酒とか食べ物とか: 2019年11月アーカイブ

広島小鳥系ラーメンの新顔。いや、つっても開店してからもう何年か経ってるけど(^^;;
でも、未だに「ああ、あの『すずめ』のあとに入った店?」と言われる「めじろ」。

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それだけこの地にあった「すずめ」が偉大な店だったということだろうけど、「(『すずめ』と比べて)『めじろ』はどう?」みたいな聞かれ方をすると「アホか」としか思わない。
そりゃ、広島醤油とんこつ好きには「すずめ」は美味い店だったんだろうけど、そんなに神格化するほどの味か?他に美味いラーメンなんていくらでもあるのを知らんの?と思ってしまう。

はっきり言うてやるよ。

「すずめ」より俺は「めじろ」が好きです。はっきり言って「すずめ」とかどうでもいいです。俺、全然「すずめ」のラーメン好きじゃなかったんで。いや、嫌いでもなかったけど(笑)。ありふれた広島醤油とんこつラーメンだなあとしか思ってなかったので、「めじろ」のこってり系ラーメンの方が全然好きよ。

いや、俺、「めじろ」ファンでもなんでもないんだけど・・・(^^; 熱くなるわ、「すずめ」と比べてどう?みたいな頓珍漢なこと聞かれると。

・・・さて、前置きが長くなったが(笑)、この木曜日に「めじろ」に晩飯食いに寄ってみた。一年以上ぶりだ(^^;←ね、全然俺、「めじろ」側の人間じゃないでしょ?(笑)

店に入るとまず食券を買う。
「すずめ」系のラーメンである「昔ながらの中華そば」にはまったく興味無し。
「こってり背脂にんにく風味中華そば」750円を。そして、炭水化物には炭水化物をぶつけてカロリーをゼロにする作戦で、チャーハン(小)300円も一緒に注文。合わせて 1,050円也。

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いやあ、このにんにく風味ラーメン、ええわぁ。
けっこうはっきりにんにくの風味が前面に出てて遠慮がない。絶対臭くなるわ。でも、こういうのがいいんよね。ただ、見た目よりはあっさりしてる。もう少しだけ刺激が欲しくて、俺はテーブルの上に置いてある摩り下ろしたにんにくを小さじ二杯分追加でぶっこんだ。
チャーシューをはじめ、具もこの味によく合ってるね。俺、多分、普通の醤油とんこつだと、このチャーシュー、いまいちだと言うたかもしれん。濃い味に合ってると思う。

一点不満なのは麺。ディフォルトだとちょっと柔らかめなのね?次回訪店時は絶対メンカタ指定してみよう。

そして、チャーハンがまた美味いね。
ラードと塩の味の典型的なラーメン屋のチャーハンなんだけど、塩加減がちょうどいい。ラードの甘み、旨味と良いバランス。
たっぷりラードが使われているため、若干べっちゃり系ではあるんだけど、チャーハン単品で注文してもいいレベルの味やね。

ほら。「すずめ」なんか関係なく、俺は満足して帰路についたぞ。
月曜日の夜は、横川駅東側の高架下に新しく出来た「つけそば はせ川」に寄ってみた。

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なんか、「はせ川」なんて高級感のある名前だなあと思ったが(店の佇まいもなんとなく(笑))、実際、お値段の方もなかなか強気の設定となっていた。

メニューは、「謹製つけそば」900円、「中華そば」900円、「スパイスつけそば」950円の三種類しかない。一応値段は税込み。
あとは、ライスやトッピングなどのサイドメニューが数種のみ。

中華そばにも心は動いたのだが、やはりここは店名に「つけそば」って付いているくらいだから「謹製つけそば」を。腹が減ってたので、大盛り +100円を追加。計 1,000円である。高っ!

そして、出てきた丼を見て驚いた。ちょっと細めのうどんくらいある極太麺が山盛りなのである。「ああ、大盛りはやめとけばよかった。よもや、こんなに量があるとは。これなら 1千円も致し方ないか」とびびったのだが、実は底上げがされていてびっくりするほどの量ではなかった(笑)。
いや、まあ、それでも多い方だとは思うが、俺のあとに入ってきた小柄な女性は、大盛りにこそしなかったがライスを追加してたからな。女性でも食べられる量です。

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味の方は・・・うーん、まあこんなもんかなあ。よくある中華つけ麺と変わらないというか、なんで 900円も取るのかわからん・・・と食べ終える。
不味くは無いが、「美味い!」という感動もない。もうちょっと汁がどろっと濃厚な方が俺好みだな・・・麺が太いので存在感がすごくて、そのせいで味が薄く感じられちゃうんだよなあ・・・残念・・・と(^^;

しかし、そこでちょっと器に残った汁を飲んでみて驚いた。

「美味いやん、これ」

ベースは豚骨だろうが、豚肉を炙ったものが入ってる???なんか、香ばしさと、ハムのような味わいがある。生の豚肉を煮ただけじゃないだろう???この豚骨スープ、好きやわぁ。

ちょっと、これ、中華そばで味わってみたいな・・・と思ったのだが、中華そば、900円かぁ・・・。一杯 900円のラーメンは躊躇するなあ。780円くらいでこの味なら飛びつくんだけどなあ(笑)
この間、嫁さんが弁当用のおかずを買って帰ってくれというので、久しぶりに「スパーク 堺町店」に寄ったら、あの「らーめん ふじもと」のサンマラーメンのチルド麺を売ってるじゃない。

速攻購入したわ。

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「銘店伝説」シリーズと言って、色々な県の代表的な店のラーメンをチルド麺にしているらしい。
広島の代表のひとつが「ふじもと」だ。(広島は3店商品化されている)
ちなみに近くだと、岡山が「冨士屋」、徳島が「王王軒」だ。

家に帰ると、さっそく自分用に一食作ってみる。
具は、もやしと味玉しかないけど(^^;;

うーん・・・

「ふじもと」のサンマラーメンってこんな味だっけ?(^^;;

なんか、普通の「魚介醤油豚骨スープ」の味だな。
「ふじもと」のサンマラーメンって、もっと青魚の生臭さを感じるほどの濃厚な魚の風味がした気がするが、そういうのが全然ないね。あの「癖」が良いのに。
ごくごくオーソドックスな「魚介醤油豚骨スープ」だ。

スーパーでは色々なチルド麺を売ってるけど、正直、美味いと思ったものはほとんどない。
そんな中、この「魚介醤油豚骨スープ」はまあまあ良い感じだと思う。しっかり魚介醤油豚骨だから。買って損したって感じではない。

でも、「ふじもと」の味じゃないなあ。
より一層の努力を期待します(笑)
まあ、見た目でバレちゃってると思うんだけど、俺ってイタリア人じゃん。

だから、寝ても覚めても女と車とオリーブオイルのことばかり考えている。

なもんで、家呑みのときの肴によくアヒージョを作るのだが、最近はまってるのが以下の二品。

20191119_ebi.jpgまずはシェラカップを使ったアヒージョ。
いや、いきなり材料じゃなくて容器の話?と思わないでほしい。
俺がアヒージョを作るのに使っているのは BE-PAL のおまけに付いてきた 100cc シェラカップである。

一人用のツマミだと、よくある 6インチスキレットだと大きすぎるんだよねえ。晩飯をしっかり食ったあとの晩酌なんで。
でも、さすがに以前 BE-PAL の付録に付いてきたミニ・スキレットだと、大きさはアレにしても、深さが足りなくて。すぐオリーブオイルがこぼれちゃうのよね。
ほら、俺たちイタリア人にとってオリーブオイルって血と一緒だから。無駄にはできんよね。

で、具として最近はまってるのはエビね、エビ。いや、エビって当たり前すぎん?とか思ったかもしれんけど、マックスバリュでさ、バナメイエビが安いのよ。小指から人さし指くらいの大きさのやつが 9〜10尾入ってて 200円くらいなのよね。
量的にもコスト的にもひとり晩酌のアテとしてちょうどええんやで

こいつを、塩とにんにくと唐辛子の入ったオリーブオイルでぐつぐつやるだけで、こんなに美味いアテができるとは!!
まあ、3回くらいに分けて調理しないと、100cc シェラカップには全部は入らないんだけど、そうして具を足しながらぐつぐつやるのもまた楽しいのよね。

20191028_saba.JPGちょっと量的に足りないときはカマボコを入れるんだけど、これもまた美味し。若干貧乏くさいけど(笑)

あと、もうひとつがサバ缶を使ったアヒージョね。
サバの水煮缶の汁を全部捨てて(もったいないと思うなら、飯にでもかけて食ってくれ)、そこにオリーブオイルと塩とにんにくと唐辛子。
ゆっくり加熱してね。そうしないと先にオリーブオイルはぐつぐつ煮立ってるのに、サバの身の中は冷たいままだから。

これは、広島駅にある「とくとく」のメニューだけど、簡単なんですぐ再現できちゃった(笑)
シェラカップアヒージョよりもボリューム感があるので、晩飯少なめのときに(笑)

いやあ、ほんと、イタリア人に生まれてよかったぁ!!白人最高!!(笑)
ついこの間、2ヶ月も前に呑んだ「鉄板焼 鉄華」の話を書いたが、直近で「鉄華」を訪問したのは先々週の金曜日、11/8のことだ。
十日市でお客さんのところの歓送迎会&忘年会(随分早いが(笑))が行われ、それに出席した帰りである。

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そこそこ腹も膨れていたので、「白子」と「ヤゲン」を頼んで、あとはちびちびと日本酒を。

最初に、高知県の「もっと久礼 +9 特別純米生原酒」をやって、それから我が山口県の「貴」の純米酒を。こっちは熱燗で。

なんか、この時期、「鉄華」に来ると毎回「もっと久礼」を呑んでる気がするなあと昨年のブログを見てみると、やっぱ11月に「鉄華」で「もっと久礼」呑んでた(笑)
酸味もあるが、コクと言うか、旨味がすごく出ている良い酒だ。

ただ、俺的には死ぬまでに色々な銘柄の酒が飲みたいんで、来年はまた違った酒だとなお嬉しい(笑)

「貴」の熱燗は安定の旨さ。やっぱ今の山口県の日本酒のレベルは高いのお。

それはそれとして、この日は俺が酒を呑みつつ仕事の愚痴などだらだら垂れ流し続けていたので、いつの間にか閉店時間を過ぎていたのにマスター、何も言わず呑ませてくれた。
俺が店を出たとたんに店内の電灯が消えたので気づいた(^^;;;;

早く帰りたかったのかな(^^; ほんとにごめん。そしてありがとう。
麻里布界隈の人には今更感のある話題かもしれませんが(笑)

「大衆酒場 餃子マフィア」

今朝、何かのチラシを見た嫁さんが「なんか面白そうな店があるよ」と興奮してたので(^^;;、「そういえば、もう二ヶ月近く前に訪店したのにブログに書いてなかったなあ」と思い出しました(笑)

20190928_gyoza1.JPG「餃子マフィア」は、この夏にオープンした一口餃子専門店です。餃子の他には大阪チックな「かすうどん」がメインの店。決して品数は多くはありませんが、「大衆酒場」って名乗ってるくらいだから、酒の肴になる料理もあるにはあります。
しかし、一緒に行ったN◎と俺の意見は一致してて、「飲み屋としたら物足りんなあ」と・・・(^^;;

酒も肴も、一瞬何を頼もうか悩みました。沢山ある選択肢から何を選ぶか悩んだのではなく、呑み食いしたいものがないからどうするか系の悩みです(^^;;
「牛レバー刺し」「鳥ムネ刺し」「牛ミノ刺し」の他には、「漬物盛り合わせ」や「せんじがら」みたいな簡単な一品料理しかなくて・・・。

酒もね(^^;;。「赤星」置いてたら「わかってる店だな」なんて思われてたのは数年前の話ですからね。正直、ドリンクメニュー見て思ったのは、「これ、バイヤーの言いなりか、酒がそんなに好きじゃない人がチョイスしたラインナップやなあ」て(^^;

まあ、それが「大衆酒場」というものなのかもしれんけど。

ただ、餃子は美味いし、肴に頼んだ「鳥ムネ刺し」もなかなかいけたので、餃子を肴にビールを軽く呑んで次の店に移動するような使い方なら良い店かもしれない。
正直、「獺祭」とか「雁木」とか、岩国の美味い酒も置いてるんだけど、いや、この店の何を肴に?と思ってしまいました。

20190928_gyoza2.JPG「本当の酒好きは、肴なんかろくに食わず、酒だけ呑んでるもんや」ってのも古い考えです。それ、アル中まっしぐらの間違った酒の呑み方ですから(笑)。美味い肴をいただきながら美味い酒をやる・・・というのが今の正統派ですから(笑)
美味い酒を置くのなら、その酒に合う美味い肴を開発しないと。

いや、この店が「餃子とうどんの店」を名乗ってるのならこんなにグチグチ言わないんですけどね。「大衆酒場」に期待してたので。ちょっと、「あれ?なんか違う」感が(^^;;

でも、餃子は美味かったのでまた行きます(笑)。うどんも食ってみたいし。
金曜日は、18:30からお客さんと打合せがあって、終わったあとで雑誌を買いに街に出たのが間違いだった。
いやあ、娘が、毎年この時期の BE-PAL に付いてくる TRAVELER'S DIARY というスケジュール帳を愛用しているので今年も買ってやろうかと・・・

結局、フタバ図書GIGA本通店では BE-PAL は売り切れてて(フタバ図書って、どの店も BE-PAL の仕入れ数が明らかに少ないよね(^^;)、廣文館金座街本店まで歩いたのですっかり腹が減ってしまった。

実は 前日に「今年も 12/1 の 300歳駅伝で走れ」という指令がS中駅伝監督から届いていたので、少しでも当日身体が軽くなるようダイエットをしようと思っていたのだ。

・・・が、駄目だった(笑)
あまりに腹が減ったので、廣文館からの帰りに、ポスターの美味そうな料理の写真に釣られて「吉野家 広島本通店」に寄って晩飯を食ってしまった。

「麻辣牛鍋膳」822円(税込)である。1,139kcal だ。

あの中華の鉄人・陳建一監修!・・・とポスターにあった。
唐辛子が一本、で~んと鍋の真ん中に添えられ辛さをアピールしているが、まあ、吉野家で出す料理なんだから、そんなに辛いわけでもあるまいとたかをくくっていたのだが・・・

良い方に裏切られたわ。辛いで、これ(笑)

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「麻辣」ということで、花椒の香りがまず鼻をくすぐるのだが、その後、八角(?)とか薬膳っぽい中華素材の風味がそれに混ざり合い、けっこう複雑な「麻味」を形成している。
そして、辛い(笑)
ついつい薬膳っぽい複雑な「麻味」の方に意識がいっちゃうんだけど、「辣味」もしっかり効いている。なにせ、鍋の湯気を目に浴びたら、涙がぽろぽろと溢れてきて止まらなかったほどだ(笑)

これは良いね。

ただ、一点だけ残念なのは、最後に鍋に残った汁に飯をぶち込みたかったのにぃ~ということだ。いくら一人用の鍋でも、そこに余った汁があれば飯をぶち込み締めとしたい。それが正統派のデブだ。しかし、レンゲもスプーンも付いてきてないのでそれはできなかった。

これは本部にクレームだな。「最後に残った汁は廃棄するのですか?勿体なくないですか?なんで食わせないのですか?吉野家はデブを軽く見ているんじゃないですか?」と(笑)
先週末、久しぶりに「鉄板焼き 鉄華」に行って、そう言えば前回訪問時の話を書いてなかったことに気付いた。
このブログは俺のライフログでもあるので、せめて呑んだ酒の銘柄だけでも書いとこう。

ちなみに、前回「鉄華」に呑みに行ったのは二ヶ月も前の9/13のことだった。
日本酒は季節の飲み物である。いつ頃呑んでどんな味がしたのか、呑んだ時期の情報は大切だ。

まず、呑んだ酒は以下のとおり。

・AKABU 純米ひやおろし(岩手県)
・十旭日(じゅうじあさひ) 純米酒ひやおろし(島根県)
・羽後の月 フルムーン 純米吟醸原酒(広島県)

秋の酒である「ひやおろし」を二種。それに、「ひやおろし」ではないが秋の限定酒である「雨後の月 フルムーン」を。

「ひやおろし」は春に絞った酒を秋まで貯蔵して出荷される酒。そのためフルーティーさはなく、香りも抑えめでさらっと呑めるんだけど、口に含むとはっきりした米の味を感じることが出来る。
特にAKABUの米の味は強く感じた。
酸味の強い辛い酒なのだが、奥から仄かな米の甘味を感じられるような、そんな酒。

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ああ、秋に秋の酒を味わうという当たり前のことが、日々仕事や地元の様々な用事で忙殺されていると、なんと幸せなことかと思える。

妙に気持ちが高揚しちゃって、隣りで食事をしていたヨーロッパからの旅行客の男性に「雨後の月」を奢ったよ(笑)

ただ、彼が最後まで「店から酒を奢ってもらった」と誤解しているのが言葉の端々からわかり、「おい、俺なんだよ。それ奢ったのは俺なんだよ」と言いたくてたまらなかった秋の夜だった(笑)
昨日の夕方。
庄原から岩国に帰ろうとしたら、なんかナビが表示する「帰宅までの所要時間」が長くなってる。「???」と思ったのだが、GoogleMapsの経路案内さんが言われるには、中国自動車道で事故渋滞が 5kmほど発生しているとのこと。

というわけで、家に帰るのが 20時をすぎそうだったので、途中、七塚原SAに寄って晩飯を取ることにした。

山陽自動車道のSAにはレストランとフードコート(軽食コーナーのこともあり)が別々になったところが多いが、七塚原SAはなんか軽食コーナー臭のするレストランがあるだけである。

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「カツカレー&うどん(そばにも変えられます)セット」のようなデブ心を震わせるメニューがたくさん並んでいる。その中から、俺は「ななちゃんぽんセット」1,100円をチョイスした。ちゃんぽんと炒飯のセット。炭水化物+炭水化物の魅力的な一品である。
七塚原SAレストランの「ダントツ人気No.1メニュー」だそうだ。
ちなみに、「ななちゃんぽん」の「なな」は「七塚原」の「なな」である。

で、お味の方は。
うーん、美味くもないし、不味くもない。こんなもんか・・・という一品だな。
具の種類はちゃんとしてるんだけど、ボリュームが今ひとつというか、なんか物足りない。

次に七塚原SAに寄ったときは、絶対「カツカレー&うどんセット」だな。
多分、10年後とかだと思うけど(笑)
10/26(土)は息子の送迎で山口市へ行ったんだけど、昼飯は「ゆめタウン山口」の中のフードコートで。
「リンガーハット」です。わざわざ山口市まで遠出して、「リンガーハット?」と思う人もいるだろう。

いや、俺が特別ちゃんぽん好きってわけではない。ちゃんぽんよりちゃんめんの方が好きなくらいだ(笑)
この日、夕方にソロキャンプを計画しており、その買い物を大きなスーパーでしたかったのである。
で、(山口市内で唯一知っている大きなスーパーである)「ゆめタウン山口」の食品館で買い物をしたついでに、同じフロアにあるフードコートの「リンガーハット」で飯を食ったわけである。

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食べたのは、「ピリカラちゃんぽん」620円+「半チャーハン」260円を。炭水化物に炭水化物を足して(笑)。

いやあ、この「ピリカラちゃんぽん」が意外に辛くてよかったわあ。
リンガーハットの「ピリカラ」なんて、しょせん「誰でも食べられる」くらいの辛さなんでしょ?ってバカにしてたが、これ、辛いのが苦手な人には無理な程度には辛い。

多分、俺と同じように「まったく辛さの足りない『汁あり担々麺』みたいな感じでしょ?」と思っている人がいると思うけど、全然辛くて、そして思っているより美味かった。

チャーハンも俺の好きな味。

でも、俺は山口県民として「長崎ちゃんめん」を応援する(笑)
昨日の昼飯は、十日市のインド・アジア料理店「サパナ」へ。一緒に行ったのは「一人で入るのが怖い店に一緒に行ってあげる会」のMイ指導員。

いや、「サパナ」は全然怖い店ではないんだけど、今まで行きたい、行きたいと思いながらなかなか機会がなくて行けてなかった。以前借りていた十日市の仕事部屋から徒歩1分圏内だったのに(^^;
何度も行ってみようと思いながら、「やっぱ今日はラーメンにしよう」「なんかお好み焼食べたくなったなあ」という具合に寸前で気分が変わり訪店機会消失・・・(^^;
昨日、Mイさんが「行ってみましょう」と言ってくれたので、やっと訪店できた次第。

注文したのは「スペシャルランチ」990円也。

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サラダ、ライス(ナンでもOK)、チキンティッカ、カレー二種(俺はチキンカレーとえびカレーをチョイス)、ドリンク(烏龍茶を選んだけど、ラッシーにしとけばよかった(笑))のセットである。

カレーの辛さは 1~8レベルから選べるので、一番辛い 8辛を指定。

いやあ、やっぱ専門店。カレー、美味いねえ。
8辛はけっこう辛いけど、ライスの量が多めなので辛さが中和され、途中からそれほど辛さは感じなくなった。ただただ美味い。

で、カレーも美味いんだけど、チキンティッカ(骨のないタンドリーチキン)がこれまた絶品。
これだけ食べながらビールを飲みたいわぁ~

勘定の時、インド人?パキスタン人?の店長がやってきて、「辛さ 8はどうでしたか?」って聞くので、「いやあ、まだまだ辛いのいけるよ」って答えると、辛さ 8を克服した人間にだけ勧める「もっと上」の辛さがあるらしい(笑)
「辛くて残されると困るから、初見の客には勧めていない」とか。「じゃ、今度来た時、『辛さ10で!』と注文すればいいの?」って聞くと、「私がお客さんの顔を覚えているので、今度来られたら改めてもっと辛いのいきますか?とお聞きします」だって。

なんか、やばいヤクの取引みたいになってきた(笑)
一昨日の夜は、9月から10月にかけて作成したシステムの本番移行作業を深夜0時と早朝の二回に分けて行い、2時間ちょっとくらいしか寝られなかった。
そこで昨日は定時になると逃げるように事務所をあとにし、最早で通津駅に着ける電車に飛び乗ったのだ。

が、なんか、山口県内のどこかの線路内で車が立ち往生したとかで、岩国で折り返し柳井に向かう電車が40分以上遅れてるって!(´;ω;`)

仕方ないので、時間潰しも兼ねて岩国で飯を食っていくことにした。
晩飯に選んだのは、久しぶりの「らーめん屋 階杉 岩国本店」のラーメンである。

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いや、ラーメンと言いつつ、実際に食べたのは「魚介豚骨つけ麺」並盛り 780円。それに、当然炭水化物増し増しで「半チャーハン」260円を追加。
やっぱ炭水化物は人類のエネルギーの源じゃけえね(笑)
ちなみにつけ麺は一日30食の限定らしい。

階杉のつけ麺は初めてだったけど美味いね。麺とつけ汁は熱くもなく、冷たくもなく。いわゆる「人肌」温度。
俺は熱々なつけ麺が好きなんだけど、美味いから許す(笑)
麺の上に散らされた大葉がいいねえ。魚介豚骨のスープに、大葉が良いアクセントとして効くなんて初めて知った。
炒飯は並の味だったけど(笑)

ただ、このスープ。魚粉のざらざらを感じる程度に濃厚なんだけど、濃い味のラーメンばかり食べて舌が馬鹿になってる俺には「もうひと刺激」欲しいところ。
試しにニンニクを潰して入れてみたら、全然ニンニク臭くならずに更に味が濃厚に。これは正解だった。

ただ、丼の影になってて気づかなかったが、実際は「もうひと刺激」のために油漬けの唐辛子が小皿で付いてきていた(笑)
ま、美味かったのでよし(笑)

しかし、つけ麺は最後に汁が残るのがもったいないね。
途中までレンゲですくって飲んでたをだけど、さすがに濃いんで、血圧が300とかいきそうなのでやめておいた(^^;; 死ぬからな。

日本そばの汁のようにだし汁で割って最後に飲ませたり、ご飯を入れておじやにしてフィニッシュさせる店もあるけど、基本、残すものだからやっぱもったいない。この「もったいなさ」が嫌で、あまりつけ麺頼まいのよね(笑)
つぎは普通のラーメンか汁なし担々麺にしよう。
金曜日は久しぶりに十日市の「どんどん」でワンタンメンを。
もちろん、炭水化物オン炭水化物!焼飯を付けたラーメンセットで。1,070円也。

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時を同じくして、東京でラーメン&炒飯を食べていた友人Nが、「この歳になってラーメンと焼飯はきつい」とSNSで発言していたが(笑)、いやいや、なになに。わしは未だ「炒飯抜きのラーメン」には寂しさしか感じんのですよ!
デブの鑑やね。

あいかわらず「どんどん」のワンタンはそのまま焼いて食べたら美味そうな餃子ライクな味をしてて、ちょっとラーメンスープと喧嘩をしてしまうようなところがあるんだけど、たっぷり肉も入っていて、これまたデブ感激(笑)

そういえば、「どんどん」のラーメンも「広島醤油とんこつスープ」なんだけど、昔から全然苦手感ないなあ。
まあ、あんまり醤油臭さがないからだろうな。

いや、ほんと、俺、そのまま瓶からごくごく飲んでもいいくらい醤油は好きなんだけど(死ぬわ(笑))、醤油を温めたもわっとしたあの醤油臭さは駄目なんよ。

「どんどん」はほどよい醤油の香りで俺的にベストな醤油とんこつスープだ。
この店。30数年前、ちょうど俺が学生で十日市に住んでいたころに開店した思い出の店。
大将には、いつまでも元気で店を続けてほしいものよ。
11/3(日)~11/4(祝)の二日間、中山湖にて「Splash2019 マツムラ建設杯カヌースプリントチャレンジ大会」が開催され、俺もバイトJKを伴って記録係で参加した。

で、この二日間は選手及び運営スタッフに昼食が振る舞われたのだが、これが美味かった。

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どちらも「焼肉 牛太」のケータリング。
一日目はカレー。最初に一口食べた時は「あ、全然辛くない」と思ったのだが、これが食べすすめるにつれピリピリとスパイスが口の中で暴れだし、辛いもの好きの気持ちも満足させるものであった。
辛くはないけど刺激的という、スパイスの効いた美味いカレーであった。

そして、二日目の「焼肉丼」が最高であった。
しかも、俺、少し遅めに取りに行ったので(俺が賞状を打ち出している最中に、バイトJKが配膳場所まで取りに行ってくれた)、肉が余ってきたのでマシマシで肉を載せてくれたらしい(笑)

醤油味と味噌味があったのだが、側で一足先に丼を食べていた山口県カヌー協会理事長が「味噌の方が絶対美味い」と言われるので(笑)「味噌味」を選択。
ネギとキムチがトッピングで選べるのだが、もちろん「両方載せ」で(笑)。

いやあ、美味かった。
大好きだった「東京チカラめし」の焼き牛丼を思い出す。いや、味は全然違うんだろうけど、すでに焼き牛丼は「美味かった」というあやふやな思い出しかないから(笑)

というわけで、来年以降もこの丼を食わせていただけるのであれば、引き続き記録係をする所存です(笑)
横川駅裏(北口?)のガード下が整備されて新しい店が入ってるんだけど、その中に「持ち帰り専門」の寿司屋があったので、先日、晩飯を買いに寄ってみた。

「すし健 横川店」である。
八丁堀が本店で、白島や光町にも店があるようやね。

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店の前の看板に、「にぎり寿司 8貫 700円」とあったので、「スーパーのパック寿司よりは高いけど、それよりはちゃんとしてるんだろう。1貫100円くらいだから期待はできんけど、どうせ今夜は家族は徳山に出かけてて家に俺一人だから、晩飯どっかで買って帰ろうと思ってたしな」なんて考え入店。

ところがである。
もう、閉店時間が近いということで、にぎり寿司はほぼ売り切れ。唯一残ってたのが、「10貫 1,580円」のパックのみ(´;Д;`)

「あっ」と思ったが、店員さんと一対一の対面販売で「安いのがないので買わない」と言えない俺。「じゃあ、これを」と購入。パックの寿司に 1,580円か・・・

いや、まあ、美味かったんだけど、1,580円出すのなら他に美味いものはいっぱいあるしなあ・・・

こういうとき、ちゃんと見栄をはらずに回れ右して帰れる勇気がほしいよ・・・

あ、ちなみに、「マグロの角煮」と「ピリ辛れんこん(正式名称忘れた)」という惣菜も買って帰ったんだけど、これも美味かった。またツマミ用に惣菜買って帰ろう。

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