酒とか食べ物とか: 2019年6月アーカイブ

通勤途中に横川の「喜笑家くすくす 横川店」の前を通ったら、ランチタイムのみクスクスラーメンという二郎系のラーメンを出すというチラシが貼ってあるのを見つけたので、早速その日の昼飯を食いに行ってみた。

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「くすくす」は居酒屋チェーン店だが、並木店と横川店は昼時だけラーメン屋に変わるようだ。

実際のところ、ホンモノの「二郎」には行ったことがないので(わざわざ東京出張のときにラーメン屋に入るという発想がない(笑))、「なんとかマシマシ」とか注文の仕方もよくわからんし、一人では・・・と思ったのだが、この日はいつもランチに付き合ってもらっているMイさんが仕事で市内にいなかったので、勇気を出して(笑)一人でチャレンジしてみた。

・・・が、それはまったくの杞憂だった。

「くすくす」でのラーメンの注文方法は、テーブルの上に置いてある注文用紙に記入して、その用紙と代金をその場で支払うという形。

麺の量や、何を増量するか、何を追加するか、全て用紙にチェックするだけである。

俺は「並盛(麺180g)」で、「にんにく」「あぶら」「やさい」それぞれの「増し」にチェックを入れた。これらの増しは無料である。「増し増し(さらに増量)」は追加料金だ。というわけで、その場で接客のお兄ちゃんに用紙と 850円を支払う。あとは待つだけである。
よくネットで、「二郎」で上手く注文出来ずに店員や常連から不愉快な扱いを受けた的な「たかがラーメン注文する場で偉そうにするジロリアンとかいう常連客は馬鹿ばっかしだな」と思わずにいられない話を読むのだが、「くすくす」ではその心配はない。

もうひとつ付け加えると、接客のお兄ちゃんが(そのロンパールームのお姉さんのような格好はあれだけど(笑))爽やかな好青年なので、一人で初めての二郎系ラーメンでも臆する必要はない。
このあたりも、ホンモノの「二郎」のスタッフの気持ち悪さ(あくまでネット記事による(笑))との違いが際立っている。

そしてラーメン。ホンモノの「二郎」のラーメンを知らないので比較は出来ないが、「クスクスラーメン」というオリジナルのラーメンとして「美味い」ラーメンであった。

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平べったい極太麺も、山積みになったヤサイも、少し甘みのある濃厚な醤油スープにとても合っているし、そして見た目は「あ、この豚肉、俺駄目だわ」と思わせるチャーシューも実はとろとろで口の中でほろほろとほぐれていく。変に濃い味が付いていないところが良い箸休めの意味もあって濃いスープにベストマッチングであった。

ただ、「にんにく増し増し」にしないと、俺にはちょっとスープが甘すぎるかもしれん。
増し増しにした「にんにく」が俺にはちょうどよかった。ま、その分、午後からはずっと口の中がにんにく臭く、ただでさえ強い加齢臭を発しているのに申し訳なかった。

昨日、急に 7月から職場(作業場所)が変わることが決まったのだが、まさか、このにんにく臭のせいではあるまい・・・な?(^^;

また近いうちに食べに行きたいが、ランチタイムのみの提供なので、なかなか機会を作るのが難しい(^^;
袋町(中町店だから、中町か)の「居酒屋がやがや」が、博多中洲の有名店「ホウテン食堂」の広島店?に変わっていたとラン友のMイさんから連絡が入ったので、早速今日の昼に二人で訪店してみた。

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俺もMイさんもしばらくこの通りを歩かなかったので知らなかったが、実は 4月頃にオープンしていたらしい。

博多のラーメン屋だが、豚骨ラーメンではない。
中洲ブラックと呼ばれる、真っ黒な醤油スープのラーメンである。「博多中華ソバ」756円也。

しかし、色のインパクトとは裏腹に、そのスープは肉の旨味・甘味がしっかり出た、濃厚ではあるがある意味オーソドックスなもの。奇をてらった味ではない。醤油臭ささは一切ないので、醤油ラーメンが苦手な俺も抵抗なく食べることが出来た。

ちなみに俺は「辛味噌」のトッピング(108円)を追加したが、これがけっこう辛かった。唐辛子系の辛味だ。味噌の発酵によるものか、ほのかな酸味もある。

これとは別に、真っ赤なスープの激辛ラーメン「のぼせもん激辛麺」もメニューにあったが、辛味噌のトッピングだけでこれほど辛いのなら相当のもんだろう。20倍を完食すると、料金タダのサービスもあるようだぞ。

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一緒に注文した「中洲黒チャーハン」の半チャーハン、302円也もラーメンと同じで、まるで醤油まみれのような黒い見た目とは違い、「美味しいラーメン屋のチャーハン」の味であった。妙に濃い醤油の味がするなんてことはない。

いやあ、見た目のこけおどしだけで美味くもないラーメンってのが世の中にはたくさんあるが、ここのラーメン、チャーハンはしっかり美味かった。
チャーシューと見紛うようなクソでかいシナチクなど、このラーメンを語るためのネタはたくさんあるのだが、そういうのを抜きに、ただ単純に「美味しいラーメン」だった。

「博多ちゃんぽん」も気になるし、また近いうちに行ってみようてえ。
さっき、横川に新しいラーメン屋が!!って話を書いたんだけど、横川にある居酒屋もランチタイムのラーメン提供を開始したようだ。

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「喜笑家 くすくす横川店」である。17:30からは今までどおり普通の居酒屋だが、11:00〜13:30 は「クスクスラーメン」を提供するラーメン屋に変わるようだ(笑)

出すラーメンは二郎系のようである。二郎インスパイアってやつだな(笑)

もともと並木店でやってて評判がよかったので横川店でも始めるって話らしい。
いつからやってるのか知らないけど、毎朝店の前を自転車で通ってて今日ポスターに気づいたってことは、そんなに前からやってるわけではないだろう。

さて、今日はノー弁デーなので(夜、飲み会があるので荷物になる弁当は持ってこなかった)、さっそく昼に行ってみるか・・・でも、今日は「一人で入るのが怖い店に一緒に行ってあげる会」のMイ指導員が昼は仕事でいないんだよな。

それに、よく考えたら並木店に行く方が近くね?

まあ、昼までよく考えてみることにしよう。
あの、カツカレーラーメンの名店、横川の「浜ちゃん食堂」が店を閉め(廃業?移転?)、新しくラーメン屋ができたんだけど、これがなかなかオープンしない。看板も上げて、外から見たらいつでもオープンできるような状態で、もう 2週間以上経った。

昨日の朝、自転車で前を通りかかると、入り口のドアをにメニューがぶら下がってる。
鷄醤油スープのラーメンと、つけ麺(広島つけ麺ではなく普通のつけ麺ね)を出す店のようだ。

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お、ついにオープンしたのか!?と思い、昨日の夕方行ってみると、まだ内装の工事(?)をしていた。
なんやねん(^^;; まだオープンしてないんかい(^^;;

でも、Google で検索してみると、「口コミ」に「営業中」の札下げた店の写真とともに情報が・・・。「廣島らぁ麺 九重商店」である。

え?もうオープンしてるの?嘘???昨日、確かにまだビニールに包まれたなんやかんやを搬入してたで。

店のオーナーが自分で上げた情報か?確かに、店の外観はもう仕上がってて、「営業中」の札をぶら下げても何ら違和感の無い状態だから。

店には、営業時間も書かれてないわ、いつオープンするとも書かれてないわ、なかなか謎な店である。
どうも、横川の某寿司屋の店らしんだけど、税金対策?(笑)

<追記>
高校の同級生の知り合いの店のようで、6/15(土)にオープン済。昼のみの営業・・・とのこと。それで、昨日の夕方は追加の設備かなんかの搬入をしてたのか。
ということで、お近くの方はぜひランチタイムに訪店を。
もう一ヶ月前だけど、市内の高等学校の生徒指導に関する合同会議が岩国高校であったので参加した。
16時くらいに会議は終わって、18時から懇親会。一旦家に帰る時間はないので(帰っても、18時からの会に間に合う岩徳線は無い)、岩国で時間をつぶすことに。

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しばらくフジの上の本屋で立ち読みなどして過ごし(ごめんなさい(^^;)、16:50から「岩国縁家(ゆかりや)」へ。
18時から飲み会なんだから、あと1時間くらいがまんすれば良いのにと言われそうだが、ちょっと考え方を変えてみてほしい。

「どうせあとで呑むんだから今呑まなくても」じゃないんだよ。「どうせあとで呑んで酔っ払っちゃうんだから、今呑んで酔っ払ってもいいじゃん」なんだよ。わかる?

例えば、大事な商談の前ならさすがに俺も呑まない。酔っ払ってお客さんの前でプレゼンするわけにはいかないからな。
でも、あとは宴会に行くだけなら、べつにもう酔っ払っててもいいから呑むよね?酔っ払うタイミングがちょっと早いか遅いかだけの話だからな。俺、間違ったこと言ってる?言ってないよね(笑)

というわけで、宴会開始まで独り酒。

最近は岩国も、「岩国縁家」を始め、「満マル」や「や台ずし」など16時くらいには既に開いてる酒が呑める店が増えてきて、ほんと良いよね。「満マル」は朝から開いてるけど(笑)

「岩国縁家」のカウンターに腰掛け、酒は「雁木 純米60」を冷酒で。790円也。肴に「刺身三種盛り(小)」を。やはり790円也。俺の好きなカンパチ、タイ、サワラの三種で嬉しい。
あとは付き出しの「おぼろどうふ」みたいなやつ。ごま油とネギの風味がたまらん。

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酒一杯 790円は高いと思う人がいるかもしれんが、ここはけっこう大きめの(利き酒用の蛇の目模様のお猪口を模した)湯呑みになみなみと注いでくれるので、まあ、そんなもんだろう。この酒と刺し身で一時間を独りで過ごすには十分だった。

「雁木 純米60」は酸味を強く感じるがフルーティーさもあって飲みやすい。美味いわぁ~。

やっぱ、「岩国縁家」はいいね。なかなか寄る機会がなくて(たまに一人でぶらっと入ろうと思うけど、けっこうカウンターまでいっぱいだったりするしな)3年ぶりくらいの訪店だったけど、良い酒と良い肴。岩国を代表する居酒屋として他人に紹介できる店ですわ。

そして、ほろ酔いの俺は、気持ちよく懇親会の行われる「花善」に向かうことができたのであった(笑)
先週金曜日は、2月くらいからずっと続いてきて未だ終わりは見えないけど、ちょっとだけ落ち着いてきたプロジェクトの打ち上げで、胡町の「串道楽 楽車(だんじり) 本店」に。

久しぶりに中央通りを越えたぜ(笑)

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打ち上げとは言うものの、偉い人抜きの、現場のメンバーだけでの非公式な飲み会なので、遠慮も接待もいらない、ただただ楽しいひと時であった。

19時から始めたんだけど、結局 22時半頃まで飲んでしまった。
20時頃、「なんかむっちゃ色々な話をしたのに、まだ一時間しか経ってませんよ」なんて話をしたのだが、次に時計を見た時には22時半になっていた。
正に「時間を忘れる」というやつだ(笑)

ついでに、どんな話をしたかもほとんど忘れてしまった(笑)

当然、プロジェクトの愚痴はたくさん出てきたが(笑)、あとは、魚釣りの話(5人で飲んでたのだが、内3人が釣り部だった(笑))、小遣いの話、気をつけないといけない苗字の話、店員の態度の話、あと、なんだっけ?
あ、じぇじぇじぇの話か(笑)。これは詳しくは書けねえ(^^;;
覚えているのはこれくらいだが、他にもたくさん楽しい話をした。

ま、楽しかったという記憶が残っていればそれでいいのだ。

ところで会場となった「楽車」という店だが、けっこうな人気店のようで、19〜22時頃まで超満員で、店員もバタバタしててなかなか捕まらないわ、態度は悪いわ(^^;;
しかし、ピークを過ぎ落ち着いてくると、一気にフレンドリーな対応になって、その変わり様に笑うしかないのだった。

驚いたのは、置いてる日本酒の種類が多いこと。日本酒のメニューだけで 4~5ページはあった。
俺が日本酒をよく飲むからと幹事さんはこの店を選んでくださったようだ。ありがたい。

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この日呑んだ中で俺は「るみ子の酒 純米吟醸」(三重県)が一番好きだったかなあ。甘くて。でも、他の人たち(俺よりひとまわりもふたまわりも若い)には「濃すぎる」と評判がいまひとつだった(^^; 「甘い酒」=「濃い酒」ってことか。若い人はやっぱり淡麗辛口系のほうが良いんだなあ。

そういえば、「日本酒燦々」で貴醸酒がメチャ旨だった「黒竜」(ただし貴醸酒ではなく普通の純米吟醸酒)もあったので注文したら、一合 2,500円!!でも、酔っ払ってるので 2合頼んでしまった(笑)。今思えば、これだけで 5千円か!!
まあ、美味しかったんだけど、俺はやっぱり「るみ子の酒」の方が好きだな(笑)

というわけで、楽しい話と日本酒に囲まれて実に幸せな飲み会だったのであった。(おかげで危うく通津まで行く最終電車に乗り遅れるところだったけど(^^;)
金曜日は以前参加していたプロジェクトの非公式の(つまり、偉い人抜きの現場メンバーだけってこと(笑))打ち上げを胡町の居酒屋で行なったのだが、自転車を一旦契約している横川駅の駐輪場に停めて、街までは広電で向かうことにした。

しかし、そうなると問題が・・・

最近、横川駅の高架下が耐震工事などのリニューアルを行い、店の顔ぶれがガラッと変わった。そこには、あの「山中酒店 角打ち部」の姿もあったのだ。角打ちの店。駐輪場からも近い。
そこを一杯呑まずに突破、通り過ぎることができるか?そりゃ、できないよね(笑)

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ということで、30分だけ寄り道をすることに。
17:50から 30分だけ呑んで、横川駅から本通まで広電で移動。そこから本通を突っ切って行けば打ち上げ会場である胡町の居酒屋まで 19時前には着けるだろう(笑)

さて、移転後の「山中酒店角打ち部」を訪店するのは初めて。以前の店より当然のことながら小奇麗になっており、テーブル(島)も2つに増えていた。下にはカバンを置ける台がある。
入って右側の島には、すでに常連ぶった集団が居着いていたので、左側の島に行く。そこでは老人二人が呑んでいた。話の内容から、一人は初めての客のようだ。

注文の仕方も以前とは違っていた。以前は直接什器の中の酒瓶を指さして「あれちょうだい」って感じだったのだが、今は店の奥に貼ってあるお品書きから選ぶようになっていた。

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その日は「夏特集」として、辛めの酒が多かった。何度もここに書いているが、俺は何年か前から甘い酒が好きになった。一番甘そうな「華鳩 夏の特別純米酒 スイカラベル」を選ぶ。赤い実に黒い種が点々というスイカを模した真っ赤なラベルだ。緑の瓶が、スイカの皮ってことかな。120ml で 370円。安いっ!(笑)

チーズ鱈の小袋を 110円で買ってアテにする。
この「華鳩」は珍しく辛かった。うーむ。「夏の酒=辛口」というイメージがあるのか?俺には全然ないけど(笑)

よく冷えた酒を足の短いブランデーグラスに注いでくれるんだけど、これはちょっと持ちづらくてあかんな(^^; 昔は足の長いテイスティンググラスみたいなのに注いでくれてたような気がするけど・・・

あと、入り口の横に「和らぎ水」(洋酒で言う「チェイサー」ね)のディスペンサーが置いてあり、台の下から自分でグラスを出して好きなだけ飲んで良いことになっていた。

最初はテレビ(まだアンテナ線(ケーブルTV?)が来てないそうで、インターネットの YouTube TV を流してた)を見ながらのんびり酒を呑んでたんだけど、そのうち若いお姉ちゃんや、おばさん連れのおっさんたちが多数やってきて(どうも、横川に山中酒店が移動してから新たに「常連」となった人たちみたい)、店の中が異常に混んできたので予定より 10分早く退出(^^;

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多分、初めて角打ちのような呑み方を知って「こんなところでお酒呑んでる私、恰好良い」的な感じなんだと思うけど、立ち呑み、おしゃれじゃないし、格好良くも無いよ。角打ちで呑んでる若い女なんて、アル中か?あのお姉ちゃん・・・くらいにしか見られないよ。
こんなところで酒を呑むのはやめときなはれ。

ああ、初老のおっさんが一人旨い酒をささっと気持ちよく呑める立ち呑み屋はないものか・・・

まあ、この後、胡町の居酒屋に着いたのが約束の時間の 5分前で、予定より10分前に山中酒店を追い出されたのは結果的に正解だったんだけど(笑)
金曜日のランチは都町の「天ぷら たかま」にリベンジ。

前回(初回)訪店時に俺はこの店で本来食うべき「ホルモンの天ぷら」を避け、安易にホルモンラーメンに逃げてしまった・・・
結果、ホルモンラーメンも満足できるものではなかったし、敵前逃亡にも等しいその恥ずべき行為の結果は、後悔という黒い澱となって俺の心の奥に沈んだ。

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このままでは駄目だ。それはわかっている。でも、一人では行けない。どうやって注文していいかもわからない。怖い。俺は弱虫だ。弱虫でいい。一人では行けないもの。

というわけで、俺は「一人では行けない店に一緒に行ってくれる人紹介所」のボランティアであるMイさんに連絡し、「たかま」へのリベンジを決行したのであった。
まあ、最初の訪問時にもMイさんは一緒だったんだけど(笑)

店に入り、奥のカウンターに腰をおろし、まず 5人(このときは一人外出中で 4人だったけど)のおばちゃんの姿を見ただけで「この先、どうやって天ぷらを注文すればいいのか・・・」と心がざわつく。最初に「飲み物は?」と聞かれるのだが、これは「水か?お茶か?」ということなんだけど、そんないきなり聞かれても何のことなのか・・・
Mイさんが「水を」と答えてくれたので助かった。さすが、「一人会」のボランティア、プロである。

それからMイさんは更に注文を進めていく。

M「今日の天ぷらのおすすめは?」
婆「盛り合わせじゃね」
M「盛り合わせって?」
婆「白(ミノ)とホルモンと野菜が一緒になっとるよ」
M「じゃあ、ホルモン汁と、その盛り合わせを野菜抜きで」

ホルモン汁はわかる。しかし、盛り合わせを野菜抜きでって・・・?何、その高度な注文。「野菜抜きってどういうこと?」「どうも、盛り合わせの野菜の量が多くて大変なことになるらしいんですよ」「へぇ・・・」。俺が知らない間に、Mイさんは着々とこの店の攻略を進めていたようだ。

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そしてこの後、ご飯の注文も無事すませ、ついに俺たちは「ホルモンの天ぷら定食」にありつけた。いや、そういうメニューは存在しない。単品の「天ぷら」「汁物」「ご飯」をそれぞれ選んで定食っぽく並べただけである。
Mイさんと一緒でよかった。一人で来て「じゃあ、天ぷら定食を」「は?定食なんかないよ」とか言われてたらその場で失神してたわ。

で、お味の方なんだけど、これはさすがという感じだった。

まずホルモンの天ぷらは衣がカリカリ、サクサクで味の前にもうその食感が良い。白(ミノ)も変なのに当たると硬いだけだったりするけど、歯ごたえはありながらザクっと噛み切れ、臭みはなく、でも内臓らしい濃厚な香りが広がる。どっちかというとミノってさっぱり系だと思うけど。

ホルモン(腸・大腸・ギアラ・センマイなど、何が入ってるかわからないらしいが、この日はレバーっぽい何かだった(笑))も同じくただただ美味い。

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そして絶品なのが「ホルモン汁」である。これは広島にいるのなら絶対一度は味わった方が良い。
単純な塩味のスープにホルモンの複雑で濃厚な味が溶け出して、こんな美味いスープ飲むの初めてやぁ!しかも、そのホルモンの濃厚な味に、三つ葉の爽やかな香りが混ざり合い更に味わいを深めている。

「一人会」のボランティア・Mイさんのおかげでついにホルモン天でリベンジすることが出来た。俺一人ではホルモン天にたどり着くことは出来なかっただろう・・・

ただ、気づいたのだが、ここ、けっこうお高いね。二人で 2,550円。
美味いことは美味いんだけど、2,550円出すのなら他に美味いものがたくさんある気も・・・
いや、ホルモン好きの人にはたまらんと思うけど、俺、そこまでホルモン好きじゃないからなあ(笑)←おいっ(^^;
再びこの店に足を運ぶのは、かなり先のことになる気がする・・・

土曜日は、島根県邑智郡美郷町で息子の出たカヌー大会を観戦してから、江津市を経由して浜田市に。
夕方から職場の釣りクラブの活動に参加した。

ま、このクラブ活動の話はまた別に書くとして、この日の晩飯の話。

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20時過ぎまで松原港での釣りを楽しんで、21時に「大阪王将 浜田店」に到着。
さすがにこの時間になると、全国チェーン店系の店でないとなかなか開いてない。ま、「大阪王将」も好きだから全然問題ないけどね(笑)

もう夜も遅いので、身体を労る優しい味の料理を・・・というつもりは釣りクラブメンバーの誰にもなく(笑)、ラーメンとチャーハンと餃子のセットや、激辛の麻婆丼、二人前の餃子(しかもサラダの上に唐揚げが(笑))のセットなど、身体をいじめ抜く不健康メニューばかりを選択している。まあ、俺より一回り、いや二回り若い人もいる若者軍団だから。

そして俺も、もう、そんな無茶は出来ませんわ・・・などと思うわけもなく、「旨辛の極 炎のラーメン」690円也をチョイス。この店で出す辛さのMAX値、5辛の商品である。夜 9時から 50代のおっさんが食うラーメンじゃねえぞ(^^;
一応、これに「五目炒飯(小)」370円も付けて、炭水化物の増量を。たっぷりと炭水化物を摂って幸せな気持ちになると、身体もそれに合わせて健康になるという、これが俺がこれから世間に問いたいと思っている「炭水化物健康法」である。炭水化物は薬です。

で、「炎のラーメン」なんだけど、正直、「辛そうっすねえ」とクラブメンバーと話をしながらも、「でも、所詮、ファミリー向けのレストランチェーンが言う『激辛』だからな」と侮っていた。

ごめんなさい。マジで激辛でした(^^;

もう、湯気が唐辛子の香りですよ(^^;。ただただ唐辛子で辛くしたシンプルな激辛ラーメン。
一口啜って、麺が食道を通り過ぎ胃に達した瞬間、「痛いっ!」。
辛いものを食べて、よく「喉や胃が熱くなる」なんて言うじゃん。こいつは全然違う。痛い。胃が痛い。

辛すぎて内臓が痛みを感じたのって、「武蔵」の一番辛い汁無し担々麺「death」を食って以来だわ(^^;
挙げ句の果てに夜中に腹が痛くなって、仕事用に借りてたマンションの部屋で一人七転八倒した、あの「death」と同レベルの辛さや・・・(あっちは、麻辣味の合わせ技だけど、こっちはひたすら辣味(唐辛子のひりひりする辛さ)で辛さMAXまで持って行ってるんで、危険度はこっちが上かもしれん。

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最近、辛いラーメンばかり食べてたけど、間違いなく最近食った激辛ラーメンの中ではナンバーワンだ。まさか、ファミリー向けレストランチェーンでこんな危険なものを出しているとは・・・

五目炒飯頼んどいてよかった。ここの五目炒飯、ちょっと味が薄めで、いつもなら「なんや、この薄味は!!」と怒るところなんだけど、この日はこの薄味が、辣味で傷つけられた舌を癒やしてくれる良い軟膏代わりになった(笑)

というわけで、自宅に帰ってから腹痛で七転八倒することにならないか心配だったんだけど、それは大丈夫だった。俺も、またワンステージ上の存在になったのかもしれない・・・
あり?最近、運営会社が変わったんやろか?

天ぷらうどんの天ぷらが・・・

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なんか、玉ねぎや人参、ゴボウの入ったちゃんとしたやつに変わってる。

俺、この野菜入りかき揚げ好きじゃないのよね。理由は野菜が美味しくないから(笑)。
安いクズみたいな野菜使ってるんだと思うけど、こういう中途半端なかき揚げが一番いや。味も歯ざわりも。

どうせなら、↓このくらい色々乗ってればいいんだけどな。

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やっぱ、中途半端に(美味くもない)野菜が入ったかき揚げより、粉と小海老だけの安っぽいかき揚げのほうが美味いわ、実際。↓ああ、香ばしい海老と小麦の香りが最高(笑)。

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このブログ見てたら、2年前にも突然野菜のかき揚げに変わって文句を言うてるなあ、俺(笑)
仕入れの関係で今回だけのことなのか、一年ごとに業者が代わるため、今後一年このかき揚げになるのか・・・気になるところだ。

ちなみに先週、天ぷらうどんを頼んだら「天ぷらが無い」と言われ(食券機で「天ぷらうどん/そば」買えたのに!!)、急遽「ちくわ天うどん」になったのが↓こちらです(笑)

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まあ、温泉たまごもサービスで付けてくれたので、これはこれでありだったんだけどね~

しかし、あの安っぽくて粉っぽい天ぷらへの思いは募るばかりである(笑)
金曜日は11時過ぎから休みをいただき、山口市で行なわれた「山口県公立高等学校PTA連合会総会」に参加。

20190607_yamachan1.JPG昼飯時はひたすら広島市から山口市まで車で移動したんで、まともな食事を摂っていなかった。夕方総会が終わると腹が減って、腹が減って(^^;;
車で移動中に目に入った「山口ちゃんぽん」と書かれた幟に導かれるように、俺は「初代 山ちゃん」の入り口をくぐったのであった。

いや、実は店の裏側の駐車場に車を停めて、裏口から入ったので気づかなかったのだが、まだ店は「準備中」で開いていなかった(^^;;

「あれ?まだ開店してませんでした?(^^;;」と聞く俺に、カウンターの中の大将も苦笑いで「ええ。18時開店です(^^;;」と。まだ 30分以上ある(^^;。しかし、「失礼しました〜」と店を出て行こうとする俺の背中に向けて、大将の「いいですよ。作りますよ」の声が。
腹の減っていた俺はありがたく大将の言葉に甘えることにした。

ちょっとカフェっぽいテーブル席に座って俺が注文したのは「肉そば」。新メニューらしい。
しかも店が開店2周年らしく、その記念サービスとして希望者に「白ご飯」と「餃子 3個」が付いてくる。

もちろん希望した(笑)

20190607_yamachan2.JPGで、「肉そば」だけど、美味かったわあ。マジで。
食べ終わったあと大将から「どうでした?」と聞かれた時も言うたんだけど、見た目のスープの色以上に濃厚な旨味、甘味があって本当に美味かった。

麺が(俺が苦手な(^^;;)びよんびよん麺だったのだが、細麺だったし、表面に肉の脂の浮いた濃厚な味のスープにあってた気がしてセーフ。

肉の量もけっこうなボリュームで、デブにも大満足な一品だった。

そうして、大将の心遣いのおかげで満ち足りた俺は岩国への帰路についたのであった。

また山口市に来たら寄らせてもらいます。
先週金曜の昼飯は地蔵通りの「らーめん がらく」に。
ラン友(わかってると思うが、ランチ友達のことね)のMイさんが以前 SNS で「がらく」のカレーラーメンの話を書いていて気になっていたのだ。

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そのMイさんを「カレーラーメン食いたいんで、がらくに連れてって」と誘い、自転車漕いで二人で店へ。
12:10頃着いたのだが、すでにテーブル席はいっぱい。カウンター席も飛び飛びに二席空いてるだけだった。

離れ離れになるが仕方ないか・・・と店内を見ながら考えていると、常連客の女性が席を移動して二席並びで空けてくれた。ありがとうございます。

さて、最初はカレーラーメンを食べる気だったのだが、メニューを見ているうちに激辛ラーメンが食べたくなった。水曜日に行った「勝っちゃん」でもそうだったし、どうも土壇場の心変わりでカレーラーメンを食べ損ねる事案が続いているな(^^;;

注文したのは「がらく」のレギュラーラーメンである「がらくらーめん」(単品730円)。0〜30倍まで辛さを指定でき、例え 30倍でも追加料金のかからない良心的な価格設定である。
それならばということで、俺は20倍を、Mイさんは遠慮がちに 5倍を選択。

その後、10倍が店の「おすすめ」なのに気づいたMイさんは「5倍は全然辛くないんじゃないん?」と残念がっていたが、それなりに辛かったようだ。

20倍の方は、もちろん辛いのは辛いんだけど、驚くほどでもなかった。いや、俺の舌が加齢とともに相当劣化して辛さに強くなっているのは事実だが(^^;、むちゃ辛いラーメンを食べた時の、湯気だけで咽たり、涙が出たりということも無かった。

辛味噌みたいなのが付いていたのでスープに溶かし込んでみたが、辛くなるというより旨味を増すためのトッピングみたいだな。

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今度は 25倍くらいでいってみるか(笑)。
ただ、辛さも楽しみつつ、しっかりスープの旨味も味わいたいという場合は、20倍くらいが限界のような気もする。

ところで、この日はラーメン単体ではなく「ミニとり天丼セット」+200円にしたのだが、このとり天丼がけっこうよかった。
とり天は衣がサクサクで食感も楽しく、タレの味の方もなかなか美味しい。200円でこのミニとり天丼が食べれるのならお得な感じがする。

ま、なにはともあれ、次こそはカレーラーメンを・・・(笑

先週水曜日の昼飯は、鷹野橋の「ラーメン 勝っちゃん」へ。
9日ほど前に初めて訪ねた店だ。最近「色々な店に行ってみたい」病の俺が10日も開けずに同じ店を訪ねるのは珍しい。この店のカレーラーメンが食べてみたかったのである。

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もろに昼飯時に訪店したので、店に3つあるテーブル席は全て埋まっていた。しかし、カウンター席は半分以上空いてて、ゆっくりと食事を摂ることができた。

前回、11時過ぎに訪ねた時は、おばちゃん一人で切り盛りしていたが、この日はおじちゃんと二人だった。忙しい時間だけおじちゃんも入るのかな?
おばちゃんは給仕と注文取りに専念している。

さて、この日は一応、カレーラーメンを食べに来たのだが、壁に貼られたお品書きを見ているうちに心変わり。
結局、「激辛赤ラーメン」(単品650円)の「チャーハンセット」を注文。セットは通常900円だが、激辛赤ラーメンとのセットだと1,000円也。
カレーラーメンも魅力的なのだが、やっぱ激辛ラーメンの方が心震える(笑)。カレーラーメンは今度にしよう。

ところでチャーハンセット 1,000円はお高いのでは?と思った人もいるかもしれないが、「半チャーハンセット」ではなく「チャーハンセット」である。半チャーハンセットは別にあってもっと安い。普通のチャーハンとのセットで(+350円で)1,000円なのは、まあ、そんなもんかって感じ。決して高くはない。

で、お味の方だが、うむむ、十分辛いなあ、これ。
前回食べた「激辛高菜入りラーメン」と違って、こっちは最初からスープも真っ赤で、酸味はあまりなくただただ辛い。ただ、スープの旨味もちゃんと味わえるので、この辺が「美味しく食べられる激辛ラーメンの限界点」なのかもしれないなあ。これ以上辛いと、「ただ辛いだけ」の食べ物になってしまう気がする。

あ、でも、もう少し辛くても大丈夫かも・・・。うん、そうだな。どうせここまでディフォルトの味を辛くするのなら、もう少し辛くてもいい気もするな・・・などと考えつつ完食。

そしたらお会計のとき、おばちゃんから「どうでした?」と質問が。

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「どうでした・・・とは?」「辛さはどうでした。」「ああ、辛くて美味しかったです。」と答える俺。満足そうに笑うおばちゃんに、俺は更に正直に「でも、もう少し辛くてもよかったかなあと。(ここは辛さ増し無料なので)次回は少し辛さを増やしてみようかと思います(笑)」と付け足した。

とたんに、おばちゃんの顔から笑顔が消える。レジの前のおじちゃんも、なんか捨て台詞的に「辛いのがお得意なんですね」と・・・(^^;

ええと、もしかして、「辛くて死ぬかと思いました。なんとか完食できました。まさかこんなに辛いとは。びっくりしました」的回答を期待してたのかなあ(^^;

いや、十分辛いと思いますよ。びっくりしました。・・・でも、次回は少し辛さ増しでいこうと思います(笑)

先週水曜日は久しぶりに「餃子の王将 八丁堀アサヒビール館店」に。

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「日本酒燦々」でしこたま飲んだ後で訪店したんで、注文時はけっこうな酩酊状態。
もう酒はいいかなっと思ってたんだけど、メニューを見たら生ビール(中)が100円って!思わず注文したんだけど、よくよく見たら「税込通常価格から100円引き」って(^^;; そうか、410円の生中が310円になっただけか。
いや、もちろんそれでも嬉しいんだけどさ(笑)

まあ、そんな酔っ払い状態で注文したのは、「辛玉セット」982円也。
「辛い!!まろやか〜!さっぱり!!」と煽り文句のついたよくわからない「辛玉ラーメン」と、餃子5個、白飯、キムチのセット。

「日本酒燦々」でバルタン食堂の「ガイヤーン」(鳥唐揚げの酢漬けみたいなもの)を食ったばかりで、こんなボリュームのもの食いきれるか心配だったけど、なんとか完食。

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酔っ払ってたんで細かい味はよく分からなかったんだけど、そんなに辛くない辛味噌スープに具の豚バラとキャベツがよく合ってる。
残念だったのは、少し「煮過ぎ」なゴムみたいな麺。麺がもう少しまともならもっと美味いのになぁ。
なんでこんな麺使うんだろう。コストかね?

んで、飯の量が思ったより多くて、最後は麺を食べきったスープにご飯をぶち込み「おじや」状に。
これが美味い。スープは申し分ない。やっぱ麺がマイナス面だったか。

ほんま、この世からびよーん、びよーんと伸びる中華麺(生麺タイプのインスタントラーメンの麺を想像して!)は消えてなくなればいいのに(笑)

ちなみにこの日は昼間にも真っ赤な激辛ラーメンを食べたので、翌朝のうんこが真っ赤だったこと、書いとくね!

水曜日は、アリスガーデンで毎年行われている「第14回日本酒燦々」に参加。
大和屋酒舗が企画運営する日本酒の試飲イベントだ。

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前売り券だとフリードリンク(何杯呑んでもOK)なんだけど、我ら当日券組は 1,000円で 5枚のチケットが付いた試飲券を買い、1杯=1チケットでカップ1杯の酒を呑める。1杯 200円ってことやね。
俺は 2,000円分を買ったので、10杯試飲出来るというわけだ。

ちなみに、どんなにお高い大吟醸酒でも、しっかりカップいっぱいに注いでくれるので嬉しい。唯一、「久保田」を提供する朝日酒造さんだけ、カップ半分しか注いでくれなかった。名前出してここで報告しときますね(笑)

で、この日呑んだ 10杯の酒が下記の通り。呑んだ順に並べてみた。

紗利 五割諸白 純米大吟醸(福井)
白岳山 純米大吟醸 特仙(福井)
賀儀屋 純吟おりがらみ 無濾過袋吊(愛媛)
三井の寿 純米大吟醸 愛山(福岡)
久保田 純米大吟醸(新潟)
黒龍 貴醸酒(福井)
みむろ杉 純米大吟醸 山田錦(奈良)
山本 純大 逆転サヨナラ満塁ホームラン(秋田)
大信州 手いっぱい(長野)
自然郷 芳醇純米(福島)

最初、福井の酒でスタートしたんだけど、紗利、白岳山ともに辛いね、やっぱ。寒いところの酒は辛めが多いし、純米酒や純米吟醸、純米大吟醸は辛めの酒が多い印象。
賀儀屋は少し甘みがあり、三井の寿はフルーティーな香りも俺好みで美味かった。この日呑んだ普通のお酒の中では一番俺好みだったかな。
やっぱ暖かいところの酒は甘みがあるのか?(笑)

久保田は淡い味だった。女の子に久保田好きが多いのはこの味故か。しかし、(途中、Mイさんが一緒だったのだ)おっさん二人の印象は「味が薄い」だった(笑)

で、三井の寿のところで「普通のお酒の中では」と書いたのは、その後呑んだ「黒龍 貴醸酒」がむちゃくちゃ美味かったから。熟れたバナナのような濃厚なフルーツ香。甘味と旨味で舌をコーティングされたような、いやあ、さすが貴醸酒な味。この日呑んだ中で一番のお気に入りやわ。

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みむろ杉は辛くて、最後にちょっと苦味が残る大人の味って感じ?(笑)
山本は、辛い、強い、しっかりした味の酒。大信州もやっぱり辛くてどっしり強い味。
自然郷は、まだ熟れきっていない若いメロンのような香りがしましたわ。ほのかな甘味と辛味が混ざりあったような・・・

途中、まったく「和らぎ水」等をとらなかったので、けっこう酩酊した。なので、素面のときに呑んだら、どれもまた全然印象違うんだろうなあ・・・とは思う。

まあ、満喫しました(笑)

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