酒とか食べ物とか: 2014年7月アーカイブ

昨日の昼は、広島中央署に「落し物」を受け取りに行ったので(^^;、その帰りに紙屋町で昼飯を食った。

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場所は、あの、国際ホテルの近くの、昔からある古本屋の隣。「永斗麺(えいとめん)」であります。

最初は時間も無いし、コンビニでおにぎりでも買って、平和公園のベンチで寂しく食べようか・・・とか思ってたんだけど、店の横を通りかかったら「サンマらーめん」の文字が!
衝動的に入店。カウンターに座って即「サンマらーめん。塩で」と注文してたよ(^^;

出てきたラーメンは、どう見ても「ふじ☆もと」のサンマラーメンそのもの。
「なんだ、ふじ☆もとの物真似ラーメンかよ!!」と思ったんだけど、どうやら「ふじ☆もと」から暖簾分けされた店らしい。
どう考えても「8マン」の洒落であろう「エイトメン」という店名とは裏腹に、ラーメンは清く正しく「ふじ☆もと」の味を守っているようだ。正統派「ふじ☆もと」!疑ってごめん(笑)

いや、久しく「ふじ☆もと」に行ってないので、正直味の記憶はあやふやなんだけど(^^;、「うわ、青魚の匂いや!」という癖のある風味は「もりかわ」でも感じたことのない、「ふじ☆もと」の記憶そのものだ。

もう、貪るように食いましたよ(笑)

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ああ、この癖のある「さんま」風味のスープ、たまらんわあ。

なかなか祇園の「ふじ☆もと」や、大州の「もりかわ」に行けないので、青魚魚介スープが欲しくなったらこれからは「永斗麺」だな。
まあ、一杯 780円するので、そうそう食べに来れませんが、貧乏人の俺には(^^;

ところで、「ふじ☆もと」もラーメン一杯 800円になってるんだね・・・

おい、安倍。お前がうかつに消費税上げるもんだから、どこもかしこもラーメン値上がりしてるじゃねえか!!
消費税上げなきゃいけないのはわかってるけど、お前、タイミングが悪すぎるんだよ。今じゃねえだろ、今じゃ!
もう、しばらく自民党には入れねえからな!ラーメンの恨みを思い知れ!!
一昨日は、午前中に山口県のPTA連合会関連の研修が山口市であったので、研修終了後、会場の近くにあった「蘭蘭」というラーメン屋に行ってみた。
「山口市 ラーメン」でググったらヒットした一覧の中で二番目に出てきたラーメン屋なんだけど、地図を見てみると研修会場だった山口県総合保険会館から徒歩で行ける場所にあったのだ。

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けっこうな人気店のようで、店内に入るとすでに二組が待ち。俺が三組目だった。
ただ、ラッキーなことに5分も待たず席が空いたけどね。

で、すでに結構腹の減っていた俺は、即「豚キムチラーメン」を選択。ボリューム有りそうだから(笑)しかも、ハーフチャーハンのついてくるCセットで(笑)
「豚キムチラーメン」730円に、Cセットの追加 370円で、1,100円也。金の無い身には贅沢だが、はるばる山口市までやってきたのだから、「おつかれ!俺!!」ってことでOKだろう!?

で、お味の方だが、これがなかなかイケましたがな。美味い。

たっぷり載ってる豚キムチも美味いし、ベースの豚骨ラーメンも美味い。
麺は豚骨ラーメンらしい細麺なんだけど、固さもちょうどよかった。

実は、他のラーメンはどんぶりに先にスープが注がれ、そこに茹で上がったばかりの麺が入れられ完成なのだが、豚キムチラーメンの場合、先に麺がどんぶりに入れられ、その上に豚キムチを載せ、そこでなぜかしばらく放置された後(別にそれで味がよくなるわけでもなく、単に他のラーメンと平行して作っているための「待ち」でしかないようだ(^^;)、やっとスープが注がれるという手順で作られるのだ。
この、茹でた麺がしばしどんぶりで放置されるのを見て、「おい、それ、麺が伸びるやろ!?」と俺の心中は穏やかではなかったのだが、そんな心配は杞憂だった。全然麺は伸びてはいなかった。

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ということで、豚キムチラーメン、いいよ。
まあ、豚キムチラーメンというのは、昔からカップ麺でも存在してるし、豚キムチと豚骨スープというのは相性良いんだろうね。

んで、問題なのはチャーハンだな。
不味くはないけど、大して美味くもないな。100点満点で 59点って感じ?(笑)
一応、パラパラっとしてるくせに、米粒がラードまみれみたいな。で、味もこれといって特徴のない、ちょっと物足りない味付け。
まあ、ラーメンと一緒に食うチャーハンとしてはアリだと思うが、この小チャーハンがついて 370円アップというのはちょっと納得できない感じであった。
あと、単体では絶対頼まないなあ・・・と。

途中、「ソースだ。ソースをかけよう。」と思ってかけたら餃子のタレだったし。

それは俺が悪いんだけど(笑)
この火曜日は会社の経理書類の整理のために事務所に泊まったので、晩飯を食いに「与壱 土橋店」に行ってみた。

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「辛麺」を試してみるためだ。
俺はこの手の激辛ラーメンに目がない。
メニューにあれば一度は試してみたい。

ということで、生ビール(小)350円也をちびちびやりながら「辛麺」730円也が出来上がるのを待つ。

普通のラーメンが 630円だから、辛いというだけで 100円アップか。まあ、それだけの香辛料が投入されているということであろう。
ちなみに、さらに辛さ増しの「大辛・激辛」にすると 830円になる。また100円アップだ。何をしても100円アップか(笑)

ラーメンの値段が800円を超えると、俺は相当イライラしてきちゃうんだけど(笑)、しかし、そこに「激辛」の称号を持ったラーメンがあるのなら、いずれ勝負を挑まなければならんだろうな。800円のラーメンにも。神に選ばれし激辛ラーメンファイターとして。

が、まずは目の前の辛麺だ。

色は申し分なく赤い。
血の池地獄を思わせる毒々しい赤色である。ええやん、ええやん。
ワクワクしながらいきなり麺をすすり、スープを口にする。辛い!
まあ、確かに激辛とまでは言わないが、十分辛さを楽しめる味だ。

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けっこう、最近の激辛ラーメンはこてこての豚骨ベースのものが多い気がするが(少なくとも、俺の経験では)、ここの辛麺は醤油ベース(というても、広島豚骨醤油系であろうが)のようである。
辛さの向こうに豚骨風味ではなく、鶏ガラの風味を強く感じる。いや、そんなに味覚のするどい舌はもってないので大間違いかもしれないが(笑)
(「そういえば昔、大芝の与壱に行ったなあ」と思って過去記事検索したら、鶏ガラベースのスープの感想が毎回「ウェイパー(味覇)の味がする」なのには、我ながら失笑であった(^^;)

濃厚な豚骨ベースの激辛ラーメンと違って、辛麺の辛さには鋭さを感じる。鋭角な辛さだ。旨味不足とも言えるかもしれないが、これはこれでありだな。

チャーシューは、やはり以前のエントリーで予言していたように、激辛系ラーメンによく合う。普通のラーメンに入っていると「味があんましない」感じだったが、激辛スープに浮いているとしっかり甘みを感じることができた。美味いやん。

ということで、(今まで食った激辛ラーメンの中で一番とは言わないが)そこそこ満足できる品であった。

こりゃ、やっぱ激辛辛麺にもチャレンジしてみないといかんな。

神に選ばれしデブとして。あ、いや、神に選ばれし激辛ラーメンファイターとして。
この間事務所に泊まって作業した時のこと。

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晩飯は「ふくろう」にでも行ってラーメンを・・・とか思ってたんだけど、急ぎの作業が結局夜中までかかってしまい、時計の針は零時を回ってしまった。

こうなると飯を食うにも選択肢が非常に狭まってくる。
とりあえず作業が終了したので、コンビニ弁当で侘しく済ますというのもなんだかなあ・・・な感じ。「終わったー!」という喜びを食事で表現したいじゃん(笑)

まあ、そういうことで、てくてく歩いて24時間営業の「なか卯 広島西十日市店」へ。

前に来てから半年は経ってないと思うけど、それでもずいぶん久しぶりだ。
さすがに夜中なので丼物でガッツリという気にはならず、新商品の「山わさびそば(並)」を注文した。430円也。

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うーむ・・・商品名に「わさび」とついてる割に、あんま、良いわさびとも思えんな・・・(^^;
あんまり香りもないし。
まあ、そもそも「山わさび」というのがなんのことなのかわからないが(^^;
なんとなく名前負けしている印象(^^;

でも、麺の茹で具合はいい感じだったな。
ちゃんとコシもあった。しっかり中まで熱がとれてたので、きちんと水洗いしたのだろう。

430円という価格で考えれば満足できる品だった。
300円前後出してコンビニのふかふかの蕎麦買うのなら、430円出してなか卯の「山わさびそば」を食うね、俺は。

ちなみに、この日は俺の誕生日だった。
夜中に一人でなか卯の蕎麦を食べてる俺、ハッピーバースデイ!トゥーミー。
もちろん嘘である(笑)

そもそも、勝ち負けは選手の頑張り(&現場での応援・・・てか、応援による雰囲気づくり)で決まるもので、たった一人の人間の応援でどうこうなるものでもないし、第三者が試合会場とは別の場所で何をしようと何ら影響を与えるものではない。
「俺が見てると負けるから見ない」なんてことはナンセンスだし、「お前が来たから負けた」ということも当然ありえない。
だいたい、そういう考え方自体、選手に失礼だ。一人のファンの存在ごときでどうこうなるようなヤワい勝負などしてないよ!あの人たちは。

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それでも、なんとなく願掛けしたくなるのがファンの心情である(^^;

ということで、広島駅に行くことがあったので、1番ホームの立ち食いうどん屋で久しぶりに「赤うどん」410円也を注文!

ホントに、赤うどんを食べるのは 2、3年ぶりだ。
要は、天ぷらうどんの麺が赤いだけ・・・の品である。
それで天ぷらうどんよりは高いのだが、そこはカープの勝ちを祈るカープ愛で選択だ(笑)

この日厨房で働いていたおっさんは新人さんのようだった。
他のおっさんが「盛り付け方がわからんかったら、そこのポスターの写真をなにげにチェックして」みたいに緩い指導をしていた(^^;
そして二人の会話。
「そういやあ今日試合やりよるんじゃったかいのお?」
「そういやあ昨日は勝ったんかいのお?」
これである。

カープ愛が足りんじゃんか!!赤うどん作るのに!!!

まあ、ここのところ成績がぱっとせんしな。いつの間にか三位まで落ちとるし・・・
これも全て指揮官の 77番(もう名前を口にするのも嫌)が悪いのだ。

ということで俺はカープの勝ちとともに、77番の早期更迭も祈りつつ、赤うどんに箸をつけたのであった。

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2、3年前に、最後に食べた赤うどんよりちょっと変わってる。

麺があの頃よりモチモチしてる。好き好きだと思うが、俺は以前の「いかにも安い蒸し麺」っぽい麺の食感の方が好きだったかも。
あと、ゆでたまごがプラスされてるな。こんなことで天ぷらうどんとの差別化を計ったか(笑)

まあ、でも、駅うどん大好き男の俺は、ひさしぶりの立ち食い駅うどんに大満足であった。

ところで、この日。7月16日(水)の DeNA 戦は 7-11x で打ち勝ったのである。カープ勝利!!

俺が赤うどんを食べたおかげだ(笑)
今週月曜日はお泊りで仕事だったので「串かつ 寅卯」へ。

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今月からお客さんのところに常駐して仕事をしているので、他のお客さんの仕事を事務所に泊まって深夜に消化しているのだ(^^;

なので、まあ、こうしてガソリン入れないと、身体と心が持ちませんわ(笑)。

店に着くとすぐに生ビールを注文。出てくるやいなや、いきなりゴクゴクと喉に流し込む俺を見て、「美味そうに飲むねえ」と大将が苦笑いであった(笑)

併せて、つくね、串かつ、赤ウィンナー、うずら、ささみガーリックと 5本ほど串を。
いつもなら 3~4本からスタートなんだけど、この日は「どのくらい対応にかかるかわからないプログラム修正」なんかを控えてたので、おかわり無しでさっさと帰ろうと思っていたのだ。だから最初から 5本スタート。

・・・が、やはり「おかわり無し」とはいかなかった(^^;

原因は新しいバイトの兄ちゃん(笑)
先週訪店した時は休みだったんで、俺的には初対面。

このお兄ちゃんが、客の話にすげえ反応が良いの。「へぇ~」とか「マジっすか?」とかチャラい反応なんだけど、タイミングよくどんな小ネタにも反応してくれるので、ついつい調子に乗ってこっちも話しちゃうんだよな(^^;

俺も、「今の野球の審判のコールは難しい」という話と、「高校時代、岩国駅のホームで米兵に中指立てたら追いかけられた」という話を熱く語ってるうちにビールのおかわりをしていたよ(^^;

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俺、そもそも店で店員相手に話すことってほとんどないのに(^^;
なんか、テレビのおばかキャラなタレントを彷彿させる兄ちゃんだったけど、侮れんわ(笑)

まあ、そんなわけで、更に串 2本追加。
皮と紅生姜ね。

この皮、初めて頼んだんだけど絶品やね。要は、鶏の皮の串を素揚げにしてるんだけど、塩振って食ったら最高ですわ。久々に感動を覚える美味さだわ(笑)

今度、皮の焼き鳥買ってきて家でやってみよ(笑)

以上、〆て 1,500円也。リフレッシュして仕事に臨めました。
今週月曜日。十日市の事務所に泊まって仕事をしたので、晩飯を食いに「らーめん与壱 土橋店」に行ってみたところ、なんと定休日であった。辛麺を食ってみたかったのにな。

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というわけで、仕方なく以前から気になっていたラーメン屋を新規開拓してみることにした。
本川町の広島記念病院の近くにある「一龍」である。
ラーメンの他に、おでんや筋煮込みなどを提供しており、いかにも近所のおっさんたちが常連化して酒を飲んでそうな佇まいだが、店内に入ってみると実際そうだった(笑)

カウンターの向こうにはおばちゃんが二人。
むむむ・・・いやな予感。

とりあえず「中華ソバ」550円也を注文。

ちょうどこの日はDeNA三連戦の緒戦。
そう、延長までもつれ、結局ドローだったあの試合。店のテレビで中継を流していた。
完全に酔っ払ってテレビに向かってあれこれ息巻く常連らしきおじいさんたちの背中越しに、俺も試合の行方を見守る。
10回裏のチャンスに堂林が(二球目くらいから「こいつ、三振するな」と思わせる打席だったが)案の定の三振を喫し、ほにゃはにゃほれと力が抜けたところで中華ソバが出てきた(^^;

そして、この中華ソバの麺もほにゃはにゃほれであった・・・(^^;

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うーむ・・・
スープは美味いのに勿体ない・・・
俺の好みからすると少し淡泊な味なんだけど、それでも変な醤油臭さのない広島醤油とんこつ系のスープでなかなかいける。
でも、いやな予感のとおり、「食堂のおばちゃんが作るラーメンにありがちなヤワヤワな麺」が出てきてしまった。
けっこうな細麺なのだが、こりゃ煮過ぎたソーメンだよ(^^;

やっぱ、近所のおじいちゃんが常連の店だと、麺はやわらかくなっちゃうのかねえ・・・残念。

そういえば最近、この手のヤワヤワ麺に遭遇する確率が減ってたので、こういうラーメンに会ったの久しぶりだわ。
「絶対ヤワヤワ麺だろう」と思ってた「あけみ」のラーメンですら良い感じの茹で具合だったからな。

もっと歳をとったらもう一度行ってみます(笑)
先週、本当に久しぶりに「串かつ 寅卯」へ。

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多分、数カ月ぶり。3ヶ月くらい行ってなかったんじゃないかなあ。
すっかり横川駅近くの「咲」に入り浸っちゃって(いや、そんなに「咲」にも行ってたわけじゃないけど)、本当に「寅卯」にはご無沙汰であった。
仕事の先行きが不透明だったので、なんか、「飲みに行く」という気分にもなれなかったんだよな、この数ヶ月。
「咲」は帰り道の途中にあったのでついつい寄ってたけど(^^;

ということで、久しぶりの寅卯の串を堪能。

最初は、紅生姜、ささみガーリック、うずら(卵)、串かつの4本を注文。

ああ、紅生姜美味ぇ~
大将が丁寧に下ごしらえしてくれた紅生姜の辛味がちょうど良い塩梅で、ビールが進む。
これ、日本酒にも合う味だし、やっぱ紅生姜は串揚げ最強のネタの一つだな。

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ビール一杯に串 4本くらいでササッと帰るのが俺的には「格好良い立ち飲み屋の利用の仕方」なんだけど、久しぶりの「寅卯」だからね(^^;

生ビールをおかわりして、串も更に 4本ばかし揚げてもらいますよ。
紅生姜、つくね、ズリ、赤ウィンナー。ははは。また紅生姜頼んでもうた~(^^;

以上で〆て 1,660円。

今月は頭から仕事関係でけっこう頭が煮詰まっていたから、「寅卯」の美味い串とビールの合わせ技で少しリフレッシュできた気がする。

また来よう。
この間から仕事でお邪魔している某社の社員食堂は「ひろしま駅弁」が運営しているようだ。
広島駅1番ホームのあの立ち食いうどん屋を経営しているところだね。

で、社食にもうどんやそばがあるんだけど、しっかりラーメンもありましたよ。
410円。やっぱ社食なんで安いな(^^;

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「廣島駅弁らーめん」だそうです(笑)
博多風の豚骨スープもあるようだけど、ここはもう清く正しく広島醤油とんこつで。

ちなみに、広島駅の立ち食いコーナーでラーメン食った時は、「スープの味も、載ってる具も悪くないけど、麺がぐだぐだや。おばちゃん、無駄話してないで、ちゃんと麺を茹でろや!」という感想だったのだが、この社食のラーメンはそんなことはなかったね。

チャーシューが「スーパーで2、3枚が真空パックされて売られてるアレ」みたいなヤツなのはご愛嬌(そう、まるでカップ麺のチャーシューみたいな薄さや(^^;)。しかし、スープや具は及第点。なかなか美味しい。そして、麺がやや固めくらいのベストな茹で具合!

これを 410円で食べられるのならかなりお得だな。

ただ、社食のテーブル、けっこう隙間なくみっちり並んで座るので、ラーメン食べると隣の人にスープが飛び散らないか心配(^^;
なので、昼休みに作業したりして昼飯時間がずれた時しか頼みづらいのが玉に瑕である(^^;
先週は久しぶりに「ふくろう」へ。

先々週も一度行ったんだけど、その時は大将がいつもより遅めの仕込み中だったため即退散。そういう意味で、今回が本当に久しぶりのちゃんとした訪店であった。

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まずは生ビールとおでん。
それからおでんをおかわりして、日本酒「白鴻 "蔵きぢ"」の冷やしたヤツに切り替え。

「蔵きぢ」は安浦町の盛川酒造が造っている「一切加水していないアルコール度数19度」のお酒である。

醸造アルコールも加えられたいわゆる本醸造酒だが、アルコール臭さはなくて、濃厚なのに軽やかな甘みのするなかなかの逸品である。そんなに高い酒でもないようなので、今度見つけたら買ってみようかと思うが、岩国の方まで流通してないんだろうなあ(^^;
ま、「ふくろう」に行けば飲めるのでいっか(笑)

数年ぶりに、お客さんのところに常駐しての開発案件に携わっている俺は疲れていた。精神的に(^^;
この後も事務所に戻って仕事をしなくてはいけなかったのに、思わず二杯目の白鴻のコップ酒をいってしまいましたよ(笑)

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そして、その後は〆に「塩ラーメン」650円也を。
前回も書いたと思うが、一口目に「ん?味、薄っ!?」と思ってしまうくらい淡い味わいの塩ラーメンである。
しかし、これが、チャーシューと絡めて食うと実にいい感じになるのだ。
というか、チャーシューと絡めないとやっぱ薄いよ、大将!!(笑)
でも、これが酒を飲んだ後の〆に良いんだよね。

あの、「ふくろう」を居酒屋代わりに使い、酒飲むばかりで全然ラーメン食わずに帰ってた俺が、最近はちゃんと塩ラーメンを食って帰っているという事実からも、この「塩ラーメン」がなかなかの「酒飲み〆ラーメン」だということがわかるだろう。

ということで、仕事に疲れた俺の心と身体をほっこりと癒してくれた、「塩ラーメン」と「蔵きぢ」なのでありました。
コロンボの横に新しいラーメン店が出来ていたので、晩飯を食いによってみた。

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いや、すんません。新しいっつうても、もう開店してから半年経ってるようです(^^;
十日市方面からだと、手前で右に曲がって「寅卯」に行っちゃうんでねえ。ずっと気付かなかったのよ、ここにラーメン屋が出来たことに。

三篠にある銘店「らーめん与壱」の三号店らしい。
いや、三篠の与壱にも行ったことないんだけど(^^;

中華そば。630円也を注文。

味は、もう、正統派の「広島醤油豚骨ラーメン」という感じ。豚骨の他に、鶏の出汁もよく出てる(気がする。馬鹿舌なのであてにしないで(^^;)
けっこう、濃い目な味付け。少し重い感じもするが、うん、なかなか美味い。
出汁がしっかりとれてるので、変な醤油臭さがなくて、これは美味い。醤油臭い「広島醤油豚骨ラーメン」が大嫌いな俺も満足の味であった。

スープがけっこう多めなので、替え玉もしやすい感じだなあ。スープは相当熱い。これまた替え玉しやすい感じだなあ。
いやあ、この日は先に「寅卯」で一杯やってたので、替え玉する気にはならなかったが。

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チャーシューはイマイチだった。
小さくて薄いんだけど、枚数入ってるので損した感じはない。
ただ、味がねえ・・・
あんまり味しねえなあ(^^; 激辛ラーメンとかに合わせると良い感じだな。普通の中華そばにはちょっと物足りない感じ。
与壱にも「辛麺」というのがあるみたいなので、そっちも試してみたいな。

そうそう。
+50円で背脂が追加できるようだ。
うーん・・・試してみたいけど、寿栄広の「背脂倍増でもタダ」を知ってる岩国市民的には、50円も出して背脂追加するのに若干の抵抗を感じる(笑)
この木曜日は夕方からお客さんのところで打ち合わせだったので、久しぶりに晩飯食いに「ふくろう」まで足を伸ばしてみたが、残念なことにまだ仕込中だった。
居酒屋メニューは対応可能ということだったが、まだ会社(客先)に戻って仕事をしないといけなかったのでうしろ髪を引かれる思いで「ふくろう」を後にした。

で、入ったのは近くの「東京チカラめし 中央通り店」。

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店外の券売機の前でかなり悩んだ末(しかし、太った中年男子が東京チカラめしの券売機の前で悩む姿は格好悪かっただろうな(^^;)、「からあげカレー(並)」500円也を選択した。

実は俺、カレー好きなのにカレー専門店でカレーを食べたことがほとんどない。例えば「CoCo壱番屋」なんか一度も入ったことがない。
俺は LEE というレトルトカレーを愛しているので(いや、もちろん、一番好きなのは嫁さんが作るカレーですが)、外でわざわざカレーを食べる気にならないのだ。

しかーし、牛丼屋のカレーは時々食べる。
この場合、カレーを食べるというより、「牛丼屋の提供する肉をカレーというソースに浸けて食う」という感覚なのだ。カレーではなく、あくまで「肉」を食っているわけである。

なので、この日も本当は「焼肉カレー」を頼もうと思ったんだけど、ついつい貧乏故、ワンコインで食べられる「からあげカレー」を選んでしまったのであります。

が、まあ、美味かったので満足ですわ。
けっこう、本格的に考えてるカレーだよね、これ。

個人的には、この手の味だともう少し辛さがあった方がいいかなっと思うけど、一般向けにはこの辺がベストなんかね。
スパイシーで、ほどよい酸味のカレーなんだけど、なんか、「カラメル的な何か」が隠し味で入ってるよね?その甘みが時々感じられて(もちろんホントに甘いわけじゃないよ)それはちょっと「???」だったけど、総合的には美味い部類のカレーだと思う。

もちろん、LEE の味は超えていないが(笑)、今度は「焼肉カレー」を頼んでみよう・・・と思わせるレベルの味ではあった。

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