初めて昼飯を食いに彩龍に行った日は、諸々の事情により晩飯も彩龍でとなった。
いや、ま、親父が「わしが奢っちゃるけえ、彩龍いこうで」と言い出したからなんだけど。
正直、わしと嫁は「二食連続でラーメンかよ!」とビビったのだが、息子達は「ラーメン、ラーメン」と興奮。わしらはその日二度目の彩龍と相成ったのである。:-)
んが、さすがに嫁さんは「私はもう今日はラーメンはええわ」ということだったので、わしがホルモン炒め定食(ラーメン、ホルモン炒め、白飯のセット)を頼んで、嫁さんはホルモン炒めをつつくことにした。
さすがに、わしがダイエットで毎日走っていることを知っている彩龍の奥さんは「大丈夫?ラーメンは和風のにしとこうか?」と気を利かせてくれて、久しぶりの和風中華そばとのご対面となった。
何か、和風中華そばも味変わってきた?
出始めの頃のいりこの香りがあまりしないというか、動物的な味を感じる。それでいてずいぶんさっぱりしたような。まあ、スープがさっぱりな分、麺とスープと、こってりチャーシューを一緒に口に放り込むとチャーシューの甘味をより強く感じられてたまらんのじゃけど。
主力の豚骨ラーメンもだけど、随分昔と比べてスープがあっさりしてきたような・・・
昔、久留米ラーメンを知らない人が彩龍のスープを飲んで「くどい」とか「甘すぎる」とか言ってたのを聞いたことがあるが、その人が美味そうにラーメン食ってるのを最近見たしなあ。
だんだんと「岩国向けの味」になってるのかも?
昔の超こってり豚骨スープや、魚介の出汁の香りの強くした和風中華スープも少し懐かしい。
さてさて、この日は「がんばれ!宮崎県」ということで、宮崎地鶏の唐揚げ 680円もチョイス。いや、口蹄疫のことは関係なく、最近彩龍に来ると絶対注文してるんだけど。(笑)
皮がぱりぱりに揚がってて、鶏の皮の苦手なわしでもバッチグー。味付けはけっこう「薄味」なんだけど、よく引き締まった地鶏の肉から出てくる旨味だけでわしはOK。
こいつを肴に、生ビールも2杯いっちゃいましたよ。
ま、おかげさまで、ずっと 75kg 台をキープしていた体重も、この日は 76kg 台に逆戻りでした。(^^;