酒とか食べ物とか: 2014年1月アーカイブ

今月はホントに苦しかった。経済的に(^^;
会社の現金も底を尽き(^^;、交通費の精算とかも滞り、おかげで俺の財布もほぼ空っぽ状態であった(^^;

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しかし、30日には待ちに待った大口の振込があるぞお!ということで、29日の晩は久しぶりに晩飯を外食したのであります。
十日市の事務所から徒歩10分ほどの「らーめん・中華 たんびに亭」へ。
地下街「シャレオ」の中にある店です。
午後3時以降は「居酒屋メニュー」を出して、半ラーメン屋、半居酒屋状態で営業してるようですな。

俺が注文したのは「汁なし担々麺」大盛り 680円であります。
それと、生ビール中ジョッキを。これは250円。銘柄はサッポロ黒ラベル。安いのが嬉しいけど、ジョッキも少し小振りか(笑)
まあ、近所にビールを 250円で飲めるラーメン屋を見つけたのは幸いであった。

で、汁なし担々麺のお味は・・・

う~ん・・・まあ、こういうのもありなんだろうけどなあ・・・「きさく」標準の俺らにはちょっと不満が残る品かな。
山椒の「効き」が弱いんでね(^^;

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汁が「ほぼペースト状」でゴマの香りもあるので、何かピーナツバターを彷彿させ「むーん」とうなってしまった。所謂「日本製汁有り担々麺の味を汁無しにしただけの品」かなっと思ったのだ。
しかし、いざ食べてみるとそれとは違い、一応山椒の香りも辛味もある。
でも、「汁なし担々麺」としては弱いなぁ~という感じ。
どうしても、俺的には汁なし担々麺に「きさく」のような「強烈な山椒の辛味」、所謂「麻辣味」を求めてしまうので、たんびに亭の味は物足りない。
味が薄いってわけじゃないよ。味は濃厚なんだけど、「麻辣味」が弱いってだけだ。

つーことで、今度は「藻塩ラーメン」でも頼んでみよう。
何というても、生中 250円は魅力だからな(笑)
俺にとってはまるで行きつけの飲み屋みたいになってしまっている三川町のラーメン屋「ふくろう」ですが、とうとうプレミアム芋焼酎の「魔王」登場ですよ(笑)

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何か、しばらく安定的に入手可能な状況になったようで。

「魔王」と言えば、「森伊蔵」と並び称されるプレミアム焼酎の代表格ですからねえ。
1升瓶で軽く万超えですからなかなか飲めませんわ。まあ、十日市だと「ヒゲの野武士」には置いてあるので、行った時にはいつも頼んじゃいますけど。

飲み心地は、ホントに魔王という恐ろしい名前とは裏腹に、実に繊細で、細胞にほわぁ~っと優しく染み込んでいくような感じ。森伊蔵もそうだけど、普通の芋焼酎より水の粒子が小さいんじゃねえかと思うような(笑)繊細さ。まあ、飲んだことある人ならご存じでしょうが(笑)
くどい甘みなどはなく、繊細な甘みだけが舌に残る。芋臭いのが好きな人には物足りないかもしれないけど、いやはや、すごい焼酎ですよ。

正直、一升瓶に1万数千円も出すのは馬鹿だと思うけど、そういう金額になってしまうのもわかる味です。

さて、その魔王。「ふくろう」に行けばいつでも飲めますぜ。
価格は一杯 600円の予定らしい。「ヒゲの野武士」もそんな価格だし、順当な価格か。
行ってみたら 700円取られたとか、1,200円って言われたとか、そういうトラブルは当事者同士で解決してください(笑)

しかし、ラーメン屋で魔王置いてるところなんか見たことないわ(笑)
さすが我らの「ふくろう」やね!
昨夜は、事務所で晩飯を食ったあと、ウォーキングも兼ねて大手町のブックオフまで「蒼天の拳」(笑)を買いにいったので、帰りに堺町バルに寄ってワインを一杯だけ飲んで帰ることにした。

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スペイン産の赤ワイン「ナバエルス」とチーズの三種盛りをオーダー。

さっきググってみると、ナバエルスはイヌリエータのセカンドラベルだけど、樽と瓶で計 24ヶ月熟成させているのでクリアンサに相当する品質のミディアムボディのワインだそうだ。
いや、イヌリエータも知らないので、そんなこと読んでも全然わからないんだけど(^^;、でも、このワイン、俺は好きだな。
1瓶 1,000円そこそこで買えるらしいので、どこかで見つけたら絶対買おう。

ところで、今日は初めて山羊の乳で作ったチーズを食べた。
まあ、都会のお洒落さんと違い、日頃、ワインやチーズとはかけ離れた食生活をしているからな(^^;

このゴートチーズ、店の女性から「キャラメルみたいな味ですよ」と説明があったのだが、まったくそのとおりだった。食感もねっとり歯にまとわりつき(^^;キャラメルっぽい。
でも、俺的には、ライトな豆腐ようって感じもしたな。キャラメル香の奥に、豆腐ように似た発酵臭を感じた。何にせよ、美味い。

あと、ゴルゴンゾーラにハチミツと砕いたペッパーをかけたヤツ。これもウマウマ。
最初、「ハチミツがかけてあります」と聞いた時は、甘いものが苦手な俺は「え!?」と思ったんだけど、これ、美味いやん!(笑)
ゴルゴンゾーラ特有の辛味を上手く中和して旨味に変えてるっていうか。
これ、家でもやってみよ。

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そして、出す前に表面を軽く炙ってくれるプロセスチーズの燻製は安定のうまさ。
ねっとり濃厚なゴートとゴルゴンゾーラの後で口直しになるわ(笑)

この三種セットでワイン二杯は余裕で飲めるけど、まだまだ事務所に帰って仕事をしないといけないので一杯で我慢。
ナバエルスが 500円。チーズ三種盛りが400円で、計900円。安い。

いや、ランチなんかで900円とか聞くと「高い!!700円くらいにしとけ!!」とか言うくせに、酒飲んで 900円なら安いと思っちゃうというのは愚かなことよのお・・・と自戒しつつ、事務所に帰る俺であった。
今日の昼飯は「ちから 十日市店」でにしんそばを。730円也。
にしんそば、生まれて初めて食べた(笑)

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しかし、高けぇ~(^^;
ちからの「かけそば」が 360円だから、「にしん」が 370円するのか!!
愛読している「そばもん」という漫画の最新巻で「にしんそば」を扱っていたのでついつい頼んでしまったが、これ、天ぷらうどんより高い金払って食べる価値あんの???

まあ、にしんの甘露煮は美味いし、ちからの蕎麦汁の味も俺は好きだ。
でも、ホント、単に蕎麦の上ににしんの甘露煮が載ってるだけで、それ以上でもそれ以下でも無いというか・・・
にしんが「そばの種」である必然性を全然感じないんですけど・・・

天ぷらにしても油揚げにしても、わかめや合鴨の肉なんかにしても、それぞれの素材から出てくる味が汁と良い感じに混ざり合って、相乗効果で全体的に美味くなってるもんだと思うんだけど、にしんって、それ、ある?

誤解しないでほしいが、俺はにしんの甘露煮は好きだ。
そばの「種」にした時になんの相乗効果も産んでないなあ・・・って思うだけで。それぞれが美味いだけだ。

京都「松葉」のにしんそばは、甘露煮の甘い汁が溶け出してきて上品な関西風の汁と融合し、旨さ倍増となると聞くが、そうすると、この「ちから」のにしんが駄目なだけなんかね?(あんまりしつこい甘さがなくて、単体としてみたら俺の好きな味だけど(笑))

うーん・・・
これなら、そばの上に「さんまの蒲焼缶」でも載っけた方が美味しいような気がするわ(^^;
先週土曜日、仕事仲間のSボさんやAキさん、それに岩国のうわばみ美女軍団の皆さんと新年会をした。
サラリーマンをやめてからというもの、忘年会、新年会というものにめっきり行く機会が減ってしまったので、そりゃ、もう、新年会と聞いたら仕事なんかほっぽって参加ですよ!!実際、俺とSボさんは非常に追い詰められている状況ですが(^^;

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今回は直前に 1名脱落し総勢 6名の小さな会なので、特に店は予約せずに行き当たりばったりで・・・ということで、まずは早めに着いてしまう岩徳線軍団の俺とAキさんが、事前打合せのとおり「スペインバル Cadenza(カデンツァ)」に突撃!・・・したのだが、何と「貸切」のため入れず(^^;
俺らが驚く様を道の向こうから密かにほくそ笑みながら見ていたIミさんとも合流し、さてどうするか・・・と言っていると、この時点でまだ子供と家でTVを見ていたCコさんが(笑)電話で速攻「がってん! 承知の助」のカウンターをキープ。
何とか寒い街を無闇に彷徨うことなく暖かい店内に転がり込むことが出来たのであります。Cコさんの仕事の速さに驚愕!!素晴らしい!

いやあ、しかし、やっぱ、「がってん! 承知の助」は美味いねえ。

この日はいつも頼む「馬刺し五種盛り」が残念ながら「タン」がなくて四種盛りになってしまったんだけど、いやいや、それでも十分美味いっす。
この、馬の脂の上品な甘み。たまりませんなあ(笑)

俺は寒くて一杯目から熱燗でもやりたかったのだが、うわばみ軍団の「一杯目はビールでしょう!!ビール!!」という勢いに負けてビールを。激辛チョリソーで身体を温めつつ(笑)

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しかし、この日は楽しい話しに夢中になって、あんまり酒は飲まなかったな。
結局、二杯目に「兼八」のお湯割りを飲んだだけ。ああ、久しぶりだけど、この麦チョコみたいな濃厚な麦の香りがたまら~ん。

ところで、この日はあちこちで新年会が開かれているのか、岩国の街も少しだけ活気づいてたね。
がってん!もカウンター席まで一杯だった(ま、いつものことだけど)

祖生の保護者仲間のHサさんも、職場の新年会(?)か何かで来てて、「美人に囲まれてええ感じじゃん」と輩のように俺に絡んだあと(笑)、女子便所を探して店の中を彷徨っていた(笑)
今日は映画を見た後で、次男坊とザ・モール周南内の「お好み焼 パクチャン」という店で昼飯を食った。

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俗に言う「関西風」のお好み焼屋である。
多分、次男坊は関西風のお好み焼は初めての経験だ。自分で「お好み焼きにする」と言ったくせに「何か小っちゃあ・・・」とディスプレイを見ながら躊躇している。
そう。広島のお好み焼のボリュームと比べると、同じような値段でも、関西風って小さいよね(笑)

結局、なかなか決められないので俺の独断で「お好み焼スペシャル そば入り」にした。
広島風みたいにそば入ってるから次男坊も抵抗ないやろう。1枚 945円。高けぇ~

出て来たお好み焼は・・・何か汚い(^^;
俗に言う「モダン焼き」または「広島焼き」というヤツだ。関西のお好み焼屋が広島のお好み焼きを真似て作ったアレね。

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広島風のお好み焼に馴れていると、お好み焼きはきれいな真円を描いているのが当たり前に思えるのだが、関西風のお好み焼というのは具と混ぜた小麦粉を分厚く焼くので綺麗な円にはならない。
それに、厚い生地を焼く関係でたいがい所々焦げてる。仄かにきつね色に焼けてパリパリとした食感の楽しめる広島風と違って、単なる苦い焦げだ。

モダン焼きと比べると、広島風お好み焼は正に芸術品だな・・・等と思いつつペロリ。

945円もするのに量が少な~い(^^;

味の方は悪くはなかったんだけど、やっぱ、「広島風のお好み焼を食べる術があるのに、わざわざ食べなくてもええやろ」という一品であった。

あ、ちなみに、呼び込みしていたおじさんに一切笑顔がなくて怖かったです(笑)

<追記>
エントリー公開後、Twitter や Facebook で「その店は小さくて高い」という情報をいただきました。そうなのね。下松の店、全然わかんないのよ。
昨日、「ふくろう」に行ったら「KAVALAN(カバラン)」という見たことないお酒が。

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大将の同級生が集まって新年会をやった時に、そのうちの一人が持ってこられたお酒の残りだそうで、売り物ではなかったのだが、せっかくなので試飲させてもらった。

香りも良いし(わずかに甘いバニラ香?が・・・)、すごく上品な味がするねえ。熟成されているっていうか。しっかりした味わいがあるのに角が立ってないというか。
するするっと喉を通り過ぎて行く。ホントにきちんと作られている酒って印象。

これ、台湾のシングルモルトだって。びっくり。
ググってみると、現地でも 3,600台湾元(約10,400円)するみたい。良い値がするねえ。

「あんな温かそうなところでウィスキー作れるの?」って思ったんだが、温かいところで作ると短期間に熟成されるだけで、別に品質が悪くなるってわけじゃないみたいね。

いや、ホント。しつこいようだけどびっくりした。

ウィスキーって、やっぱ良い物を作るのが難しいお酒で、世界でも一般的に流通するだけの質と量のウィスキーを作ってる国ってそんなにないのよ。
で、日本はスコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアンとともに世界5大ウィスキーに名を連ねていて、世界的に高評価を得てるんだよ。
ウィスキーに興味無い人は知らないだろうけど(笑)

ちょっと話はずれるが、サントリーの「山崎」のことを馬鹿にする人ってけっこういるんだけど、実は漫画「美味しんぼ」に影響受けてるだけの阿呆ってのが多いよね。
原作者・雁屋某の「好き嫌い、嗜好の問題」か、あるいは「昔、取材を断られたなどの逆恨み」なんかですげえサントリー批判してるのを真に受けてさ(笑)

「山崎」は十分世界に誇れるウィスキーです。
そりゃ「山崎」が口に合わない人もいるだろうけど、それで「山崎は駄目なウィスキー」とか言うのは間違ってるね。「素晴らしい酒だけど、俺の好みではないな」が正しい言い方。
ま、サントリーや「山崎」を「低品質なのに、広告が上手くて売れているだけ」とか評しているヤツは、大概「美味しんぼ野郎」です。見かけたら、笑ってやりましょう(笑)

話を戻すと、そんな感じで、5大ウィスキー産地以外にはなかなか良いウィスキーはない・・・というのが俺的常識だったんだけど、この KAVALAN はすげえ。
こんな酒が台湾で造られてるのか!・・・日本もうかうかしてられないね。

まあ、この KAVALAN。国内に流通してるのかわからないけど、見つけたら買って損は無い味でしたなあ。(つーほど、ウィスキーに強くはないけど(^^;)
藤原製麺の「熊出没注意ラーメン 醤油味」は以前食べたことがある。
まあ、普通に美味かったけど、話のネタに一回食べればいいや・・・って感じだった。

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んが、この「小熊出没注意ラーメン トマトスープ味」は良いね。
もう一回買って食べようって気になったわ。

これ、(熊出没注意もそうだけど)麺が良いんだよね。
普通のインスタントラーメンみたいにグダグダにならない。ちゃんとした歯ごたえと喉越しの良さ。
よくある「生麺タイプ」のインスタント麺みたいに、まるで輪ゴムみたいなわざとらしい弾力ではなく、ちょっと博多の細麺を彷彿とさせるような、そんな感じの麺。グーよ、グー。

で、このトマトスープ味がええわあ。

醤油ラーメンとかは、もう舌が他の美味しい店の味なんかを覚えちゃってるからね。
少々美味くてもそんなに感動は無いんだけど、トマトスープ味は最近増えてきているとはいえ、インスタントラーメン界ではまだ希少種だからね。しっかり美味しいとなんだか嬉しくなっちゃう(笑)

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でも、このスープの味、「インスタントとしては・・・」ではなく、ホントに普通に美味いでぇ。
トマト風味はしっかりするけど、そんなに酸味も強くないし、青臭さもないし、岩国の「めん家 春夏冬」のスープからスパイシーさを抜いたらこんな味になるかなあ(笑)
春夏冬のトマトラーメンも、トマト嫌いの人も食べられるような味なんだけど、もう少し塩味やスパイスのしっかり効いた味がする。あれをもっと優しくしたのが小熊出没注意ラーメンって感じかな。

今日は、正月用に買ったんだけど余ってしまったプロセスチーズを小さく切ったヤツを浮かべてみたけど、これがバッチグーだった。すげえ合うわあ。(ゆでたまごがぐちゃぐちゃなのは勘弁して(^^;落として割った卵を無理やりゆでたまごにしたので(^^;)

つーことで、チーズがあるうちに、もう一回作ってみたいな。

ただ、これ売ってたの、下松のリビンズ タネダの雑貨コーナーなんだよね(^^;
岩国や広島で扱っている店の情報プリーズです。
昨日は、家族でエールエールA館(福屋広島駅前店)のフードコートで飯を食った。
俺がジュンク堂で本を買いたかったのだが、既に娘が腹を空かせてぐずりはじめていたので、急遽、上の階にあるフードコートに行ってみたのだ。

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さすがに正月三が日明けで買い物に繰り出したのであろう客でまったく席も空いていない状態だった。まあ、フードコートなので回転はよく、数分間コート内を彷徨っていたら何とか席は確保できたけど(笑)

そんで、子供達はマクドナルドに直行だったが、俺は「中華そば 貞正」へ。
最初はラーメンでも・・・と思っていたのだが、いざ注文をしようとすると、「汁なし担々麺」の文字が目に飛び込んで来た。

そうか、汁なし担々麺があるのか。

となれば、当然注文は「汁なし担々麺」550円也である。
そして、「ミニ炒飯」400円也も一緒に。炭水化物万歳!!我が人生はカロリーと共に!!

で、その汁なし担々麺の味だが、まあ、優しい味であった。
毎回汁なし担々麺のことを書く度に言ってるが、俺の汁なし担々麺人生は「きさく」スタートなので、料理としてまとまりがあればあるほど、「刺激が足りん。優しい味だな。俺はこれでは満足できん」と思っちゃう。

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貞正の汁なし担々麺も、決して不味いわけではない。
麵の上に載った挽肉は粒がちょっと大きめだけど、この手の挽肉にありがちな軟骨等の混入もなく柔らかかったし、その他の具材も変な臭味等もなく美味しかった。
タレも、何かはわからないが少し酸味があり、「きさく」のタレよりは複雑な味がした。

・・・が、どうにもこうにも「優しい味」なのである(^^;

店のカウンターに山椒も辣油も置いてあるので、それをガバガバぶっかけたら少しは荒々しく刺激的な味(笑)になりはしたのだが、やはり物足りない感が残る。む~ん。
まあ、観光で広島に来てちょっと食べて見るって感じなら、「きさく」よりこっちの方が良い気はするけどね。初心者向けに。

ちなみに、炒飯もありがちな味だったけど美味しかった。
中華スープはイマイチだったかな。ま、炒飯に付いてくる中華スープって、こういう「ひと味足らない」感じのヤツが多いけどね。

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