酒とか食べ物とかの最近のブログ記事

今日の残業飯は、ミナモアの1階、「尾道ラーメン 丸ぼし 広島店」にて。俺は初めての訪店である。

実は一度、ミナモアがオープンした日に行ったら、店頭で券売機の使い方などを教えている店員がガラの悪いニイちゃんで(笑)。しかも、「券を買っている人の後ろに並ぶと通路にはみ出て邪魔になるから、券を買っている人の横に並んでくれ」ということだったのだろうが、券売機の前の女性の後ろに立ったら、「こっち!こっちに並んで!!」と睨むような目で俺に指示を出す・・・

それでいて、券売機の前で悩む若い女性には笑顔で何やら説明している。この二面性(笑)。ヤンキー系の多いけど、女性と男性で接客態度変える発情男子バイトって時々いるよね(笑)。まあ、オープンの日で、多少パニクってたのはあるんだろうけど。

で、ヤンキー系が怖い俺はそのままUターン。「丸ぼし」から逃げるように去ったのであった。

20250605_maruboshi1.jpg
そして、あの店員への恐怖も薄らいだ今日、やっと丸ぼしのラーメンを口にすることができたのである。

注文したのは「ネギラーメン」の白飯・餃子セット。1,440円也。最近はラーメンのセットもホントに高くなった。家がたつで、ほんま(^^;;

餃子は10分くらいかかりますと最初に言われてたんだけど、ラーメンの麺を全て啜り終わるのと同時に出てきた。いや、もう出てこんのじゃないかと思ったで(^^;

いや、時間がかかると聞いてたし、それはいいんだけど、そのタイミングにラーメンの出来上がりを合わせたりは無理なんかね?地元のラーメン屋「らあめん彩龍」なんか、全部ピタっと揃ったところで出してくれるからなあ。どうなん?

餃子は時間がかかったわりにそんなにうまいわけではない。

尾道ラーメンの味はよくわからんけど、うまい方だとは思う。飲み干しこそしなかったけど、レンゲで救える限界までスープ飲んだし(笑)。
ただ、俺の昔は醤油(魚醤)臭い尾道ラーメンスープが以前は本当に苦手だったので、うまい、まずいの判断はできん。尾道ラーメン通の人に正しい評価をお願いしたい(笑)

ちなみに、尾道ラーメンなら俺は「麺屋壱世」の方が好きだな。なので、「丸ぼし」は今日が最初で最後かな。(不味いわけではないが、他のうまいラーメン屋を蹴って訪店するほどではない)
徳島からの帰りに「そうだ!徳島ラーメンを食べて帰ろう!!」と思い立ち、すでに自動車専用道に乗っていたのだが途中で降りて、わざわざ最寄の道の駅「いたの」に寄ったけど・・・

20250209_tokura1.jpg
ここのレストラン、徳島ラーメンないじゃん!!なんか、よくわからんハンバーガーとか・・・そういうのいらんねん!ラーメン、ラーメン!!

ということで、とんだ無駄な金と時間を使ってしまった。「糞が!わしに徳島ラーメン食わせんかい!!」キー!!と半狂乱になりながら再び高速へ(いや、腹も減ってマジでイラついていた(笑))。

結局、高速のサービスエリア「津田の松原SA(下り)」の食堂にて「徳島ラーメン炒飯セット」1,250円也にありつけたのであった。

いや、SA じゃなくて、市内の有名店とか行きなさいよ!って思う人もいるだろうが、この日のわしは、徳島から岩国まで軽トラで帰ったのよ。あまりラーメン屋探しに時間をかけたくなかったのよ。さっさと帰って風呂浴びて、ゆっくりしたかったのよ。翌日も 5:15起きで仕事だったし・・・(よう働くわ、わし)

で、「津田の松原SA」の徳島ラーメン。
見た目はちょっと醤油濃いめの醤油とんこつスープって感じ?広島のラーメンと似てるね。
具もなんか一緒。ネギ、もやし、シナチク、そして、あ、チャーシューの代わりに豚バラなので。ここがオリジナリティか。少し一味唐辛子がかけられている。
スープは茶系(徳島系)ってやつなんかね?ようわからん(^^;;;

20250209_tokura2.jpg
そうそう。生卵が付いてくるので、自分で割ってスープに浮かべる。この生卵を入れるのも徳島ラーメンの特徴なのね。

豚骨(あ、鶏ガラも入ってるのね)スープは見た目ほど醤油臭くなくて好きな味。
SAで食べるラーメンとして、十分合格点の美味しいラーメンでした。

まあ、「SAのラーメン食べて徳島ラーメン食べた気になるなよ!」なんて思う人もいるかもしれないけど、長崎のちゃんぽん通の人は「美味いちゃんぽんの店は?」って聞かれたら「リンガーハットで間違いなし。あれこそ定番ちゃんぽん。あれでちゃんぽんの味を覚えて、それから色々な店を歩いてみればいいよ」って言う。

辺に力んで「リンガーハットなんかで食べてちゃダメだよ。市内に〇〇って店があって・・・」みたいなことを言うのは青二才。そのことを「SAで食って徳島ラーメンをわかった気になってるの?」なんて思った青二才なお前に伝えておくね(笑)
先日、残業飯(広島で残業をしてから帰宅すると、食事をとるには遅い時間になるので、残業したときは広島市内で晩飯をとることにしている。飯代で残業代の大半が吹っ飛びます(^^;;)は、広島駅構内の「驛麺家 広島駅店」にて。

20250602_ekimenya1.jpg
いつも立ち食いうどんでは基本的に天ぷらうどんしか食べないんだけど、この日はちょっと気分を変えてラーメンを。
広島駅の立ち食いうどん屋でラーメンを食べるのも本当に久しぶりだ。

驛麺家を経営する広島駅弁当株式会社が以前広島駅1番ホームでやっていた駅うどんの店で食べたのが最後かなあ。10数年前?

ぺちゃくちゃ話をしながらパートのおばちゃんが適当に茹でた、いや、煮た麺はぐだぐだで激マズだった記憶があって、それ以来立ち食いうどん屋でラーメンを注文することもなくなってたんだけど・・・

いやあ、久しぶりに食べたら美味いね。相変わらずチャーシューは極薄だけど(笑)、2枚入ってるしね。もやしはしゃきしゃき。シナチクとネギはたっぷり。シンプルなラーメンだけど、これで600円なら十分よね。

醤油とんこつスープは醤油が強すぎず、俺好みの味。子供の頃、祖生にもラーメンの屋台が来てたんだけど、あの味を思い出す。懐かしい味。

20250602_ekimenya2.jpg
麺は以前に比べると太くなった?前は細麺だったと思うけど、中太面になったな。細麺至上主義者の俺的には残念だけど、茹で具合もちょうどよくて、ちゃんと腰があって良いね。

そういえば、以前、お客さんの会社の社食の運営を広島駅弁当がやってて、そこでラーメン食べたことが何度かあるが、麺がちゃんと茹でてあって美味かったわ。ちゃんと作ったラーメンなら立ち食いうどん屋のラーメンだって美味いんよね。

麺を茹でることにこだわりのないパートのおばちゃんじゃいけんよおってことで(笑)

また残業飯に食べよ。
昨日の残業飯は広島では食べず、岩国まで帰って「カレーハウス CoCo壱番屋 岩国JR駅前店」にてカレーラーメンを。

20250527_coco1.jpg
いや、以前からココイチのカレーラーメンが気になってたんだけど、なかなか寄るタイミングがなくて。今の職場がある大州にもココイチあるんだけど、通勤ではその手前でマツダスタジアム側に折れちゃうので・・・。わざわざルートを変更してまでココイチにとまでは思わないのよね。

このブログにも書いたことが何度もあるけど、俺はカレーといえば嫁さんが作ってくれるシーフードカレーか、レトルトカレーの LEE 30倍があれば満足で、外食でカレーをって思うことがほとんどないのよね。

で、昨日も「壱世で尾道ラーメンか、驛麺家でうどんでも食ってくかな」とか思って、実際ミナモアの驛麺家の券売機の前に立ったんだけど、そこで「お、岩国のココイチはほぼ通勤路沿いだし、カレーラーメン気になってたんだよなあ」と思い出し、そのまま電車に飛び乗ったというわけで(笑)

で、注文したのが「カレーらーめん+ハーフイカ+ソーセージ(2本)」1,126円。あ、辛さは 4辛で100円プラス。合計 1,226円也。

で、カレーらーめん。辛っ。4辛でもムチャ辛いな、こりゃ。
辛い物好きなわけでもない人が「たまには刺激をもとめて 4辛くらいで。MAXは 15辛なんで、あまり辛いのが得意じゃない私でも 4辛はいけるっしょ」なんて注文したら絶対後悔する、絶対食べられない辛さだ。

20250527_coco2.jpg
まあ、俺はもうずいぶん味蕾も加齢で馬鹿になってるので食べられたが、次回は 2辛くらいにしようとマジで思った(笑)。普通にごはんにルーかけて食べるよに辛く感じるのかもなあ、汁物は。

立ち飲み仲間の H君から「ライス(150g)を一緒に頼んでおけば、最後にスープカレー+ライスも楽しめますよ」とアドバイスをもらったので、次回はそれにする(笑)
実は昨夜もラーメンだけじゃ物足りないなぁとライスを探したんだけど、どうもサイドメニューの中にあるみたいで見つけられなかった(^^;;; 日頃ココイチにまったく行かないので慣れてなくて(^^;;;
日曜日は秋吉台で夕方まで仕事があったので、帰りに美東SA上りの「らあめん花月嵐」にて晩飯を。

20250525_ranmen1.jpg
そこで注文したのは「嵐げんこつバリ辛らぁめん」1,060円。さらに、この日は大きなトラブルもなく作業を終えることができたので、気分よく「餃子・ぶた飯セット」550円をつけて(笑)。〆て 1,610円也。

おお・・・まるで王族の晩飯くらいの値段になったが、まあ、よかろう(笑)

麺は「細麺」と「太麺」が選べるので、もちろん「細麺」で。

バリ辛ラーメンは思った以上に辛かった。これはもう辛いのを得意としている人間以外食べられないちゃんとした辛さのラーメンだ。何せ、最初に一口スープを飲んだだけで、唇がひりひりする。

味としては、ストレートな唐辛子の辛さ。それが豚骨スープといい具合に融合している。
変にニンニク臭くしたり、辛味噌系の味付けであったりではなく、豚骨の味とシンプルな唐辛子の辛さが良い。

俺、辛いラーメン好きだけど、いわゆる豆板醤みたいな辛味噌系とか、変に凝って色々な調味料で「辛さだけではない味」を出そうとしているラーメンって苦手なのよ。単純に辛いやつで来いよ!って思って(笑)。なので、この味は好き。

20250525_ranmen2.jpg
餃子も美味いんよね。あと、ぶた飯は「え?これ、たれの量間違えてない?」って思ったほど薄味だったんだけど、これが激辛で痺れた舌をリセットするのに良かったわあ。最初「たれをケチってるな」と訝しんですまん、すまん(笑)

というわけで、ラーメンには満足できたのだが、この日は前の客のときに券売機でトラブルが発生し、結局俺のときにも復旧せず(けっこう待ったんだけどな)、カウンターのところで現金注文したんだけど、相手も慣れてないので手間取った(^^;;;

しかも、お願いしていた領収書の金額を 500円間違えているし・・・まあ、面倒くかったんで再発行はしてもらわんかったが。なんか、美東SAの花月嵐って券売機のトラブルがよくある気がする。他の花月嵐の店をよく知らんのだけど、他はどうなんかな?
先週の残業飯。「尾道らーめん 麺屋壱世」にて。
よもや、尾道ラーメンの店にこんなにちょくちょく行くようになるとは思わなかった。

20250520_ranmen1.jpg
15年前に行った有名店「朱華園」の店員の態度が悪かったことや(こんな接客態度の店のラーメンをありがた気に食うとか馬鹿なの?って思った(笑))、たまに食べるとはずれの多い SA の尾道ラーメンなど、どうにも俺の中で尾道ラーメンというのはマイナス評価なものとなっているのだ(^^;;;

でも、「麺屋壱世」のラーメンは好きやね。

久しぶりの残業で疲れたので、この日は豪勢に「こってりスペシャル 全部のせ」1,200円で。
お値段もそこそこなので、今回はチャーハンとかは付けず(笑)。

こってりスペシャルの内容は、まずスープに「背脂、香油」。それから具材が「ネギ 2倍、のり 3枚、チャーシュー 3枚、半熟味付煮たまご」である。しかも「背脂大盛り無料!」だ。

しかし、「背脂大盛り」にはしなかった。健康を考えて・・・なわけあるかい!!単純に見落としてたんや!背脂大盛りにできたのか!!くっそぉ!!絶対次回行ったときは大盛りにしてやるぅ!!・・・と、あとで心の中で絶叫したのは言うまでもない。背脂はわしらにとってより太るためのを補給するサプリメントみたいなもんじゃけえね。

そうそう、チャーハンなどは付けなかったと書いたが、結局最後に白飯を追加注文した・・・
だって、「海苔をどうやって食うん」問題を解決するには米がいるけんね(^^;;;

20250520_ranmen2.jpg
さて、この日 5/20(火)のカープはマツダスタジアムでヤクルト戦。残業無かったら行きたかったんだけどなぁ。ドラ1 佐々木の1軍初スタメンだったし。仕方ないので、ラーメン啜りながら店の TV で中継見てたんだけど・・・そこで気づいた。

おお、壁に貼ってあるカープ選手のサイン。モンテロとファビアンが追加されてるやん!!球場から一番近いラーメン屋だからな。そうか、そうか。二人もここでラーメン食ったか(笑)

俺は二人の活躍を祈りつつスペシャルラーメンを堪能したのであった。(そしてこの日はモンテロが決勝打を決め、3-2 で勝ったのである)
先週末は雨にズボンをびしゃびしゃにしながら「本格派炭焼やきとり処 カープ鳥 球場前スタジアム」へ。

20250509_carpdori1.jpg
「カープ鳥」を訪ねるのは久しぶり。以前は広島駅や、横川駅前の店にちょくちょく寄っていたが、ここ数年はご無沙汰であった。もう 6年くらい前に駅ビル改修前の店に行ったのが最後じゃないか?

この日久しぶりに「カープ鳥」を訪ねたのは、このカープファンの巣窟である焼き鳥屋で一杯やりながら、TVで DeNA 戦を楽しもうというつもりだった。

カウンターに座ると、早速、サッポロラガー(赤星大ビン)と、串をいくつか注文。
とりあえず、レジェンドオサナイ(長内)、アドゥワ誠、大道温貴、小園海斗、田村俊介を一本ずつ。

この店は、串に選手の名前を付けていて、その名前で注文する。

オサナイ=ねぎま
アドゥワ=笹身さび焼
大道=せせりさび焼
小園=う玉肉巻
田村=鶏肝

である。ちなみにサッポロラガーは「カーブ」だ(笑)

ビールと串焼きという幸せを噛みしめながら TV の中継に見入る。DeNA の先発はトレバー・バウアー。3回まで三者凡退に抑えられるカープ打線。3回裏には森下が一発を食らい先制される・・・

イライラと赤星を飲み干した俺はサクラオブルワリーアンドディスティラリー(廿日市)、昔の中国醸造ね(4年前に社名変えていたのか。知らなかった)。そこの「一代 弥山」の熱燗を注文し、串も田中広輔とS・ファビアンを追加。

田中=笹身梅肉
ファビアン=豚バラ

である。

20250509_carpdori2.jpg
そして俺がファビアンを注文したその瞬間、ファビアンにタイムリーヒットが出た。同点!!こんなタイミングでタイムリーヒットが飛び出すとは!!

「よーし、次はゲン担ぎで末包昇大を注文じゃ!」とメニューを手にする。

「えっ?」

なんと、末包の名を冠した串は「チーズつくね」であった。それってなに?美味しいの?怪しい串に注文を躊躇している間に末包のホームランが飛び出し逆転!!

ありゃ?ゲン担ぎも意味なかったな・・・ま、いっか(笑)

つーか、末包は今やカープの四番なんだから、もっとこう、王道の串を割り当てていただきたい(笑)
もう先々週の話だが、久しぶりに「クスクスラーメン 横川店」を訪店。

20250423_kusukusu1.jpg
土橋方面で夜間のフィールドサービス案件の作業があったので、それが終わったあとで(健康のため(笑))てくてくと歩いて横川駅に向かってる途中で寄ったのである。

「クスクスラーメン」はいわゆる二郎インスパイア系のラーメン店で、市内にももう一店舗、いや、二店舗ある?居酒屋「喜笑家くすくす」がやっているラーメン店だ。

わしくらいの熟年になると、二郎インスパイア系のラーメンはである。身体に悪い。いや、マジ、リアルに(笑)

なので先日も店の前を通りかかったのだが、その時は「うーん・・・寄ろうか、どうしようか・・・」と悩んだ挙句、「ななしやのにんにくラーメンにしよ。あっちの方がなんぼか健康的だわ」と「らーめん処 ななしや 横川店」に向かったのだ。

しかし、男のくせにちまちまと健康を気にする俺に神様が罰を与えたのか「ななしや」は休みだった・・・いや、火曜日が定休日だったんだけど忘れてた(笑)
「ああ・・・素直にクスクスに寄っておけばよかった・・・」と悔やんだものよ。

ということもあったので、この日は迷うことなく入店。そして一番身体に悪そうな「ブチ郎」麺 200gの並盛を、あぶらマシ、にんにくマシの辛さ 4(辛さ 5が MAXである)で。1,200円也。

「ブチ郎」というのは高井田系ラーメンの濃い醤油スープと太麺に、スタミナ満点ラーメン(スタ満)の名店・すず鬼の二郎インスパイア系ラーメンのトッピングを合わせた濃厚カロリー過多ラーメンのようだ。いや、ラーメンのことはよく知らないので間違ってたら指摘していただきたい(^^;;;

店の前のポスターには「ぶちヤバい!!ブチ郎 高井田系Xスタ満二郎」とある。真っ黒なスープの上に、麺を隠すほどに載せられたトッピングは「国産牛ホルモン ほぐしチャーシュー 刻みニンニク 味付け背あぶら うずらの味玉 もやし 青ネギ 生玉子 種入とうがらし」である。

注文してけっこう待って出てきたブチ郎・・・ポスターのとおりの出で立ち。いや、写真より迫力あるかも(^^;;;

20250423_kusukusu2.jpg
何と言っても、中央に鎮座する生卵と、器のふちに並んだうずらの卵が目に飛び込んでくる。こんなに卵を食べたら、コレストロールとか摂取過多にならんのかいな?と若干の心配が・・・。牛ホルモンは美味かったけど、それだけに量がもう少し欲しかったかなあ。

マジで醤油スープはかなり濃い。二郎のスープと醤油をドバドバ混ぜたような濃い味や。毒や、これ(笑)。そしてぴりぴりと唐辛子の辛味がある。辛さ 4はかなり辛い方なんだけど、それよりスープの味がむっちゃ濃くて、辛さも気にならない(笑)・・・毒や。

いやあ、塩分とかすごいんだろうなあ・・・絶対身体に悪いよなあ。でも、美味いからなあ(笑)

ただ、味的には普通の二郎インスパイアなやつの方が俺好みかな。
次回クスクスラーメンを訪店したら、多分、普通のラーメン頼むと思う(笑)。身体も心配だし(笑)
いや、実際は 14年ぶりだった。
もう、皆に「いやあ、二十数年ぶりに横浜家系の店に行ったよ」なんて言ってたんで、とりあえずタイトルはそのままで(笑)

20250508_imamuraya1.jpg
家系のラーメンを食べたのは、14年前に平和公園の近くにあった「横浜家系らーめん 横須賀家」(今もあるのか?)で食べた「あぶそば」が最後。ラーメンじゃ無え~(^^;

まあ、最後に食べたのはラーメンじゃなかったんだけど(笑)、どうも家系ラーメンは苦手だなあと思い、それ以来訪店したことはなかったのである。

なので、十日市交差点近くに「横浜家系ラーメン 今村家 十日市総本店」がオープンしてから 1年?2年?・・・ちょっと正確にはわからないが、まったく寄り付かなかったのである。

・・・が、横浜で働く息子帰省したおりに「横浜市内のラーメン屋の半分は家系ラーメン」と、真偽のわからない話をしていたのが頭に残っていて、ついに家系ラーメンの店に足を踏み入れたというわけである。

注文したのは「醤油(並)ラーメン」の「マヨチャ丼セット」。
オプションは「麺の硬さ=硬め」「味の濃さ=濃いめ」「油の量=多め」で。
醤油ラーメンと名がついているが、家系なので豚臭いほどの濃厚豚骨スープの醤油ダレかえし、いわゆる醤油とんこつラーメン・・・である。

そりゃ、スープは美味いよね。家系の味が嫌いなわけじゃないんよ、俺も。つーか、普通に美味い。

問題は麺なんよ。極太麺なんだけど(これこそが家系の根幹)、これが細麺至上主義者の俺に合わない。あ、「こういうスープはこういう麺によくなじみ・・・」とかそういう麺の話はどうでもいいので、俺の前でそんな話はけっこうです(笑)。啜ったときののど越しが俺にとって麺料理の全てなんで。スープに合った太さとか味とか、そういうのまったく興味ないです(笑)

20250508_imamuraya2.jpg
話を戻すと、上記のように「麺硬」で注文してしまった俺がアホなんだけど、太いうえに硬い麺は、名古屋の味噌煮込みうどん並のゴワゴワカタカタ食感で食いづらい一品になってしまった。
次回は普通の硬さで注文してみようてえ。それで俺的に許容範囲だったら、今後も家系はアリだね。味は良いんでね。

そうそう。マヨチャ丼も美味かった。なんか、香草?いや、玉ねぎの味?いやいや、なんか香草だろう。ピリピリにた辛味の何かが甘ったるくなるマヨネーズ丼の味を引き締めてていいねえ。

家系だと「この海苔はどう食べればいいの?」問題があるけど、マヨチャ丼をくるんでさらに濃厚味にして、ああ、デブ満足な一品であった。
昨夜はおふくろが孫たちを食事につれていってくれたので、俺も同伴(笑)

岩国市中通りの「居酒屋よか鶏岩国駅前店」である。

酒は大関とか越後の酒とか、安いチェーンの居酒屋に置いてあるような、そういうありふれた酒が基本なのだが、一応、九州の会社がやっている居酒屋なので、九州の日本酒の飲み比べメニューがあった。

20250504_yokadori1.jpg

「ちょい飲み 3種の日本酒飲み比べ」1,000円である。
六種類ほどの日本酒から三種を選ぶ。岩国の酒も入っているが、今更「雁木」とか「五橋」とかを飲み比べても仕方ないので、九州の酒に絞って選んだ。

  • 喜多屋 蒼田 本醸造
  • 博多の森 純米
  • 三井の寿 麗吟 純米吟醸

である。本醸造も入ってて、しかもお猪口(小さめ)一杯ずつで 1,000円は正直高い・・・

しかも、すべて俺の好みではなかった・・・辛いよ、どれも。いわゆる「淡麗辛口」系の味。俺がもっとも苦手な日本酒の味だ。

いや、福岡にも美味い酒はあるのよ。この三種が俺の好みではなかっただけなので、それは書いておく。

ところで、「三井の寿」を試し飲むとき、「これが『みついのことぶき』か・・・」と俺が盃を手に取ると、息子から「それは『みいのことぶき』と読むんよ」と指摘が。そんなに日本酒好きでもない息子が正しい銘柄の読みを知っていることに驚いたが、どうも、スラムダンクの作者・井上雄彦氏が「三井の寿」が好きで、そこから「三井寿(みついひさし)」というキャラの名前を取ってきているという有名な話があるそうだ。

エヴァンゲリオンで若者に名が浸透した「獺祭」とか、人気マンガ・アニメ経由で若者が日本酒に興味を持つのであれば良いことだな。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち酒とか食べ物とかカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは趣味の世界です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2025年6月: 月別アーカイブ

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら