酒とか食べ物とか: 2017年8月アーカイブ

今、一番広島でおしゃれなラーメン屋といえばここだろう。
立町にある「らーめん 千の風」である。「広島店」だ。
京都に「四条河原町店」があって、そこが本店のようである。いや、違ってたらごめん(笑)

20170830_sennokaze1.JPG広島店の店内にはジャズが流れている。店の外にもスピーカーがあるので、「ん?ジャズ流れてるな。なんの店?」って見るとラーメン屋だという。

店の作りは、オールド&モダンである。
京都の古い小料理屋を彷彿とさせるような格子戸を開けて入ると、店内は驚くほど今風でシンプル。しかし、照明などの小物はオールディーな香りのする凝った意匠が施されている。センスのいい造りだと思う。

カウンターの中には、ジャズミュージシャンのような黒のフェドーラをかぶった妙齢の女性の姿が。この人が店主のようである。黒のフェドーラ、おしゃれ。

ラーメンは「京都スタイル、京都テイストの白湯スープ」だそうだ。ラーメンマニアじゃないので「京都スタイルのラーメン」と言われてもよくわからん。京都のラーメンつうたら、「天下一品」くらいしか思い浮かばんで(^^;

一番人気という「京の塩」ラーメンを注文してみる。塩豚骨スープやね。
単品で 830円。むむむ!ラーメン単品価格が 700円を超えると、俺の中のリトルシノダが「ラーメンに 700円出すんなら、同じ価格で美味いものが他にたくさんあるで」と騒ぎ出す。んが、ここは我慢。京都ラーメンってよくわからんから経験してみたいし(笑)

腹が減ってたので、ラーメン+餃子のセットを。それに、味玉を追加。
餃子のセットが 1,030円なんだけど、味玉を追加すると 1,160円であった。うーむ・・・貴族の食べもんやな、1,160円なんて!!

で、味の方だけど、すごくよくまとまった味・・・という印象。
獣臭がするとか、塩辛いとか、そういうマイナス点はなく、すんなりと喉を通っていくスープ。
単なる塩豚骨かと思ったら、魚介系の味が控えめに足されている。魚介豚骨系・・・とまではいえない、控えめな味付けである。
中太麺が少し茹ですぎな気はしたが、具まで含めて非常にバランスの良いラーメンである。

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・・・が、猛烈に物足りない。
何がどうというわけではないが、個性というものがまったく感じられないというか、記憶に残らない味である。なんの非もないのに・・・いや、非がないからこそか。

美形なのに男にもてない女っているじゃん。高嶺の花って遠慮されているわけではなく、美形だけど魅力にかける女子っているじゃん。どこがどう悪いわけではないけど、例えば話してみると面白くないとか、笑い顔が実は可愛くなかったとか、なんか魅力のない美人。あれだ。あんなラーメンだ。

例えば、「二郎系」の対極にいるラーメン?きれいなラーメン?

あ、チャーシューは美味かったです。とろとろチャーシューを焼いて、まるでハムみたいな感じになってるやつ。これ、本当に美味かった。こいつには個性と魅力があったね。
9/12(火)にズムスタで DeNA 戦を観戦するんで、この日に優勝が決まればいいなあ・・・なんて夢見てたんだけど、なんか、昨日でマジックも消えちゃうし、これ、マジで阪神に「メイクドラマ」なんてされんやろうねえ?(^^;
どっちにしても、優勝は自宅で観る(聞く)ことになりそうだ・・・

20170830_teraya1.JPGというわけで、去年同様、優勝戦を TV 観戦(あるいは radiko でラジオ聴取)しながら飲む酒を購入すべく、富士見町の酒屋「てらや」へ。
このお店は、呉市(音戸)の榎酒造のお酒「華鳩(はなはと)」をたくさん置いている。だからわざわざ仕事が終わったあと、土橋から富士見町まで歩いたのだ。

購入したのはカープ応援酒「華鳩 今年も優勝コイコイ」である。このお酒の詳細については「カープ優勝祝い」について書く予定のブログにて(笑)

で、このお店の特徴はもうひとつ。
ここ、最近では珍しい「角打ち」ができる酒屋なのである。

角打ちとは「買ったお酒を、そのまま酒屋の店頭で飲むこと」である。
なので、店でカップ酒を買ってそのままそこで飲めば「角打ち」なわけで、そういう意味ではどこの店でも「角打ち」はできるわけだけど、一応、いい加減な作りだろうが「せめて酒とツマミをおけるカウンターかテーブルくらいは置いている店」を「角打ちができる店」と認定したい。
昔は、そういう酒屋がけっこうあった。

酒屋は飲食店ではないので、基本的に「酒を売る」ことと、「ツマミになるもの(缶詰やスナック菓子。あるいはおでんや惣菜など)を売る」ことしかできない。
ちょっと一手間加えてしまうと、それは飲食サービスなので、飲食店の許可を得ていないと違法である。
酒屋側のスタンスとしては、「売った酒を客が店の中で飲んじゃっただけ」「売った缶詰を客がその場で開けて食べちゃっただけ」である。

ちょうど、昨日行ったときは常連らしいおっちゃん(俺と同い年くらいかなあ)が一人、豆菓子かなんかをポリポリやりながら日本酒を飲んでいた。

実は昨年「優勝コイコイ」を買いに来たとき、この店が「角打ち」できるのを知った。しかし、その時は常連さんが 4~5人でわいわいやっていたので、とてもじゃないがそこに参戦する気にはならなかったのだ。

しかし、今回の先客は一人だけである。
「角打ち」できるのは知っていたけど、あえて店主に「ここ、飲んでいけるんですよね?」と聞いてみる。突然の質問に店主はちょっと驚いたようだが、飲める酒と価格などを教えてくれた。

飲むしかないでしょう(笑)

日本酒らしくないポップなラベルのお酒「三芳菊 ラヴァリエテ 生原酒」(徳島県)をチョイス。何故か店主から「フルーティーで甘いけどいいですか?」「色が黄色いけどいいですか?」など、「飲ませたくないんかい!?」と疑ってしまうほど確認を受けたが(^^;、まだ飲んだことのない酒なので「これでいいです」と確定。350円を払う。

20170830_teraya2.JPGこのお酒、徳島県産のコシヒカリを使っているようで、酒米ではないからなのか、熟成した古酒のような色なのに味の方はけっこう軽め。
甘いと聞いていたが、それほど甘みは感じない。若い白ワインのようなフルーティーな酸味を強く感じる。甘いよりは酸っぱい。どちらにしても、ちょっと酒の常識からは外れた味だ。期待していた甘みがないので物足りなくはあったが、嫌いな味ではない。

この日は事務所に帰ってまだやることがあったので、結局この一杯だけで終了。
でも、カープ戦のラジオ放送を聞きながら、常連さん、店主と一緒に FA 宣言する選手を予想し、カープの未来に思いを馳せるのは楽しかった(笑)

やっぱ「角打ち」は楽しいねえ。
昨日は船越の方でフィールドサービス案件があって、13時くらいに終わる予定の作業だったんだけど、色々事前に聞いていた内容と機器構成が違っていたり、なんだかんだで 14:30頃までかかってしまった。
というわけで、15時前頃にやっと昼飯。

20170830_tsubasa1.JPG実は道すがら、「つばめ姉妹店」という看板を何箇所かで見て気になっていたラーメン屋が船越にあって、それが「中華そば つばさ」であった。

「つばめ」というのは、あの天満町にある広島醤油豚骨ラーメンの名店のことだろう。

もう昼の営業は終わってるかな・・・と思ったんだけど、11:30 に開店して、あとは休憩とかなく 21時まで営業しているようだ。

俺のブログを読んでいただいている方は覚えていてくれるかもしれないが、俺はいわゆる「広島醤油豚骨ラーメン」がそんなに好きではない。
「尾道ラーメン」もだけど、醤油臭いスープ(尾道ラーメンは魚醤だというしょうもないツッコミはなしでね)が苦手なのである。醤油は好きなんだけど(刺し身にべちゃべちゃ付けて台無しにしてしまうほど)、温まった醤油のモアっとした香りが駄目なのよ。
だから広島醤油豚骨でも「限りなく豚骨スープに近い、醤油抑えめ」のラーメンは好きだ(笑)

広島小鳥系である「つばめ」はもちろん「醤油の香りの強い茶褐色に濁った典型的広島醤油豚骨スープ」である。

広島醤油豚骨ラーメンを評する「毎日でも食べられるラーメン」という言葉はもちろん褒め言葉だが、要は「際立った個性のないラーメン」ってことだ。俺は「毎日食べられる味」など外食に望まない。「たまに外食すると幸せ」と思えるような個性的で記憶に残る味がほしい。
その点、広島醤油豚骨ラーメンは役不足である。

・・・と、さんざん書いてきてアレですが、最近広島醤油豚骨ラーメンが美味しくて(笑)
やっぱ、加齢の影響ですかね?

「つばさ」のラーメンも美味いっす。
もともと、「つばめ」のラーメンは広島醤油豚骨の中では好きな方だったんだけど、あの味を継承してますな。姉妹店だもんな。

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(多分、俺よりは年下の)おばさんが作ってくれたんだけど、「つばめ」の大将よりは具の盛り付けも女性らしく丁寧だし、チャーシューが「つばめ」よりちょっと薄めにカットされてるんだけど、パサパサ固めのチャーシューは薄切りの方がスープなんかともよく馴じんで美味しいね。
まあ、広島醤油豚骨ラーメンの具のメインは、チャーシューじゃなくモヤシだと俺は思うけどね。

そういえば、チャーシュー麺もあるみたいなんだけど、8月いっぱいは休止だって。
なんでだろう?チャーシュー作る材料が不足しているとか、そういうことなんかなあ?

あとは、「つばめ」と一緒で、おにぎりとおでんくらいしかメニューにはなし。
腹が減ってたのでおにぎり 2個を追加。

うーん、具のないおにぎり、味気ないな。
ラーメンの味を殺さないようにってつもりなのか、塩気もかなり抑えめだし、正直、美味しくない。(「つばめ」も一緒)

「いや、つばめ(or つばさ)のおにぎり美味いよ」というヤツには、本当に美味いおにぎりの味を知ってほしいわ(笑)
片添ヶ浜のキャンプ場を11時頃にチェックアウトしたので、どこかで飯を食って帰ろうか(ま、どっかのファミレスあたりで適当に)ということになったのだが、姪っ子が「ファミレスは飽きたのでイヤ」と言い出し、挙句にうちの娘も「寿司、寿司、寿司」と連呼し始めたので、久しぶりの「宇兵衛寿司 黒磯店」へ・・・と相成った。

大島大橋を渡って、すぐに国道188号線に降りて岩国方面へ。

188号線に降りてすぐのところに「海鮮 お食事処 大橋 (大橋寿司)」っていう寿司屋があって、昔一度だけ(インテック自転車部で(笑))訪ねたことがあるのだが美味しかったと記憶している。

でも、子連れで「回らない寿司」はどうにも気乗りしないので(理由は色々)、とりあえず通り過ぎた(^^;
ここは、大人だけの時に再訪することにしよう。

「宇兵衛寿司 黒磯店」には 188号線を 20分ほど走ったら到着。

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この日の大蔵省(今時の言い方なら「財務省&金融庁」か。面倒臭え。あ、「金融庁」は不要か(笑))はお袋。年金あざっす。自腹では無いので、遠慮なくいただく(笑)

まず、300円皿の「ほたて」を筆頭に色々つまんだが、この日、「これは!」と思ったのは「焼きあなご」「大島産うに軍艦」「葉わさび巻き」。
いや、黒磯店は基本的に何を食べても美味いが、特にこの日印象に残ったのがこの三皿。

まず、黒磯店は「煮穴子」と「焼穴子」の両方が用意されてるのが嬉しい。
煮穴子を炙ったヤツも美味いんだけど、やっぱ焼いてある穴子と比べるとワンランク落ちる。穴子は焼いたやつが一番美味い。
シャリ玉から大きくはみ出したホクホクの穴子の身を満喫しました。

そして、「大島産うに」。この日唯一の 500円皿(^^;
朝、俺らがキャンプしていた大島で上がったばかりのウニ。新鮮なものをそのままやるので、もちろんミョウバンは非使用。純粋なウニの甘みのみが舌の上に広がって・・・ああ、極楽、極楽。

で、実はこの日一番お気に入りだったのが「葉わさび巻き」である。
穴子もウニも美味かったけど、最後にもう一度食べたい!と思ったのが実はこの地味な形(なり)の「葉わさび巻き」。
鮮烈な葉わさびの辛味と、黒磯店の香ばしく香る海苔、そしてシャリの三位一体の味覚攻撃に「くぅ〜」と鼻を摘み涙を流しながらも「もう一皿」と言っちゃうこの魅力。

宇兵衛寿司は、山手店も美味いが、黒磯店もまた美味い。

いやあ、ホントにお袋の年金、あざっす(笑)
俺たちの代は、こうして孫達に寿司を食わしてやるだけの年金などもらえないのだろうが・・・
昨日は夕方からサラリーマン時代の先輩(無職)と学生時代の友人と駅前で三人で飲んだんだが、俺だけちょっと遅れていく予定だったので、合流する前にこっちも一杯引っ掛けて同じ酔っぱらいレベルに上げておかなくては・・・と。

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ちゅうことで、京橋の「立ち飲み たつみ屋」へ。初の訪店である。

実は大した情報の無いまま訪ねたのだが、入り口の看板に「純米酒にこだわり、全国各地の日本酒を40種類そろえました」とある。これは期待できるぞっと。

ああ、最初に結論を言うておくと、マジ、良い店だった。
日本酒の品揃えもだけど、大将とママさん、それに客層も良い。本当に居心地の良い店でした。30分しかいなかったけど(笑)

店に入ると、L字型のカウンター。
城南通りからほど近いのだが、あまり通行人の多くない小路の角っこにあるためか、お客さんは二人だけ。その間に立って、まずは正面の壁に掲げられた酒の一覧をチェック。

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大将が「何にしましょう?」と声をかけてきたのだが、俺がどれを選ぼうか悩んでいるのを見て、「あ、日本酒?」「はい」「じゃあ、ゆっくり選んでください」と細かい心遣い。そして大将は奥へ。
何か、こういうちょっとしたことがいいよね。ずっと横で「さあ、どれにしましょう」みたいに注文を待たれていると落ち着かない。

しっかり吟味した結果、まだ呑んだことのない「日置桜 生酛玉栄(たまさかえ)純米酒 26BY」(鳥取県)680円也を。
「これは常温で出しますけど、大丈夫ですか?」とママさんより。おお、本当に日本酒にちゃんとこだわってる店だ。

で、「日置桜」。これは辛い(笑)
ただ、酸味がそんなに強烈にぐいぐい来る感じではなく、けっこう優しく、爽やか。これなら俺もイケる。米の味が濃厚。強い酒だ。

肴は「塩麹漬けのサンマの塩焼き」400円也。これがもう焼き具合も含めてムチャ美味い。強い酒にも負けない美味。

壁には左右に TVが 2台設置されてて、カウンターのどこにいてもカープ戦がよく観れる。
昨日のベイスターズ戦。1回表に 1点先制したのに、その裏にはもう追いつかれる。なにせ、先日、先々日とベイスターズに 9回裏の逆転をくらってる。

「すみません。優勝コイコイを

だから、次の一杯は「華鳩 純米無ろ過生原酒 今年も優勝コイコイ」(呉市)500円也を。
昨年のカープ優勝の時、我が家でも「優勝コイコイ」でお祝いをしたのだが、今年も出たようだ。「今年も優勝コイコイ」という名前で(笑)さあ、これ飲んでカープの勝利を祈るぞ!!

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これ、美味いわあ。てか、むっちゃ甘いんだけど、俺の甘い酒好きもどんどん酷くなってるな(笑)
精米歩合 70%の純米酒。でも、まるで大吟醸のように香りが立って、味もまるで干しぶどうのような濃厚・熟成されたフルーツフレーバー。
まだどっかで売ってるかな。今年も優勝の日用に買って帰ろう。

でも、この日もカープは三夜連続サヨナラという数十年ぶりの記録を作って負け・・・ええかげんにしてくれ(^^;

酒二杯を飲んで、さあ、先輩たちとの飲み会へ・・・と「今から駅前で会社関係の呑みなんで、これで終わります。会計お願いします」ってママさんに言うと、俺の他に三人いたお客さんも含め爆笑。
初めて会ったばかりのお客さんに「じゃあ、これは練習だったんですね」なんて声かけられて、ああ、客層も良い店だなあ・・・と。

というわけで、近いうちにまた行きたいなあ。十日市からは遠いんだけど(^^;
店の前を何度も通りながら、今まで入る勇気の無かった店がある。
「焼鳥居酒屋 鳥太郎 土橋店」が、そうだ。

実はずっと「炉端焼き」の店だと思っていた。
やたら元気で、食べ物が和船の櫓に乗って出て来るアレだ。俺が若い頃に流行ってて、広島市内にも何店もあったが、今や見ることはほとんど無くなったアレである。

アレは一人では行きにくい。
注文がやたらでかい声で復唱されるし、櫓で目の前に差し出された注文品をすぐに自分で取らないといけないから落ち着けないし(俺は独り呑みの時は半分幽体離脱したような状態でぼーっとしている(笑))、アレは多人数でわいわいがやがやする店である。

20170822_toritarou1.JPG・・・が、「鳥太郎」は単なる焼き鳥屋であった。
以前、お客さんに「BAR K.C」の場所を説明するのに、「交差点を曲がったところに炉端焼きの店があるじゃないですか」と言うと、「え?あれ、普通の焼き鳥屋ですよ」と指摘され、「ええ?」となったのである(^^;
そのことを思い出し、朝の通勤の途中でちゃんと看板等見てみると、たしかに焼鳥屋だわ(^^; なにせ、今まで、店名すらちゃんと確認したことがなかったので(^^;

店に入ると、髭面の太った大将と、ちょっと可愛い給仕の女の子が迎えてくれる。
大将の愛想があまりよくなかったのだが、どうも腹が痛かったようで、苦虫を噛み潰したような顔で(怖っ)時折腹を撫でていたが、一度トイレに行った後は元気を取り戻したようで、多少愛想もよくなった(笑)

焼鳥の味は・・・よくわからない。昨日は、「うずらベーコン」150円/本、「チョリソー」150円/本、「ささみ(わさび醤油)」200円/本という、「ささみ」以外は鶏肉ですらないというセレクトだったので(^^;
ちなみに、1本あたりの値段は安いのだが、全て 2本ずつの注文という縛りがある。回転寿司なんかと一緒やね。
そういえば、昔はどこも安い店はこの「2本縛り」が当たり前だったよなあ(^^;

味の方は、まあ普通。
ただ、「ささみ」が「わさび醤油かけ」なのは初めての体験だった。
煮詰めた醤油にわさびを混ぜたものがかかっている。なかなか美味かったが、けっこうささみがぶよぶよで、もう少し固めが好みやなあ。
あと、チョリソーは今まで俺が居酒屋で食べたチョリソーで一番辛かったかも(笑)
けっこう口の中がヒーハー状態だったのだが、ちょうどビールも切れて辛かった(笑)

ところで、これらの串を注文したところで、「串もり(5本)」400円という超零細企業社長には実に魅力的な一品があることに気づいた。次回、訪店することがあればこれにしよう(笑)

酒の方は、生ビール(中)が 450円なので、ま、普通かな。あ、一般的には安い?俺、生中が 500円以上の店で呑むことが殆ど無いので、最近の平均金額がよくわからんのだけど。

焼酎はそこそこ充実している。一杯 300円からある。でも、一部人気銘柄の値付けはいただけんな。「森伊蔵」はグラスで 700〜800円くらいで出すのが(俺が通ってる店では)普通だと思うけど、ここ、1,000円も取るね。高っ。店でプレミア価格で呑みたくはないわな(笑)

20170822_toritarou2.JPG日本酒は・・・ちょっと弱いかな。
「獺祭」「王禄」「八海山」「宝剣(寶剣)」「亀齢」の 5つのブランドで 1種類ずつしか用意してない。まあ、この日も俺の他には、大学生の 7〜8人のグループ、若いアベック、若いOL(女子大生?)二人連れ・・・という客層だったので、あんまり日本酒に力を入れても仕方ないのかもしれんが・・・

というわけで、ビールの後には「焼き芋焼酎 やきいも黒瀬」(鹿児島県)をロックで。これ、変な癖もなく、ほのかに甘くて美味しいね。450円也。

焼酎は 300円からあるし、安くあげようとすればあげられる(付き出しで 300円以上取るみたいなんで、1,000円切りは厳しいだろうが(^^;)店だね。
ま、だから大学生や若い客ばかりなんだろうけど。
人と飲む時、時間調整にちょっと一人で寄るのに良いかも。TVもあるのでカープ中継も見れます。

日本酒が弱い店なので、個人的にはレギュラーにすることはないけど、もう一回くらい、他の鶏串の味を試してみるために行ってみようかな。鶏丼も気になったし(笑)
やっぱり駄目だ。
いや、一丁亭のトロトロチャーシューの話。

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すげえ、胸焼けがするのよね。
最近、一丁亭でラーメン食べると胃がムカムカしてくるんで、ほら、一丁亭のスープって、冷めてくると表面に湯葉みたいに脂の膜が張るくらいの脂汁じゃん。なので、スープが原因なんかなと思ってたんよね。

でも違うみたいやなあ。

8/15(火)の夜。我が家は「お盆中のレジャー」のひとつとして(笑)、「らーめん一丁亭 周東玖珂店」を訪れた。
で、この日は「豚骨魚介ラーメン」を食ったんだけど、全然ムカムカは発生せんかったんよね。

でも、そこでチャーシューを口にしたら・・・一発ですわ。
ムカムカムカムカムカムカーーー!!って感じで(^^;;

「揺れる山陽本線の中で Minecraft をやった時の酔い」に似た症状ですよ(笑)

「ああ、もう腹いっぱいで食えんわ」って家族に言って箸を置こうとしたからね(^^;; この食い意地の張ったデブの俺様が。

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こりゃ、胸焼けの原因はチャーシューだったんだなあと。
そういえば、昔はトロトロチャーシューが好きだったのに、最近はしっかりした歯ごたえのあるチャーシューが好きだなぁ。

加齢かね?(笑)

でも、まあ、そこから「豚骨魚介ラーメン(味玉入り)」788円+「焼き飯・餃子セット」306円、完食です。
しかも、生ビールの肴に注文した「おつまみチャーシュー」も含めて(笑)

そこが、デブの底力っちゅうもんです。だから、デブデブ馬鹿にすんなよ!!
先週、久しぶりにお会いした仕事仲間の方と 23時まで流川で飲んだ。
最後の店でお別れして、一人十日市の事務所に向かったのだが、新天地公園を横切ろうとしたところで「おどるタンタン麺」の看板が眼の端に・・・(^^;

20170817_odoru1.JPGあかん・・・腹減って来た・・・

23時から炭水化物。ええ、ええ。悲鳴を上げる人もいるでしょう。ただ、俺は戦士ですからね。そこに炭水化物があれば、それを喰らい、前に進んでいくしかないんですよ!!

というわけで、前回訪店時は「汁あり」の担々麺を食べたので、この日は「汁なし」の方で。
麺は細麺。辛さは一番辛い「5」を指定。
店主のお兄ちゃんから「強いですねえ」と賞賛の声をいただいた(笑)

そして、今回はちゃんと紙エプロンを着けて、いざ実食。

ふむふむ。けっこう麻味(マーウェイ)抑え気味というか、辛さの追加は唐辛子系で行なっている感じかなあ。
口腔内の粘膜をピリピリと辣味(ラーウェイ)が刺激する。でも、しびれるような麻味はあんまり感じない。

20170817_odoru2.JPG今回も「辛さが足りなかったら、カウンターの上の香辛料をどうぞ」と言われたのだが、もちろんそんな必要のない辛さだ。ただ、麻味の刺激を愛する俺的にはちょっと物足りない感も正直残った。

ただ、この日は 18時から 23時の 5時間飲みっぱなしだったので、俺の舌も相当おかしくなってたのかもしれん。また食べにいって確認しないとな(笑)

そうそう、この日は近くで店主の知り合いがやってるケーキ屋(?)のバターカステラがデザートで提供された。まあ、販促やね。
強烈な麻辣の刺激で疲弊した口腔内の粘膜が、甘いカステラで癒される〜
これ、美味しいじゃん・・・と思ったのだが、どこの店だったかもう忘れてしまった・・・ごめん・・・
周南市美術博物館に 17時の閉館時間の直前まで居て、それから徳山駅前付近に飲みに出かけた。
しかし、17時半とか18時とか、そういう時間から開ける店が多くて、17時ちょっと過ぎという微妙な時間ではなかなか入れる店が無かった。

そんな時、銀南街の「けやき通りビル」に入っている「くし安」という店が目に入った。
のれんに書かれた「どじょう」の文字が気になったのである。

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入り口の格子戸に顔をつけ、中の様子を伺う。
カウンターのみの、いわゆる地元の(定年後の暇を持て余した)おっさんたちが集う系の店のようだ。

喉も渇いていたし、次の本命の店に移動するまでのつなぎに、軽くビールと串を何本かやって時間をつぶすのにもちょうどいい塩梅の店と見た。それに「どうじょう」が気になる。店の表のショーケースに飾ってある食品サンプルだと、串に刺して焼いたもののようだ。

格子戸を開け、「二人いけますかね?」と聞くと、「好きなところに座って」とおばちゃんに促される。ま、たしかに、カウンターにはおっちゃん二人が座って野球の話をしているだけだった。

瓶ビールと、「鶏」「ゲソ」「うずら卵」の串と、最後に「どじょう」の串を注文する・
「どじょう」串は 1本 300円だ。他の串がだいたい 140~170円くらいなので、さすがに「どじょう」は高い。
ただ、この店で食べられるもうひとつの珍味「食用カエル」は足一本で 800円以上するので、そういう意味では「どじょう」の価格は「気軽に食べられる」範囲のものかもしれない。

店は(夫婦?)おばちゃんとおっちゃんの二人でやっており、おばちゃんが接客、おっちゃんが調理という役割のようだ。
「鶏」「ゲソ」「うずら卵」の串がまず出てくる。それから遅れること数分。最後に主役の「どじょう」串が出てきた。

真っ黒で、どじょうなのかどうなんかわからんがな(^^;

お味の方はやっぱり鰻っぽい。蒲焼きのタレで焼かれているからだ・・・というのが大きいんだけど、身も鰻に似てホクホクである。この「どじょう」は島根県安来市で養殖されているものだという。ある意味、「本場物」だ(笑)

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「なんや、ちっちゃいウナギやん」とか言いながら食べ進むと、最後に内臓の苦味が広がってきた。悪くはない。大人の味だ。鰻のように身を開いて調理はせず、そのまま串に刺されて丸焼きにされているので、秋刀魚のワタのように内臓の苦味を楽しめるというわけだ。酒飲みにはたまらん。

ちなみに、おっちゃんの方が焼き担当だが、けっこう鶏肉やゲソが焦げてる(^^;
そういうことに文句を言うグルメな方は訪店を遠慮しておいたほうが良いだろう。そういう面も含めて店の雰囲気を楽しめる「大人」の店だ(笑)

もうひとつ、ちなみに。
おばちゃんは熱烈な阪神ファンのようである。先日の藤浪のふがいない投球を随分嘆かれていた(笑)
もう先々週になるが、メガネが壊れたのでちょっと昼休みを長めにいただき(ま、残業で調整するだけなんですが(^^;)、本通の眼鏡市場に行ったのである。
そして、その帰りに久しぶりに「やまね 立町店」に昼飯を食いに寄ってみた。

マジで 8ヶ月ぶり(笑)

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というのが、最近の「やまね 立町店」は昼間しか営業していないのである。
夜は売上があんまり無いのか?バイトが確保しづらいのか?理由はわからないけど、もう何ヶ月もずっとそうなのだ。
これにより、昼間に本通周辺に来ることのない俺が、立町店を訪ねることはほぼ不可能となってしまったのである(^^;

前回訪店時に「次は汁あり担担麺ってヤツを食べてみるぞお」と思って、何週間か後の夜に訪ねたらそういうことになっていたため、時々思い出しては悶々とする日々を送っていた俺に、ついにやってきたチャンスなのである。

ということで、「麻辣担担麺(汁あり)」690円也を「唐揚げ+ライス」の Bセットで。計1,000円。
辛さが、1辛、3辛、5辛の 3段階から選べるので、もちろん一番辛い 5辛を選択。
先日、「おどるタンタン麺」で汁あり担々麺を食べた時に、注意して食べたのに大量の汁をYシャツに飛ばしてしまったので、紙エプロンももちろん要求(笑)
今まで、俺は「紙エプロンをつけるのは軟弱野郎がすること」と蔑んでいたのだが、どろどろ系スープは意外に良く飛びます(笑)

で、お味の方。
さすがに一番辛いのを選んだだけに、気をつけて食べないとすぐにむせてしまいそうに辛い(^^;
「おどるタンタン麺」と一緒で、いわゆる「陳建民氏が日本人向けに改良した、ごまの香りの強い、麻味(マーウェイ)抑え気味の食べやすい担々麺」ではなく、汁なし担々麺のテイストのまま「汁あり」になった担々麺である。
辣味(ラーウェイ)も麻味(マーウェイ)もよく効いた大変美味しい担担麺でした。

・・・が、この後味、なんだろう?

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もしかして、例えばカレーにチョコレートを入れるような「隠し味的なもの」を入れてる?
だとしたら、それ、失敗じゃね?後味悪いよ。なんか、カンロ飴・・・みたいな、いや、黒糖???なんか、そういう後味みたいなのが舌に残って、せっかく口腔内に広がっていた鮮烈で心地いい辛味、痺れを殺してしまうんだけど・・・

この後味はいただけんなあ・・・いや、まあ、俺の気のせいならいいんだけど、なんか甘味のあるものをあえて隠し味に入れてるとしたら、それは失敗していると思う。
「後味はあっさり」と商品説明に書かれているけど、まったく「あっさり」じゃなかった。

麻辣味のものって、甘味のあるものを隠し味にする必要って全然無いと思うんだけどなあ。
Facebook フレンドが「萩博物館」の話を書いていたから思い出したけど、そういえば俺の今年最初の「うなぎ」体験も萩市だった。

萩博物館に「未確認生物展」を観に行った帰り、昼飯を食っていこうと思ったんだけど、萩市って「安価な回転寿司屋さん」が無いんやね?
ググっても出てこない(^^; 子供たちは「寿司、寿司」とうるさいんだが、「回らない寿司屋」に子供連れで行きたくねえわ。

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・・・ってことで、なんとかファミレス(「ガスト 萩店」)を見つけ、そこで食べたのが「うな丼の小うどん・漬物セット」1,199円也。
なんかガストで 1千円超える物食べると、負けた気がしないでもないんだけど、この日は一緒に行ったお袋が大蔵省だったので(笑)
「年金、あざっす!」

これが今年初めての「うなぎ」。

そして次が、8/3 の「良く言えば『土壇場で追いついた試合』、悪く言えば『勝てなかった試合』のカープ・阪神戦」を見た帰り。
なんとなく釈然としないもやもやが空腹を沸き起こしたのか(^^;、球場から帰ってる途中で猛烈に牛丼が食べたくなり、「すき家 立町店」に飛び込んだんだけど、そしたら「すき家のうな牛 4兄弟!」のポスターが目に入っちゃって・・・

注文したのが、「うな牛 並盛」880円也。
これが俺の今年二杯目のうな丼(半分牛丼だけど(^^;)。
これ以降、うなぎを食べてはいない・・・もう今年は食べることないかなあ・・・
結局、今年もファーストフード店だけでの「うなぎ体験」だったか(^^; ま、別にいいけど。

ところで、俺は何年も前から「土用の丑の日に必死で(人気店の予約を取ったりして)うなぎ食べてるヤツは馬鹿」と思っているので、土用の丑の日にうなぎを食べようと思ったことはない。

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・・・が、やっぱり土用の丑の日を狙って外食産業も期間限定メニューで「鰻関係」をぶっこんでくるせいで「なんとなくうなぎを食べた日が、土用の丑の日に重なる」のも事実である。

今年(2017年)は、土用の丑の日が 2日ある年である。
7/25(火)と8/6(日)の 2日。
そういえば、今年の俺の「うなぎを食べた日」は 7/30 と 8/3 である。微妙に重なっていると言えなくもない。この時点では「今年は土用の丑の日が 2日あって、その日は・・・」ということはまったく頭に無かった。

不思議な偶然と言えなくもない・・・ってほどの話でもない(笑)
もう 20年くらい前。「Windows 95でやっとインターネットが一般的なものになってきた時代」「ショッピングサイトもフルビルドの時代」「Ruby on Rails も CakePHP もなかった時代」に、グループ購入の仕組みとか、古物買い取りサイトとか、当時としては先鋭的な色々面白い Web の仕事をさせてもらったお客さん、Mキさんと久しぶりにお会いした。

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俺が会社を辞め独立したのとほぼ同じ時期に会社を辞められ今は関東在住。
8年ほど前に一緒に呑んだのが最後で、それ以来おつきあいが途切れていたが、最近 Facebook 上で再会して「ほんじゃ久しぶりに飲みましょうか」となった次第。

「いつも飲まれているところでいいですよ」ってことだったのだが、土橋方面まで足を伸ばしてもらって「寅卯」というのも大変だろうなあと思ったので、「寅卯」系列の「魚寅」で、「最近、夜遅いのも辛いので」と 18時からの再会を期したのである(笑)

で、昨日。
日頃 SNS 上でやり取りしているためか、8年ぶりの再会と言えど、すぐにお互いの近況報告などに花が咲く。
いやあ、楽しいひと時でした。

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そう言えば、昔の思い出話はほとんど無くて、今の自分たちの仕事や、子供たちの未来の話ばかりであった。最近は「若い頃の思い出話」が甘露な俺だが(笑)、まだまだ未来志向も残ってはいたんだな、俺(笑)

さて、昨日の「魚寅」は(てか、いつもそうだけど)、18時の時点でカウンターはほぼいっぱい。無理に二人分開けてもらって入店できた感じ。
まったく、こんな時間から酒をかっくらいやがって!クズどもが!!と思うが、ま、俺らもクズです(笑)

ここのメニューの中では一推しの「ミニナポリタン」など突付きつつ、ジム・ビームハイボールを二杯と「雁木」の冷酒をやって、さあ、話は尽きないので二軒目へ・・・(笑)
ついに食べることが出来た大竹の二郎インスパイア系ラーメン店「りょう二郎」の「赤りょう二郎ラーメン」が殊の外美味かったので、なんと二日連続で訪店してしまった。

この日もお客さんのところでの作業終了後、岩国に帰る途中の山陽自動車道を大竹ICで国道2号線に下りて数分。「りょう二郎」の駐車場に車を滑り込ませる。

いやあ、「赤ラーメン」は美味かったんだけど、そうなると「ノーマルなりょう二郎ラーメンの味」も気になって。

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というのが、俺は写真で見た「二郎」のラーメンを「醤油臭いだけとか塩っぱいだけの、濃い味が好きな肥満児どもの食う豚の餌」と判断してたんだけど、割とちゃんとした味だなあと思って。
ただ、「赤ラーメン」はピリ辛味が加えられているので、本物の味を想像するには厳しいなと。やっぱノーマルの味を確認しないとなと。

岩国の立ち呑み屋仲間のH□君とも SNS でやり取りしたんだけど、「本物の二郎の味を知らないわしらは、地元で行ける、なるべく多くのインスパイア系の味を確認して、その『積集合』から本物の味を想像するしかないよね」・・・ってことなのよね。
わざわざ東京までラーメン食いに行くほどのラーメンマニアじゃないし(笑)

ということで、「りょう二郎」で一番ノーマルな「白ラーメン(背脂豚骨醤油ラーメン)」860円也を「ニンニクマシ」で注文。
このラーメンの味は「ニンニク」が決め手だと思うので、翌日も普通に仕事があるのだが、例え同僚たちに「臭っ、このおっさん、臭っ!」と思われようと、しっかり投入していくしかないでしょう!!

で、味の方なんだけど・・・
なんか、薄っすぅ。いや、決して薄くはないんだろうけど、赤ラーメンを食べた時の、見た目と味の両方のインパクトというものが感じられない。
見た目の迫力はあるんだけど、なんか味の方は普通・・・というか、ホントに普通に美味しい醤油豚骨スープというか・・・
もやしやキャベツの量がすごい分だけ、最初に書いたように「なんか、薄っす!」と思ってしまうほどだ。

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「ああ、この優しいスープと大量の野菜。ヘルシーラーメンなんだあ」と誤解しそう。(決してヘルシーではありません。基本的にラーメンというのは身体に毒です。具やスープの味で騙されないように(笑))

「二郎」系のスープって、もっと身体に悪そうなギスギスした味なのかと思ってた。
濃い味と中和させるために野菜を口に運ぶ・・・みたいな。

まあ、インスパイア系のラーメンはどうしても一工夫を加え「本物より洗練された」姿になってしまってるんだろうな・・・とは思う。

実際の「二郎」も、実は俺たちが見た目のインパクトから勝手に毒々しい味のイメージを持ってしまっただけで、「ああ、ヘルシー」と騙されてしまうような優しい味なのかもしれない。しかし、俺らはそれを(岩国や広島で行ける範囲の)色々な店の味を経験して、想像していくしかないのである。
この土曜日。
用田の周東体育センターでプロレスを見た帰り、弟と晩飯を食いに国道2号線沿いの「ドライブイン あけみ」に。

いやあ、この晩の「あけみ」は混んでたわあ。
弟は「客の誰も彼もがプロレス帰りに見える」と言うてたが、確かに「あけみ」が似合わない紳士然とした老夫婦や、ちょっとプロレスオタク臭さのある若者など、いつもとちょっと違う客層の姿も・・・

席はいくつか空いてたのですぐ座れたんだが、結局、おばちゃんに注文出来たのは着席後 10分以上経ってのことであった。早い段階でおばちゃんと「注文取りに来て」「わかってる。ちょっとまって」とアイコンタクトで会話(笑)をしていたので 10分待ったが、普通なら怒って席立ってるレベルよね(笑)

てか、なかなかおばちゃんが注文取りに回れなかった大きな要因は、奥の方で飲んでた常連ぽいヤンキー家族のせいやね。店員さんが注文取りや配膳に四苦八苦動き回ってるのに、「おばちゃん、◯◯追加してやあ」「子供の取り皿もう一個もってきてやあ」「皿まだ?早うしてやあ」みたいに好き放題で・・・(^^;

挙句に店員さんにしょうもない世間話を振ったりして、店員さんも無碍にも出来ないのでそれに付き合ったり、どんどん仕事が遅れていきよるがな。
「常連ぶりたいんか、傍若無人に振る舞うのが格好良いと思ってるんか知らんが、この馬鹿どもが。少しは状況を見て気を利かせえや、ボケ。これじゃあ、お前の馬鹿息子もろくな大人にならんじゃろうの。負の連鎖じゃ」と、もちろん相手には聞こえないように弟に熱く語る俺なのでした(笑)

で、やっと注文出来たのは、「マヨカツ丼」740円+「味噌汁を貝汁に変更」180円也。
注文までには随分時間がかかったが、料理の方はそんなに待つこと無く出てきた。

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ああ、やっぱ「マヨカツ丼」、うめぇ〜
「あけみ」の中の数ある丼の中でも、「マヨカツ丼」が味や白飯との量的バランスなど全ての点においてキング・オブ・アケミドンブリだと思うわ。

カツはさ、専門店のカツみたいに肉厚でもないしジューシーでもないんだけど、サクサクの衣に包まれたその肉は、旨味の凝縮したペーパーカツなんよ。いや、ペーパーって言うほど薄くはないけど(笑)
いや、マジで美味い。

実はここ何回かの「あけみ」飯では、「色々な丼を楽しもう」と思って、敢えて「マヨカツ丼」以外の丼を選んでたんだけど、やっぱ「マヨカツ丼」の域に達している丼は無いね。
もう、これからは「マヨカツ丼」一本でも良いかなっと思ってる(笑)

それに、やっぱ貝汁ですよ。
今までと違う陶器の器で出てきたんで、「あり?なんか貝汁に変化あり?」と思ったんだけど、これが全然今までどおりのウマウマ汁で、肉厚なアサリに、しかも汁が熱い。これが良い。
やっぱ汁物は熱々じゃなきゃ!冷めた貝汁なんかノーサンキューよ!
まだ「あけみ」未経験の人は、「味噌汁は 180円出して貝汁に変更すべし!」を覚えておいてね。

ところで、弟が食べてたのは「みそ豚丼」。
これが美味そうだったので「今度はそれを試してみよ」とか言うてたんだけど、これ、俺が「マヨカツ丼と唯一アタマを争える品」と評価してた丼やん。
すっかり記憶から抜け落ちてたわ。

加齢?
13日は他のエントリーでも書いたが、昼間は嫁さんの実家を訪ね広島にいた。
夕方、岩国に向けて出発したのだが、途中で「腹が減ったので、どっかで何か食べて帰ろう」ということに。

広島市内でお好み焼を食べるか、それとも途中で弁当かなんか買って家で食べるか・・・など色々意見は出たのだが、結局、岩国ICで下りて、欽明路バイパス沿いの「スエヒロ」に。

駐車場に入ると、ほとんど空きが無いくらい車でいっぱいだったので「待ち」も覚悟したのだが、俺らが歩いて店に向かっている最中に 6人がけテーブルの客が席を立った。
ラッキー!というわけで、まったく待たずに着席成功。

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しかし、その後、俺をショックな出来事が襲う。

ビールと肴にする唐揚げを注文し(余談だが、スエヒロの唐揚げ、旨いし量もあっていいね)、それからラーメンの注文。
以前長男坊と一緒に来た時に「アブラ(豚の背脂)」の味を覚えさせたので、今回も「父さんの好きなアレ(アブラ追加したラーメン)で」とか言う。「じゃ、ラーメンのうち2つは、アブラダブルで」と俺は注文した。

すると、給仕のお姉さんから、「ダブルはお断りしています」というすげない回答が・・・

「え?」俺は絶句してしまった。

「アブラ・・・追加・・・できない・・・の?」

マジでこんな感じの聞き方だった(^^; それくらい、俺は動揺し、怯え、そして怒っていたのだ・・・

「いえ、普通の追加は出来ますよ。ダブルは駄目です」

ああ・・・6年前、「アブラトリプル」が無くなり俺たちを悲しませた「スエヒロ」が、再び俺たちを裏切るのか!!?
ま、仕方ないんで、「あ、じゃ、普通のアブラ追加で」って注文したけどね(笑)

うーん、もしかして、お盆の間だけなんかな?お盆の間は客が増えて「アブラ」が足りなくなるから、特別にダブル禁止になってるだけなんかなあ・・・

改めて、お盆の連休が明けたあとで、「アブラダブル」と注文してみようてえ。

<追記>
駅前の本店でも随分前から「アブラダブル」は禁止され、張り紙も出ているそうです。ああ・・・「アブラー」にとっては今年一番の悲しいニュースだ。
昨日は家族で嫁さんの実家に帰っていたんだが、昼から用事があって一人で本通、八丁堀近辺をうろうろ。

BOOKOFF で 2時間も立ち読みして(本も買いました(笑))、それから 1時間ほどメガネ屋や東急ハンズで買い物をして、なんだかんだで 15時過ぎ。
炎天下のアスファルトの街を歩き回ったんで、もう、喉が渇いて、渇いて・・・

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ええ、まだ陽は高いですが、ビールを飲まなければ死ぬでしょう。熱中症で。

というわけで、八丁堀のお好み焼「みっちゃん」の横にある立ち呑み屋「アオニサイ」へ。
ええと、この店も正式な名前がよくわからんなあ。以前は「昼から立呑み Aonisai」って言ってたよね。ネットでググると、入り口のところにある看板の文字「広島の酒と旨いもの」を店名として紹介しているブログもあった。
まあ、今は「食べログ」なんかに「アオニサイ」で載ってるので、これを正式名称とすることにしよう。
元々、大将が新天地公園入り口のあたりでやってた店の名前が「青二さい」だからね。

で、その「アオニサイ」。
ビルの通り抜けになっている通路の途中にあるんだけど、外から店の中が全然伺えず、ちょっとドキドキしながら入店することになりやす。

この日は、2名ほどお客さんがいて、それぞれテーブルに座って一杯やられていた。真っ昼間から。クズどもめ(笑)ま、俺もなんだけど(笑)
1名は常連さんのようで、ずーっと大将と喋りっぱなし。このお客さんも大将も野球好きのようで、ずーっと野球の話であった。

ま、それはそれとして、まずは「サッポロ生ビール黒ラベル」420円也を。
アテには「ポテトサラダ」324円也。
ああ、生き返るぅ。俺はキリン派なんだけど、黒ラベルを置いている店は「わかってる店だな」と評価しますよ!

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喉を潤して落ち着いたので、今度は日本酒を。
最初に注文した酒は「あ、昨日切れたのに黒板から消すのを忘れてた」ってことで、もう一度仕切り直し。
結局、「古鷹 純米酒」(江田島)432円也に決定。ちょうどこの酒も切れるところだったので、最初にグラスいっぱいに注いでもらって、ちょっと呑んだところで瓶に残ってた分を全部また注いでもらった。ラッキー。このお酒、俺好みの甘みがあって当たりであった。

アテは「アサリと小松菜のわさび正油」324円也。
あまりわさびの風味は感じることができなかったが、これも酒の進む良い肴。

休日の昼。40分ほどの滞在で 1,500円也。
いやぁ~。太陽が高いうちに飲む酒って、ほんと最高やね。寿命が伸びるわあ(笑)

「アオニサイ」は毎日 12時からやってます。
真っ昼間から酒をかっこむクズどもは是非訪店してみて!!
昨夜は久しぶりにコンテナハウスで友人のN◎と酒盛り・・・ではなく、10月のサザンセトロングライドのショートコース(70km)に二人で出る予定なので、N◎君が乗る自転車の状態確認の会を実施。

今回は初めての出場ということで、俺が昔通勤で乗っていたブリヂストンの古いロードバイクで良いとN◎が言うので、どこを修理しないといけないのか二人で確認したのだ。

・・・が、それはほんの一瞬。やっぱりいつもの酒盛りとなった。

で、昨夜呑んだのは「偽物ハイボール」(笑)

昔、タモリ倶楽部でやったので記憶にある人もいるだろうが、焼酎に混ぜて炭酸で割ると、すげえ美味いハイボールが出来上がるというアレ。

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そう「天羽の梅(ハイボールの元 焼酎用)」である。東京にある「天羽(てんば)飲料製造」という家族でやっている小さな工場で作られている。もう随分前に放送されたタモリ倶楽部では、確か東京都内に20数店くらいしか直販で卸してないとか言うてたような・・・

そんな品なので、あまり広島、岩国でも見ることがなくて、今回も Amazon で購入した。定価 1,000円なのに、送料がプラスされるので  1,682円になる。ま、仕方ないわな。

これを、ホッピーの友である「キッコーミヤ焼酎」(宮崎本店)と合わせ、ソーダ水(強炭酸が望ましい)で割る。すると、あら不思議、これが美味いハイボールに変身するのだ(笑)

「これ、黙って出されたら、これ、角?ブラックニッカ?って聞いてしまいそうやねえ」とN◎。いや、ほんとに、正体不明だけど美味いハイボールですよ(笑)

この「天羽の梅」だけど、そのまま飲んでみたら、何か酸味はあるんだけどほとんど味がしない。香りだけはあるんだけど、ウィスキーの香りではない。それが、「天羽の梅」「キッコーミヤ焼酎」「炭酸水」を1:2:3の割合で混ぜ合わせると、あら不思議、ハイボールが出来上がるのである。

TVに出てた「天羽飲料製造」の社長。いかにも零細企業経営者って感じの、金が入れば女や博打にすぐ手を出してしまいそうな俗物親父に見えたけど、この魔法の水を開発したのはすごいわ。尊敬。

そして、この偽物ハイボールが飲みやすいもんだからついつい杯を重ねた俺はベロンベロンに酔っ払い、コンテナハウス前で転倒。膝と肘を擦りむいてしまったのであった。
昨日の夕方、所用で久しぶりに横川の「星のみち」商店街を歩いていると、記憶に無いラーメン屋が。
お好み焼屋の「得」の2軒ほど左の店である。以前「広島まぜ麺 おっくん堂」があったところ???
2年ほど前に横川周辺で仕事をしていた時にはこんなラーメン屋無かったような・・・

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というわけで、この日は 19:20の電車で帰る予定だったので、自宅にも嫁さんが晩飯を用意してくれていたのだが、新しいラーメン屋を見つけて素通りするわけにもいかずそのまま訪店。

「ラーメン屋 おかん」である。

店に入るとすぐに壁に貼ってあるメニューを確認。
ラーメン 650円か。
あれ?店の前に 550円って看板出てなかった!?っと一瞬俺の心に「だまされた!!」という疑いの心が沸き起こったのだが、これは俺の誤解であった。550円というのは、ネギラーメン定食の値段なのであった。

そう。この店ではネギラーメンが一番安いラーメンである。500円だ。
「え?山のようにネギが追加されて、なんで 650円より安くなるの?」と戸惑ったのだが、500円という値段は魅力である。
俺は「ネギラーメン」を注文した。

店主は、店名の「おかん」から想像できるように、おふくろさんと呼びたくなるようなおばはんである。

ラーメンが出来るまでの間、無言で俺の前にカボチャの煮物の小鉢が置かれた。
「これは・・・食べて良いんですか?」「どうぞ」
よもや、500円のラーメンにこんなおまけがついてくるとは。
「おふくろ、ありがとう」俺は心の中でおかんにお礼を言った(笑)。もちろん人見知りなので口には出さない(笑)

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そしてネギラーメン。
具はネギともやしのみ(笑)そりゃ、500円だよね(笑)
でも、俺、ネギともやし大好きなんで、これでいいわ。別にチャーシューとかゆで卵とかなくても全然かまわん。

麺も中細ストレート麺で最高。
スープは広島醤油豚骨である。けっこう濃いめ。豚骨臭あり。でも、これも美味い。広島醤油豚骨にあまり食指の動かない俺なんだけど、これはけっこういけるかも。

というわけで、あんまり期待はせずに飛び込んでみた「おかん」だけど、俺的には満足でしたぞ。
昨夜、「すし将軍」で一緒に飯を食ったMイさんが、いっぱい日本酒を置いた良い感じの店が流川にあるから寄ってみません?なんて言い出したので、そりゃ美味い日本酒が飲めるのなら行くしかないじゃろ!ってことになって寄り道をしてみた。

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ふたりとも、日頃流川方面に飲みに出ることがほとんどないので若干迷ってしまったが(^^;、なんとか到着。ああ、銀山町なんやな。Mイさんもネットで情報を仕入れただけで初訪店だったのである。

店の名は「夜ふかし処 ちょこっと屋」。

古い、戦前の小さな酒蔵?いや、小料理屋?まあ、そういうノスタルジックな外観と、やっぱり中も黒光りする柱や赤みがかった土壁、陶器製のランプシェードなどで随分と懐かしい気持ちを掘り起こされる店だ。

しかし、カウンターの中の什器には色とりどりの日本酒の瓶が並べられ、それらがライトアップされることで壁一面がまるで宝石箱のようだ。料理の盛り付けは「カフェっぽい」今風のスタイルで、この店のターゲットが「古い造りの店に安心感をおぼえる」おっさんだけではないことが窺える。

実際、俺らが入店した時もカウンターには二組のアベック(死語)が座っていたのだが、どちらもちょっとオシャレ系な人たちであった。

メニューを見ると、広島の大小 30ちかい蔵の酒を網羅しているようだ。平成24年時点で広島の清酒蔵の数が 47蔵のようなので、2/3 近い数の酒がここで飲めるということになる。
俺の知る限りでは、一番広島の酒を網羅した店だろう。全国の酒を何十も揃えている店は知っているが、広島の酒だけを 30銘柄も揃えているところは他に知らない。

実は、20年以上も広島に住んでいたのに、広島の酒にはめっぽう疎い(^^;
というわけで、最初の「金泉」以外は「甘いやつ」ってリクエストして店の人に選んでもらった。
Mイさんは「まだ若いんで、辛口が好みです」と、これまた辛口の酒を店の人に選んでもらった。

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俺が飲んだのは、

金泉 酒百薬長 純米吟醸(呉市)
華鳩 純米吟醸中取り 別注品(呉市)
蓬莱鶴 純米吟醸 奏 harmony(広島市)

の三種。どれも美味かった。

この他に、Mイさんが注文した辛口の「寶劔 純米酒 極辛口」「御結(おむすび) 生もと純米生原酒」も飲ませてもらった。辛口だけど、まあ、いけるかな。
店の人も「広島の酒は全体的に甘いので、辛口と言っても、まあ、それなり、そこそこの辛さですね」って言うてた。確かに、北の方の「辛口の酒」と比べると、「淡麗」ではなく「芳醇」な辛さって感じだわ。

食べ物も美味かった。
特に俺は親鶏(かしわ肉)が好きなんだけど、「ひね鶏いぶし焼」680円也はまさにそれ。ひね鶏=親鶏(かしわ肉)である。塩コショウで焼いたひね肉を、ちょっと辛味噌を付けて口に放り込むと・・・うめぇ〜。酒も進むぅ〜

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コスト感はちょっと高めかなあ。純米吟醸で(もちろん銘柄によるけど平均的に)450〜500円で提供されてるんだけど、この店のグラスってちょっと小さめ。多分 90ccグラスかな。0.5合だから純米吟醸を普通のグラス(180cc)換算すると 900〜1,000円。居酒屋なんかと比べると 2〜3割高い値段設定かな?

でも、そんなに量を飲むわけでもないし、あれだけの種類の中から好きな酒を選んでまったり時間をかけて飲むことを考えると、お勘定がそんなに高くなっちゃうことはないかな。
俺らも、一人 2,500円くらいで済んだ。

いやあ、「ちょこっと屋」良いわぁ。気に入りましたよ。近いうちにまた行きたいな。

<追記>
「そこ、去年、ノロウィルスで食中毒出してますよ」みたいな無粋なことは言わなくてノーサンキュー。
昨夜はひさしぶりに「すし将軍 広島三川店」へ。
自社の経理処理がたまっているので、事務所に泊まって作業しようと思って晩飯を食いに出かけたのである。

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ただ、最近ご無沙汰しているので何となく一人では行きづらく、岩国の飲み仲間のMイさんが広島で仕事をしていたので誘って訪店した。

入店すると相変わらずの人気ぶり。
カウンターはほぼいっぱいで、俺たちは入り口を入ってすぐの隅っこに何とかイン。

この店が開店して少し経った頃、夜の 7時すぎに訪店したら、店員さん 2人を前に客は俺だけ・・・というむっちゃ緊張する場面を経験したことがあるが(^^;、それも遠い過去のこと。SNSでも積極的に情報発信されている「しんさん」こと店長の鶴崎心さんの集客力が、最近の「すし将軍」人気の大きな要因なのは確かだろう。

昨夜も、久しぶりだったので挨拶したかったんだけど、店長前のカウンターは店長目当てのお客さんで埋まってて、「どもども」と手を揚げて軽く挨拶した程度であった。
ちなみに俺たちが帰る時にも、まだ店長前のカウンターには同じお客さんたちが陣取り店長独り占め状態(笑)
帰りの挨拶もできそうになかったので、俺が黙ってバイバイと手を振ると、店長も黙ってバイバイと手を振ってくれて、まるでちょっとした恋人の別れのような塩梅になってしまった(笑)

で、お寿司の方だが、さすがに「すし将軍」は失敗がない。
廉価な立ち食い寿司という形態の店で(良い方向に)これはないだろうと裏切られる。

昨夜は、数週間前から店長の SNS にお目見えしていた「芽ネギ」の握りをやっと食べることができた。
えぐ味の全く無い、ただただ心地よい辛味と風味を持ったネギである。これを岩塩でいただく。美味い。立ち食い寿司屋で出てくるネタか?(笑)まったく「これはないだろう」だ。

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しかし、これ、濃いめのネタをやった後に食べればよかった。口の中をさっぱりリセットしてくれるだろう。
今度行った時はそうしよう。雲丹あたりをやった後で注文しよう。

その他に、昆布締めのキス、ブリ、アカニシガイ、炙り赤えびバジルソース、穴子一本炙りともう一つ、えっと何貝だっけ?(^^; 貝をひとつ、ふたつ頼んでこの日は終了。

そうそう。翌日(8/10)は「ハイボールの日」である。
つーわけで、飲み物はひたすらハイボールのみ三杯。最初に「角ハイボール」を、そのあと二杯は「ジム・ビームハイボール」を。どれも 190円。安っ(^^;
しかし、「ジム・ビームハイボール」美味いなあ。「角」より好きかも。今度からはこっちを飲むことにしよ。
タイトルで「ラースト」なんて、まるで「ラーショ」(ラーメンショップ)みたいに略してみましたが、下関市豊田町にあるラーメン屋「ラーメンストアー」のことです。

先週末の角島へのツーリングの途中、昼飯を食いに寄りました。

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ラーメンショップをパクったような名前と、まるで喫茶店のような店舗の外観。それに、地元のおばさん(つーても、俺よりは若いんだろうなあ(笑))が作るラーメンってことで、実はあまり期待はしていなかったんだけど・・・いや、まあ、いい方向に裏切られました。

注文したのは「野菜チャーシュー麺」750円也。

「ああ、野菜も麺もぐだぐだに煮た『家庭料理的』なラーメンが出てくるんだろうなあ・・・」と思ってたんだけど、シャキシャキの野菜に、茹で加減バッチシの麺のラーメンが出てきて驚きました。
ちゃんと「ラーメンがわかってる」おばさん(俺より若そうだけど(笑))だったんやあ。ごめーん。「麺はしっかり茹でて柔らかくせんと食べにくいけえねえ」と完全にラーメンという食べ物を誤解している田舎のドライブインのおばはんレベルで考えてましたわあ(^^;

ラーメンから塩バターラーメンのような良いバターの香りがほのかにするのは野菜炒めの油の香りか。食欲を刺激するわあ。

チャーシューは良く出来ているんだけど、きれいに出来すぎているし、味も肉の甘みがよく出ているものの(悪く言えば)「よくある味」で「業者製だろうな」と判断してたんだけど、これも手作りだそうです。
手作りでこの品質というのも素晴らしいね。まあ、優しい味で、デブラーメニスト(よくラーメンを食べる肥満児って意味)の俺的にはちょっと物足りなくもあるんだけど。でも、このラーメンにはよく合ってる味だと思いますわ。

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これはまた食べたくなる味だなあ・・・と。
もう13時を回っていたんだけど、地元の家族連れなどもひっきりなしに来店して、「確かにこれは地元民に地元の味として愛されるラーメンだな」と思ったのであります。

一緒に頼んだ「辛めし」280円也は、「チャーシューとネギを豆板醤、いや、コチジャンか?・・・で敢えて食べる単純な料理」だったんだけど、この辛さは、優しい味のラーメンによく合っていて、同時に注文することをおすすめします。

また行きたいんだけど、豊田町の方に行くこと、そうそう無いからなあ(^^;
先週末のツーリング。日曜の昼飯は山口市内の「ドラゴンラーメン 山口吉敷店」へ。
激安とんこつラーメンチェーン店である。

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どうせなら、山口市地場のラーメン屋行きんさいやという意見もあるでしょうが、ドラゴンラーメン行ったことないし、その前に居た山口県立美術館からも、国道9号線を数分間下って国道435号線分かれの手前で左折したらすぐって感じで行きやすかったしね。

さてさて。
ドラゴンラーメンというのはレギュラーのとんこつラーメンが 390円という激安ラーメンチェーン店なのね。「とんこつラーメンの地元・博多には、そのくらいの値段でうまいラーメン出す店、いっぱいあるぞ」的な話はいいから。今、九州の話ししてないんで黙っててね(笑)

この日、俺が注文したのは「赤らーめん」480円也。いわゆる「激辛ラーメン」なんだけど、それがこの値段なんだから嬉しいねえ(笑)

この店は必ず麺の固さを聞いてくるので「固麺」指定で。地元のおばあちゃん、「え?固さ?」って困ってたけどな。いきなり「麺の固さは?」って聞かれて。

麺の茹で具合はバッチリであった。ちゃんと典型的な低加水、低かんすいの素麺みたいな(という言い方は反論もあるでしょうが(^^;)博多ラーメンの麺で、ずるずるっと啜ってもしゃもしゃ咀嚼するの気持ち良い!(笑)

味の方はシンプルやったね。
「普通の豚骨スープに豆板醤溶かしただけじゃね?」って感じで(笑)
でも、まあ、それだけに「普通に美味しい」ラーメンだったよ。これが 480円なら文句はないよね。680円とかでこの味だったら「???」と思うかもしれんけど(笑)

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というわけで、この値段でこの内容なら・・・と納得できるラーメンだったんだけど、追加トッピングすると途端に値ごろ感が無くなるなあ。
「赤らーめん」も玉子を追加したら 580円。チャーシュー増量で 680円と、いきなり普通の値段になる。玉子追加で 580円って、結局普通のラーメンの値段じゃん。玉子入ってない、ネギとチャーシューときくらげだけの具だから 480円なんじゃん!と思えてきて、最後の最後に悲しい思いをしたのであった(笑)

玉子がどの程度のものなのかわからないけど、普通のゆで卵なら 50円でも提供できるやろう。トッピングでも「お、安い!」と驚かせてほしかったわ。

「金龍」なんかもそうだけど、ベースのラーメンは安く提供し、トッピングやサイドメニュー(半炒飯など)で儲けよう的な商売のやり方って、俺、嫌いなんだよねえ〜
昨日、所用で江波の嫁さんの実家に出向いたところ、帰り道で「うら唐家 舟入南店」を発見。
元々、焼き鳥屋チェーンの「大吉」があったところ・・・よね?

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「唐揚げ弁当」と聞くと放ってはおけないので、すぐに側に車を止めて(駐車場はないが、自転車を何台か置けるくらいのスペースが店の横にあるのでそこに乗り上げて停車(^^;)弁当購入。

俺はよくは知らなかったんだけど、「うら唐家」というのは広島市の五日市発祥のお店なんやね。五日市の本店の他に、東高須と舟入南にお店があるようだ。

ここの唐揚げは「げんこつ唐揚げ」と呼ばれるまん丸い唐揚げ。おかげで、弁当の蓋が閉まりきってない(笑)
4個入りの弁当が 350円(安っ!)、5個入りが 410円だ。
もちろん俺はデブ魂の命ずるままに 5個入りを選択。

さて、その唐揚げの実力は?

まさに、外はカリカリ、中はジューシーな逸品。大きな肉だけど筋のようなものは一切ない。肉質も柔らかい。最初はその大きさにちょっとたじろぐが、いざ口にしてみれば、カリっ、むしゃむしゃ、カリっ、むしゃむしゃと心地よく食べ進めることが出来る。

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・・・が、ちょっと俺には味が薄いか。
もともと味付けされ揚げられているので、何も付けずにそのまま美味しく食べることが出来る。多分、子供は喜んで食べる味だ。でも、俺には物足りない。結局、塩コショウをたっぷりかけて食べてしまった。

あ、和風のしょう油味なんでマヨネーズなんかも合ったかもなあ。高カロリーだけど(笑)そういえば、店のメニューに「唐マヨ丼」が有ったわ(笑)
今度はマヨネーズかけてみよう。

そういえば「うら唐家」は「子どもをちょっと笑顔に!家族をもっと笑顔に!!」がモットーのようだ。だから子供に良い優しい味なのかもな。
Facebook フレンドさんがカツオのタタキに生スライスを添えて食べた話しを載せられてて、偉そうに俺はそこに「生ニンニクは必須ですね」なんてコメントを書き込んだのだが・・・

本当は俺にそんなコメントをする資格は無いのだ。

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昨夜、実は俺も晩酌のアテがカツオのタタキであった。

うちの冷蔵庫には生ニンニクを常備している。
なのに・・・である。俺は翌日の体臭&口臭を気にして、カツオのタタキに生ニンニクスライスを添えなかったのである。日和ったのだ。

月曜、火曜と2日連続で俺は大竹の二郎インスパイア系のラーメン屋でニンニクたっぷりのラーメンを食った。火曜日は「マシで」と量を増やしたほどだ。
この時点で俺は漢(おとこ)であり戦士であった。

しかし、そんな俺は、水曜日の朝、嫁さんから「クッサ。何なん?加齢臭がむっちゃきついんですけど!?」と心無い一言を投げつけられたのである。
「そんなに臭いのか?」「臭いねえ。今日は一段と臭いんで、やっぱニンニクのせいなんじゃないの?」と・・・

その夜、俺のカツオのタタキには、刻みネギしか載っていなかったのである。

ええ、俺は逃げたのです。

俺を責めますか?俺を責める資格があなたにありますか?あなたはニンニクですか?俺より臭いですか?
大竹の国道2号線沿い。以前「金龍」があったところに二郎インスパイア系のラーメン屋が出来たでえ・・・という話を聞いたのは、もう何か月も前のことだった。

20170731_ryoujirou1.JPG
ただ、場所的になかなか行く機会がなかった。広島に車で移動するときは玖珂か岩国で山陽自動車道に乗っちゃうから、大竹の 2号線を走る機会そのものが少ないからな(^^;;

が、やっと行けましたよ。
凡ミスで平日の夜に車で岩国~広島間を往復しなきゃいけなくなって(^^;;、帰りは高速代勿体無いんで下道通ったんで。

二郎インスパイア系ラーメン「りょう二郎」。

初めての訪店。店に入ったら、まず食券を買う。

俺はオリジナルの「ラーメン二郎」を知らない。写真で見る限り、豚の餌にしか見えない二郎のラーメンに全く食指は動かなかった。
てか、あの分厚いチャーシュー(?)を見ると吐き気を覚えるほどだ。不味そう(^^;;

しかし、「りょう二郎」の「赤りょう二郎ラーメン」890円也というのは美味そうだ。
唐辛子のきいた赤ラー油使用だと。
激辛ラーメン好きの俺の心を掴みやがった。

上に書いたように、俺は二郎ラーメンというものに全く興味がなかったので、本家二郎がこういうラーメンを出しているのか知らないが、そんなことはどうでもいい。
食いたいラーメンを食う。それだけだ。

そして、この、赤ラーメンは正解だった。

うめぇ~

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なんか、おろし生ニンニクが山盛りになった姿を見た時は「げげ」と思ったけど、このニンニクが全てじゃね。
醤油豚骨のスープも、このニンニクがよく合うというか、このニンニクが在って初めて完成するというか、もう、完璧にニンニクと融合してたね。
美味い。

見た目は赤赤してるけど、これ、びっくりするほど辛くはなくて、多分(さすがに辛いのが苦手な人は厳しいかもしれんけど)普通の人ならイケるレベルなんで試してみてもらいたいわ、夏ラーメンとして。
マジで、ヤサイ(もやし、キャベツ)にもこの赤マー油がいい「ドレッシング」(笑)になってるで。

これは豚の餌ではないな。
「美味しいラーメン」だ(笑)

しかし、やっぱ元になってる二郎オリジナルのラーメンが豚の餌だけに、俺が食ってた時は店員一人に客三人の計四人の男が店内にいたけど、全員デブでしたわ。俺も含めて(^^;;
先週金曜日。「鉄華」で晩飯を取った後は、そこから徒歩数分の立ち呑み屋「西乃屋」へ。

店には既に女性客が一人。
前回、俺が帰るのと入れ違いに入ってきた人やなあ。やっぱ常連さんだったか。

20170728_nishinoya1.JPG
ま、店の人や常連客と決して交わらず、黙って俺のペースで飲み食いし、さっと会計して去っていくのが 俺の「独り呑み」スタイル なので、まるで誰もいないかのように(笑)すすすっと奥のカウンターまで移動し、まずはビール・・・ではなく、お酒を。
既に「鉄華」で生ビール二杯をやってたからな。

お酒は「瑞冠 こわっぱ」一合 650円也。

それから黙ってカウンターに置かれた紙を1枚取り、「かしわ」270円、「ハツ」320円、「うずら(卵)」150円を注文。
前回、「白肝」がたいそう美味かったんだけど、とりあえず他のネタも試してみようと思って今回はパス。

「うずら」は別として、「かしわ」も「ハツ」もやっぱり他の焼き鳥屋と比べると肉が大きい。なかなかの食べごたえ。「ハツ一本で 320円かぁ〜」と思うんだけど、この大きさなら納得。そして、まあ、普通に美味い。

TVでカープ戦の中継を流していたので、瑞冠と焼鳥をやりながらしばし観戦。
ちなみに、「西乃屋」では BGM にしては割りと大きめの音量で音楽が流れており、TVの音声も消されている。

大将と常連女子がカープの話題に花を咲かせているが、もちろん俺はそれをまったく無視し、TVの画面をじっと見ているだけ。

「俺は俺のスタイルを貫くぜ!!」

・・・と思ってたのに、ここでブラッド(エルドレッド)が無茶苦茶空高く舞い上がったホームランを打つ。「あ、これ、フェンス際で捕られるやつや」と思ってたら入った(笑)

「おお」と歓声を上げる俺と大将。常連女子は画面を見ていなかったのか「え?なに?なに?」と戸惑っている。確かに、音声が消されてるから画面見てなかったら何が起こったかすぐにはわからんやろう。

「エルドレッドが無茶苦茶高く上がったホームラン打ったんですよ」

あ、話しかけちゃった(^^;

しばし、三人でホームラン談義に花を咲かせる。ああ、楽しい(笑)
いやいや、いかん、いかん。俺も「孤高の高血圧」と呼ばれ広島の独り呑み界を牽引してきた男だ。ここで迎合してはいかん。

20170728_nishinoya2.JPG
このタイミングで、「ささみ」240円と「ねぎ」150円を追加注文して会話の流れを切り、俺は再び黙ってTVを凝視する。
危うく「飲み屋で他の客に話しかけ、寂しさを紛らわせる孤独な中年男性」になるところだったぜ。
俺は独り呑みを愛し、独り呑みと運命をともにする覚悟をした男。孤高の高血圧。

しかーし、大将と常連女子の会話が、今度は「現在人気沸騰中のカープの通訳・クレートさん」の話題に・・・

「最近、日本語がうまくなってきて、若干面白さが薄れてきましたよね」

・・・ああ、また 話しかけてもうた(^^;

というわけで、この後は「俺が今年は未だズムスタでカープの勝ちに巡り合っていない」等、自分の話題まで積極的に織り交ぜつつ、俺は「隣になった人との会話を楽しむ」立ち呑み屋トークに身を委ねたのであります・・・

ああ、楽しかった・・・(おい)
先々週の金曜日は、13:30から息子の高校でいじめ対策協議会の会議があったので、午前中で広島市内のお客さんのところをあがらせてもらい、車で岩国へ帰るという厳しいスケジュールであった。

なもんで、ゆっくり昼飯を食ってる暇はなかったので、久しぶりに西十日市の「モスバーガー 広島十日市店」へ。

20170721_mos_potato.JPG
いやあ、チェーン店のバーガーショップなんて何年ぶりやろ。
ハンバーガー自体は、時々十日市の「RIDE DINER」で食ってるんだけど、マックだとかモスだとか、そういうチェーン店のハンバーガーは本当に何年も食べていない。子供たちがまったく欲しがらなくなったのが原因だ。
小学 4年生の娘に「たまにはマック行く?」とか聞いても、「ハンバーガー食べるんなら、お寿司の方がいい。マグロ、マグロ」とか言うし。
小さい時から、散々子供たちの前で「マックのハンバーガーなんか、豚の餌やぞ」とか言うてたのが原因か(^^; 実は俺、マックもたまには食いたいんだけど(笑)デブなので。

というわけで、たまにしか食べないんで、注文量がよくわかんないな(^^;
今回も失敗だった。
また、何年か後に、モスで食事をする俺に過去の俺から伝えたいことがある。

「おい、お前、フィッシュバーガーのポテトSセットだけで腹いっぱいになるぞ。スパイシーチリドッグを足すのはやめておけ」

ホント、これ。
フィッシュバーガーだけで十分腹は満たされる。スパイシーチリドッグは不要やったわあ。
いやあ、なんか、毎回同じ過ちを繰り返してる気がするけど、ポテトとドリンク足すと、ホントにそれだけで十分満足できる量なのよね、俺的に。

ついついデブの卑しさで「バーガーだけじゃ足りないだろうな」とか思っちゃうんだけど。

次回は絶対バーガーのポテトセットだけにする!!いつもより腹が減ってるなと思ったらポテトLセットにするのだ。未来の俺よ!

しかし、ハンバーガーってホントにコストパフォーマンスが悪いっていうか、高いよね。

この日の昼飯代は、「フィッシュバーガー」340円+「ポテトSセット」410円+「スパイシーチリドッグ」380円で 1,130円!!貴族の昼飯代やん!!

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