酒とか食べ物とかの最近のブログ記事

週末、まだ計測の仕事は始まってないんだけど、なんだかんだ用事があってモンスター(DUCATI MONSTER S2R 1000)に全然乗れてなかった。

20250323_kannonn1.jpg
この日曜日も午前中用事があったんだけど、午後になってやっと時間ができたので、久しぶりにモンスター出動。
といっても、特に目的地があるわけではないので、国道187号経由で錦町を目指す。

そして、昼飯を食ってなかったので「観音茶屋」で自販機うどんを・・・(笑)

ここの自販機うどんは「肉うどん」400円のみ。まあ、天ぷらうどん好きなんだけど、たまには肉うどんもいいね。

モンスターには、シートの後ろに自販機うどん専用のテーブルが付いているので、そこにうどんを置いて、底に隠れている肉を掬い上げる。けっこうな量の肉が出てくるぞ(笑)

この日は夏のような陽気だったんだけど、やっぱオートバイに乗ってると風で体が冷えるのであったかいうどんは良い!!滋養じゃ、滋養じゃ。

20250323_kannonn2.jpg
でも、ここのうどんの自販機、「¥そろそろやばそうね。あと何秒で出来上がるっている表示も壊れてるんで、購入ボタンを押しても、ちゃんと反応してるのか不安。取り出し口にガコッっとうどんが顔を出すまでドキドキである(^^;;;

ところでこの日は美川中学校前あたりで事故があり、187号線は通行止めになってしまった。
というわけで途中でUターン。ま、自販機うどんが食えたから良いか(笑)

<追記>
モンスターの後部についているのは「自販機うどん専用テーブル」ではありません。嘘をついてごめんなさい。正式には「スマホ置き場」だそうです(笑)
一ヶ月前にエキニシで独り呑んだときの話。二軒めに立ち寄ったのが「立ち呑み ぱどっく」であった。

20250214_padoc1.jpg
もう 10数年前になるが、今はなき愛友市場にあった串揚げの店「ぱどっく」に何度か行ったことがあって、常連ってほど通っていたわけではないが「お、あの店か」と懐かしくて入ってみたのだ。

・・・違ってた(笑)。

あの「ぱどっく」ではなかった・・・が、どうも、あの「ぱどっく」のマスターのお兄さんがやっている店のようである。
向かいに同じ「ぱどっく」という名前の串揚げの店があって、どうやらそちらがあの「ぱどっく」のようだ・・・(今度行ってみよ)

で、こちらの「ぱどっく」だが、なかなか楽しい店であった。
常連さんが多く、「最初の一杯目は店にいる全員と乾杯をする」などの独自ルールがあり(笑)、人見知りの俺にはなかなか厳しいところもある店だが、マスターが常に俺のような一見客にも気を遣ってくれて、居心地の良い店であった。

ハイボールに、マヨネーズまみれの「せせり」を焼いたやつや、焼き鳥4本セット(ガーリックパウダーをかけてくれて実に美味い)などを肴に話が弾む。
ハイボールは缶で提供されるので、自分で氷の入ったタンブラーに注いで飲む。愛友市場の「ぱどっく」もそのスタイルだったな。

途中で店に入ってきた「来店二度目」という三十代のサラリーマン氏と「副業」のことで盛り上がり、結局二時間も長居してしまった。

20250214_padoc2.jpg
俺的には「立ち呑み屋で一時間以上長居する」「呑み代が2,000円を超える」というのは粋ではない、恰好悪いことなので「やっちまった」と思ったのだが、ハイボールを三杯に、焼き物二皿、最後には「おでん三品」まで注文したというのに、お代は 2,000円ぽっきり。ぎりぎりセーフ(笑)

これこれ。この安さが本来の立ち呑み屋だよな。良い店だ、ここ。

ちなみに、俺と話が盛り上がっていたサラリーマン氏はどことなく岡田准一に似たハンサムで、途中で帰る常連の女性たちが皆そのサラリーマン氏にだけ「おやすみなさい。また呑みましょうね」なんてうっとりした顔で声をかけていくのである。小太り熟年の俺のことは完全に無視だ。

ま、もちろん俺は妻ひとすじなので何も思わないけどね、何も・・・あれ?目から流れてくるこの、何だ?
もうちょうど一ヶ月ほど前になるが、久しぶりに広島駅西側の飲み屋街「エキニシ」を訪れた俺は、「串焼 串揚 さむらい」の暖簾をくぐった。立ち呑みの焼き鳥屋である。

20250214_samurai1.jpg
そう。以前、広島駅ビル ASSE 2階にあったあの店だ。
数年前に駅ビル改修が始まったときにエキニシに移動したという話を、岩国の立ち呑み仲間から聞いていた。

実はもともと別の店に行こうと思っていたのだが、そこが満席だったので近くをうろうろしていて発見したのだ。そういえばエキニシに移ったって言ってなあ・・・と。多分 6年ぶり。

まずは「生ビール(プレミアム・モルツ)」580円に、「おまかせ串盛り 5本」980円を。
せんべろ系だと「晩酌セット」という1,200円のセットがあるんだけど、生ビール一杯+串 3本+枝豆という内容で、いまいちお得感がない(^^;

しかし、よく考えたら「おまかせ串盛り 5本」セットも、串 5本で 980円って、1本あたり約 200円ってことじゃん。あんまりお得感ないなあ・・・(^^;;;

確かに300円/本や 240円/本する串が 5本出てくるんならお得だけど、「せせり」とか 200円/本の串を 5本頼んでも 1,000円だし、「ねぎ間」「はつ」「つくね」は 180円/本、「うずら卵」は 150円/本だ!!

こりゃ、好きなものを 5本頼んだ方がよかったんじゃ・・・などと考えつつビールを煽る(笑)
独りで飲んでいるときは、だいたいこんなことを考えてます(笑)

実際に出てきたのは、「牛ハラミ」300円、「キムチ巻」240円、「手羽」200円、「ささみ焼(梅)」200円、「白身魚」160円で計 1,100円。ちょっとお得でした(笑)

20250214_samurai2.jpg
これだけだと物足りなかったので、その後サントリーの芋焼酎「大隈」をお湯割りで。480円也。肴には「阿波尾鶏たたき」480円也を追加。

串も「阿波尾鶏たたき」も美味かったし、久しぶりに「さむらい」で飲めて満足はしたんだけど、お代は 2,520円也。

負けた・・・。立ち呑み屋で 2千円を超えて支払ったら負けだと思ってる俺はがっくり肩を落とす。そのことを SNS に投稿すると、同じく酒呑みのドゥカティ仲間さんから「完全な負けですね」とレスがついた(^^;;;;

次回、がんばります(笑)
もう先月の話だが、本当に久しぶりに法華クラブの通りにある立ち呑み屋「魚寅」を訪店した。
相変わらずの人気ぶりだったが、行った時間がまだ早かったおかげか、なんとか入口近くのカウンターが空いていて入店成功(笑)

20250228_uotora1.jpg
さっそく、「海のハイボール」と「ナポリタン」を注文。

ここのナポリタンは美味いのよ。立ち呑み屋のナポリタンが?と思うかもしれないが、ここと「善吉」のナポリタンはほんまに美味い。「善吉」のはシンプルなつくりが良いのだが、「魚寅」のは上に卵も乗ってて濃厚でこれまたたまらん。

「海のハイボール」は兵庫県明石の蒸留所で造られたスコッチ「SEA ANCHOR ~あかし~」のソーダ割で、角ハイボールより 120円高い。ま、たまにはね(笑)

鉄板の上の火傷しそうに熱々のナポリタンを肴に飲む冷たいハイボール・・・たまらん。
お母さん、俺をこの世に産んでくれておりがとう!!俺は幸せです(笑)

それから、今度は和の味を楽しむ。

いや、ナポリタンに行く前に和の食材を先に楽しまなきゃ・・・と思うかもしれないが、大丈夫。もともと、舌の上に残ったナポリタンのせいで刺身の味がわからなくなるような繊細な舌はしてないから(笑)

濃厚なものを先に食おうが食わなかろうが、どっちみち繊細な味はわかりまへん(笑)。辛い物食いすぎて多くの味蕾がすでに死んでるからね(笑)

酒は山口県周南市の酒蔵・中島屋酒造場の「中島屋 純米しぼりたて」を頼み、肴には「おまかせ握り」を。
ここの大将も元々魚料理を得意とした板前さん・・・だったと思う(ごめん、加齢で記憶が・・・(^^;;;)。なので、(俺はいつもナポリタンを注文するんだけど)本当は刺身とか、そういうのが美味い店なのよ。

20250228_uotora2.jpg
二貫分の大きさのマグロの赤身が乗った握りをはじめ、見た目に脂がノリノリなのが分かる白身など四貫が並ぶ。そっと粗塩が添えられている。塩で食うのか!?

昔、京都に塩で刺身を食わせる店があると聞いて、「そんなん、醤油の方が美味いに決まってんじゃん。気取って、なんか京都のいやらしさが溢れ出したような話じゃのお」とか思ったんだけど・・・

ごめんなさい。初めて塩で寿司を食ったけど・・・脂ののった生の魚ってむっちゃ合うじゃん!!京都もごめん(笑)

まさか、立ち呑み屋でこんなことを知ることになるなんて!「魚寅」よ、ありがとう(笑)
20250227_issei1.jpg
通勤途中にあるラーメン屋「尾道らーめん 麺屋壱世」には汁なし担々麺がある。
先日ラーメンを食べたときにメニューに発見して、次回は絶対これを食べようと決めていたのだ。

汁なし担々麺は広島県民のソウルフードだからな。いや、俺は山口県民だけど(笑)

ということで、この間仕事帰りに寄ったときに注文した。
ここの汁なし担々麺は温泉卵付きだ。一杯 700円なんだけど、温泉たまご無しにすると 30円引きになる。

俺はとにかく刺激のある味が好きなので、日頃、温泉卵を追加することはない。温泉たまごを混ぜ込むと刺激が足りなくなっちゃうからな。旨みは増すけど。

でも、まあ、わざわざ「温泉たまごはいりません」と拒絶するほどでもない。そのままいただく。そうそう、ラストに残った汁をまぜまぜしていただくライスを追加。計 820円也。

いやあ、なかなか美味いね、ここ。

20250227_issei2.jpg
花椒が「特製ブレンド山椒」なのだが、ちょっと変わった味がする。いつもストレートに花椒を大量にぶち込むスタイルなんで、たまにはこういう凝った味もええなあ。
輪切りの唐辛子も大量にぶち込み、ああ、胃が熱い。汁なし担々麺はこうじゃないと(笑)

尾道ラーメンの店でこのパフォーマンスか!いいぞ、いいぞ。

通勤路に美味い汁なし担々麺が発見できたのは良かった。
やっぱ、気軽に美味い汁なし担々麺が食べられる環境があるというのは広島県民には嬉しいからね。山口県民だけど(笑)

<追記>
球場に近いのでカープ選手もたまに来るようで、末包選手のサインも飾ってあった。
末包・・・今年は化けてくれ。もう 3年前から俺はお前の 52 ユニフォームなんやで!!
20250228_ozaki1.jpg
先日、千田町の方でお客さんと打ち合わせがあったので、その前に昼飯食おうと思ってうろうろしてたら、広島電鉄本社前のマックスバリュにラーメン屋が入ってるじゃないか。

「中華そば、おでん、一品料理 おざき」

入ってみると、平日の昼間だというのに、お客さんが二人だけ。こりゃ、失敗したかな?と・・・(^^;

なんか、床もカウンターもねちゃねちゃしてるしなあ・・・
メニューも、ランチ時は「ラーメンライス」「ラーメンチャーハンセット」「ラーメンおかず定食」の3つしかないようだし・・・

うーん・・・と思いつつ、とりあえず「ラーメンチャーハンセット」900円也を注文。今時セット価格が1,000円以下というのはいいね。

20250228_ozaki2.jpg
で、ラーメンを食べてみたが・・・普通に美味いじゃん。というか、いわゆる「広島醤油豚骨」系のラーメンとしては俺ランキング的には上位にランクされるぞ、これ。

ますますこの不人気ぶりが謎だが、まあ、千田町もそんなに人の姿がないからなあ。「おざき」に限らず、どこも利用するベースの人間が少ないだけなのかもしれんなあ(笑)

中区でも、千田町や江波は過疎化してるよね・・・

チャーハンはおこわみたいに固かったけど、まあ、味は普通。
サイゼリアでグラスワインを 3杯飲んでいい気分になった俺は、ふらふらと次の飲み屋を探して本通に向かった。

20250228_toraya1.jpg
日本酒が呑みたくて・・・でも、まだ時間は夕方の 5時15分。こんな時間から日本酒呑める店ってあるのか?・・・ありました(笑)。ダメモトで「寅や」に行ってみると、開いてるじゃないの。17時開店なのかね?

平日だし、俺が口開けの客だったみたい。

まず串。焼き鳥ね。鶏胸肉を「わさび」と・・・前回は「ゆず」だったけど今回は「梅肉」で。あと、油っぽいやつが欲しかったんで「ぼんじり」。それとホタルイカなどやりつつ、山口県の酒を楽しむ。

一杯目は周南市久米の山縣本店で造られた「防長鶴(番外編)干支ラベル(巳)純米酒超辛口生 山田錦」を。
俺は巳年生まれ。今年、年男である。そんな俺にピッタリの酒じゃないか(笑)

まあ、辛い酒は得意じゃないんだけど、山口県の酒はそれでも奥に甘みがあるからね。美味い(笑)

ちなみに「防長鶴」を飲むのは初めてである。22種類も山口県の酒が置いてあると、飲んだことのない銘柄もちらほら。まあ、だいたい飲んでるけど(笑)

二杯目は、下関市の長州酒造で造られた「天美 特別純米 辛天(からてん)」である。
これも辛口。「天美」ブランドで初めての辛口の酒なんだそうな。まあ、そもそも俺は「天美」も初めて口にするんだけど(笑)。微炭酸で、ちょっとだけぴりぴりする。

20250228_toraya2.jpg
これも美味い酒やね。でも、やっぱ俺にはちょっと辛いかな。山口県の酒は甘みのあるフルーティーな路線が王道だと思ってる。無理に辛い酒なんて造らなくても良いよ。旨味に欠ける酒を「淡麗辛口」なんて言って売ってるひどいものも世の中にはいっぱいあるので、そういう「辛い方向」に合わせなくても・・・

ま、甘い酒の好きな俺の愚痴ですが(笑)

なんか「辛口の酒を好むのが男っぽい」とか「本当の酒飲みだ」とかいう風潮も嫌いなんよね。なんやねん、そのマウンテンゴリラみたいな思考は・・・って思う(笑)

俺みたいな品の良い男は甘口の酒を好むのよ(笑)

あ、「寅や」の話じゃなくなっちゃった(笑)
以前、「酒と飯のひら井 徳島店」での懇親会の模様を書いたが、2/7は戦没遺族会の中四国ブロックの研修で徳島に行った。

俺は自家用車で移動の予定だった(ハイエースにモンスターを積んで行って、徳島市近郊をツーリングしようと思ってた)んだけど、この日は大雪・・・。なんと、山陽自動車道も岩国~広島間で冬タイヤ規制になっていたので、徳島まで軽トラで行くことになった。
今年の冬は、軽トラだけスタッドレスにしてたのよ。ハイエースはノーマルタイヤのまま。

20250207_numata1.jpg
国道2号線も米川から玖珂の間がトラックのスリップによる死亡事故(柔道で日本代表候補にもなっていた警官が亡くなった)が発生したため通行止め。山陽自動車道も山口から玖珂まで通行止めになってたので、岩国ICから山陽自動車道に上がる。

この時点で雪は降ってなかったので安心していたが、沼田あたりでまた吹雪いてきた。この先順調に走れるかわからないので(長時間高速上で立ち往生の可能性もあるので)、少し早いが沼田PAで昼飯を食べていくことにした。

で、沼田PAと言えば「お好み焼」よね(笑)
実は以前からここで「お好み焼定食」(お好み焼に飯とみそ汁がついている)を食べてみたいと思っていたのだが、まだ小腹が空いた程度だったので、「そば肉玉お好み焼き」を単品でいただくことにした。830円也。

吹雪く駐車場を見ながら食べる沼田PAのお好み焼。相変わらず、PAで提供されるお好み焼としてはレベルが高い。「無事、徳島に着けるのだろうか」と案じながらも美味しく完食(笑)

ちなみに、吹雪いていたのは沼田周辺だけであった。ま、「沼田あるある」よね(笑)
これをやり始めると人間としてかなりの低ランク層に堕ちたと言われる「サイゼリアでの真昼間からの飲酒」・・・

20250228_saize1.jpg
先日、午後一から広島市内のお客さんのところで打ち合わせをして 15時に終了。お客さんの事務所を出たその足で大手町の「サイゼリア」に行き、昼間っから飲酒してしまいました。

奥の一人席でパソコン広げて資料の確認をしつつ、「エスカルゴのオーブン焼き」「ポップコーンシュリンプ」を肴に「グラスワイン」の赤を 3杯。

いやあ、グラスワインも 3杯も飲むと良い気分になるねえ・・・(^^;;;

結局、2時間近く粘って、もう、夜までここで飲んでてもいいかなと思いつつ、いや、やはり、まだそこまで堕ちるのは早い・・・娘が成人するまでは人間として・・・と我に返る俺(笑)

なんとか気力を振り絞り、地獄の底(大手町のサイゼリアは地下にある(笑))から地上に生還すると、3軒ほど立ち呑み屋を回って無事岩国へ向かう電車に乗ったのでありました。

ちなみに、エスカルゴとシュリンプ、そしてグラスワイン 3杯で 1,000円ぽっきりであった(笑)
なにせ、グラスワイン、一杯100円だからな(笑)
先週末。一軒目の「鳥好」を出て、二軒目は広島駅ビル内の「寅卯 ekie広島店」に。やっぱ冷酒でフルーティーな日本酒キメないと呑み足りんからね。

20250307_torau2.jpg
早速、山口県の日本酒「東洋美人」から始める。肴に「くしかつ、赤ウィンナー、ささみ」の串三本。

この日の俺は仕事上の壁にぶち当たった。今、C# で Web システムを作っているのだが、まったくどうしていいのかわからない問題にぶち当たり、「ああ、俺ももうこの世界ではやっていけない歳になったのか」と少し寂しい思いをした。

結局、定時内に解決策を思いつくことができずにそのまま飲みに出たため、早いペースで「東洋美人」を飲み干し、二杯めに「電気ブラン」のソーダ割を。

「せんじがら」を肴に、電気ブランの甘みのあるチープな味を楽しんでいたら、隣で飲んでいたご婦人に「美味しそうに飲まれますねえ」とか話かけられたので、「いやあ、これは電気ブランと言って・・・」と電気ブランの蘊蓄話から始まり、ご婦人の亡くなった旦那さんの生命保険が亡くなる前の誕生日に切れていて大変だったとか、久しぶりに他のお客さんとの会話を楽しんだ。

20250307_torau1.jpg
三杯めは麦チョコのような香ばしい麦の香りのする焼酎、「兼八」を。香りを楽しみつつ会話は続く。

俺は酒は楽しい気分で飲むものだと思う。だから、悲しいときや辛いときに酒で気分を紛らわせるというのが嫌いだが、この日は楽しい会話と酒と肴に救われた気がする。

飲み始めたときは「俺は豚だ。何もできず死んでいく無能な豚なのだ」とか思ってたけど、すっかり「俺は神だ。万能の神なのだ」といういつもの自分を取り戻すことができた。ありがとう、未亡人のご婦人。そして旨い酒と肴よ!

ただ、気分がよくなりすぎて、隣で何を頼もうかと悩んでたお兄ちゃんやOLのお姉さんに「兼八呑みんさい。うまいよ」と次々と話しかけたのは反省してます。いやな酔っ払いのおっちゃんじゃったろう(^^;;;

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち酒とか食べ物とかカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは趣味の世界です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2025年3月: 月別アーカイブ

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら