酒とか食べ物とか: 2020年10月アーカイブ

いや、まだ鈴木誠也、移籍してないけどな。でも、もう確実に巨人に行くよね、この冬に。もしかしたら、大リーグ挑戦のために、もう一年広島という可能性もなくはないけど、巨人が一番可能性高いんじゃないかなあ???

20201018_kenminsakaba.jpg日曜日のカープ勝利後に、まず祝杯をあげるために訪れた広島駅前レンガ通りの「広島県民酒場」のマスターと話したのは、そんな寂しい話題だった。

広島駅方面で飲むことが少なかったので県民酒場に来るのも一年ぶりくらいだ。正直、もう無くなってるかな?と思ってたんだけど(失礼な(^^;)、そこに広島の名物を列記した赤い暖簾は掲げられていた。
持ち堪えてたか!!!いいぞ、いいぞ!

カープの帽子をかぶり、首にカープ坊やの刺繍されたタオルを巻いた俺を見て、「ズムスタ行かれてたんですか?」とマスター。

「そうそう。5-0 で勝ったよ。こういう一方的な試合がええねえ」「鈴木がホームラン打ってましたね。あと 2本くらいでホームラン王に並ぶんじゃないかなあ?もうチームもほぼBクラス確定だし、せめて個人タイトルを取らせてやりたいですよね」「そうじゃね」みたいなやり取りから、「でも、今年で誠也は巨人行くんでしょうね」「そう考えると、個人タイトルなんか取らせたくないな(笑)」と雲行きが怪しくなる(笑)

「嫁の畠山愛理が早く東京に帰ってきてとか言いよるんじゃろう!!許さん!!」「カープ好きなのに、ファンと球団への恩返しのために"一生ホークス宣言"をしているギータを見習え!!」「もう誠也出さんでええけえ、若手使え、若手を」など罵詈雑言を吐き出しながら、せんじがら、花ソーセージ、広島菜の漬物などをつつき、サントリーモルツをやったのでありました。

誠也、俺は悲しいよ!

祝いの酒のはずが・・・涙酒(^^;;;。しかし、揚げたてのせんじがら、むっちゃ美味いな(笑)。だから、まあ、明日からまたしっかり生きていこう。誠也のいなくなったこの街で(笑)
俺が、ただ一人愛する相手、俺、そう、それは俺。その愛する俺のために毎朝作る弁当。それが愛妻弁当ならぬ、「愛俺弁当」なわけですが、以前はちょくちょくブログにもアップしていたのに、最近は全然見ない。そう寂しい思いをされている「愛俺弁当」ファンの方もいらっしゃるでしょう(笑)

20201017_aiorebentou1.jpg
ええ、大丈夫。心配には及びません。ちゃんと続いていますよ。

昨日は月に一、二度ある土曜日の出勤日でした。
一応、ちゃんとした勤務なんだけど、いつもはできないレイアウト変更を行ったり、女性陣は車でランチにでかけたり、なんとなく開放的な雰囲気があります。俺も10月に入ってまた巻き始めたネクタイをはずして。

そんな日の俺の「愛俺弁当」も、いつもとはちょっと趣を変えて・・・「チャーハン弁当」です。
ただのチャーハンじゃありませんぜ。平日の通常勤務では許されない「ガーリックチャーハン弁当」です(笑)

そこに、ウィンナー、炙ったタクアン、オイスターソースで炒めたピーマンを添えて。

昼に弁当箱を開けた時の俺の驚く顔を想像しながらフライパンでチャーハンを炒めていたときにはわからなかったんだけど、冷えたガーリックチャーハン・・・にんにく臭ぇ~(^^;;;

 でも、うめぇ~

いやぁ、いいですなあ。にんにくの香るチャーハンを職場で貪る幸せよ。

ただ、ランチから返ってきた女性陣が「空気入れ替えよ~」と言いながら周りの窓を開けだしたのって・・・・俺の愛俺ガーリックチャーハン弁当が原因ですか?(^^;;;
開店前から「らぁめん 彩龍」に並んだのは初めてだった。

息子の勤務先から出ていた外食禁止令が解除されたので、久しぶりに二人で「彩龍」へ。
14時すぎには会社の寮へ帰らないといけないというので、初めて 11時前という早い時間から店を訪ねたのである。

20201012_sairryu1.jpg11時の10分前。既に行列。札を取ると 13番目だった。コロナ禍後、ソーシャルディスタンスのために席数が減らされているが、それでも 52席あるそうなので、まあ、大して待たずに入れそうで「ホっ」である。

11時になると大将が出てきて、いかにチャーハンを作るのが辛いか、チャーハン以外にいくらでもおいしいものがあるのだということ、コロナ対策のため、入口で手洗い、入店後アルコール消毒するのを徹底してほしい旨の話があった。
チャーハンの件では、皆事情を知っているので笑いが起きる。

なるほど、11時前から並ぶと、こういう大将のパフォーマンスが観れたのか(笑)

で、ここで財布を忘れていたことに気づき自宅と往復。途中、70cmくらいの段差から飛び降りたらバランスを崩し転倒。新437号線から旧437号線につながる道の上をごろごろと転がった。
多少の擦り傷はできたが、中学時代柔道やっててよかった!!
そんなアクシデントに見舞われつつ財布をもって彩龍に戻ると、ちょうど息子が入口にさしかかったところだったので無事合流。

この日の俺は、キムチラーメンでチャーシュー丼セット。息子はネギラーメンで唐揚げ定食。
ママさんに「目があったんでチャーハン頼めんよ」と冗談を言ったら、「ええんよ、チャーハン頼んで。食べたいものを頼んで」と気を使わせてしまい申し訳なかった(^^;;;

いや、マジで最初からチャーシュー丼を頼むつもりじゃったんよ。息子も、だいたい唐揚げ定食だし。
ここのところ、何軒かのラーメン屋でチャーシュー丼頼んだんだけど、満足いけるものに出会えてなかったしの。

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そして、ああ、やっぱり彩龍のチャーシュー丼、最高
たっぷりと盛られた(娘が小さいころ「ホイップクリーム?」と聞いてきたほどの(笑))マヨネーズとチャーシューをガシガシと混ぜ合わせて、グワっと箸ですくって口の中に。グハ、ガハ、ワシワシと咀嚼する。
甘いチャーシューのタレと、マヨネーズの親和性の高さよ!!シャキシャキの野菜も良い!!

ラーメンスープをお茶がわりにすすりながら、チャーシュー丼を掻き込んでいく。大将には怒られそうだが、時にはチャーシュー丼の方が主役ではないかと思ってしまうほどの存在感だ。

ああ、うめえ。寿命は多分 6日分くらい減ってるけど(笑)

でも、転んでできた傷は、チャーシューのエキスとマヨネーズの力で早く治る気がする(笑)
先日、10ヶ月ぶりに周東町西長野の国道 2号線沿いにある「ラーメンファクトリー」を訪ねた。
まだ 11時30分頃だったのだが、駐車場にはけっこうな数の車が停まっていた。相変わらず人気店なんだなあ。

20201001_factory1.jpg
この店がオープンしたとき、あの名店「のぉくれ」の血縁者がやっている店ということで俺もすごく期待した。しかし、初めて訪店した時に注文した「塩」はなんか散漫な味で、家族の誰も「またあそこに行こう」と言い出すことはなかった。なので二度目の訪店はなかったのだが、先日、昼飯を食おうと熊毛の「ラーメンショップ」に向かっている途中、車の多さにびっくりして訪店してしまったのだ。

もしかしたら進化しているのかもしれない・・・と。

が、もちろん、何度でも言うが俺は別にラーメンマニアでもなんでもない。ここでマニアなら前回と同じ「塩」を頼んで味を確かめるのかもしれないが、俺がそんなことをするはずもない。そもそも、偉そうに「味を確認」なんて、店に対して失礼にもほどがあるだろう。

ま、実際は券売機で「鶏白湯ラーメン」の文字を見て、注文せずにおられんかっただけですが(笑)

俺、鶏白湯スープのラーメン大好き。4~5年前からけっこうラーメン業界で鶏白湯スープが流行ってるよね。いい流れやね(笑)
俺の時代、来た?

「鶏白湯ラーメン」850円に、「チャーシュー丼(小)」380円を添えて。

いやあ、よかった。鶏白湯ラーメン、美味いよ。これ、擦り下ろしたにんにくが小皿で付いてくるんだけど、これはもう全部投入しちゃったほうがいい。にんにくとの相性バツグンのスープなのだ。
というか、そのままでも美味いんだけど、「塩」で感じたような味の散漫さをごくわずかだが感じる。これがにんにく投入でピシっと引き締められるような、そんな印象だ。

なにせ、最近は皆コロナ禍でマスクしてるから、真っ昼間からにんにく食べやすくなったよね(笑)

20201001_factory2.jpg
ただ、麺は俺好みじゃないんだよなあ。
これ、極細の博多ラーメンの麺みたいな低加水麺をそのまま中太にしてるような感じ?だから歯に貼り付くような感じがあるのかね?それが少し不快だった。

でも、ほんま、俺的に全体的には高評価。また食べに行きたい、鶏白湯ラーメン。

あ、いや、麺以外にももうひとつ不満があったのを思い出した。それは、店内の匂い。あれ、なんなんかね?豚骨の匂いが立ち込めている店というのは時々あるが、ラーメンファクトリー店内はなんか鶏糞みたいな匂いが立ち込めていた。鶏ガラの匂いなんかねえ???
最初、自分の口臭かと思ってハーってしてみたが、俺の口臭は店内の匂いとは違う系統の悪臭だった。よかったぁ~(え?)
先月18日。午前中休みをもらって、周東総合支所に狩猟者登録に行ったあと、もうまっすぐ会社に行かないと間に合わない感じだったので(最初は一旦家に帰って飯を食おうと思っていた)、近場で飯を済ますことにした。

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久しぶりにラーメンショップという線も考えたのだが、やっぱり時間的余裕がなかったので、支所から車で 1~2分の「らーめん 一丁亭」へ。

注文したのは、「豚骨魚介らーめん」847円。いつものやつだ。前にも書いたが、俺、別にラーメンマニアでもなんでもないので、その店のスタンダードなラーメンなんか糞くらえである。「その店一番のこってりラーメン」を注文するのが俺にとって是だ。

しかし、この日の俺はどうかしていた。
「豚骨魚介らーめん」を一丁亭の一番スタンダードなやつだと何故か思い込んでいたのである。「いつものこってりラーメンはやめて、今日はあまりこってりしていない豚骨魚介らーめんにしよう」と。
ちがーう、それはこの店の「こってり」ラーメンやで!この店のスタンダード、一番シンプルなラーメンはは「一丁らーめん」、あるいは「しょうゆらーめん」やで。

そうして、気分だけは「さっぱり醤油ラーメン」を注文したような気になっていたので、「ラーメンのカロリーがいつもより少ないので当然焼めしを・・・いや、いつもよりカロリー少ないので、更に餃子を付けてもいいのでは?」と(^^;
+418円で「焼めし+ぎょうざセット」、いってしまいました・・・(^^;

結局、いつもの高カロリーな一丁亭での昼食に、さらにカロリーが追加された結果となったのでありました。

この誤りに気づいたのは数日後のことだった・・・(^^;

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ま、いいさ(笑)
というのも、一丁亭の餃子、美味いね。俺好みの味だわ。日頃餃子まで頼むことがあまりないので気づかなかった。

あと、最近は(ここの店は化学調味料を使わないからか)味が以前(って、開店した頃の話だけど(笑))に比べて良く言えばまろやか、悪く言えば味がぼやけてる感じを受けてたんだけど、この日の豚骨魚介スープは美味かった。
味の改良があったのか?、スープが会心の出来だったのか?、実は餃子と相性が良いスープなのか?(笑)

なんにせよ、一丁亭の「三種の神器」で幸せな昼食時間を過ごしたのであった。おかげで客先に入るのが遅れそうになり、席についたのは午後の業務が始まる一分前であった。

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