酒とか食べ物とか: 2013年2月アーカイブ

十日市界隈のお好み焼き屋(鉄板焼き屋)の中で、一番うちの事務所に近いのに、十日市に部屋を借りてから二年間、一度も行ったことの無かったお店が「COZY TEPPAN(コジー テッパン)」である。

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今は保健所の指導で入口の戸が着いたのだが、以前は道路側に一切壁がなくフルオープンの店であった。(夏は完全にオープン。冬は透明のビニールカーテンで仕切られていた)
なので、前を通ると店の中が丸見えだったのだが、なんだか客層がクラブで遊んでそうな洒落たニィちゃんネェちゃんとか多くて、小太りの善良な中年紳士である俺はなかなか入ることが出来ないでいたのだ。

が、先日、仕事仲間のW■さんに誘われて、ついに俺は COZY TEPPAN に足を踏み入れたのだ!ちょっと怖々と(^^;
そしたら店主のお兄さんもすごく人当たりが優しく、俺は何を勝手に色々想像してビビっていたのだと反省したのである(笑)

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この時の食事会はフラメンコダンスの先生や元人妻の女性(微妙な言い方だな(^^;)など楽しいメンツだったのだが、俺はまだ仕事があったので、小一時間ほど居て一人先に帰ったのである。残念。
まあ、車で広島まで来てたんで、酒も飲めなかったしな。
俺以外のメンバーは女性陣もグビグビ酒飲んでたし、そんなところで一人烏龍茶なんて耐えられンわ!!(笑)

ということで、あんまり多くは店のメニューを楽しめなかったのだが、お好み焼きの他に、湯来名物の子持ちこんにゃく(こんにゃくの中にししゃもの卵が入ってる)や厚切りベーコン、トンテキなどを食べた。

中でもトンテキは美味かったわ~。焼き加減も塩加減も良い感じで、値段も確か一枚 600円で安いしなあ。ビールが飲みたくて、飲みたくて(^^;

あと、変わったところで、厚切りベーコンのソテー(正式な名前忘れたけど)が良かった。
味付けに、ちょっとシナモンがかかってるんだけど、それを蜂蜜に浸けて食べるのだ。
「え?それ、絶対不味いやろ?」と思ったんだが、これがもう全然。シナモンと蜂蜜と、そしてベーコンの脂の味がよく合うんだ。これもビール飲みたくなったぁ~(いや、スコッチのストレートとも相性抜群な気がするな~)

ということで、ホント、この日は酒が飲めなくて残念だったので、絶対近いうちにリベンジしたいと誓う俺なのであった。(笑)
先日、PodCasting で「東京ポッド許可局」聞いてたら、「コロッケをメインのおかずとして認めるか」「コロッケうどんは是か非か」という話で盛り上がっていた。(数ヶ月前のものだと思うが(^^;しばらく聞いてなかったので)

そもそも、「メインのおかずとして認めるか?」という問い自体おかしいやろ?あんなのメインのおかずに決まってんじゃんと俺は思ったわけだが、4人のうち、「コロッケはおかずではない。おかずだとしても絶対メインにはなれない。他のおかずのおまけ的使い方ならギリギリOK」という意見が半分の2人もいて驚いた。

いや、俺も、コロッケがメインのおかずだったらテンションが上がらないというのには同意するが(^^;、あれは立派なおかずでしょう。

それと、コロッケうどん。うどんの具としてコロッケを使うというもの。
これについても、有りとする者と、無しとする者が真っ二つに分かれた。

こりゃ、俺、食ったことないけど、有りなんじゃないかなあ・・・と思ったわけだが、食ったことないからわかんねえや。
駅の立ち食いうどんとかにありそうなものだが、広島駅のうどんコーナーじゃ見たこと無いな。まともなうどん屋では出してないと思うしなあ。

20130203_udon.JPG・・・ということで、この間上祖生ふれあい市のうどん屋で試してみた。
ただ、惣菜コーナーには既に普通のコロッケはなくて、カレー風味をつけたコロッケしかなかった。まあ、仕方ない。カレーコロッケを買って、俺はうどん屋に入ったのであった。

結論から言うと、許可局でマキタスポーツが言ってた意見に全面的に同意だな。
「うどん」と「コロッケ」を形としては一緒に食べているが、舌としては「美味いうどん」と「美味いコロッケ」という具合に別物として認識している。
天ぷらとうどんが器の中で一体となった「天ぷらうどん」とは違い、コロッケとうどんが一緒の器に入っているものの、それはあくまで「うどん」と「コロッケ」であった。
まあ、確かに不味くはないが、それで美味さが増しているわけでもないので、一緒にする意味がないってことやね。

「コロッケを汁の中でぐちゃぐちゃにして食べるとまたたまらん」と肯定派は言ってたが、残念ながら上祖生ふれあい市のカレーコロッケは衣がやたらしっかりしていて、少々汁に付けたくらいではバラバラにならないのであった(^^;
俺に「太らない食べ方」を教えてくれた阿知須の Web デザイナ・N皮さんと、昼飯に続き晩飯もともにした。

何がいいかなあ・・・と二人で十日市町から大手町までフラフラと彷徨い歩き、結局「びふ豚酒場 大手町店」にしけ込んだのであった。

てか、「びふ豚屋」、名前変わっとったんやねえ。

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ここに来るのも随分しばらくぶり。以前はランチの店って感じだったけど、今は「びふ豚酒場」って店名通り、若干飲み屋っぽくなってるなあ。まあ、丸二年くらい来てないからなあ(^^;

でも、昼のランチメニューは健在のようだ。
そして、嬉しいことに、夜間もランチメニューが注文可能である。

ちゅうことで、二人とも「ビフテキランチ」980円を注文。
昼は豚カツ、夜はビフテキとは、健康を口にしつつも、実際には欲望の赴くままに生きているのがバレバレじゃのお(笑)
はい。美味そうな物を前にすると、摂生なんか出来ませんがな。まあ、だから三十歳以降、体重が1.5倍に増加したわけですが(^^;

で、久しぶりの「びふ豚屋」、もとい「びふ豚酒場」のビフテキだが、やっぱ美味かった。
確か、この店の牛ステーキ肉はアメリカかオーストラリア産だったはず。日本の霜降りステーキと違って如何にも「肉」って感じ。柔らかいけど、でもそこそこの歯ごたえがあって、何より「肉」って感じの香りが最高。美味~い。
本来、俺は如何にも「肉」な匂いが苦手なんだけど(だから肉々した香りのしない国産高級牛が好き)、ここのビフテキは平気だなあ。そんな「肉の香り」がソースと良く合ってて美味いわぁ~

しかし、そんなビフテキを前にしても、ちゃんとキャベツを先に食べましたぞ。
美味い肉を前に、ちゃんと自分を律し、キャベツを、キャベツを。

・・・ま、でも、結局、そうやって野菜を最初に食べたのも、この日と、その次の日だけだったけどな(^^;
子供の頃からたたき込まれた、「三角食べ」の癖はなかなか直りませんわ(^^;;;とほほ・・・

しばらく肥満生活は続きそうじゃのお(笑)
今週初め、昼飯食いに久しぶりに「麺屋 廣島弐番」に行った。

そしたら新メニューが何点か(いや、俺が久しぶりだから新メニューと思うだけで、随分前から出てるものかもしれんが(^^;)出てるじゃないか。

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その中から「梅しそしおらーめん」700円を選択した。
麺は店お奨めの細麺。そして、ランチタイムに着いてくるご飯は「かやくごはん」で。

前の晩、仕事が忙しくて事務所に泊まった。なので、さっぱりしたものを選択したのかもしれない。つーか、さっぱりしたものが食いたければラーメン屋に来るなって話なんだけど、まあ、そこはデブならではの選択ということで(笑)

いやあ、しかし、この「梅しそしおらーめん」は大成功だった。

美味いわあ、マジで。
廣島弐番の塩だれは結構コクがあるんだけど、これがまた梅のさっぱりした味と良く合うわぁ~

ほんま、スープも最後の最後まで飲み干しましたぜ(笑)
これはもう、近々また食べに来ちゃうな(笑)
だいたい俺はラーメンが 700円を超えるとイライラしちゃう質なんだけど(笑)、この梅しそしおラーメンは赦す(笑)

いやあ、もう、仕事の納期が重なってバタバタしてて、そろそろお客さんの事務所に包丁もって押しかけて、俺も一緒に死のう!とか考えてたんで(嘘)、そんな荒んだ心に、しみじみと染み渡る味ですわあ。

塩ラーメンとしては、広島一番ですな(笑)
先日、久しぶりに十日市の電車通沿いにある中華屋で昼飯でも食おうと歩いてたら、横川線の線路を挟んだ向こう側にある中華屋が目に入った。
「中国家郷酒房 菜心」である。前から気にはなってたんだけど、チェーンの居酒屋のような店構えなので、ランチがあるのかどうなのかわからなくて、昼飯時に思い出すことがなかったんだ。

とりあえず店は開いているようだったので電車通を渡って見に行ってみると、日替わりランチがある様子。しかも「四川料理系」の店のようだ。中華と言えばやはり四川料理が一番だ。俺は迷うことなくすぐに入店した(笑)

もう時計の針は13:30を回っていたので、客は俺一人であった。

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汁なし担々麺もあるようで(てか、ホントの四川料理なら、当然担々麺は「汁なし」だけどな(笑))気になったんだけど、この日の日替わりのおかずは麻婆豆腐。四川料理の麻婆豆腐はたまらんからな。これが例えば広東の麻婆なら汁なし担々麺を選ぶが、四川の麻婆の魅力には坑がえないわなあ(笑)
つーことで、日替わりランチ 750円を注文。

内容的には、ご飯、サラダ(蒸し鶏肉入り)、中華スープ、漬物、そして麻婆豆腐という普通の内容だが、麻婆豆腐はけっこうボリューム満点でなかなか良い感じ。そして、やっぱり美味かった。
四川料理らしい、花椒が効いた麻婆豆腐で、食べてるうちに舌がピリピリしてきて最高だ(笑)これこれ、これが四川料理だよ(笑)ちょっと塩気が強い気もするが、これくらい花椒が効いてりゃ十分満足だ。
辛さも十分だしなあ。マジ、これ、辛いのが苦手なヤツはダメだろう?ってくらいちゃんと辛くて美味いわぁ〜
あと、蒸し鶏肉のサラダも美味かったし、食後のコーヒーも美味かったわあ。これで750円なら大満足だな。

ということで、昼飯の選択肢がひとつ増えてラッキー。
次は汁なし担々麺だな。むふふ。
この「日本一うまい」ラーメンを食べるのも二度目である。

あ、自称だからな、「日本一うまい」って(笑)

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県道37号線を利用する人は、道路沿いにやたら立つ「日本一うまいラーメン」の看板を見たことがあるだろう。
途中で県道46号線に入り、志和に向かって走れば、白木と志和の境目にあるのが「たんぽぽ」である。自称「日本一うまい」ラーメンを出す店だ。

この間、白木の方で商談があって、その帰りに寄ってみた。この店に来るのも二度目だ。あ、こりゃもう書いたか(笑)

ラーメン一杯 600円。
パートのおばちゃんに注文して暫し待つ。
俺が常連じゃないからってのもあるんだろうけど接客態度は良い。田舎のおばはんにありがちな変な馴れ馴れしさもないし、ちゃんと敬語で挨拶もできる。いや、敬語なんて商売人として当たり前のことなんだけど、田舎のおばはんの中には、あえて敬語を使わず馴れ馴れしく話しかけるのがサービスだと思ってる馬鹿も多いからね(笑)

スープは、やや濁りの強い広島醤油豚骨って感じ。麺は中太のストレート。メンマ、もやし、ネギにチャーシュー。この辺も、まあ、普通の広島のラーメンって感じだな。
味は、確実に「日本一うまい」ではないな(笑)
でも、そんなに悪くはないと思う。

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ネットを見てたら、えらいこと酷評してる人がいたけど、広島市内中心部にだってこれより不味いラーメンは山ほどあるし、「たんぽぽ」の味は「すずめ」なんかに近い、まあ、広島醤油豚骨としては平均点以上の味だと思うね。
俺評価としては、「すずめ」よりは下だけど「つばめ」よりは上って感じだな。(広島人にしかわからん評価か(笑))

少なくとも「日本一」ではないけど、「白木一」は名乗ってもいいんじゃないかなあ。
「安佐北区一」っていうと、「そうかぁ?」って思うけど(笑)
決して、酷評されるような味ではないわ。

看板を「白木一うまいラーメン」とかにすれば、「何が日本一だ!!」って怒って酷評する人もいなくなるんじゃない?
まあ、「白木一」という謳い文句に、どれほどの集客力があるかはわからんが(^^;
今日の昼飯は再び「天成元」へ。

前回メニューで見た酸辣搾菜面(スーラーザーサイメン)が気になっていたのだ(^^;

午後いちでお客さんと打合せがあったので、11:30頃店を訪ねたのだが、客は俺一人であった。
先週はけっこう客入ってたのになあ・・・
サービスランチのおかずが、先週俺が食った時と同じ「青椒肉絲」と「揚げ春巻き」だったが、もしかして内容変えてないんかな?そうだとしたら、そりゃ飽きられるやろう(^^;

しかも、メニューがランチタイム用になってない。
なので、品数の多い通常のメニューから何とか酸辣搾菜面を探し出し注文したのであった。
後で給仕のお姉ちゃんが店長と思しき人から「ちゃんとランチ用のメニューに切り替えなきゃ」と怒られていたので(^^;、単なるお姉ちゃんのミスだったんだろうな。

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酸辣搾菜面は単品メニューなのだが、ランチ時は、要求すれば白飯と漬物(あ、これもザーサイだ(笑))をサービスで付けてくれるようである。
せっかくなので付けてもらった。酸辣搾菜面はちょっと量が少ないしな。デブは白飯は追加した方がいい。

で、肝心のお味なのだが、ちゃんと辛味も強くて良い感じだった。
得てしてこういう「酸っぱ辛い味」の場合、辛味が抑え気味の場合が多いと思わないか?誰でも食べられる万人向けの味を求めた結果だろうけど。
でも、ここの酸辣搾菜面はしっかり辛い。辛さが苦手な人は絶対食えない。本来、それが当たり前なんだ。辛いのが苦手な人は別の食べ物を探せばいいんだからな。それは差別ではなく区別だ。わざわざ「辛くない」酸辣搾菜面を作る方がおかしい。

ああ、話がずれたが、まあ、そういうことで味の方は悪くなかった。

しかし、最後に一言いいたい。

エアコンの風が冷たい(^^; おかげで上着を脱ぐことが出来ず、上着に酸辣搾菜面の汁が点々と付いてしまったやないの(^^;
上着は洗いにくいんだよ。とほほ・・・

<追記>
「面」は誤変換ではありません。メニューに「麺」ではなく「面」と記載されていたのでそのまま。簡体字ってやつでしょうなあ。
昨年から、「いつになったらオープンするんだ?」と俺の心をざわざわと掻き乱してきた(嘘)あの「天成元」が、ついにオープンしていた。

気づいたのは先週だったのだが、なかなか行く機会がなくて、やっと今日、突撃できたのである!

果たして、どんなレベルの中華屋なのか!???

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ランチタイムのセットとしては、日替わりランチとラーメンセットの二種類。あとは炒飯や丼ものなどの単品ばかりのようだ。
今日の日替わりのおかずは「青椒肉絲」と「揚げ春巻き」だったので、それならばと「日替わりランチ」680円也を選択。
まあ、そもそも俺は中華屋のラーメンにまったく期待しないので、750円出してラーメンセットにする選択肢はないんだけどね。

お冷と一緒に出てくる熱いジャスミンティーがうめえ。

で、ランチのお味の方ですが・・・なかなか良い感じでしたぞ。
青椒肉絲はもう少し味が濃い目の方が好きだし、揚げ春巻きはちょっと焦げてたけど、まあ、問題無いレベル。680円でこの内容なら、また昼飯食べに来ようと思える出来。
ああ、安くてちゃんと美味しい中華屋が近くに出来てよかった。

次回は、単品メニューの「酸辣(スーラー)ザーサイ麺」750円也がかなり気になっているので、これをチョイスすることにしよう。
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この間、スーパー「こーべや」で「元祖牛骨下松ラーメンスープ」ってのを見つけて買ってみた。98円/袋だった。
下松ラーメンは二、三度しか経験ないんだけど、けっこう好きな味だったので、家であの牛骨スープが味わえるんならいいなあ・・・と。

で、偶然、小学校の保護者仲間のMKちゃんに俺が牛骨スープを買ったのが知れて、そしたら「そのスープにはこの麺が合うけえあげるよ」と、下松市の武居製麺の中華麺をくれたのであります。おお・・・

早速、嫁さんに頼んで、MKちゃん直伝の「豚バラともやしとニラを炒めた奴」を作ってもらって、それを具にラーメン作ってみたら・・・

いやぁ・・・最高でした。

なかなか「家ラーメン」で「美味い!!」って思うことなかったんだけど・・・

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これは最高でしたわ。

MKちゃんが、「うちでラーメン作る時は、こればっかり」って言ってたけど、わかる、わかる。これはマジで美味いね。

麺は一分ちょっとだけ茹でて固めに作ったんだけど、持ちもいいね。固めに作ってもすぐグダグダになっちゃ麺もあるけど、武居製麺のはそんなことなかったわ。

それからまた「こーべや」に行ってみたけど、スープはあるけど武居製麺の中華麺は扱ってないような・・・
今度、MKちゃんに入手経路を確認しとかないといかんな・・・(笑)
もう一ヶ月以上前のことで記憶も曖昧だけど、わかる範囲でメモ代わりに書いとく。

西広島バイパスを五日市で降りると、「おんまく寿司 五日市店」の(岩国側から来たら)ちょっと先にある「丸源ラーメン 広島五日市店」。
以前から目にする度に気にはなってたんだけど、なかなかメシ時に近くを通ることがなかったので入る機会がなかった店。昨年末の 12月28日。やっと行くことが出来たのである。

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看板にでかでかと書かれた「肉そば」の絵が、これがいかにもカロリー高そうで、なんともデブ心を惹き付ける憎い店だ。

店に入ったら、すかさず「肉そば+丸源餃子+鉄板チャーハン(小)」のセット、1,039円也を注文。
どう考えてもカロリー的には「毒」としか思えない代物だが(^^;、もう、店に入った時から俺の心は「カロリー!カロリー!カロリー!俺にもっとカロリーを!!」だったからな(笑)
デブにそう思わせる何かがこの店にはある・・・(嘘)

しばらく待って運ばれて来た「肉そば」。それは、白濁した豚+鶏ベースのこってり醤油スープに、チャーシューの代わりに豚バラ肉の載った、デブ狂喜の品であった。
最初、俺の苦手な甘い豚肉の匂いがして、「あ、俺、これ、駄目かも」と一瞬びびらせてくれたのだが、一口麺を啜った瞬間から、もうその匂いは気にならなくなっていた。肉の甘みと旨味がしっかり溶け出したなかなかの味。

麺の茹で具合も最高であった。
何となく、グダグダの麺が出て来そうな気がしていたのだが、いや、もう、それは俺が間違っていた。ごめんなさい。それは、少し固めの、文句無しの茹で具合の麺であった。

ということで、この「肉そば」という名のラーメンはなかなか良い感じだった。

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・・・が、一ヶ月も前のことなので、ホントはあまり細かいことは覚えてない。何となく、こんな感じだったような・・・(^^;
これ信じて食べに行って、糞不味かったって時はごめんね。うふ。

あ、そうそう。丸源餃子と鉄板チャーハンは、まあ、ごくごく普通の味でした。

まだ熱々の鉄板の上に広がった半熟玉子の上に炒飯。それを、鉄板の上でぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べるのが「鉄板チャーハン」なのだが、その凝った食べ方とは裏腹に、味の方は、どっかのラーメン屋で食べたことあるなあ、この味・・・と思わせる、ごく普通の炒飯だった。

ま、なんにせよ、もう一回食べに行ってみんと、いかんのお。

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