酒とか食べ物とか: 2024年10月アーカイブ

先日の仕事帰り。

球場から広島駅に向かう途中にある「呉麺屋 カープロード店」で晩飯を食っていくことにした。

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俺は開店時間を知らなかったのだが、夜の営業は 18時からなのね。
たまたま 18時に店に着くと、ちょうどバイトの女の子が準備中の札を外して入口を開けているところで・・・「もうやってるんですか?」と確認したら「はい、大丈夫ですよ。今開けたところです」ということだったので店内へ。

ここに来るのも数年ぶりだ。いや、店内に入るのが。

カープ戦を観に行くとき、よくここで唐揚げやホルモン揚げ(せんじがら)を買っているので、あまり久しぶり感はない(笑)

なんか、注文方法が QRコードで注文サイトを呼び出して行う形になっている。最近、居酒屋なんかでもこの方式増えたな。
以前はラーメンも色々あったが、なんか尾道ラーメンだけになってるような・・・。尾道ラーメンって、俺の中ではかなりラーメン界で身分の低いラーメンなので、ここは素直に呉冷麺を。

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呉冷麺も実は広島つけ麺並に「コスト的に見合ってない」と感じていて、日頃あまり食べることはない。美味いんだけどなあ(笑)

辛さ指定が 1~5の間でできるので、間を取って 3を選択。いや、5の辛さが想像できなかったもんで。俺は「辛いもの好き」だが、辛いのを我慢して食べるのはバカだと思っている。激辛食品を食べて自慢げにしているやつはアホだと思っている(笑)

・・・全然 3は楽勝だった(笑)。これは 5でもよかったな(笑)
具にエビやワンタン、鶏肉、半玉なんかも乗ってて、これで 900円なら全然コスト的に高くもないか(笑)

そして、やっぱり呉麺屋の唐揚げは美味かった(笑)
9/8(日)。北海道最終日。夜にはフェリーで小樽をあとにする。

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最後の晩飯なので、やっぱ北海道らしいものをと思ってジンギスカンの店に行ったのだが、俺の前に入ったデブ兄ちゃん(ま、俺もデブだけど)で予約無しの客の席は埋まってしまい入店出来ず。

仕方ないので、近くにあるラーメン屋で済ませることにした。なんか、北海道らしいラーメンあるかもしれないなって。
それが、「らーめん 西や 花園店」。本店は紋別にあるらしいので、北海道の店であることは間違いない。

実際、「オホーツクの自然塩を使った塩らーめん」とか「醤油バターコーンらーめん」とか、如何にも北海道って感じのラーメンはあった。
でも、俺が注文したのは「辛みそらーめん」950円也であった。

いやぁ、辛いラーメンあったら頼まないわけにいかないのよ、俺的に(^^;;
だって、辛いラーメンが好きだから、ああ、好きだから、好きだから♬(笑)

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一応、これに加えて鮭フレークをXO醬に漬けたものが具になっている「鮭ジャンにぎり」130円也も注文。鮭=北海道だから、これでもう「北海道らしいメシ」と言えるだろう。

ラーメンもおにぎりも美味しかったし、店主もバイトのお姉ちゃんもしっかりした接客で、北海道最後の晩飯も満足なのであった。

ありがとう!北海道!!

<追記>
ジンギスカン食って散財してたら、最後の最後に旅の予算が足りなくなってたかも。フェリーに乗って財布の中身を確認して発覚。ラーメンにしておいて、結果的に正解だった。
北海道 2日目の昼飯は、1日目と同じように道の駅で済ませた。

20240905_hotate1.jpg道の駅ばかりじゃなく、もっと地元ならではの店に寄りなよという意見もあるでしょうが、いやぁ、それがね、国道沿いにはそういう店は一切ないのよ。山口県内なら国道沿いには色々なメシ屋が建ってるけど、同じような感じだと思ってたら大間違い。

あるのは道の駅だけである(笑)

というわけで、オホーツク海沿いを走る国道238号線、枝幸(えさし)町にある「道の駅 マリーンアイランド岡島」で昼食をとったのだ。

選んだのは、この道の駅で人気No.1の「ほたてラーメン」1,320円である。
「ほたて塩味」のスープに、太めのちぢれ麺。枝幸産のほたて 2つ、岩海苔(枝幸産?)、あとはなぜか大きなナルトが 2枚に、ネギや志那竹といった具が載ってる。

ほたては美味かった。やっぱり名産品というのは名産になるだけの理由がある。

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・・・が、ラーメン自体はありふれた塩ラーメンである。
もちろん不味いわけではないが、「ほたて塩味」に特に「これは美味い!!」というほどのものはなく、重ねて言うがありふれた塩ラーメンである。

塩ラーメンは好きなんだけど、ちぢれ太麺だしなあ。俺、「ちぢれてる麺」と「太い麺」のどちらの食感も嫌いな、スープがなんであれ、ラーメンは細いストレート麺であるべきと考えるストレート細麺原理主義者なんで、例えばこのラーメンが俺の地元で提供されていたとしても、二度目の訪店はないな(笑)

まあ、そういうラーメンであった。
そして、「ああ、ラーメンではなく、ほたてカレー、1,100円にしておけばよかった・・・」と悔やみながら俺は再び国道238号線にドゥカティで出てドゥカティのスロットルを開いたのであった(笑)
倉吉市の「らーめん 豚龍(とんりゅう)」。倉吉駅にほど近い場所にあるラーメン屋である。

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実は昨年もこの時期、仕事で倉吉に泊まったとき訪ねたことのある店だ。「ローストガーリックが載っている豚骨ラーメンが美味かったぁ~

仕事を手伝ってもらった同級生と串カツ屋で一杯やった帰りに、「〆のラーメン」を食べようと「豚龍」を訪ねたのであった。

連れは「豚龍スペシャルラーメン」というとんこつラーメンを。俺は「とんこつカレーらーめん」900円也を注文した。
まあ、カレーラーメンが「酒呑んだ〆にふさわしいラーメンがどうか」はおいておいて、そこにカレーラーメンがあるのなら食わねばなるまい。デブとして。

注文したあとで、辛さ増しができることに気づいて対象にその旨伝えると、「辛いのは得意ですか?」「まあ、それなりに」「じゃあ、辛めにしときましょう(ニヤニヤ)」というやり取りがあって出てきたカレーラーメン・・・

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辛かったぁ~(^^;;;

多分、普通の辛さでも十分に美味いスパイシーなカレースープに、「うわっ、辛っ」と思わず声の出る辛さが加えられ、カレーは辛くてなんぼの俺的には大満足のカレーラーメンであった。

しきりに辛いと口に出す俺を、厨房からニヤニヤと見守る大将と給仕の女性(奥さん?)。
カレースープも店も気に入った(笑)

とんこつラーメンを食べた同級生も満足したようで、店の外で入ろうかどうしようか悩んでいた若いアベックに「わん(近くにある居酒屋チェーン店)に行くくらいならここにしときい」と入店を促していた(笑)
こんにちは。今、山口県でもっとも北海道な男です(笑)

とは言うものの、さすがに一ヶ月も経つと、だんだんと俺を育んだ北海道の思い出も消えていく今日この頃・・・
そんな俺の耳に飛び込んできた「ほっともっとがジンギスカン弁当を出した」という情報。

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山口県でもっとも北海道な男としては興味津津!・・・さっそく今日の昼めしに買ってみました(笑)

「クセになるウマさ Wラムジンギスカン弁当(肉2倍)」おかずのみでも 1,090円という王様の弁当だ(笑)

うん、肉も柔らかくて美味しいね。
マトンと違ってラムはもともとくせのない羊肉なので、山口県民の俺でも全然抵抗なく美味しくいただける。
タレも美味いな。

あ、ちゃうちゃう。俺は山口県民と言っても、北海道に住んでいた人間なので、ちょっと舌が普通の山口県民とは違うか(北海道に滞在していたのは 6日間だけど(笑))

Wラムではなく普通の量でもおかずのみで 640円なので、ほっともっとの弁当の中では高級品だけど、また買おう(笑)
朝イチでMOVIX周南で「ラストマイル」を観た帰り。久しぶりに「ラーメンショップ 熊毛店」に寄って昼めし。
まだ 12時前だったが、もう店はほぼほぼ席が埋まった状態。相変わらずの人気じゃのお。

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久しぶりなんで壁のメニューを見たらどれも食べたくなったんだけど、「ネギ博多ラーメン」850円をチョイス。

・・・実は「ラーショ熊毛」の店主が変わったそうである。

2年前、一旦熊毛店は閉店してたんだけど、下松店の店長だった人がやってきて復活。味もあきらかに美味くなってたんで残念だなあ・・・
なんで数年毎に店長が変わるのかね?国道2号線沿いで客の入りも良さそうなんだが・・・

で、すでに「店長が変わって味が落ちた」なんて話も聞いていたんだけど・・・

・・・うーん・・・俺の舌では違いはよくわからんなあ・・・普通に美味かったけど(笑)

いや、実は「ネギ塩博多」を注文したつもりが「ネギ博多ラーメン」を注文しちゃったので、最初の一口で「あれ?」と思ったんだけど、それは「塩博多」より「博多」が幾分マイルドな味だから。「ネギ博多ラーメン」のつもりで食べたら普通に美味かった。途中でたっぷりおろしにんにく投入で味変させたスープもいつもどおり美味い。

やっぱ、俺くらいの頻度での訪店だと味の違いに気付けないのか?

ま、そういうわけで、いつもどおり美味しくいただいたので、また行くよ(笑)。次回は「ネギ塩博多」をチョイス(笑)
蒜山高原の土曜日。朝からマラソン大会のお手伝いをして、さて、昼めし食うか・・・って蒜山大山スカイライン(県道114号)を流してたら目に飛び込んできた店。

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「お好み焼 あじ」

掘っ立て小屋みたいな佇まいが良いなあと昨年も思ったのだが怖くて入れなかった(笑)
今回は仕事を手伝ってくれている高校時代の友人・あんちゃんも一緒だったので「ここ、入ってみる?」「おお、なんかええじゃ」って感じで飛び込んでみた(笑)
以前の「らあめん彩龍」のような感じ・・・と言えば祖生近郊の人にはわかってもらえるか(笑)

なんの店なのかも確認せず飛び込んだが、関西風のお好み焼の店だった。お好みソースはオリバー。やっぱ岡山は関西経済圏だな(笑)

若い頃、岡山の某菓子メーカーに営業に行ったとき、そこの総務課長さんだったかに「広島から営業に来ても何も仕事は出せんよ。岡山は広島なんか見てないから。私等は大阪の方を見て商売してるんで。」って言われたのを思い出した。
そのことを大阪の営業マンに話したら、「いや、岡山は中国地方でしょ?関西じゃないよ(笑)。まあ、勝手に自分たちが関西経済圏だと思って大阪に貢いでくれるんなら別にかまわんけど(笑)」って酷いこと言ってた。

そんなことを思い出しながら、「とろとろ山芋チーズ」の関西風お好み焼 1,000円也をつついていると、同じくマラソン大会を手伝いに来ていたジョーレンさんが合流。
いや、別に約束していたわけではなく、ジョーレンさんの顔を覚えていたあんちゃんが、店に入ってきたジョーレンさんに気づいて俺達のテーブルに呼んだのだ。

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ジョーレンさんは英語講師として来日し、今は広島の島で鶏を飼ったり、ナチュラリストな生活をしているようだ。時々、マラソンやトレイルランのボランティアをしていると言う。

ジョーレンさんとは初対面ではなく、9月に広島であったレースでも終了後に一緒に片付けをした。ジョーレン氏は忘れていたようだが、そのことを言うと「おー!!最後に一緒にテントをたたんだね。昼も夜も暑かったね。もう、日本の夏の暑さには耐えられないよ!!もう脱出したいよ!」と、あの広島の灼熱の会場を思い出し大いに盛り上がった(笑)

そして、三人で「やっぱ、お好み焼きは広島風がいいよね」と、広島経済圏に住む我々は盛り上がったのであった(笑)
4日の金曜日から行っていた蒜山高原での作業が 6日 18時に全終了。
色々あって、予定より 2時間早く帰ることが出来た。

この時間なら SA や PA のレストラン、軽食コーナーなどもやっている。だいたい、20時には閉めてしまうところが多いからな。というわけで、晩飯は蒜山高原SA のレストラン(と言ってもフードコートや軽食コーナーみたいな作りだけど)で食っていくことにした。

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昼は山の中でコンビニのおにぎりとカップ麺だけだったので、18時といっても十分腹も減っていたので、「きつねうどん・焼き鳥丼セット」1,250円を。

焼き鳥丼は、肉がどれも均一に柔らかく、良く言えば食べやすいし、悪く言えば「いかにも作り物」な感じ。同じものを食べた友人は「こりゃ、焼き鳥の缶詰の肉みたいじゃの」とか言ってた。しかし、俺はこういう肉の方が好きなので満足、満足(笑)
反対に、変にガリっと筋なんか入ってたらオエーってなるので、こういう肉の方が良いのよね。

きつねそばは、まあ、スープは普通の味。油揚げもまあ、普通。麺はなかなかよかったな。
香りや味はよくわからないが、ちゃんとエッジが立ってる(笑)
SA/PAメシのそばだと、断面がしっかりとした四角形ではなく、角に丸みが付いているケースが多い。なんか、ぼやっとした食感。しかし、ここのそばはしっかり角立っている。食感が良い。

しかし、値段の上がりようがすごいな。
ネットで調べると、ニ年前は 1,000円。2か月前で 1,100円だったようだ。
それが今では 1,250円・・・しかも、以前は付いていた漬物の小皿も廃止されたようだ・・・世知辛いなあ・・・
先週、広島から帰りに大竹ICで降りて、久しぶりに「階杉 ゆめタウン大竹店」にて昼食。つうても、時間はもう 15時を随分過ぎてたけど(^^;;;

入口に夏季限定商品の「地鶏の冷やし醤油まぜそば」の看板が出ていたのでそれに決める。
ただし、注文したのはこれに味玉、チャーシューなどのトッピングの追加された「特製」を。1,240円也。「山椒をかけると爽やかな味わいが広がります」とあったので「山椒あり」で。

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まあ、いわゆる「油そば」というやつだな。

さすが階杉。
醤油だれも美味くて、ちょっと苦手な太麺だけどずるずる啜って胃に収まっていく。「普通盛り」にしたのだが、十分なボリュームだ。つーか、これの大盛りなんか食えんわ(^^;
俺がデブだから俺のことを大飯ぐらいだと思ってる人もいるだろうが、俺はだいたいラーメン+半チャーハンで腹いっぱいになってしまうデブである。時々そこに唐揚げとか餃子とか付けちゃうこともあるけど、最後にはけっこう必死で食べているのだ(^^;;;

麺単品にしたのだが正解だった(笑)

「特製」にしたのも良かった。階杉の味玉とチャーシュー、ほんま美味いわ(笑)

ところで「山椒あり」にしたのだが、いまいち山椒の風味は感じられなかった。
俺の舌が馬鹿だから山椒の味がわからなかった?いや、これ、山椒はまったく入ってないやろ。甘い醤油の味しかせんわ(美味いけど(笑))

ということで、これ、厨房で山椒入れるのを忘れた?、注文主が自分でかける必要があるのなら、給仕の兄ちゃんが山椒を持ってくるのを忘れたか?

理由はわからないが、もう一度これは注文して確認しなければなるまい・・・と思ってたんだけど、もう10月になってしまった。夏季限定メニューは終了かな?(^^;;;
今日は仕事で蒜山高原へ。

いつもは中国自動車道の安佐SA(上り)で昼飯ということが多いんだけど、今日は朝飯の時間が遅かったこともあり、一気に岡山まで走り大佐SA(上り)に寄ってみた。

SAと言いながらPA並みの軽食コーナーのみ。ありゃ、失敗したかなと思ったがメニューは多い。ちょっとラーメンが多すぎる気もするけど(笑)

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その中で、俺がチョイスしたのは「ホルモンうどん」980円也。
やっぱ、高速道路のSAメシは御当地感のあるものがいいよね。「ホルモンうどん」は岡山県津山市の御当地B級グルメです。
汁のうどんではなく、焼きうどんね。

で、実は生まれて初めて「ホルモンうどん」を食べたんだけど・・・美味いね。

ソースも「正統派の焼きそばソース」って感じで美味いんだけど、なんといってもホルモンが美味い。けっこうしっかりした量のホルモンが乗っている。
焼きそばソースで炒めたホルモンがこんなに美味いなんて!!あと、けっこう辛味(唐辛子系?)があるのもグーよ。大人の味ね。子供はこんなジャンキーなものを食べちゃだめ!(笑)

次に岡山に遠征するときも、大佐SAで「ホルモンうどん」を食べたい。

日曜日に岩国に帰るんだけど、下りの大佐SAでも食べられるんかな?ああ、帰りは時間が遅くなるから食堂閉まってるかもしれんな。そのときは家で作ってみるか・・・

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