酒とか食べ物とか: 2014年11月アーカイブ

今日は昼飯を西原の「スシロー 広島古市店」で食べたんだけど、サイドメニューにラーメンがあるのを発見。試しに食べてみた。

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選んだのは、「鶏チャーシュー入り塩ラーメン」280円也。
安いけど、量的にも半分とまでは言わないが、通常の量の 2/3 か 3/5 程度なので、まあ、こんなもんやろ。

味の方は、割りといけましたな。
最近よくある塩ラーメンという感じ。白髪ネギのシャキシャキ感と仄かな甘みの鶏チャーシューの味がからみ合ってうっまーーー系やね。

ただ、麺が俺の嫌いな黄色いプリプリ麺だったのがマイナスやね。まあ、長い時間かけてコンベアで運ばれてくるので、こういうのびにくい麺にせざるをえんのやろうけど、食感がねえ・・・(^^;
しかも、そこまでしても、やっぱ麺は少し柔らかかったし(^^;これは、客席まで店員が運んでくるべきじゃないのか?そんなに数が出るわけでもなかろうから、コスト的にも可能じゃないかねえ???・・・(^^;

まあ、でも、寿司の味に飽きたら、中締めで頼んでみるには悪くない一品だと思いますです。
昨夜は、21:30頃まで残業して、それから一杯ひっかけて帰ろうかと「寅卯」に行ってみたのだが、やっぱ客で一杯・・・というか、騒がしい客で一杯(^^;。俺は一人でゆっくり飲みたかったんでそのまま素通り。
ああ、俺が再び「寅卯」で飲める日は来るのだろうか・・・(^^;

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で、「寅卯」のところから右折して榎町の路地に入ったら・・・
あれま。なんか、この通り、安く飲めそうな小さな居酒屋とかけっこうあんじゃん。ポツポツとだけど。
いや、でも、雰囲気のよさ気な店ばかりよ。こりゃ、これから榎町、来るね。うん。来るよ、これ。

そんな中で、俺は「立ち呑み酒場」の看板の出ていた店を発見したので入ってみた。
「立ち呑み Ruelle(リュエル)」である。

白い壁の瀟洒な造りの店だ。小さな階段を上って玄関ホールへ。そこにも何か可愛い小物なんかが飾ってあって、飲み屋というより、街角の小さな宝石店・・・のような佇まいの店である。
ちょっと入るのに躊躇したが、思い切って入ると、いきなり長いカウンターが奥の方まで続く、やはりちょっと洒落た感じのお店であった。バルっていう感じ。
一応、立って飲んでも良いんだけど、椅子があるので素直に座る(笑)

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いやあ、良い店でしたよ。
俺は生ビール(グラス)を2杯(380円x2)と、肴に大分産イサキの刺し身 390円、だし巻き玉子 290円、豆腐の肉巻き 360円なんかをやったんだが、〆て 1,800円。安っ。これは良い。

店のマスターを始め、スタッフも皆良い人ばかりだし、客層も何かよかったね。
帰る時は、わざわざ店の女性が外まで見送りに出てきてくれて気持ち良く帰れたし。

そう、すごく良い店で気に入ったのだが・・・

客層が若いんで、孤独だったわあ・・・(^^;

俺が店に入った時は、奥の方はよく見えなかったんだけど、俺の周りは、左に20代の女子、男子(知り合いではない)、右には俺の後に入ってきた20代の女子という具合に、俺を入れて 4人がバラバラに飲んでたんだけど、若い子って、すぐ同年代の子たちと仲良くなんのな(^^;

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俺の左の男女はいつの間にか仲良く話し始めてるし、俺の右横にいた女子も、後から入ってきた3人連れの女子といつの間にか友達みたいに話し出してるし。
俺だけ孤独だったよ・・・中年男子には誰も話しかけてくれず・・・
いや、店の人は気を使って俺に話をふってくれたりするんだけど、俺、人見知り激しいから(笑)
初対面の人にチンコとかウンコとかマンコとかの話できんし。いや、初対面じゃなくてもあんましてはいけない話だけど(^^;

ということで、孤独に耐え飲み続けた小一時間であった(笑)

いや、でも、ホントに良い店だったので、誰か一緒に行きましょうや。一人じゃ怖い。孤独が怖い・・・(笑)
てめぇ、社食のメニューでラーメン語ってんじゃねえよ!というラーメン党の怨嗟の声が聞こえてきそうですが、こりゃ、俺のメモなんだからほっとけ!
それに、「本場の北海道ラーメンを食ってから文句を言え!」というのなら、そっちが俺が本場物を食える環境を整えるべきだろ、馬鹿野郎!俺にわざわざ北海道くんだりまでラーメンなんかを食いに行く義理も責任もないわ!

・・・と、意見表明をさせていただいたところで、某社食北海道フェア第三弾「札幌焦がし醤油ラーメン」の話(笑)

20141119_hokkaidou3.JPGまあ、そもそも、俺が醤油ラーメンをそんなに好きじゃないもんで、絶賛というのはあり得ないんですが、ま、これはそこそこ良い感じなんじゃないの?

かなり甘味のある醤油だなあ。北海道の醤油って甘いんだっけ?甘いのか。じゃあ、北海道らしい味なのね。で、ここにトッピングされている玉ねぎも甘い。まあ、砂糖なんかで無理やりつけた甘味じゃないので良いんだけど、肝心の「焦がし醤油の香ばしい苦味」的なものがあんまり感じられないなあ。
ただの、甘味のある濃い醤油スープ・・・だね。
でも、まあ、なんだかんだと最後まで飲み干せましたわ、このスープ。

最初に書いたように、俺、醤油ラーメンってあんま好きじゃないので、このラーメン、日頃はまったく食いたいと思わないけど、寒い夜には欲しくなる味かもしれんなあ。
昨日は呉でフィールドサービスのお仕事があったので、その帰りに国道31号線沿い天ぷら定食の店「あつあつてっちゃん」へ。
この店に来るのは二回目だ。まあ、なかなかこっちに来ることがないもんで。

20141126_atsuatsu1.JPG目の前で店員が揚げたばかりの熱々の天ぷらを出してくれる店だ。
まるで高級天ぷら店のような趣向だが、もちろん具や揚げ具合にそんなにこだわっているわけではなく、つまりは底辺の人間向けの店だけどな(笑)

一番安い定食が680円なんだけど、この日は InternetExplorer のバグのせいで呉でのセットアップ作業に時間がかかってしまい、昼飯が食えたのは 16時すぎである。果たしてこれを昼飯というのかどうなのかもわからない時間帯だ。というわけで随分と腹が減っていたので、ついつい 1,280円もする「海鮮天ぷら定食」を頼んでしまったのである(^^;

海鮮天ぷら定食の天ぷら種は、茄子、太刀魚、穴子、玉ねぎ、海老(2尾)、小海老のかき揚げの6種である。

まあ、これがなかなか微妙である。

半分もう食べちゃってるので写真ではわからないだろうが、太刀魚は皿からはみ出すような20cm近い長さがある一品なのだが、妙に細くてスティック状なのである。穴子も同じく「丸々一匹」なのだが、これまた細くてスティック状である(笑)
どんだけスティック!!しかも、俺のスティックの3分の1くらいの太さしかないわ!!(巨根でごめん!)

20141126_atsuatsu2.JPGこれなら、半身、いや、3分の1くらいの身でもいいので、もっと太ったホクホクの穴子を食いたいわ・・・
規格外の魚を仕入れて、安く庶民の口に届けたい・・・という思いはわからないでもないけど、さすがにこれはやり過ぎ・・・という感じがしないでもなかった。

というわけで、1,280円出す価値があったかというと「うーん・・・」なのである。
横で別のサラリーマンが食べてた 880円定食の方が値段相応の種が出ててよかったような・・・
もちろん、まともな店で太刀魚、穴子、海老なんかを含む天ぷら定食を 1,280円なんかじゃ食えないのはわかってるけどねえ。

次回寄ることがあれば、素直に 680円か 880円の定食にしておこう(笑)

ちなみに、隣にラーメンショップもあります。こっちでねぎしおラーメンでもよかったなあ(笑)
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現在常駐している会社の社食で行われている北海道ラーメンフェア。その第二弾は「今最も注目されている甲殻系ラーメン」の千歳海老塩ラーメンである。410円也。
社食のラーメンで味の判断をしないで欲しい・・・という声は無視して、俺の感想。

「確かに、干しエビの周りは海老の風味がスープに溶け出していて『甲殻系』って感じやなあ。でも、スープ自体は単なる塩とんこつ(?)だし、これ、トッピングに干しエビ載ってるだけで、家でも例えば『うまかっちゃん』とかの上に干しエビ散らしたらこんな味になるんちゃうん?」

いや、まあ、社食のラーメンだからでしょうね?(笑)
本物は、スープにも海老の風味が含まれてて、まさに「甲殻系スープ」なんでしょうねえ。多分。

そういう意味で、このラーメン自体は「ふーん、それで?」って感じだったけど、是非とも本物が食いたくなりました。
どこかのデパートでやる北海道フェアで千歳海老塩ラーメンが出てたら食ってみよう。北海道まではとてもよう行かんので(^^;
また、GOGO やまぐちの「焼き飯」を購入し、昼飯とした。

唐揚げ美味いし、焼き飯そのものの味も、ちょっとぼんやりしている感はあるが、270円(税込)の味としては十分だろう・・・と、前回同様の感想。

・・・が、前回は嘘を言っていた。

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「焼飯の具に肉的なものは皆無であった」とか言うてるけど、そんなことはなくて、数えてみたら、一辺 6~7mm 程度のチャーシューの角切り肉が 5, 6個入っていた。
ちゃんと、チャーシューと認識できるだけのものがね。

数えるほどしか入ってないけど、でも、ちゃんとチャーシュー入れる姿勢は立派だぞ、GOGO やまぐち!

そうそう。サイドメニューにと買った「いわしつみれ天」184円(税込)が思いの外美味かった。
半分残しておいて、夜の酒の友としましたぞ(笑)

ごちそうさまでした。
今回も、キンダーランドオリジナル格安クロスバイクという名の翼をひろげて、俺はスーパーGOGOやまぐちという楽園に降り立った。

そこで今回手に入れたお宝は「焼飯」。

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税抜き 250円(税込 270円)という、いつも買ってる GOGOやまぐち弁当と同じ価格の一品である。

味は甘い煮豚の汁の味がする「チャーシューチャーハン」的なもの。若干薄味か・・・
そして、なんと、なんと、焼飯の上に唐揚げ 2個が載っているのである。

こ・・・これで 270円なのか!!?と驚愕したが、その分、焼飯の具に肉的なものは皆無であった。いや、正確にはミリ単位の大きさの何かがポツ、ポツと入ってるけど・・・こんなん、入ってないのと一緒じゃ!!(^^;

いや、怒っているのではない。
今回も270円としては大満足の一品でした。これで 270円なんて、絶対身体に悪いもの使ってるやろ!?
いや、それでも良い!許す!許さねばなるまい!だって、一人前の焼飯が 270円なんだもの!

ごちそうさまでした。
自転車、いや、あえて「翼」と呼ばせていただこう。そう、朱色の翼を手に入れて、俺は思うがままに大空を飛び回れるようになった。
その翼を広げて早速俺が向かったのは、スーパーGOGOやまぐちであった・・・

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というわけで、ホントに数カ月ぶりのGOGOやまぐち弁当です。
7月からお客さんのところに常駐するようになって、そこの社食で「うへぇ!定食 330円か!!安ぅ~」とか言うてたんだけど、ちょっと待て!
GOGOやまぐち弁当は税込み 270円である。それを忘れてた。すまん、GOGOやまぐち弁当!330円の定食、「安ぅ~」じゃねえよな。「うわ、GOGOやまぐち弁当より 60円も高い!」・・・これが、GOGOやまぐち弁当に大きくしてもらった人間の正しい反応だよな。ごめん、GOGOやまぐち弁当!いや、俺、GOGOやまぐち弁当に大きくしてもらった事実はないけど(笑)

というわけで、自転車を手に入れた日に数ヶ月ぶりに購入した記念すべき GOGOやまぐち弁当は、塩鮭、ハンバーグ、赤いウインナー、そして箸休めの小鉢に餅巾着という(箸休めにならんわ!(^^;)バラエティに富んだものであった。
はい、もちろん税込 270円也。

GOGOやまぐちの偉いところは、この鮭がちゃんと塩気を含んだ「塩鮭」であること。最近は妙に身が厚いけど、味も淡白なサーモンがよく弁当に入ってるけど、やっぱ、弁当に入れるのは薄くスライスされた塩鮭でなきゃ!
大変美味しくいただきました。

あと、この日は朝から妙に腹が減ってたので、ついつい「焼きそば」税込 129円也も購入。
弁当と合わせても税込 399円!

たった 399円でこの満腹感、満足感はなんだ!?(笑)

GOGOやまぐち、数ヶ月ぶりだったけど、相変わらずの貧乏人の味方ぶり。さすがだぜ!!
胡町は、ちょっと仕事帰りに寄ってみるには遠い。十日市界隈の住人からすると「本気で飲みに行く街」だ。そのため、新しいW■大将の店にもなかなか行けなかった。しかーし、自転車を手に入れたら別だ。職場から15分も走れば胡町である。

ということで、早速買ったばかりの自転車で、胡町にある「The お好み焼 ふくろう」へ行ってみた。

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店に入るとすぐに、生ビールとお好み焼を頼んだのだが、大将から「まあ、ゆっくり飲んで行きんさい」と言われ、お好み焼は保留。まずは「ふくろう」名物の「広島版フィッシュ&チップス」を。
カルビー(広島県で創業)のポテトチップスとがんす(広島県の魚肉練り製品)である(笑)
まあ、確かに、「フィッシュ&チップス」だけどな(笑)

こんなものを摘んじゃうと、俺の酒飲みスイッチが ON になってしまうではないか。

あっけなくビールを飲み干し、次は「鶏の炭火焼き」を。
これは業務用のパックをチンして軽く炒めてもらっただけ。いや、どうしても鶏肉が食べたくなったもんで。

さあ、だんだんお好み焼に辿り着けるか怪しくなってきたぞ(^^;

20141106_fukurou2.JPG
仕事仲間のAカワさんが Facebook で「最近、お好み焼き屋でお好み焼を食べてない」と書いてたが、実は俺もそうなのである。
最近行った「ビタミンYOU」でも「才家」でも、お好み焼は食べてない。注文するのは鉄板焼きのメニューばかりだ。俺だけお好み焼を食べて帰ると嫁さんが怒るから、心のブレーキがかかってんのかな?(笑)

まあ、そんな状況だったので、今日こそはお好み焼きを食べよう・・・と「ふくろう」を訪ねたのである。
なのに、またも「ビールと鉄板焼きメニューで終了」パターンになってきた(^^;

お好み焼を頼まなきゃ。

「すんません。コーンバターって出来ます?」
「できるよ」

ああ、また違うもんを頼んでもうた!!(^^; でも、鉄板見てたら久しぶりにコーンバターが食いたくなったんやもん。ビールに合うからなあ。

20141106_fukurou4.JPG
「ふくろう」のコーンバターはコーンとバターだけのシンプルなものだ。
店によっては、これにベーコンやアスパラなんかが入る場合もある。俺はベーコンの入ったヤツが好きだ。「ベーコン入んないの?」と一応聞いてみたが、大将には「うん」と軽くスルーされてしまった。ぜひ次回はベーコン入りでお願いします(笑)

さあ、二杯目のビールも飲み干し、ツマミメニューも3品胃袋に叩きこんで、すっかり大満足であります。
しかし、今日は「お好み焼を食べる」と誓ってやってきたのである。
大将に上手いこと誘導されて、いつの間にか酒飲みコースを突っ走っていたが、目的はお好み焼である。

しかし、俺の腹はすでに満腹信号を出し始めている・・・

さて、俺は無事お好み焼に辿りつけたのであろうか???・・・
田舎者なので一人で飲み屋に入るのは未だに苦手で、それでも立ち飲み屋や焼き鳥屋で独り酒というのはたまにすることがあるのだが、さすがにチェーンの、それも激安を謳うような居酒屋に一人で入ったことはなかったのである。

20141021_kusukusu1.JPG
・・・が、ついに行ってしまった。
ほら、広島は火曜日が休みの店が多いから。その火曜日の残業後、晩飯食おうと思ったんだけどいつも行く店はことごとく休み。新規開拓しようとした居酒屋2店も客多し(やっぱ、他の店が休みなのでそうなるんだろうなあ)
十日市界隈を彷徨い続けた俺は、とうとう「喜笑家 くすくす 十日市店」を訪ねたのである・・・

いわゆる激安居酒屋チェーンである。岩国にも「ニパチ」があるが、あんな感じ。
実は十日市の電停の真ん前にあるので以前から気になっていたのだけど、「ニパチ」に良い印象を持ってないもんだから、ついつい同じ系統の「喜笑家 くすくす」も敬遠していたのである。どうせ不味かろうと。

が、そうでもなかったな。

20141021_kusukusu2.JPG
「すみませーん・・・一人でもいいでしょうか?」とペコペコ頭を下げながら入店すると(ええ、自分でも卑屈過ぎたと思います)、俺の他に客は3組ほど。アベック2組と、カウンターで独り呑みしているオヤジだけ。なので、俺は窓際の4人席に通される。

そして、茶髪の兄ちゃん(いかにも休日は彼女とマジックマッシュルームをキメてそうな感じ)から熱心に「食べ飲み放題コース」について説明される。22時頃に独りでやってきたサラリーマン風のオヤジが、2時間食べ飲み放題 3,300円とか注文するかぁ!?と思いつつも、一人で激安居酒屋にいるという後ろめたさから話を最後まで聞き、「あ、いや、単品注文でいいですから」と断って、それから一気に目についた料理とビールを注文して、やっと俺は一息つくことが出来た。

読みかけだった文庫本をカバンから出し、運ばれてきたビールと料理を味わいながら読む。あー、幸せ。

この店、表の看板にはやたらと「280円」と書かれているが、実際には 380円の品が多い(笑)
実際、この日注文した品も、「生ビール」380円、「ボロニアソーセージ4種盛」280円、「唐揚げネギおろしポン酢」380円、「厚切りベーコンの炙り」380円である。
280円なのは一品だけやないけ!看板、「380円」に変えぇや!とか思いつつも、それは顔には出さず、静かに綾辻行人の推理小説を読みつつ、美味しく料理をいただきました。

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てか、確かにソーセージなんかも「美味ぁーー!」と言うほどではないけど、「え?これで 280円!?」と思っちゃう感じで、つまりコスト的には大変満足のできる料理であった。
例えば、「ニパチ」では「うわ、なんか今ひとつ。でも、280円でこれなら、まあ、いいか・・・」という「消極的な280円料理満足感」なんだけど、ここは「おお、これで280円か!!これで280円なら大満足や!」という「積極的な280円料理満足感」である。同じように「280円だから」満足しているんだけどニュアンスが違う(^^;

ところで、この店のバイトの兄ちゃんたちは皆マジックマッシュルーム臭がするんだけど(笑)、マジックマッシュルームをやってる兄ちゃんの中にも「働き者のマッシュルーム」と「怠け者のマッシュルーム」が居て、ここの兄ちゃんたちは皆「働き者のマッシュルーム」で好感が持てた。

敏感に「こいつ、こうして晩飯代わりにこの辺の飲み屋で独り呑みしてる単身赴任者じゃねえの?」と感じ取ったのか(ちょっと間違ってるけど(^^;)、バイトリーダー的なマッシュルームが「この辺りにお住まいですか?」とか探りを入れて来たので、「そうだ。仕事帰りに晩飯代わりにこの辺で飲むことが多いのだ」と答えると、なんと店の外まで出て見送ってくれた。
仕事熱心だなあ。休日はマジックマッシュルームでトリップしてるくせに!

また行きます(笑)
今日は、山口県東部と島根西部の朝市が協力して行う「ルーラル・県境・フェスタ」が開催されているため、上祖生ふれあい市でも久しぶりにうどんが復活してます。

以前、朝市でうどんを作っていた若大将(俺の甥っ子だけど(笑))が九州の調理学校に進学したため姿を消していたのだけど、今日だけ、若大将の弟が代理で調理してますぞ(笑)
一杯 250円です。
偶然にもこのブログを見た人は、いますぐ上祖生ふれあい市へ!(笑)

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俺も今朝、朝飯がわりに娘と食いに行ってきました。

今回は調理場の横の大机で食べることになるんだけど、ちょうど惣菜を作った後の余り物が置いてあったので、勝手にかぼちゃ、ごぼう、ピーマンの天ぷらとコロッケ1/2を頂戴してトッピングしましたぜ!(笑)
もし、まだ余ってたら「これ、サービスして!」と言って載っけてしまいましょう!
優しい若大将代理は「い、いいですよ」と許してくれるでありましょう(笑)
今月、社員食堂では「北海道フェア」が開催されている。
何かというと、北海道の色々なラーメンが週替りでメニューにお目見えするのである。

その第一弾。今週、11/7 までは「室蘭カレーラーメン」であった。
昭和46年、苫小牧植草にある「味の大王総本山」が発祥のラーメンだそうだ。知らなかった。

もちろん、頼まないわけにはいかんでしょう。410円也。これに 80円のおにぎりを一つ付けて。

この社食のカレーうどんと言えば、うどんにカレーライス用のルーがかかっただけの品なので、ちゃんとしたカレーラーメンができるのか・・・非常に不安であります。

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で、室蘭カレーラーメン、その出来ですが・・・

微妙~(^^;

カレースープ自体はちゃんとラーメンスープ用にさらさらにのばされてます。決してカレーライス用のルーがそのままかかったわけではなく、それに何か独特の風味がしますな。
ニンニク・・・ではないし、なんだろう、これ。いや、やっぱニンニクかなあ。生ニンニクのエグい感じの風味を感じるなあ。この風味が室蘭カレーラーメンの特徴なのかなあ?ピリピリしたカレーとは別の辛味も感じるけど、これも生ニンニクぽいかな。

美味いのか?というと・・・う~ん・・・
もちろん不味いわけじゃないけど、美味くもなく不味くもなく。ただ、このニンニクっぽい風味はくせになるかもなあ・・・

まあ、「室蘭カレーラーメン」というものの存在を知ることが出来ただけでもめっけもんか(笑)
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22時まで残業して、週末だし、この一週間の疲れを払拭するためにちょっと帰りに一杯やってくか・・・と寅卯に行ったら、今日も客の多いこと(^^;
しかも、俺の嫌いな「やたら店主に話しかける常連気取りの馬鹿」みたいな客ばかりやないか。
なんか、おっさんとおばはんが大声で大将に話かけてる。一人で静かに飲めよ、ボケ!・・・とか思いつつ、そっと寅卯を後にして、結局流れ着いたのは「博多ラーメン亭」であった。

時間が遅いので、もうツマミ系のメニューは品切れかな・・・と心配だったのだが、今日はまだ何でも出来るとのこと。
とりあえず、瓶ビール(キリンとアサヒから選べる。もちろん俺はキリンね)540円也と「牛ポン」400円也をチョイス。
仕事中にコーヒー飲み過ぎて腹が張ってて、何か今日はビールって気分じゃねえなあと思ってたけど、やっぱ落ち着いてまず一杯となるとビールに勝るもの無しやね(笑)

20141107_hakata1.JPG
牛ポンは、こんにゃくと一緒に似た牛すじにポン酢をかけて、ネギと粉唐辛子をふりかけた一品。
ピリ辛で美味い。牛すじはけっこう噛みごたえのあるヤツばかりだった。ガリゴリと咀嚼しつつビールをやる。幸せ~

そして、〆のラーメン 650円と餃子(5個)290円を注文。
これで、天皇家に古くから伝わるという、あの幻の三種の神器、「ラーメン」「餃子」そして「ビール」が勢揃いしましたぞ!!
お宝じゃあ、お宝じゃあ!あ~ん、幸せぇ~!

しかーし、すっかり美味いビールとツマミに心奪われ、ラーメンを「メンカタ」で注文するのを忘れてしまっておったわ。ということで、今日も博多ラーメン亭ディフォルトの柔らか目の麺であった。
それだけが心残りである。
水曜日は久しぶりに「麺屋 廣島弐番」のラーメンを晩飯に。

今年の新作「極辛味噌菜麺」、「ざるらーめん」と立て続けに「美味いんだけど、なんかなあ・・・」と俺的に今ひとつな評価だったので、すっかり最近俺の頭の中から廣島弐番が消えていたのだけど、二日前、昼飯時に広島のラーメン屋の話になって、そういえば廣島弐番は 24時間営業だぜ!ということを思い出し、早速残業後に飯を食いに行ったというわけだ。

20141105_negi.JPG注文したのは「辛ねぎそば」650円也。
11月の限定ラーメンだ。廣島弐番は今月から「月変わり限定シリーズ」メニューというのを始めていて、「辛ねぎそば」はその第一弾である。11月にしか食べられない味だぞ。

これが大正解だった。

うめぇ~

やっぱねえ、廣島弐番のラーメンは塩ベースのヤツが一番ですよ。
塩ラーメンに関しては「廣島壱番」ですわ。あ、これ、以前もこのブログで書いたな(^^;

鶏肉の甘味を強く感じる澄んだ旨々塩スープの中にそよぐ中細麺の上に、ピリ辛のごま油がたらされた白髪ネギが載って、あれですねえ、ラーメンショップの「ネギしおラーメン」を彷彿とさせる味ですよ。
まあ、ラーショより上品で、そしてピリピリと辛い、そんな感じの味です。

こういう、ピリピリと粒立った辛味を感じられるのが好きです。
例えば、「汁あり」担々麺のような、辛味噌で全体に辛味が溶け出したスープではなく、美味い塩味の中に、ピリピリと辛味が混ざってるこんな味が好きなんです。たまらん。

また廣島弐番が俺の中で大きな存在になってきたぞ(笑)

<追記>
ちなみに、現在廣島弐番は24時間営業ではありません。
夕方から翌朝までの営業です。
先日、Facebook で「才家(さいや)」のタイ風焼きそばの話題が出ていたので、10年以上前、グリーンアリーナのジムで一汗流した後、会社の先輩たちと才家に寄ってた頃を思い出し、ふらふらと晩飯を食いに行ってしまった。

もちろん、「タイ風焼きそば」を!(笑)650円也。

20141023_saiya1.JPG
焼きそばが出来上がるまで、モロキュウをツマミにヱビスビール・・・のジョッキに入った生ビールを飲みつつ待つ。
これ、ヱビスかなあ?生中で 400円だしなあ(笑)でも、よく冷えてて美味い。ジョッキもしっかり冷やしてあるし。

そうこうしているうちにタイ風焼きそばが出来上がってきた。
大将が「辛いですよ」とポツリと警告を発し去っていく(笑)
ナンプラーの香りのする焼きそばの上に、大量の粉唐辛子がかかっており見るからに辛そう。でも、食べてみるとそんなに辛いわけではない。ウマウマ。
そうそう、この味だ。会社の先輩たちとよく来ていた頃は、海鮮の具が入ったタイ風海鮮焼きそばをよく食べてたなあ。懐かしくて美味~い(笑)

これだけでも十分晩飯にはなるのだが、腹八分くらいだな。デブとして、やはり晩飯はしっかり腹十分以上で〆たい(笑)
「若鶏もも肉辛ラー油炒め」を追加。600円也。もちろん併せて生ビールもおかわり(笑)

20141023_saiya2.JPG
この鶏肉を炒めたヤツも美味かったわあ。
俺は唐辛子中心の、ちょっとタイっぽい味付けの鶏肉料理をイメージしていたのだが、実際は豆板醤のような辛味噌で炒めた中華っぽい一品であった。
いや、予想していた味とは違うけど、これはこれで美味い。タイ風焼きそば以上にしっかりした辛さがあるのでビールが進むわあ。

というわけで、この日の独り鉄板焼き晩飯も大満足であった。広島の鉄板焼きはハズレが無いぜ!(笑)

ところで俺、「才家」のことを「さいか」ってずっと読んでたわ。
あの頃、先輩たちと話をするときも、皆正しい読み方がわからないもんだから、「今日、ジムの後は、さいか?さいけ?十日市のあそこによります?」みたいな曖昧な言い方してたな(笑)

「才家」は「さいや」です(^^;;;
最近はすっかり仕事帰りの晩飯がラーメンから遠ざかってしまって、鉄板焼きばかりになっている。
理由は、帰る頃にはラーメン屋が閉じてしまっているから・・・という単純な理由なんだけど。(もちろんやってる店もあるんだけど、そこは微妙に好みの店ではなかったりする(^^;)

20141014_toshinoya1.JPG
まあ、ラーメン屋がダメとなると、次に広島で攻めるのはお好み焼/鉄板焼きの店になるよねえ(笑)
というわけで、この間はお客さんのところで 22時前まで作業をした帰りに、「としのや 堺町店」に寄ってみた。

この店、スタッフも客層もけっこう若い。
店内の TV でも外国のラッパーが MC をする番組をずっと流してたり、まあ、店としてもそういう客層を狙っているようだな。

俺が行った時は、もう夜も遅かったので(この辺りは繁華街ではないので、この時間になるとさすがに人通りも少なくなる)、俺の他に 3組くらいしか客もいなかったのだが、皆若い、それもクラブ系のファッションに身を包んだ黄色いラッパーたちばかりだった(笑)

若干の居心地の悪さも感じつつ、四人がけのテーブルに独り腰をおろし、取り敢えず生ビールを。400円也。それからアテに鉄板焼きメニューをいくつか頼んでみたかったんだけど、まあ、そんな風に若干の「居心地の悪さ」を感じていたので(^^;、あまりのんびり酒を飲んでいる気にもなれず(^^;、即、晩飯にする「府中焼き」750円也を注文。
焼き方はパリパリとフカフカがあるのでパリパリで。

で、府中焼きなんだけど・・・
やっぱ、俺的には「今ひとつ」だなあ・・・
おやつにしか思えない。広島風お好み焼のようなどっしり感がなくて、何か、さくさく食べれちゃう。豚バラ肉ではなくミンチが入っているという府中焼きの特徴が、俺にはマイナス面にしか思えない。これって、メリットはなんだろう?

20141014_toshinoya2.JPG
もちろん、不味い!とまでは思わないけど、ここに「650円の肉玉そばの広島風お好み焼」と「750円の肉玉そばの府中焼き」があった時、積極的に「府中焼き」を選択する意味が分からない・・・
いや、別に府中焼きファンに喧嘩を売っているわけではないよ。マジで分からないから、どういうところが魅力なのか本気で説明してほしいと思っているのだ。

ボリューム感も今ひとつだし、味も何か広島風お好み焼のように1枚の中で色々な変化があるようなワクワク感もないし、正直途中で飽きてきちゃう。
「これで 750円なのか?」と感じる。

まあ、そんなわけで、味の変化に乏しいのでドバドバとソースやマヨネーズをかけ続け、お陰で喉が乾くので、途中で生ビールをおかわりして完食。うーん・・・(^^;

ま、もう府中焼きはいいかな。誰かから「おお、なるほど!」と納得できるアピールが無い限りね。そこに「750円のお好み焼」と「650円の府中焼き」があっても、俺は「750円のお好み焼」を選ぶわ(^^;

でも、「としのや」の他の鉄板焼きメニューは気になっているので、この店にまた行くことはあると思うけどね。

ちなみに、店員の兄ちゃんたちは皆キビキビとよく働いてたよ!!

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