山口市に行く前に「麺や のぉくれ」で昼飯を取ったという話を書いたが、今度はその帰りの晩飯の話。
繁吉山口県教育長と高森みどり中学校の存続について PTA会長として話をしてきたのだが、2時間20分という時間を無駄にしただけだった(^^;
もう、「絶対、高森みどり中は廃校にしてやる!」という「結論ありき」故の「言い訳臭い廃校理由」を延々繰り返されるだけのオウムのような人間を前に、2時間20分会話を試みようとしたときの疲労度・・・皆さん、理解いただけるだろうか・・・
その後、県庁内の記者クラブで会見をして、家路についたのは 22時過ぎ。
腹は減ってないが、なんか食っとかないと身体壊すなと思って(それが肥満男子の宿命なのよ)、下松SA(上り)に車を滑り込ませたのは 23:20 であった。
フードコートは開いていてありがたい。
俺の他にはすでにテーブルで料理が出てくるのを待っている若いにいちゃんだけだったので、ゆっくりと券売機の前で考える。丼、麺類、うーむ・・・
多分、飯を食ったあとで 30~40分後には家に帰る。で、ひとっ風呂浴びたら寝ちゃうだろう。未消化のものや、汁を胃に溜め込んで寝るのはなんか気持ち悪いな。
熟慮の末、選択したのは下松SA名物の「パリっ細そば」である。
まあ、皿うどんですよ、皿うどん(笑)
早く帰って横になりたかったので、すぐに食べ始める。
揚げた細い麺の上に、熱々の餡がかかっているのだが、特に「熱っ!!」ってこともなく、パクパクと口に放り込み咀嚼。ラーメンみたいに腹がちゃっぷんちゃっぷんすることないし、丼ものみたいにがっつり未消化な飯の塊が胃を満たすこともない。なんとなく「パリっ細そば」は「正解」だった気がする。
しかし、半分ほど食べた頃から口の中に違和感が・・・
「あり?俺、口の中、火傷してるやん?ひりひりするぞ、これ」
どうも、俺が熱さをあまり感じていなかっただけで、麺の上にかかった餡は熱々。すっかり口の中を火傷していたようだ。(実際、二、三日、口の中がひりひりしていた)
あまりに疲労していて、感覚がおかしくなってたんかな・・・決して俺は熱いものに強いわけではない。なのに熱いとも感じずパクパク食べてたわ。フーフーもせず(笑)。口の中を火傷して熱さに気づくなんて洒落にならんわ。
まったく、この日の県庁訪問は、2時間20分の時間を無駄にしただけではなく、俺の身体にも悪い影響を及ぼしていたようだ。許さん!