酒とか食べ物とか: 2025年5月アーカイブ

昨夜はおふくろが孫たちを食事につれていってくれたので、俺も同伴(笑)

岩国市中通りの「居酒屋よか鶏岩国駅前店」である。

酒は大関とか越後の酒とか、安いチェーンの居酒屋に置いてあるような、そういうありふれた酒が基本なのだが、一応、九州の会社がやっている居酒屋なので、九州の日本酒の飲み比べメニューがあった。

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「ちょい飲み 3種の日本酒飲み比べ」1,000円である。
六種類ほどの日本酒から三種を選ぶ。岩国の酒も入っているが、今更「雁木」とか「五橋」とかを飲み比べても仕方ないので、九州の酒に絞って選んだ。

  • 喜多屋 蒼田 本醸造
  • 博多の森 純米
  • 三井の寿 麗吟 純米吟醸

である。本醸造も入ってて、しかもお猪口(小さめ)一杯ずつで 1,000円は正直高い・・・

しかも、すべて俺の好みではなかった・・・辛いよ、どれも。いわゆる「淡麗辛口」系の味。俺がもっとも苦手な日本酒の味だ。

いや、福岡にも美味い酒はあるのよ。この三種が俺の好みではなかっただけなので、それは書いておく。

ところで、「三井の寿」を試し飲むとき、「これが『みついのことぶき』か・・・」と俺が盃を手に取ると、息子から「それは『みいのことぶき』と読むんよ」と指摘が。そんなに日本酒好きでもない息子が正しい銘柄の読みを知っていることに驚いたが、どうも、スラムダンクの作者・井上雄彦氏が「三井の寿」が好きで、そこから「三井寿(みついひさし)」というキャラの名前を取ってきているという有名な話があるそうだ。

エヴァンゲリオンで若者に名が浸透した「獺祭」とか、人気マンガ・アニメ経由で若者が日本酒に興味を持つのであれば良いことだな。
昨日の夜は嫁さんが外出していたので、帰省中の息子と娘を連れて久しぶりに「らーめん一丁亭」に晩飯を食いにでかけた。

俺が注文したのは「豚骨魚介らーめん」の「焼めし・ぎょうざセット」。920円+520円で、1,440円也。

いやあ、本当に久しぶりの一丁亭の魚介豚骨だったけど、美味いねえ。

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脂たっぷりで、液面に膜を張ってるくらいのこってりだけど、魚介の風味でさっぱり食べられる。
そして、何と言っても麺が美味い。しっかり腰があって、味も良い。焼めしもぎょうざもレベル高いしね。

大学時代は博多の豚骨ラーメン、今は神奈川で家系ラーメン(本人曰く「神奈川のラーメン屋の半分は家系)で舌を肥えさせている息子も息子も「一丁亭のラーメン、美味いねえ」と感心していた。

小さい頃に一度連れてきたことがあったのだが、そのときには思ったような味ではなかったのか、記憶の中では一丁亭はそんなに美味いラーメン屋ではないイメージだったようだ。

娘も最近は「スエヒロ」のラーメンばかりだったし、そもそも食も細いので、一丁亭のこってりスープラーメンを食べ切れるか不安だったが、美味しと言って麺も最後まで食べきっていた。

そういえば、娘も「社会勉強」に二郎系ラーメンが食べてみたいそうだ。この連休中に、どこかインスパイア系の店に連れていってやろう。

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