酒とか食べ物とか: 2010年10月アーカイブ

一昨日は玖珂の「筑豊ラーメン 山小屋」で昼飯。

20101026_yamagoya1.JPG三滝に事務所をおいてたときは、よく近くの山小屋にラーメン食べに行ってたけど、玖珂店にはたまにしか行かない。
いや、別に玖珂店に問題があるわけではなく、最近は Twitter のフォロワーさんの影響か、以前に比べてラーメンを食べる機会が増え、色々なラーメン店を知ってくると、山小屋って「微妙に高いよなあ」という印象が・・・(^^;
それで、足が遠のいちゃったんだよねえ。

んが、この日は妙に豚骨が食いたくなり、そうするとスエヒロじゃないよな、山小屋だよな・・・と。(彩龍が開いてりゃ、彩龍でよかったんだけど)

・・・が、やっぱ高くついたな。(^^;

昭和ラーメンのチャーハンセット。1,000円っすよ!昭和ラーメンが単品 750円なんで、それにミニチャーハン 250円がプラス。
チャーハンセット、1,000円はないよなあ(^^;
いや、基本のラーメンなら 900円で済むんだけどね。つーか、900円でも・・・う〜ん(^^;

ラーメンは美味い。(実は山小屋のスープの後味ってあんま好きじゃないんだけど、でも、美味い部類だと思う)
でもなあ、なんか微妙に高いんだよなあ。昭和ラーメンもよく作ってあるとおもうよ。でも、750円もするラーメンか?これが。

20101026_yamagiya2.JPGまあ、山小屋に来ると、そんなふうに何となく釈然としないのであります。
で、実は 10月は感謝月間ということで、替え玉が1つタダなのよ。

・・・ええ、頼んでしまいました。
ラーメン単体ならまだしも、チャーハンセットでそこそこ満腹状態だったのに、身体に鞭打つように麺を追加!
正直、最後は若干きつかったんですが、やってやりましたよ!
本当なら替え玉 150円を追加して、1,150円のところ、1,000円で済ませましたよ!やった!なんかお得!

・・・と、偽りのお得感を胸に、わしは店を後にしたのでありました。
(前日に取引先の社長さんに「ラーメンとチャーハンなんか一緒に食ってたら、痩せられるわけないじゃん!」と注意されたばかりなのに(^^;;;;;;)

ああ・・・やっぱ山小屋はまたしばらく封印しよう。

20101018_nikenya1.JPG  20101018_nikenya2.JPG  20101018_nikenya3.JPG

以前、欽明路バイパス沿いにある食事&喫茶「二軒屋」(通称?二軒屋食堂)で糞不味いラーメンを食べた・・・という話を書いたのだが、それを読んだ錦帯橋近郊で働くYさんから「あそこは中華丼が美味いんですよ。中華丼を食わなければ駄目です」とアドバイスをいただいた。
Yさんは、昼飯と言えば二軒屋食堂かスエヒロのヘビーローテーションだと言う。

なるほど。俺が選んだ料理が悪かったのか。

ということで、その時から是非とも二軒屋食堂で中華丼を・・・と思い続けていたのだが、行ってみたら定休日だったりと、なかなか口に出来る機会がなかった。
・・・が、やっと先週、行くことが出来たのである。

店に入ったのは昼飯時を外した13時前頃。
すぐにメニューも見ず中華丼(550円)を注文!
しかし、先に入ってた老夫婦のラーメンが出来上がってからの調理となったので、中華丼を眼にするまでには随分待たされた。
しかたあるまい。おばあさんが一人で調理してるんだからな。それに、時間がかかるということは、レトルトから出して終わり・・・ではなく、ちゃんと調理しているということだろう。期待が高まる。

で、出て来た中華丼が上の写真である。

う~ん、これは、なかなか良いではないですか。

まず、ボリュームは十分。大人のデブ男でも満足出来る、というか、中年男には十分過ぎるくらいの量です。良いね!

具は、タコ、豚肉、海老、タマネギ、白菜、ネギ、人参等々。ゆで卵が入ってるのはちょっと変わってるかも。イカではなくタコなのが歯ごたえがあってグー。それに、海老がね、良いのよ。
サイズがけっこう大きめで、しかもたっぷり 8~9個は入ってる。素晴らしい。
餡が、けっこう固め。何か、ちょっとしたゼリーなみにぷりっぷりだ。片栗粉入れすぎだよな(笑)こりゃ、確実にちゃんとおばあちゃんが調理してるね。レトルトでごまかしてない証拠だ。

で、味なのだが、これはちょっと変わってるね。中華スープの素、そのままの味というか。ほら、「味覇」とか、中華スープの素があるじゃん。あれ、そのまんまって感じ。
普通は、醤油とかで味を整えてるパターンが多い気がするけど、二軒屋の中華丼はほとんど醤油の味がしないね。

いや、不味いというてるわけではないのだ。
反対に、シンプルな中華スープの味に、素材の旨味が溶け込んでて美味い。
そりゃ、一流の中華料理シェフが考え抜いて作った濃厚な味・・・ではないけど、こりゃもう十分な味だ。

ラーメンはもうけっこうだけど、確かに中華丼はまた食べたくなるね。

先週、「やっと金田家に行けたぁ」と書いたばかりなんだけど、思いの外美味かったので、昨日もまた行ってしまった。一人では寂しいのでW口さんを誘って。:-)
(まあ、仕事の打合せもあったし)

20101020_ramen1.JPGで、昨日は、前回チャーシューが美味かったので、880円のチャーシューめんをチョイス。

いやあ、やっぱ美味いね!ここのスープ。

で、半分ほど食べたところで辛子高菜投入!

正直言って、もう、このスープ、胡麻とか紅ショウガとか辛子高菜とか、そういうのを入れて味を変えたくない!このまま飲み干したい!って思ってたんだけど、前回来た時、相席で俺の前に座ってた兄ちゃんがやたら高菜を突っこんでたので、それは一回試しておきたいと思っていたのだ。
試した上で、「うん、やっぱ何も必要ないや」という判断をしたいと。そういうわけやね。(笑)

で、結論だが、やっぱ必要なかった。

金田家和田党のスープはもう完璧にこれで完成品だ。何も入れたくない。
辛子高菜は辛くて美味かったのだが、わざわざスープに入れる必要はないな。いや、入れても美味いんだけど、入れない味もまだ味わいつくしてないし。

まあ、そのうち、いくらこのスープが美味くても、この味に馴れて飽きてくることがあるだろう。その時には、ちょっと辛子高菜や、辛味噌のトッピングを追加して味を変えてみるのもよかろうてえ。でも、今はいいや。

で、W口さんとも話したのだが「辛子高菜は単品で抜群に旨いので、白飯を頼んで高菜をおかずにしたいですな」と、そんな感じ。

チャーシューは、この間感じたロースハムみたいな風味はなかったんだけど、普通に美味しいチャーシューでした。満足、満足。

取引先の人に「広島の豚骨ラーメンの店で一番」と散々聞かされていたのですが、なにぶん、宝町の方に用事がないのでなかなか訪問することが出来ずにいた「金田家 和田党 広島宝町」。

今日、近くで打合せの予定があったので、仕事仲間のW□さんと出かけてみました。

俺らが行った時(12:30頃)はちょうど客の波の切れ目だったのか、まったく待つことなく入店。俺らの後にはまた入店待ちの列が出来はじめてたので実にラッキーでした。

さっそく、黒豚ラーメン 680円也を注文。

20101013_kanedaya.JPG出て来たラーメンは、スープが泡立ってて如何にも濃厚そう。レンゲですくって口にすると、一瞬「ん?甘い!?」って思ったけど、すぐに口いっぱいに豚骨の旨味が広がり、実際のところ全然甘すぎるなんてことは無く・・・

美味い!!

ものすごく色々な旨味が凝縮したウマウマトロトロスープでありながら、全然くどさや癖の無い味。コッテリでもあり、アッサリでもあるという不思議な感覚に舌が包まれる!!
イヤ、マジで、ただただ美味いスープとはこのことだな。

確かにこれは広島で一番の豚骨スープと言っても過言ではない気がするね。

で、麺も良いんだ、これが。特に堅麺指定はしなかったのだが、コシがあって歯触り舌触り喉越しも最高。

あと、チャーシューがこれまた美味い!ちょっとロースハムっぽい風味もして、でも、トロっと柔らかくて、いやぁ、美味い!欲を言えば、もう少し厚みがあると更に嬉しい。

海苔は・・・W□さんとも「あれはいらんよね」と意見が合った。(笑)
海苔いらないから、チャーシューの枚数増やすか、値段を下げてくれ。(笑)

いやあ、しかし、これは本当に美味いラーメンだ。

有名店の広島店(ここの場合は、和田さんと言う人が暖簾分けしてもらって作られた店なので支店ではないけど)というと、最近一風堂にがっかりさせられたので金田家にも正直期待してなかったんだが、これはアタリですなあ!

近いうちに是非再訪したいと思わされる味でした:-)

今日の昼飯は、大手町のすし亭の斜め前くらいに新しく出来たラーメン屋「らうめん ひさし」に行ってみた。これって、流川のひさしが引っ越してきたんだろうか?それとも、新しい店なんかねえ?その辺は謎。

20101008_hisashi3.JPGちょっと昼飯には早めの11時頃に通りかかったら、ちょうど店が開いたところだったので「口開け」の客として入ってみたのである。

入り口の暖簾には「新広島ラーメン 目指します」の文字が。
鍋焼ラーメンを前面に出した店というのも広島じゃ珍しいな。(流川のひさしには行ったことないんす)

・・・まあ、正直なところ、「どうせ味噌スープに太い縮れ麺が入ってて、その麺がまたグダグダだったりするんだろうな。不味いのは確実だけど、話のネタに入っておこう」くらいに考えてたんだけど・・・

良い方向に裏切られましたよ!

「鍋焼らうめん」750円也。ランチタイムには飯か小鉢かサラダがサービスで付く。俺はサラダをチョイス。

なんとなく鍋焼きって言うと、出てくるまでに時間がかかりそうなイメージだったのだが、意外に早く「鍋焼らうめん」が俺の目の前に置かれた。

まず、木杓子でスープを飲んでみると・・・熱くて一発で舌を火傷したんだけど(^^;、こりゃ美味い!鶏ベースの醤油スープだと思うけど、そんなに醤油臭くなくて、バターの風味も少しするので、何となく塩ラーメンを連想させるような味。
鍋焼きだからと安直な味噌系スープを想像していただけに、これはもう嬉しい誤算だった。

で、麺が感動だな。
細い縮れ麺。これも俺好みでグー!この麺が感動的にコシが強いのよ。固めに茹でてあるんだけど、その後も熱々のスープの中で、かなりその固さを保ってる。決してグダグダになることがない。これも嬉しい誤算。

20101008_hisashi1.JPG具もよく考えられていて、大根おろしや青梗菜という普通のラーメンではあまり見たことのないものが入ってるんだが、これがまた全然違和感ないというか、いや、確実にプラス方向にラーメンの味を持っていってるね。
煮卵も抜群の半熟状態でブラボー!チャーシューも何か熱々のスープのせいかボロボロバラバラになってスープ全体に紛れ込んでる。なので、どこ食ってもチャーシューが絡みついてて、ええよ、ええよ!

いや、これ、俺はけっこう好きだね。

木杓子ですくえるだけすくってスープも飲み干しましたぜ。

これなら、750円という値段にも納得出来るな。

ちゅうことで、来週もまた行ってみようかな・・・という気になっております。

昨日の昼飯はステーキ気分だったので「やよい軒 国泰寺店」に行ったのだが、入り口のメニュー見てたら期間限定商品の「エビマヨと麻婆茄子の定食」が気になって、気になって。
茄子、好きだからな。この時期の茄子は美味いし。

20101007_yayoiken.JPGと言うわけで「エビマヨと麻婆茄子の定食」に決定!890円也。

つーか、「やよい軒」って、ランチタイムの割引きなくなったんだ。
以前は、890円のビーフステーキ定食がランチタイムには 790円だったのに、890円のままでやんの。
う~む・・・あれって、常連客作るまでの特別価格だったのか。そんなこと書いてなかったと思うけどな。何か、やり方汚いな。

・・・とか思いつつ、待つこと15分。

15分?
ええ?定食屋で定食頼んで 15分待ち?
なんじゃそりゃ。

いや、マジ、食券制じゃなかったら席立って帰ってるレベルやでぇ!!と、厨房の方にぎろりと視線をやると、給仕のおばさんと眼があったので慌てて反らしてしまった。
馬鹿!俺の弱虫!

でも、ま、これが功を奏したのか、それからすぐに「エビマヨと麻婆茄子の定食」到着~♪

まったく俺をイラつかせる店だが、味の方はまずまず。
麻婆茄子は思ったほど茄子が美味くなくて(ま、日頃、家の畑の出来たて茄子を食ってますからな、俺)ちょっとがっかりだったんだけど、豆板醤の入った甘辛味噌はそれだけで飯が進み、一杯目の飯完食。
ここは自分でご飯のおかわりし放題なので、すぐに二杯目をセット!(笑)
今度は、ぷりぷりのエビマヨでもう一杯完食。
美味かったっす。

しかし、あれだねえ、この間は 790円でそこそこの味のビーフステーキのランチが食えたから「また来んといかんな」なんて思ったけど、ランチタイムの割引きはなくなってるし、オーダーしてから料理が出てくるまで 15分も待たされるしで、ちょっと「やよい軒」にはがっかりしたな。

まあ、近くを通った時は寄ることもあるかもしれんが、昨日のようにわざわざ「やよい軒」を目指して行くことはもう無いかな。

アンジェリックの近くの玖珂のラーメン屋「まるじゅう」で、昨日はチャーシュー麺 680円也を。

11:50頃店に入ったら、まだ客は俺だけ。
最初はちゃんぽんも考えていたのだが、結局肉が食いたくなってチャーシュー麺をチョイス。

ご覧のとおり、けっこう厚切りのチャーシューがたっぷり。

20101005_marujyuu.JPGチャーシューはかなり美味い部類。
トロトロ系ではないが、かなり柔らかくて甘味がある。で、写真でも少しわかると思うが、結構厚めにスライスされてる。なので、ボリュームもばっちり。
これはもう十分 680円の価値があるよ。

麺は細麺。この間も思ったけど、この店のディフォルトの茹で具合は「少し固め」みたいでgood。俺好みで良い感じ。

煮卵も美味い!

・・・で、問題は、まず、チャーシューの上にたっぷり乗ったネギ。このネギがいただけない。
なんか、すげえ固いのよ。なので口当たりが悪くて、麺と一緒にすすっても口の中でゴロゴロしてる感じ。すげえ違和感が。ネギの風味とかは悪くはないのだが、ほんま、この固さはなんだ?ここまで固いと、もう少し薄く刻んだ方がいいんじゃないかな。

あと、やっぱスープの量が全体のボリュームに合ってないというか・・・
ちょっと麺の量が多めだし、もやしや固いネギがたっぷり入ってるので具も多いんだけど、スープの量がそれに合ってない。
なので、ネギやもやしという冷たい具の影響をもろにうけちゃって、スープに熱いところとぬるいところのムラが出来てしまってる。
やっぱラーメンのスープはどこを飲んでも熱々であってほしい。

つーことで、前回同様、「こりゃ、むちゃ美味い!」というほどの感動はないのだが、常食には値するレベル。
ぜひとも近いうちに、ちゃんぽんの味も確かめてみたいものよ。

今週水曜日は午前中に三原で作業だったので、昼飯は前から気になっていた2号線沿いの「こがもん亭」へ。
三原の2号線を走ったことのある人なら目にしたことあるんじゃないかな。大きな「本場九州 大牟田ラーメン チャンポン」と書かれた立て看板を。あの店。

20100927_kogamon2.JPG大牟田ラーメンがどんなラーメンなのか知らないが、九州のラーメンならハズレ率は小さいでしょう。

広い駐車場に車を停めて、駐車場と看板の大きさの割には小さな店にゴー。

まだ 11時を少し過ぎたところだったので、客の数はまばら。入って右側の壁には長いカウンターがあるので、一人で来ても食べやすいし、テーブルが大きいので、家族でも来やすいかな?

食券制なのだが、食券機が店の奥にあるので最初気づかなかった(^^;
給仕のおばあちゃんに言われていそいそと食券購入。食券はそのまま注文口のところで中の大将に渡す。そのため、奥に食券機があるのね。

大牟田ラーメンに半チャーハンのついてくる「チャーハンセット(大牟田)」660円也を注文した。
半チャーハンセットが 660円というのは安いねえ。いいぞ、いいぞ。

店内には「麺は固めなので、柔らかいのが良い場合は言え」という内容の張り紙が。つーことで、特に固めん指定は無し。
ちなみに大牟田ラーメンは単品で 550円。これもラーメンとして適正価格じゃね。

で、お味の方。
麺は確かに固い。そして、豚骨系のラーメンでは珍しい中太麺。色も随分黄色いなあ。大牟田ラーメンってこんなん?
20100927_kogamon1.JPGスープはまあ普通の豚骨。甘味は抑えめのさっぱり系。ちょっと塩気が強かったかな。美味い。変な癖がないので食べやすい。
まあ、上記のようにちょっとしょっぱさを感じたんだが、チャーシューの甘味と合っててそれはそれでよかった。
最初から、ネギ、キクラゲ、紅ショウガ、高菜がトッピングされてるのだが、どれもスープに良く合ってるので文句はない。

量がちょっと大の大人には少ないかもしれん。わしら労働者は、100円出して大盛りにしたほうがええかもねえ。

あと、チャーハンが美味かったよ。
味は「よくある味」なんだけど、炒め方が絶妙というか・・・
パラパラにしようとして固くなりすぎることなく、かといってべっちょり固まっているわけでなく、ふんわりほぐれて良い感じ。
量も、半チャーハンにしては少し多めかな。良かった。
この店では、是非ともチャーハンセットにするべきでしょう!!

ということで、寄ってみて損はない店だったよ。
大牟田ラーメンがどういうラーメンなのかはよくわからんかったけど。(^^;
さっぱり豚骨で麺が中太ってこと?

しかし、福山は回転寿司の多い街だ。

まあ、今周辺地区の再開発がどんどん進んでいるので、大きな駐車場をもった郊外型の店を作りやすいというのはあるよなあ。

20100927_sushimaru1.JPG島市にはない「かっぱ寿司」や「くら寿司」(かっぱ寿司は出来たんだったっけ?)もあって昼飯に寄るのが楽しみだったのだが、そろそろ、100円寿司の「変わりダネ」にも飽きてきたので、ちゃんとした魚介類の美味いヤツを食いたいなあ・・・と。

ちゅうわけで、今週月曜日に福山で仕事をした時は、100円寿司ではない回転寿司の店「すし丸 道上店」に寄ってみたのである。(広島市内だと、可部に店があるみたいじゃね)

久しぶりの100円ではない寿司じゃけえね。(笑)
まずは、赤だしを注文。ゆっくり胃を活性させて、さあ、食うぞっと。

この日食べたのは、

・炙り三昧(ホタテ、サーモン、鰻) 280円
・ゆで大エビ 280円
・炙りサーモン 160円
・しめさば 160円
・やわらか牛肉(成形肉) 220円
・トロとウニ 480円

そして、最初に注文した赤だしが 160円。
締めて、1,740円。

20100927_sushimaru2.JPGああ、社長なのに、社長なのに、こんな金額の昼飯、久しぶりに食べたな。
そして、「子供連れではこれんな・・・」と実感(^^; どんだけ貧乏な社長なのか・・・という感じだが>俺(景気悪いので、すまん、すまん)

いや、マジ、昼飯で回転寿司に入ったって言うと羨ましがる嫁に、「でも100円寿司なんで金額も700円くらいで。お前がママ友とかと行くランチに比べたら全然安いじゃろうが。じゃけえ、全然羨ましいことはないはずで。」なんて言うてたんだけど、すし丸で毎回昼飯食ってたら、羨ましがられても仕方無いな。(笑)

いつもは 7~8皿食うのに、今回は 6皿。

いや、別に高くつくからセーブしたわけではなく、すし丸のシャリ玉は「普通の大きさ」してるのよ。職人さんが握ってくれる普通の大きさね。(もちろん、ちゃんとした寿司屋でも、シャリ玉の大きさは様々だけど、「一般的」に見てね)

20100927_sushimaru3.JPGかっぱとかくらのシャリ玉って、明らかに「一般的」な大きさから言って三分の二くらいの大きさしかないでしょ?なので、すし丸で 6皿食うと、けっこう腹一杯になっちゃうのよ。

しかし、やっぱ、ネタが美味いと変なものには手を出さないね。今回怪しげなのは「やわらか牛肉」くらいでしょ?他はまともな魚介類ばかり。

やわらか牛肉は他の人が食べてるのを見て、ついつい頼んでしまったのだが、いや、ま、美味かったよ(笑)
でも、牛肉の上からポン酢がかけてあるんだけど、それがシャリに達して、食う時には既にシャリが崩壊してた。(^^; これは改善の余地ありだろう。

ウニも良かったねえ。
これは、色から言ってバフンウニでしょ?
軍艦ではなく握りで出てくるところも良いねえ。100円寿司のウニのように強烈なねっとり風味はないんだけど、ほのかなウニの風味と甘味がいつまでも口腔内に残り、幸せぇ~
こういうのを食っちゃうと、100円寿司のウニの味が「わざとらしい下卑たもの」に思えてきちゃうのでいかんな。(^^;

つーことで、やっぱ、値段の違いが味に出てるね。

「回らない寿司屋」にはなかなか行けないので、たまにはこういうところで「そこそこ美味い寿司」を堪能しとかんとねえ。

福山の駅家でLAN工事をして、飯を食おうと486号線に出たら、そこに阿藻珍味がやってるレストランが。
20100921_kiraku1.JPG広島にはあんま阿藻珍味系の店ってないから、昼飯はここにしよう・・・と一瞬思ったんだが、目の前に小さな中華料理店があったので、脊髄反射的にそこに入ってしまった。(^^;

「中華料理 きらく」

いやぁ、ほら、看板にラーメンの絵が書いてあるし。こういう小さな店で美味いラーメンに遭遇出来たらムチャ嬉しいじゃん。

・・・が、やっぱ、阿藻珍味にしとけばよかったよ。(笑)

店にはけっこう高齢な人が多くて、ほとんどの人がラーメン食ってるんだけど、クリアなスープの醤油ラーメンで、見るからに麺がぐだぐだなの。(^^;
明らかに俺のもっとも苦手なラーメンだ。
おじいちゃんとおばあちゃんがやってる中華屋で「固めん指定」なんか出来そうにないしなあ・・・(^^;
ラーメン単体の値段は 450円。安いのは結構だが、さすがに 450円の味しかしそうにないなあ・・・(^^;

20100921_kiraku2.JPGということで中華丼にした。
何か中華丼って久しぶり。

豚肉、えび、イカ、白菜、タケノコ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ、そして、最初パッと見にホタテに見えて狂喜したら実は違っててがっかりだったマッシュルーム(^^;という具沢山で 600円。
イカもエビも豚肉も小さめだけど(笑)、お味の方は問題無し。ちょっと塩気が強い気もしたけど、ごくごく典型的な中華丼の味で、ハズレではない。

この店、ラーメンライス(ラーメン+白飯)が 620円するからね。
それよりは絶対中華丼だろう。

ま、なかなか、田舎の小さな中華屋で美味いラーメンに遭遇というのは難しいよねえ。

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