酒とか食べ物とか: 2025年7月アーカイブ

いや、まあ、居酒屋の焼きそばって大概どこでも美味いんだけどね。

先月末、通勤的にも(広島駅の向こうに8:30出勤)、技術的にも(MVC構造のWebシステムは初めて。開発言語も既存システムのメンテで触っていた程度の経験しかなし)キツかった案件からやっと離脱できたので、飲み仲間のMイさんが「お疲れ様会やりますか」と声をかけてくれたんで「寅卯 ekie広島駅店」へ。

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もう、しばらく広島駅に来ることもないだろうからと駅近郊で飲もうということにしたんだけど、実は8月中旬まで段原勤務になったので、今でも広島駅を利用してます(^^;; ま、余談。

で、いつものように串を何本か頼んでカンパイ。
この日は赤身魚の血合の串なんかもあって、熱々の串を食べながら飲むビールの美味いことよ(笑)

そして、最近寅卯に来たら必ず頼むのが「ソース焼きそば」。この日も注文。
ああ、やっぱり美味い。皿の端に盛られたマヨネーズがいいのよね。麺を絡めると最高(笑)

Mイさんは、昼に「そば肉玉」のお好み焼を食べたせいか焼きそばに興味を示さず。
結局俺が全部平らげた。
ま、俺の「お疲れ様会」なんだからかまわんよね(笑)
先週、お客さんのところを訪ねた帰り、段原のクスクスラーメンで二郎インスパイア系ラーメンを...と思ってたのに満席。夕方6時を少し回った時間帯。外に5~6人若者が並んでいる。

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まあ、並ぶだけなら良いんだけど、いかにもジャンクな二郎系ラーメンを、水でも飲むように胃に流し込みそうな屈強な内臓を持った(俺の独断(笑))若者たちに混ざるのは気が引けたので撤退。

しかし、一度燃え上がった二郎系ラーメンへの思いは消すことが出来ず、結局高速を途中で降りて、「階杉 ゆめタウン大竹店」を訪ねたのであった。そう「杉二郎」を食すために。

ところが入り口の看板に「汁なし杉二郎」という商品の紹介が...
キャッチコピーが「超絶ジャンク もはや ガツンと濃厚」である。店自らが「もはや毒」と言ってしまう品を食べないわけにいかんでしょう!デブとして!!

ちゅうわけで、麺の量、中(300g)で「汁なし杉ニ郎」を注文。

いやあ、いいねえ、これ(笑)

実際のところ、スープで薄められてない濃いタレが底に鎮座してる感じなので、塩分量とか色々健康的に問題のあるジャンキーな一品なのは確かなんだけど、そんなに汁のある杉二郎と比べて「毒」という感じはなかった。
そもそも、「二郎インスパイア系」のラーメンが 100% 毒だからな。身体に良い「二郎系」「二郎インスパイア系」のラーメンはこの世に存在しません!(きっぱり)

というわけで、当初想定していたほどのインパクトはなかったんだけど、それでも俺が気に入った点、良いなと思った点がある。
それが「ベビースターラーメンのようか揚げ麺のトッピング」と「汁で薄められることなくにんにくの味等がダイレクトに味わえる」ニ点。

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いや、この「ベビースター」は良いです。食感がむちゃ気持ちいい。もちもちの太麺ももぐもぐしているとき、このカリカリの食感があるので飽きずにしっかり咀嚼できる。(汁があったらこんなトッピングできんよね)

そして、むっちゃにんにくを感じることができる。旨、旨!!いつもならスープに薄められてしまうにんにくが、そのままダイレクトに舌に届くんだからたまらんね。
にんにくマシとかしてないのに、むっちゃにんにくやん!!最高!!にんにくで、もっと俺の身体、臭くな~れ~

いやあ、「毒」ってほどのインパクトはなかったけど、汁なしならではの魅力のある一品なのは確かで、これならまた注文してもいいなあ。

・・・しかし、これ、下松店開店記念で今だけ出してる期間限定商品なのよ。気になる人はすぐに「階杉」にゴーですぞ(笑)
先日の残業飯。

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「驛麺家 広島駅店」に「ざるそば」430円というのがあったのでそれに。

今時500円以内で食べられるメニューってのもなかなかないからなあとお得感にウキウキだったのだが、やっぱそれだけでは腹が満足できそうになかったのでおにぎりを追加。
鮭のおにぎりが1個200円。計630円で一気に普通の定食価格になってウキウキ感も冷めた(笑)

ざるそばの方は、スーパーやコンビニに売ってる「麺がふかふか」のやつより幾分マシって感じかなあ。

まあ、驛麺家も蒸し麺を茹でるだけだから、差別化できるほどの差は出てこんよね。
それでも夏の暑い日に冷たいざるそばを啜るのは気持ち良い。

ただ、おにぎり1個付けて 630円って価格だと、スーパーのざるそば+スーパーのおにぎりの方が安く済むので、そっちで良いか...と思ってしまう。
土曜日は、オートバイ仲間のあんちゃんと朝からツーリングに出かけ、周防大島を反時計回りに一周した。11時過ぎ頃片添ヶ浜で休憩。腹が減ったので「fish & oyster bar La Verite(ラ・ヴェリテ)」で昼飯を取った。

昔、娘たちとよく片添ヶ浜オートキャンプ場に来ていた頃は、海の家みたいな食堂だった気がするが、いつの間にかこんなおしゃれな感じの店に変わってたので。
ただ店の横には、当時からあった有料シャワー室がいい感じに朽ちてまだ存在していたが(笑)

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お値段はそれなりにする。フィッシュカレーとかでも 1,600円とかするな。ただ、ランチ時は 1,100円なのかも。そんな掲示を見たような・・・(まあ、興味はある人は自分でご確認を(笑))

結局、注文したのは「ミックスフライ定食」1,650円である。地産地消の料理だそうだ。つまり、周防大島の食材を使ってるってことやね。

この「ミックスフライ定食」がなかなか良かった。
なんと、周防大島産の岩牡蠣が丸ごと一個ついてくるのだが、それを「生」か「蒸す」か選べるのである。広島の養殖牡蠣に慣れているので、夏に牡蠣を生で食べられるということに違和感を覚えてしまう(^^;;; 思わず、「生で食べられるんですか?」と聞いてしまった。

いやあ、この牡蠣が最高でしたよ(笑)
まさに、「海のミルクや~」って感じで、甘みもあって、変な生臭さはまったくなくて、ただただ美味い。おっさん二人で「うーむ」と唸ってしまったね。

メインのカキフライと赤身の魚のフライも美味かったわあ。あんちゃんはひじきに感動していた。確かに美味かった。

今度は家族を連れてくるか・・・でも、これから周防大島はハイシーズンなんで、9月とか10月になってからかな。

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