この週末は、浜田市弥栄、秘境奥浜田と言われる場所で開催されたマラニック大会のお手伝い。
いやあ、広島、岩国でも気温下がってきた今日この頃ですが、やっぱ弥栄は寒くて、朝5時の100kmコースのスタート、8:30の42kmコースのスタートを見送ったあとで、カッパ着て計測テントで震えていたら、地元ボランティアのおばあちゃんが「ここを離れられんのじゃろ?朝ごはん持ってきてあげたよ」と。
ありがたや、ありがたや。
毎年、スタッフの朝ごはんは、石見地方の郷土料理「うずめ飯」。
根菜や魚、肉など具沢山のだし汁にご飯をのっけて、わさびを垂らし(これが肝)、がしがし混ぜて掻き込む。
うまぁ~。そしてあったけぇ~。なんとも幸せな気持ちになる逸品。
しかもデザートに「とうきび」で作った団子、いわゆる「きびだんご」をつけてくれた。
これがまた砂糖を混ぜたきな粉をまぶして食べるとうめぇ~。
紫色の団子は少し渋味というか酸味というか、独特の風味が感じられるが、これが甘いきな粉と合う~
このマラニック大会、ボランティアのおばあちゃんたちをはじめ、実行委員長他運営の人たち皆が、弥栄でこういう大会が開けることを本当に喜んでいて、良い大会だと思う。
