酒とか食べ物とか: 2023年4月アーカイブ

土曜日は朝から仕事関係の書類の整理に没頭していたらいつしか 11時に。
そういえば朝飯も食ってなかったわぁ~ということで空腹に気づく。そうなるともう「ラーメン、ラーメン」って気分になって(わかるよね?)、俺は車を「ラーメンショップ 熊毛店」に向けたのであった。

そう、ごま油と和えられた白髪ねぎの辛味が俺を呼ぶ~
この間、SNSフレンドと意見が一致したのだが、ラーショのネギには常習性・依存性があるわ(笑)

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この日注文したのは基本に戻って「ネギ塩ラーメン」800円+「ライス(小)」100円である、
最近、ラーショでは色々ゴテゴテ入ったラーメンばかりを注文していたが、やっぱ基本のネギ塩で!!いや、まあ、人によってはネギみそこそラーショスタンダードと言う人もいるだろうが。

俺はネギ塩ね、ネギ塩。
途中でおろしニンニクを小さじ二杯投入して味変させたら、これまた美味い、美味い。

そして今回は(多分、ラーメンショップで初めて)白飯を注文だ。
いや、ラーショ以外でも俺、ライスを注文することはないのよ。やっぱり、ラーメンにライスを付けるなんて「炭水化物 on 炭水化物」じゃん!!太っちゃう!

いや、お前、よくチャーハンやチャーシュー丼をラーメンと一緒に注文してんじゃん!って?
そりゃあ、チャーハンやチャーシュー丼は油や具が混ざることで、米本来の糖質やカロリーを軽減させるからね。ダイエット食だよね。俺の研究だけど(笑)

20代の頃は、松本零士ファンとしてラーメンライスをよく食べていたのだが(それでもずっと体重は50kg台だったので不思議よねえ)、30代、40代と口にすることが減り、ここ十数年はまったくラーメン+ライスなんて組み合わせは口にしたことがなかった。
んが、この間、あまりに腹が減っていたので仕方なく「味源」でライスを注文したところ、あれ?これもありじゃんと思えたという・・・

ああ、ここにきて、更に肥満を加速させるラーメンライスへの回帰(笑)

なるべくチャーハンかチャーシュー丼にしてカロリーと糖質抑えないと(俺研究による)
この火曜日。夕方から土橋方面でサーバ保守作業をしたあとで、本屋に寄りたかったので八丁堀へふらふらと。
安全ガレージに車を停めて街に出ると、とたんに腹が減ってきた。

20230411_ajigen1.jpg時間はちょうど 19時。中の棚まで出てこの間寄れなかったラーメンの店に行ってみるかあとか思いながら歩いていると、「汁なし担担麺 味源(あじげん)」の電飾スタンド看板の中華そばの写真が目に入る。

少しだけ店の前で「うーん・・・」と悩んだ末に入店。汁なし担々麺の店のラーメンは当たり率が高い気がするんで(笑)。入り口すぐの券売機で「中華そば」700円と「ライス」100円を購入。

そしたら、毎週火曜日は「半ライス 50円がタダ」らしくて、「ライス」100円の差額 50円を返してくれた。ラッキー。

さて、ラーメンはしっかり動物系のダシが出た醤油ラーメンって感じ?
ほうれん草が載ってて、こりゃあ、あれかね、東京の方のラーメンな感じなんかね?ラーメンをそれなりに食ってる割にラーメンの知識はほぼほぼ無いのでよくわからんが(笑)

スープは美味かった。あらかた麺を食べ終わったあとは、レンゲに飯を乗せてスープをくぐらせじゅるじゅるしゃばしゃばと・・・(笑)。行儀は悪いけど、うまぁ~。いや、本当は飯を全部ラーメン丼にぶち込んで猫まんまにして食べたかったくらいなんで、俺なりに頑張って行儀よくしてたわけで、ご容赦を(笑)

チャーシューもとろっとろで脂の甘味もあってなかなか美味い。ちょっと味にムラがあったのが気になったが、ま、許容範囲。

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ただ、麺が・・・。いや、これは俺の超個人的な好みの問題なので、ラーメンの出来には関係ない話なんだけど・・・
中太ストレート麺なのよね。やや「太め寄り」の中太麺。

俺、スープの絡みやすさとかそういう観点はまったく気にせず、どんなラーメンであろうと「細麺ストレート」(極細も可)でないといやなのよね(笑)。太い麺やちぢれ麺などこの世に存在価値はないという細麺原理主義者で(笑)

というわけで、ごめん、麺がいまいち好みじゃなかったので絶賛とはならないが、美味いラーメンだと思う。レンゲですくえる限界までスープも飲んだよ(笑)

汁なし担々麺の店のラーメンはやっぱり美味い。
備北丘陵公園で開催されたマラソン大会で計測を手伝うため、前日、スタッフのN◎君と事前の現地調査に。

昼飯を食べる間もなく玖西盆地を出たので、途中、中国自動車道の安佐SA(上り)で食べていくことに。

20230408_teisyoku1.jpgさて、何にしようか?以前このブログでも書いたことがあるが、数ヶ月前に安佐SA(下り)のフードコーナーで食べた「尾道チャーシューメン」が俺の口には合わず、あれ以来、(あれは下り線の話だが)安佐SAでラーメンを食べる気に全然なれない(^^; 繊細なのだ、俺は。

というわけで、選択したのが「なかやま(中山)牧場定食」。900円である。揚げたてのトンカツが美味そう!!

トンカツではなかった・・・。コロッケとメンチカツだった。
後ろに他の客が並んでいたので、壁に貼られた料理の写真を斜めに見ながら慌てて買ったのだ。ヒレカツに見えたあれはコロッケとメンチカツだった。

・・・一気にテンションだだ下がりの俺・・・(^^;
いや、まあ、別にコロッケとメンチカツでもいいけどな。一度、トンカツだと思って上昇していたテンションはだだ下がりだ・・・

まあ、900円でヒレカツ定食のわけないよなあ・・・と、仕方なく定食に箸をつける俺・・・。期待もせず・・・

しかし、これがなかなか美味かった

揚げたてで衣がカリカリ、サクサクで食感もいいし、熱々のコロッケもメンチカツも美味かった。うむうむ。900円でこのレベルのコロッケとメンチカツが食えたら、こりゃ十分なんじゃないか。

結果的には、「なかやま牧場定食」で正解だったのであった。油は男の健康ドリンクじゃけえね。

先日、昼から仕事の下見で広島県の湯来温泉に向かったんだけど、出発までバタバタしてて昼飯を食べている時間もなかったので、途中、玖珂PA(上り)の食事コーナーで飯を食っていくことに。

入り口のメニューを見ると、「黒ラーメン」というのがある。
どうも、黒い「焦がし油」(メニューによると「にんにく黒マー油」)をかけたラーメンのようだ。熊本豚骨ラーメンのパチもん・・・いや、インスパイア系だな(笑)

でも、もう一年前になるが、ここの「赤ラーメン」っていうのを食べたが、普通に美味しいラーメンだった。昔の高速道路PA飯の不味さを知っている年寄には感慨深い(笑)

「黒ラーメンと半チャーハンセット」930円を注文。

20230401_kuro1.jpgここのチャーハンは相変わらずもっちり「おこわ」風で、いや、味は悪くないんだから、少しはパラパラにする努力をしろよと思ったが(何度このブログにも書いたことか(笑))、黒ラーメンの方はやっぱり普通に美味かった。

「にんにく黒マー油」が少し「焦げの苦味」が出すぎているのが気にはなったが、麺の茹で具合もいいし、まあ、アリかなあと。また玖珂PAで食事をすることがあれば、「赤ラーメン」にしようか「黒ラーメン」にしようか迷うなあと。

特徴はないが、言ってみれば、スーパーで売っている生麺の豚骨ラーメンを、料理の上手い人妻がきちんと作ってくれたって感じ?(笑)。ニュアンスがわかる人だけわかってくれ(笑)

ところで、注文のとき。俺がカウンターにチケットを出していると、奥から俺の名前を呼ぶ声が・・・
「え?」と思ったら、子供が小学生だった頃の祖生の保護者仲間の姿が。そう言えばここで働いてたな。俺と親子ほどの年齢差のある若いママさんだ(笑)

いやあ、知り合いに「ラーメンとチャーハン」のセットを頼むところを見られるのが、こんなに恥ずかしいとは(^^;;;
帰るときに「いやあ、これから広島まで仕事で移動なんよ。○○の仕事で・・・」と聞かれてもいないことをペラペラと一方的に話し、逃げるように店をあとにしたよ(笑)

知り合いの前でも堂々とデブメニューを頼める、漢(おとこ)らしいデブになりたいです・・・

大竹駅の近くに「居酒屋 一心」という店がある。

看板には「居酒屋」と書かれているが、暖簾には「ラーメン」の文字。
入り口に置かれたスタンド看板には「カレー」の文字も・・・

20230330_isshin1.jpg以前、娘の塾の迎えまでの時間つぶしでうろうろしていたときに見つけた店だ。大竹では市街地でもあまりラーメン屋を見かけないので気になっていたのだが、「居酒屋」と書かれているので、ラーメンだけ注文するのはNGかもしれない。そう思って訪ねることが出来ずにいたのである。

そんなとき、たまたま職場の大竹在住の女性とラーメンについて話をする機会があった。そこで、「そう言えば、駅前に『一心』って居酒屋ありますけど、ラーメンって書かれた暖簾を出してますよね?」と聞いてみたのである。
すると同僚女子は「そうそう!!あそこのラーメン美味しいのよ!食べたことないけど」とおしゃるのだ。本人は食べたことはないが、噂では美味いらしい(笑)

「ラーメンだけ頼んでも大丈夫ですかね?」「大丈夫よ。一回行ってみて。で、本当に美味しいか教えて!」「はぁ・・・」みたいなやり取りのあと、俺は「一心」を訪ねたのである。

勇気を出して入り口の戸を引き、目が合った大将に「すみません。ラーメン」まで言ったところで、「はい。ラーメンひとつ」と注文が通ってしまった。俺はまだ店内に入っていない(笑)

「すみません。ラーメンだけでもいいですか?」と聞こうと思っていたのだが、「だけでもいいですか」はグッと飲み込みカウンターに座った。腹が減っていたので、メニューを確認し「すみません。ラーメンをチャーシューメンに変えてもいいですか?」と大将に聞くと、「はい。いいですよ。」と快く変更してくれた。

大将も、隣でカレーを食べている常連ぽいお兄ちゃんも、ガテン系の強面なのでビビっていたのだが、大将は優しそうなのでよかった(笑)

そして、しばし待っているとラーメンが運ばれてきた。コショーの缶とおろしにんにくのチューブが目の前に置かれる。もちろん、まずはそのまま麺をすする。あれ?。そしてレンゲですくったスープを一口。あれれ?これ、岩国市民には馴染みのある味だ。

これ、寿栄広食堂のラーメンの味やん!!

確かに、この大量の背脂とねぎ・・・これはスエヒロラーメンと同じ構成である。
麺が少し俺には柔らかすぎだったが(とても初対面の強面の大将に「かためで」なんてよう言わん(^^;)、いや、実に美味いラーメンである。
途中でにんにくを入れて味変させると、これまた美味い。

20230330_isshin2.jpgそして、チャーシューはスエヒロ越えの美味さだ。
作るときに焼いたのではなく、ラーメンに入れる前に一枚一枚焼いたのではないかと思うのだが(切断面にも焼きあとがあったので)、表面がカリカリで中がとろっという絶妙の食感に、味も良い。いや、この表面カリカリは本当に良いよ!美味い!!

ちなみにチャーシューメンは 960円。なかなかいい値はするのだが、チャーシューに手間をかけていることを考えれば納得もできる。そもそも、強面の大将に値段について文句を言うなど無理(笑)

しかし、良い店を見つけた。これから大竹で晩飯を食って帰るときの選択肢のひとつになるのは間違いない。知らない店に飛び込んで見る勇気は必要だね(笑)
問題は、今度訪店したとき、「麺、かためで出来ますか?」と聞けるかどうかだ(^^;;;
先日、山口市に息子の引っ越しを手伝いに行った帰り、下松SAで早い晩飯を。

以前もこのブログで書いた気がするが、下松SAの上り、下りフードコート対決では、完全に上り線側の勝利だと思う。

特に麺物が強い。
バリっ太そば、パリっ細そば、あんかけラーメン・・・そして王者「ねぎラーメン」。

20230326_negi1.jpgラーメンショップのねぎ塩、ねぎみそラーメンで皆さんご存知のように(笑)、ごま油+白髪ねぎの乗ったラーメンは美味い。

もちろん、この下松SA(上り)のフードコートで提供される「ねぎラーメン」も例外ではない。白ネギのピリ辛と、細く切られたチャーシューの甘み。ネギにかけられたごま油の香ばしさもいいし、そして黒胡椒がなんとも良いアクセントになっていて・・・
どこかのラーメン屋のマネなのかもしれないが、下松SAにこのラーメンを持ち込んでくれた担当者よ、ありがとう・・・と言いたい(笑)

というわけで、「ねぎラーメン」+「明太ご飯」のセット 1,180円也を注文。
ガツガツ、バクバクと食べまくり、あまりに俺がぺろっと平らげてしまったので嫁さんがびっくりしていた。

ただ、俺が下松SAのねぎラーメンに持っているただ一つの不満点。「スープがぬるい」は解決されていなかった。
冷たいねぎを大量に乗せるので仕方ない・・・と言うかもしれないが、ラーメンショップなどでは解決されている問題である。そこだけなんとかして欲しいと毎回思うのである。

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