酒とか食べ物とか: 2013年8月アーカイブ

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久しぶりにウォーキングを始めたのだが、2.2km ほど歩いて辿り着いた先は「ふくろう」・・・
そう、中央通りの「らーめん横丁 七福神」内にあるラーメン屋だ。

ウォーキングで失われたカロリーを取り戻すために、俺は即ビールを注文。もちろん、780円の「飲み放題」セットだ(笑)
この日は結局、中ジョッキ 4杯飲んだ(^^;

ラーメン屋でラーメンも頼まず、缶詰を肴にビールを飲み続ける俺に、店主のワダさんが「こんなもんあるんだけど、食べてみん?」と出してくれたのが、キューピーの「ディップソース チェダーチーズ」と「とんがりコーン」である。

・・・これ、最高の組合せだわ(笑)

もう、ビールが進む、進む。

そのままチェダーチーズのディップソースを付けて食べてもいいんだけど、ここに「ふくろう」オリジナルの酢タマネギを載っけると、これまた濃厚なチーズと爽やかな酢タマネギの味が香ばしいとんがりコーンの上で渾然一体となり・・・ああ・・・たまらん。

いやあ、これ、ええわあ。
一人で食べるにはディップソースの量が多いんだけど、数人分のパーティーセットみたいにしたら良いんじゃないかなあ。

ちなみに、このディップソースを買おうと思って、十日市町のユアーズと天満町のフレスタに行ってみたけど置いてなかった。

むーん・・・デパ地下とか行かないと置いてないのかなあ。
幟町のフジか、横川のフレスタなら置いてそうだけど・・・
昨日の昼飯は弁当であった。

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「ああ、また『GOGO やまぐち弁当』か・・・」と思ったら大間違いである。

昨日食べたのは、十日市町に古くからある総菜屋「福永商店」の「手作り日替わり弁当」400円也である。

店に入ったら左側はすぐ厨房で、おじいさんがひたすら揚げ物を作ってる。
注文を受けたら、それをおばあさんがどんどん弁当パックに詰めていくのである。

ちなみに、この時俺を入れて 4~5人の客がいたのだが(ちなみに、3人で店内はいっぱい(^^;)、皆古くからのこの店の常連のようだった。割と若いOL風の人もいたんだけど、おばあさんと楽しそうに話をしていた。

で、常連さん達は、日替わり弁当に何か一品おかずをトッピングしていくようだ。
70歳前後くらいのおばあさんは「かき揚げ」100円をトッピングした。痩せたおばあさんだったが、油物を追加で欲しがるなんてステキ。
その次に弁当を受け取った中年親父は、「コロッケ」70円をトッピングしていた。
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確かに、弁当は少し小振りで、わしら肥満児には物足りない量かもしれない。しかし、俺は油物をトッピングしたくなる欲望をしっかり抑えつけることに成功したのである。
偉いぞ!俺。多分、近いうちに痩せるな、これ。くすくすくす・・・

まあ、それはそれとして、そうして常連がついているだけあって、なかなか良い感じの弁当であった。

この日は白身魚のフライがメインのおかずだったが、自家製タルタルソースと相まってなかなか美味しかった。(サイズが小さいのがデブ的にはアレでしたが(^^;)
きんぴらや卵とじの小鉢も、わりとしっかりした味付けで、ちょっとつまんでは白米と一緒に口に放り込むのにちょうど良い感じだった。

うん。これで 400円なら立派なもの。
俺もいつか「GOGO やまぐち弁当」の呪縛から解き放たれ、福永商店の常連になれるかな(笑)
仕事で徳山より西方面に出かけた時は、たいがい佐波川SA下りの「海の幸」ってレストランで飯食ってる気がするわ。

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この間も、阿知須で打合せした帰りに遅い昼食を摂るために寄ってみた。

そしたら、毎週金曜日なのか、月初めの金曜日だけなのかは知らんけど「全メニュー2割引き」ってやってんじゃん。

この日は「うどん&ミニローストビーフ丼」を注文してみたんだけど、これが定価 950円だけど 2割引きで 760円よ!!
760円でこの内容ならバッチリでしょう!
いや、ま、950円でも、SAでの食事だと考えるとそんなにボられた感も無いんだけど(笑)基本、SAのメシは高いからね(笑)

「ミニ」とは言え、ローストビーフ丼は十分なボリュームだった。
山葵醤油でまぜまぜして食べるんだけど、美味かったよ。良いね、これ。
あと、うどんも(ま、小さな油揚げの載ったきつねうどんですが)しっかり出汁取れてて美味かったなあ。つい、昼飯のセットについてくるうどんとなると、宇兵衛寿司山手店の味の薄いうどんをイメージしちゃうもんだから、良い意味で裏切られたな(笑)

ということで、メシの内容には大満足だったんだけど、あそこは給仕のおばちゃんの動きが今ひとつだね(^^;

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多分、「あんまり一生懸命働きんさんなや。疲れるじゃろ。あんただけそんなに働かれると私らが困るんよ」的なサイテーババァが牛耳ってんじゃねえかな・・・ってくらい、自分からテキパキと動くことがなくて、呼んだらやっと来る・・・って感じ。
しかも、呼んだ後、どいつもこいつも返事をする前に必ずキョロキョロ他の給仕のババァがいないか周りを見るのよ。で、手空きの人間が自分しかいないとわかると、仕方無く「はい」と返事をする(^^;
誰か一人がそういう感じってんじゃなく、働いているババァ(俺より若そうなおばさんもいたけど(^^;)全員がこんな感じ。
呼べばちゃんと対応してくれるんだけど、なんだかなぁ・・・

残念!

<追記>
2割引きなのは「金曜日」ではなく、毎月2日だと Facebook フレンドの方から教えてもらいました。
というわけで、今日の昼飯は「一丁亭 周東玖珂店」で、焼き飯・餃子セットを。
ラーメンはノーマルの「一丁らーめん」を選択し、計 920円也。ふう・・・贅沢しちゃったぜ。昼飯で 920円なんて、王族のランチだぜ・・・

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ま、そう言いたくなるくらい財布が寂しいんですが、俺も一人の肥満中年男子として、ラーメン単体でお茶を濁すわけにはいきますまい。

しかし、今日は13時すぎても客が多かったなあ。その割に厨房は男子一人で頑張っていたので、炒飯は随分出来上がるまで時間がかかった。ラーメンを半分以上食い終わったところでやっと到着であった。
小学生の時に「三角食べ」をたたき込まれた身としては、最初から「ラーメン」→「炒飯」→「餃子」のルーティンをしっかり守りたかったのだが(笑)
まあ、注文のとき「炒飯、お時間かかりますけど・・・」ってちゃんと聞いてたから文句は言わないよ。それに、ここの炒飯、割とさっぱりしてて好きだわあ。いや、しっかり味はするんだけど、最近、ムチャ濃い味の炒飯多いじゃん。ああいうのとは、ちょっと違っててええわあ。
ラーメンがこってり系だから、炒飯はこんくらいがちょうど良いわ。

しかし、無化調でこのスープの「濃く」を出してるのは偉いなあ。
それに、この麺の美味いこと。ラーメン食いながら「この麺、うめぇなあ」と思うのは一丁亭の他に、そんなに数あるわけじゃないよ。自家製麺にしたのが大正解だったなあ、一丁亭。

実は、俺、何故か一丁亭のラーメン食うとすげえ胸焼けすんのよね(^^;
化調使ってないけど、その分色々動物からエキスを絞り出してあの濃厚な味を作ってるんだと思うんだけど、その豚の脂とか、そういうのに俺弱いのかね?

でも、一丁らーめんは大丈夫だったわ。
ベーシックなラーメンのスープは許容範囲のようだな、俺の内臓。
まあ、今度行ったときは、またすっかり胸焼けのことは忘れて、がっつりチャーシュー麺とか頼んでしまうんだけどね(^^;
今日の昼飯。
最初は冷たいうどんでも食べようかなっと「なか卯」に行ったんだけど、券売機の前でガテンなオヤジ二人がまごまごしてて待ち行列が・・・少しだけ並んでみたけど、何かイヤになっちゃって、そのまま近くの「なる 十日市店」に入ったのであります。
そう、このブログでも何度か書いた、四国・高松市に本店があるラーメン屋。
店名の由来は、「なせばなる」の「なる」なんだって(笑)

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まあ、それはそれとして、気分は「冷たいうどん」だったので、季節ラーメンの「冷やしとんこつつけ麺」を注文してみた。650円也。

出てきた時は、「うわ、濃そう」と思ったんだけど、いざ口にしてみると、すごくきれいにまとまった味というか、思いの外さっぱりした味で、悪く言えば「パンチに欠ける」味であった。
まあ、でも、冷たいスープと冷たい麺の組み合わせだと、このくらいの味がちょうどいいのかもなあ。冷たい「こってりとんこつ味」というのも、想像してみるとあんまり美味そうじゃねえもんなあ(笑)

つけ汁の中は、ネギ、もやし、キャベツなど野菜たっぷりで、その中で激しく主張しているのがやっぱり肉。豚バラを味噌に漬け込んだ感じなんだけど、一咬みすると、なかから凄い酸味が。甘い酢の味。
俺、あんまり酸っぱいもの好きじゃないんだけど、単調になりがちな豚骨スープを飽きさせない、良いアクセントになってますな、この肉の味は。

ということで、「なんか、こう、特徴のない品だなあ」とか思いつつも、しっかり替え玉して完食。つけ汁まで危うく飲み干してしまうところでしたが、健康面を色々考えて 1cm 程度残しました(笑)

次は、一日20食限定の「鶏がら冷やしつけ麺」行ってみるか・・・
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ついに最後の1本も空になった。

ここのところ鬼のように暑かったので、一気に今日飲み干してしまった。

「にしきのおいしい水」

山口国体の時に、カヌーの選手を民泊で預かった家に、何本かずつ配られたのが「にしきのおいしい水」だった。
井戸水飲んで選手が体調を崩してはいけないということで、選手の飲料水として配られたのだ。1ダースくらいあったんじゃないかなあ。

でも、選手はホントに寝に帰るだけだから、そんなに水を消費するわけじゃないんだよね。
つーことで、国体終了後に余ってしまった「にしきのおいしい水」を事務所に持ってきたのだが・・・すっかり忘れてた(^^;
で、何週間か前に流し台の奥で2本の「にしきのおいしい水」を発見したのだ。

1年前に賞味期限切れてたけど、匂いを嗅いでみたら全然問題なさそう。
冷蔵庫でしっかり冷やして飲んでみたけど、普通に美味しい水だ。

まあ、そんなに俺も水を飲むほうじゃないので、開封してから2週間くらいで飲み干す感じだったんだけど、別に腐ることもなく。
外から帰ってきて一杯飲む水は最高に美味かった。

しかし、まあ、水の消費期限ってのも適当なもんじゃね。1年くらい過ぎても全然問題ないってことだ(笑)
寅卯で、飲んだ〆にトマトラーメンを食ったという話を書いたが、全体的に寅卯のメニューがお洒落になってる(笑)

寅卯の大将は、客がカウンターでぎゅうぎゅう詰めになりつつ串揚げ食ってるような、そういう大阪の「人気があるけど小汚い立ち飲み屋」をイメージしていたはずだが、メニューは今風のお洒落路線を突っ走り始めたようだ(笑)

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この日も、俺が串揚げの他に頼んだのは、「酒盗と野菜のクリームチーズ盛り」380円也。

これが、なかなかいける。
酒盗とクリームチーズはよく合うし、その他、野菜が練り込まれているクリームチーズが美味。見た目もお洒落だし(笑)

「何か、ちょっと俺が顔を出さなかったうちに、メニューが洒落た感じになってるねえ」と言うと、「立ち飲み屋って言っても、ハイカラなもの出していかないとね」と大将(笑)

俺も、その路線、大賛成です。

トマトラーメンの上にも「第四弾」とか書いてあったんで、最近、次々に新しいメニュー投入していってるんだろうなあ。楽しみ。
まあ、「すき家」なんですけどね(笑)

それも、半分牛丼、半分鰻丼の「うな牛(並)」880円也。

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いや、何か、「すき家」の普通のうな丼(並)って、真ん中に鰻の身が一枚ペロっと載ってるだけで、ムッチャ寂しい感じやったんだもの。
だからといって、特うな丼は 1,180円だしさあ。何か、「すき家」で千円以上するもの食べるのって、負けた気がしない?
なので、うな丼(並)と鰻の量は一緒だけど、横に牛が載ってて少しお得感のある、うな牛にしたというわけだ。

ああ、今年初めての鰻。満喫いたしました。

んが、やっぱ、普通のうな丼にしときゃよかったよ。正直、鰻を味わうには隣の牛が邪魔(^^;味が混ざっちゃって、何か鰻的にはもったいない感じに(^^;とほほ・・・

しかし、うな丼一つ食うのに、こんなに悩み、こんなに苦労する時が来るとは想像もしてなかったな、若い頃は。

サラリーマン時代は、務めていた会社と同じ京橋川沿いにある「柳橋こだに」で、普通に 3千円くらいする「うな重」を昼飯で食ってたのにな。そりゃ毎日じゃなかったけど「暑いから、来週もまた来ようでぇ」くらいの頻度では。

ああ・・・あの頃が走馬燈のように・・・

いや、走馬燈はあかんやん。俺、死ぬやん。まあ、鰻食ったから、元気取り戻したけどね!!!(笑)
この木曜日、事務所に泊まるつもりだったんで「寅卯」で一杯やったんだけど、〆に頼んだのが「トマトラーメン」380円也。

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温かいのと冷たいのから選べるので、もちろん「冷たいの」をチョイス。
これがなかなかいける品であった。

最近はきちんとしたラーメン屋でもトマトラーメンを出してるところ、ちょくちょく見るけど、そういうのと比べると味は単純。
トマトスープに中華麺を浮かべてチーズとタバスコを振ってドンって感じ。いや、もう少し色々工夫はあるんだろうけど、基本はそういう感じ。

麺はちぢれ麺。相当の太麺。シャキシャキの野菜と一緒に、その太い麺にたっぷりとトマトスープを絡めて口に放り込むと、冷たいトマトと野菜の新鮮な食感に、ちょっとピリ辛なアクセントが効いて、何とも爽やかぁ~
でも、あまりに単純になりすぎないようにチーズがしっかり仕事をしているねえ。

まあ、最初に書いたように、ちゃんとしたラーメン屋の真っ当なトマトラーメンと比べると、深みの無いかなり単純な味なのはホントなんだけど、でも、これ、380円だぜ(笑)
380円でこれ食えたら相当満足だわ。

次に行った時の〆は、「温かい」トマトラーメンにしてみるでぇ(笑)
今年、まだ鰻を食べていない。

理由は、ええ、もちろん「お金」のせいですよ。

スーパーでも、一尾、国産で 2千円弱。中国産でも千円を切ることのない鰻を、5人家族の食卓に並べることが出来るでしょうか?いえ、出来はしません。

「まあ、でも、家主である俺くらいは、鰻を食っても罰は当たるまい。」と思い、こっそりコンビニ弁当のうな重を買おうと思ったんだけど・・・
「800円くらいするだろうなあ」と思ってたら、1,100円ですよ!!
コンビニ弁当で 1,100円!?

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・・・と、危うく店内で失禁しそうになりましたよ、俺は。

ちょうど土用の丑の日前後に「ふくろう」を訪ねたら、大将が「今日は蒲焼いっちゃおうか?」とか言うんで、「おお、鰻か、鰻なんだな」と期待したら、「さんまの蒲焼缶」でしたよ・・・

ま、美味いのは、美味いんですけどね。

普通の日にツマミにするには最高なんだけど、よりによって土用の丑の日に「さんまの蒲焼」って、何か、惨めじゃん。

・・・という、「いまさら」な鰻ネタですまんね。
なんでか、今朝、眼を覚ました時から異常に鰻が食いたくて・・・(^^;
これで良いのか?俺の人生。

今日は、昼飯、晩飯と、二食続けてスーパー「GOGO やまぐち」の 262円弁当であった。

俺のブログを読んでくれている人であれば、俺の GOGOやまぐち弁当への偏愛ぶりはご理解いただけているでありましょう。
しかし、そんな GOGOやまぐち弁当 LOVE な俺でも、二食続けて食べると、やはりそこはかとなく寂しさ、侘しさに身悶えするのである(^^;

昼飯。

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おかずは、メインが焼き鮭、唐揚げ、ちくわの磯辺揚げという肥満三姉妹。そこに、ちょっとおしゃまな従妹の「オクラを醤油和えたヤツ」が混ざる。オクラは夏大好きっ子だ。
・・・って、何言ってるのやら(^^;
でも、ちょっと、そんな風に紹介で遊んでみたくなるような楽しさのある弁当だ。
え?そんなことない?けっ、ブルジョワめ。

晩飯。

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今までにも何度か買ったことのある、カレーソースチキンカツ弁当だ。

チキンカツはもろにブロイラーで、しかも胸肉なのかまったく風味が無い。まあ、一応鶏の味はするんだけど、決して美味いものではない。

カレーソースも、あんまり辛味が無いというか、そもそも味がうすいというか・・・
あんまり味のしない肉に合わせるのなら、もっとしっかりした味のカレーじゃないとなあ。この鶏肉にかなりカレーソースを塗りたくっても、口に入れると「味が無ぇ~」状態(^^;

まあ、262円弁当としては十分な内容だと思うが、今まで食べてきた 262円弁当の中では、かなりランクは下の方だな、この弁当。(と言いながら、ついついカレーに引かれてたまに買っちゃうんだよなあ(^^;)
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先週、やっと「寅卯」に行くことができた。
半年以上行ってなかったよなあ。以前はちょこちょこ顔をだしていたのだが、ホントにここのところタイミングが悪いというか、なかなか顔が出せなかったのである。

久しぶりに顔を出すと、一応大将は顔を覚えていてくれたようで、「随分久しぶりですね」なんて言われて俺も苦笑いを返すしかなかった(^^;

実はこの半年間、俺は三回くらい寅卯を訪ねたことがあるのだ。しかし、毎度店は閉まっていた。「あ、寅卯、店を閉めたんだ。それとも移転したのかな。残念」とか思っていた。岩国の飲み友達のSさんに「それ、月曜日の定休日ですやん」と指摘されるまで(^^;
「月曜日、定休日じゃったんじゃね」と、その話を大将にすると、今度は大将が「うちの店がオープンしてから、ずっと月曜日が定休日ですよ」と苦笑いであった。すまん、すまん(^^;

ところで、こんなに久しぶりに訪ねると、メニューもすっかり変わってしまっていた。

俺の好きだった「自家製鶏ハム」が姿を消している。残念。しかし、その変わりに新たな美味そうな料理が。
俺はその中から、

  • 茹でたて野菜バジル塩 380円
  • 自家製チーズ盛 380円
  • ウィンナーと野菜のカレー風味焼 280円

の三品を注文。
併せて、生ビール 2杯を楽しんだのであった。

新しいメニューはどれも美味かった。
特に、茹でたて野菜バジルは塩加減とバジルの風味がバッチリ決まっていて絶品であった。苦手なブロッコリーをあんなに美味しくいただけたのは、ホントに久しぶりだ。ビールも進むぅ(笑)

今度から、きちんと曜日に気をつけながら、また「寅卯」にちょこちょこ顔を出さないとな...と思う、俺なのであった。
先週のこと。
スマホアプリ提案の話があったので、知恵を借りようと「奢るから飲もうや」とアイディアマンのN◎君を誘い出したものの、今更岩徳線で岩国に出るというのも中途半端やなあという時間だったので、玖珂駅前通りにある居酒屋「のれん」で一杯やることにした。

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嫁さんが昔ママさんたちの飲み会かなにかで「のれん」を利用し、それを迎えに行ったことはあるので存在は知っていたが、玖珂であんまり飲むことがないので、今まで一度も行ったことはなかったのである。

そして、初めて入る「のれん」は不思議の国であった(笑)

店の作りは、完全にスナックである。
カウンターと、本来ソファ席であろうという思われる場所が座敷になっていて、3つほどのテーブル席になっている。無理矢理居酒屋風にしてる感じ(笑)

一番奥の席には既にお客さんがいたので、俺らは真ん中の席へ。そのうち、手前の席も埋まり満員となった。そこそこ繁盛してるなあ(笑)

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結局、3時間くらいいたので、食い物も色々頼んでみたが、「馬刺し」と「小鰯天」くらいかな、なかなかいけたのは。
焼き鳥関係も大丈夫だけど、まあ、これはモロに業務用のヤツみたいなんでハズレはないわな。けっこう塩っ気が濃かったんだけど、酒飲むにはちょうどよかったかな。身体には悪いけど(笑)

「椎茸天」とか「牛すじ煮込み」とかはいまひとつだったな。まあ、俺の好みに合わないというか。椎茸はもっと新鮮なものを使ってればいいんだけどね。牛すじは、ホントにゴムみたいな筋ばっかで、あの、時々混ざるホロホロになった赤身が全然無くてがっくり。味付けも少し甘すぎたかな。
その他のものはほとんど印象にも残らず・・・

まあ、でも、馬刺しはなかなかよかったよ。
たっぷりとニンニクスライスを付けてくれるのもいいね。翌日も口の中がニンニク臭かったけど(笑)

そうして、二人で飲んで、料金が 8,000円弱。
思ってたより高いなあ。
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まあ、3時間近く居たっていうのはあるけど、でも、酒もそんなに飲んではなかったんだけどなぁ。
最後に飲んだ冷酒が効いたかな。
岩国の酒が出て来るのを期待してたんだけど、これが某大手メーカーの酒。これが小瓶一本 700円。「う~ん」とN◎君と二人で唸ってしまった(^^;

これがなかったら二人で 6,000円超で、「まあ、そんなもんか」って感じだったんだけど。

俺は、まあ、場所的に近いんで、また行ってもいいかな・・・と思わなくもないんだけど、安い店じゃないのに料理が美味いわけでもなく、そして、まったく「岩国らしさ」の無い銘柄の酒ばかりがメニューに並んでるということで、多分N◎君は「再訪の価値無し」と判断してるだろうなあ(^^;
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先々週の週末の話だが、久しぶりにN◎君と岩国の「がってん! 承知の助」へ。

最初は「大阪屋」に行ったんだけど、席はひとつも空き無し。びっちり満員。それで「承知の助」に流れたんだけど、そこもほぼ満席。結局、カウンター席をひとつずれてもらって何とか腰を下ろすことが出来た次第。
やっぱ、人気店だねえ。料理美味いもんね。

というわけで、「承知の助」にきたら必ず頼む「馬刺し五種盛り」を。
俺もN◎君も年寄りなので、あんまりシャリシャリに凍りすぎてると歯にしみちゃうんだけど(笑)、ここの馬肉の解凍具合はいつもバッチリで嬉しい。
赤身、タン、タテガミ、フタエゴ、霜降。
牛や豚の脂は苦手なんだけど、馬の脂は甘くてうま~い。真っ白いタテガミも抵抗なく食えちゃう。馬、馬。いや、美味、美味。(オヤジギャグですまんのお)

あと、これも毎度頼んじゃうんだけど、むっちゃ脂ののったサバの焼いたヤツ。メニュー名忘れちゃったけど。トロサバだっけ?これももうウマウマ。

N◎君は「日下無双」、俺は「雁木」の冷酒が進む、進む。貧乏な俺たちは、たまらず途中からチューハイやハイボールに切り替えてしまったほどだ(笑)

そうそう、店主のきまぐれカルパッチョも美味かったわぁ。

いや、もう、美味かった、美味かったで申しわけない。グルメリポーターみたいに気の利いた表現は出来ないもんで。ただただ美味かった。

しかし、何とか「承知の助」で座れてよかったよ。

広島に住んでた時みたいに、飲みに行きたい時にいつでも行ける環境じゃないので(岩徳線の時間を気にしたり、嫁に送り迎えをお願いしたり(^^;)、変に安いチェーン店なんかに行って無駄打ちしたくないからな(笑)

<追記>
そうそう、途中、厨房で大将とバイトの女の子たちの記念撮影が始まったけど、美味かったので許す(笑)
仕事場にしている十日市のマンションを出るまでは、「よし、今日の昼飯はお好み焼きだな」っと思ってたんです。

でも、一歩外に出ると・・・

「暑っちぃ~。いかん、こんな暑い中を歩くのはいやじゃあ」

・・・となりまして、結局近場のラーメン屋へ。

そう、「どんどん」です。

13時前に行ったのでカウンターも半分ほど埋まっているくらい。
冷水サーバにほど近いカウンター席を確保し、俺はラーメンセットを注文。もちろんラーメンは激辛ラーメンに変更。

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ラーメンセットはラーメン+炒飯のセットで、890円。但し、今回はラーメンを激辛ラーメンに変えているので、50円追加の 940円であった。

いや~、やっぱり、暑い時は激辛ものに限るねえ~

相変わらず辛いなあ、「どんどん」の激辛ラーメンは。
もう、口の中がヒーヒー言うような辛味で満たされたら、たっぷりのラードでテカテカと黒光りする炒飯を口に含み、ラードの甘みを堪能する(笑)

いやあ、身体は確実に蝕まれていってる気がしますが、やっぱラーメンと炒飯の組合せ最高!!

しかし、今日は「体調で味覚は全然変わっちゃう」というのを実感してしまいましたぜ。
前回食った時、あんなに「辛いだけではなく、十分な旨味が・・・云々」なんて言ってた激辛ラーメンが、今日は妙に水っぽく、辛味だけが際だっているような印象を受ける。
いくらなんでも歴史有る店の味がこんなにぶれるわけないから、人間、その時の体調なんかで随分味覚が変わっちゃうんだな。
偉そうに「この店も味が落ちたな」とかブログに書いているグルメな人なんかも、しっかり自分の舌の劣化も疑ってかからないと、とんだ恥をかくよ。

ま、ちなみに、それでも俺はここの激辛ラーメンはけっこうツボなので、また食べにくるけどね(笑)

この日は、近所の店の冷蔵庫の交換にやってきた大型トラックが店の前に停まってしまい、大将がすごくイライラしてて、俺はいつものように「ごちそうさま。美味しかったです」と声をかけて店を出たのに、何の声も返ってはこなかった・・・寂しい・・・

ま、でも、また激辛ラーメン食べにくるけどね(笑)

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