酒とか食べ物とか: 2010年4月アーカイブ

20100425_sakuraF.jpg  20100425_sakuraB.jpg  20100425_hanadouhu.jpg

この日曜日は運動会で疲れてしまったので、晩飯は外で食べようと回転寿司の「天天漁港 周東店」へ。(ほんとはお好み焼き食べようと思って廣島堂に行ったんだけど臨時休業だったので)

天天漁港は季節メニューに時々「大はずれ」な一品が混ざってて笑わせてくれるので好きなのだ。味の方も、回転寿司なのでもちろん「そこそこ」ではあるが美味しいしね。

で、席に着くなりさっそく「春限定メニュー」である「桜ヒレ肉」「花豆腐」「桜ベーコン」などの握りを次々に口へ放り込む。

桜ヒレ肉と桜ベーコンは、当然馬肉なんだろうなあ。確認したら「聞いたこともないような動物の名前」が返ってきたらいやなので、馬肉と信じて食べることにした。

で、これはなかなか美味かった。

桜ヒレ肉は脂がほとんどなく(そりゃ、ま、そうだよね。ヒレ肉なんだから)、それでいて肉にほんのり甘味もあって美味。思わず二皿食べてしまったよ。すごく柔らかかったしね。ほんとにヒレ肉って感じだ。(それで 126円皿というのが怪しさ爆発なんだけど(^^;)

桜ベーコンもなかなか。けっこう脂がギラギラ光ってて、「変な肉」に弱い俺は若干怯んだんだけど(不味い肉食うと、俺、マジで吐いちゃうんだよ、子供の頃から(^^;)、食ってみたら普通に美味い。塩加減も良い感じのベーコンだった。

で、失敗の多い豆腐シリーズ。今回は「花豆腐」

薄ピンク色で、所々白いものが混ざる。なんか、ロースハムみたいな感じ。
見た目も、箸でつまんでみた感じも「ゼリー状」なんだけど、口に入れるとボロボロと崩れ、何となく粉っぽい感じも。

さすがにこれは正体が分からなかったので、店員に「これ、何?」と聞いた。
その声がでかかったので周りの注目を浴びてしまったが(^^;、店員に聞いたところによると、これは「百合根」をすりつぶして作った豆腐だそうだ。ああ、それで粉っぽく感じるんだ。

味の方は、まあ、何というか、ちょっと甘味もあるんだけど、対して美味くない・・・。いや、「トマトとうふ」の時のように「不味っ!」と叫ぶレベルではないけど、「美味い」と「不味い」のどちらかに仕分けしろと言われたら、迷わず「不味い」方に放り込む味だ。

やっぱ、豆腐系の季節メニューは今回も失敗のようだ。(^^;

今回は肉系が多かったので、思わず生ビールもおかわり。
花豆腐の口直しに「しゃこ」や「中トロ」「地鶏の炙り」等を食して、ああ、幸せ。

ということで、次は夏限定メニューの豆腐ものに期待であります。あ、違った。「豆腐もの以外の」夏限定メニューに期待であります。(笑)

ああ、大手町界隈を歩くと、ついつい俺の中のデブ魂が「びぜんやに行け」と命じてくるのである。

昨日は、デオデオ・コンプマート広島で Ruby 関係の書籍を購入し、そのままフラフラと大手町の「びぜんや らーめんセンター」へ。

びぜんやは、何度かこのブログでも書いたことがあるように「安くてボリュームたっぷり」の「デブ心を震わせてくれる」ラーメン屋だ。
ラーメンは特別美味いわけではないが(笑)、十分許容範囲の味。なので、昼飯時に近くを通るとついつい入ってしまうのである。

20100420_bizenya.jpgんで、昨日は、食券No.55「つけそば担々麺」550円也をチョイス。

つけ麺なのに、550円という金額は随分とリーズナブルだ。偉いぞ、びぜんや!

ボリュームも十分だし、具も広島菜(?)、肉そぼろ、ネギ、ゆで卵と(具だくさんとは言わないが)十分、十分。

肝心のお味の方は・・・というと、これが割といけるのでびっくりした。ちゃんと辛いのだ。安い店だと、香辛料をケチって全然辛くない担々麺出してくるところがあるからな。
でも、このつけ麺のスープはちゃんと辛いのだ。えらいぞ!びぜんや。

結局、つけ麺の濃いスープを、今回もしっかり飲み干してしまった。
麺もたっぷりあったので、デブも満足、満足。

いや、ほんとに、これで550円というのは素晴らしい。
やっぱり、びぜんやは金欠サラリーマンの味方だな!

ただ、カウンターにティッシュを置いてないので、マイナス50点だけどね。(そんなに!?(^^;)

いや、実は、二日連続で晩飯は「らーめん彩龍」でありました。(^^;
カロリーが、カロリーが・・・(^^;

日曜日の夕方。家の前で息子たちとキャッチボールをしていると、下の家から親父がぶらっと上がってきて「わしが奢るけえ、ラーメン食おうで」と。

そのことを伝えると、嫁さんが一瞬固まる。

どうも、親父が惚けてしまい「昨日も彩龍に行ったこと」を忘れているのではないかと疑ったようだ。(笑)

もちろん親父は土曜日に彩龍へ行ったことは覚えていた。それを知って安堵する嫁さん。(笑)
どうも親父は、土曜日は既に晩飯を済ませていたので彩龍に来なかった妹夫婦を誘いたかったようだ。

20100418_sairyu.jpgということで、日曜日の夕方は妹夫婦一家とお袋を含めた大人6人、子供6人(内幼児2人)の計12人という大所帯で再び彩龍へ!
座敷が全て埋まっていたので、ちょっと待ってから、子供達は4人でテーブル席へ。残りの大人 6人+幼児2人でひとつの座敷にぎゅうぎゅう詰めとなった。(^^;
ラーメンもテーブルに置いたままでは食べられないので、丼の乗った皿ごと持って摂食という感じ。(笑)ま、幼児連れだと、それでもやっぱ座敷が良いからね。

で、土曜日の豚トロ丼が美味かったので、日曜日も日頃食べないメニューに挑戦しようと思っていたのだが、嫁さんが「今日はラーメンが入りそうにないので、炒飯だけで良い」と言うので「炒飯セット」860円也を注文。
炒飯の単体は無いので、セットで注文するしかないのだ。ま、そういう場合、連れ合いの俺が注文するしかあるまい。(^^;

つーことで、結局俺の手元にはラーメンだけとなったので、追加で宮崎地鶏の唐揚げとニンニク餃子を注文!

ラーメン食った後に、それらを肴に生ビールを 2杯やって、ああ、幸せ・・・なのでありました。(笑)

しかし、まあ、これでダイエットの予定は滅茶苦茶である。(^^;
ここ 2ヶ月体重が減らないのも仕方の無いことだよなあ(^^;
ま、増えてもいないのでヨシとする。:-P

伊陸のセブンイレブンがある交差点の祖生寄りのところに、昔、どさん子ラーメンがあったじゃん。
去年くらいまであったよね?あれが無くなって、今は「いかち・旨(うま)」という定食屋になってる。定食屋っつうても、でかでかとラーメンの幟がはためいてて、相当ラーメンにも力を入れている様子。
てなわけで、以前から気になってたんだよね。前を通る度に。

で、今日、昼飯を食いに行ってみた。
まあ、うちから車で15分もかかんないからね。

20100416_ikachi1.jpg13:30頃店に入ったので、客は俺一人。
4人がけのテーブル二つと、あとはカウンターだけという小さな店。まあ、伊陸という場所で考えたらこれで十分だろう。

ここはラーメン屋ではなく定食屋なので、日替わり定食にはラーメンのラの字も含まれてない。なので、「旨ラーメンセット」を注文。750円也。半炒飯が付くBセットだ。(Aセットは白飯と揚げ餃子)

ラーメンが出来上がるのを待つ間、壁に貼ってあるメニュー等をなにげに眺めていると面白い。
ここのスープは豚骨で、「にんにく、たまねぎ、昆布エキスたっぷりで身体に良いからスープの量を多くしてます」なんて書いてある。ふむふむ。スープに自信ありなんじゃね。

一方、伊陸の田舎に建ってる店だからなかなか集客には苦労しているようで「土日祝は旨ラーメンを頼んだ方に揚げ餃子3個をおつけします」とか、平日でも「キムチをさしあげます。お声がけください」なんて、随分サービスしているようだ。
ちなみに、旨ラーメンは一杯 600円。それで餃子も付いてくれば、こりゃお得だよね。

で、実際のラーメンと炒飯の実力のほどはどんなもんか?

美味い!

あ、店の名前に合わせてこっちの字を使っておこうか。

旨い!

スープが良いね!さらっとしてるけど味は濃厚。焦がしたニンニクの香りがかなり強く、たしかにこれは滋養が付きそうだ。(笑)
でも、ニンニクの風味が強すぎて味がバラバラになることもなく、ちゃんとオーソドックスな豚骨スープの味を保っている。

20100416_ikachi2.jpg彩龍なんかもそうだけど、田舎のラーメン屋で、こんなにしっかり作ってあるスープに出会えるなんて、良い世の中になったよなあ、実際。

ただ、正直、麺とチャーシューは今ひとつ。
チャーシューは完全にスープに負けてる。この濃厚スープには、もう少しチャーシュー自体が濃い味を持ってるほうが合うんじゃないかなあ。

あと、麺がねえ・・・(^^;
極細とまでは言わないけど、ちゃんとストレートの細麺という豚骨ラーメンの基本は守ってるんだが、なんつうか、ほれ、ちょっと蝋っぽい、中細の縮れ麺にありがちな、つうか、生麺系のカップ麺というか、あの系統の麺だよね、これ。
俺、苦手なんだよね、この手の麺。(^^;惜しい。

まあ、今回は「麺カタ」指定しなかったので、ちょっと麺の茹で具合も俺好みではなかったし、今度、「麺カタ」指定してもう一度確認してみよ。

でも、総合的に「旨いラーメン」だと思いますよ。炒飯もそこそこいけてたし。

そして、金払って帰る時、店主が「お口に合いましたか?また来て下さいね」と笑顔で声をかけてくれたので、非常に良い気分で店を後に出来たことも書いておこう。

今週月曜日に、W■さんと仕事の打合せを兼ねて袋町の立ち飲み屋「火場忠」で一杯やった。

火場忠を選んだのは、随分前に駅前の福本屋で呑んでた時に、バイトの女の子が「こんどそこで働くんです」とチラシをくれたのを思い出したから。
ま、既にその子はいなかったけど。(^^;

20100412_hibachu1.jpg角打福本屋で聞いた時は、「飲み物は 380円、串は1本 100円で出します」ってことだったんだが、いざ行ってみると串以外にも色々な料理があって、立ち飲み屋にしては珍しいなあっと。
例えば善吉もメニューが色々あるけど、焼きそばとか、基本ジャンキーなものばかり。でも、火場忠は燻製とか、炙り物とか、色々洒落た物を置いている。

中でもこの日の燻製は「クリームチーズ」「ししゃも」「鶏」等があったがどれも美味かった。
特にクリームチーズの燻製は、とろっと柔らかい食感が、プロセスチーズを使った燻製しか知らない俺らには新鮮。

串は聞いてたとおり一本100円なのだが、あまり種類は無い。
ただ、海老なんかも安い店では串に張り付いたような極細海老を使ってるケースが多いがこの店ではぷりっぷりで、どれも100円串にありがちな貧乏臭さは無く美味い。

ソースはじゃぶじゃぶ漬けるタイプではなく、容器に入っているやつを垂らしてかける方式。
みたところ、大阪風の串揚げソースより濃そうだったので、この方がいいかもね。

20100412_hibachu2.jpg食い物も美味いし、店構えもちょっとお洒落なので、若い娘さんとどっかに呑みに行く前に、軽く引っかけていくには良い店って感じ。お奨めです。

んが、こういうところにも、必ず鬱陶しい「常連」がいるんだよな。
こういう人たちってやたらと店主に話しかけるじゃん。「俺ら常連なので大将とツーカーだぜ」みたいに。
で、客の扱いに慣れている店主だとそういう常連と会話しながらも他の客への気配りも怠らないんだけど、残念ながら火場忠の大将は若いせいかそんな常連たちとの会話に夢中になっちゃって・・・
料理注文したくても、声がかけづらいっちゅうの。(^^;

話に夢中になってるところで「すいません。明太子の炙りもらえます?」とか声かけると、常連どもが(本人たちが意識してるかは別にして)じろりとヤな視線をこっちに向けてくるし。(^^;

ということで、こういう店の常連はホントに鬱陶しいわ。(^^;

いや、ホントに料理も美味かったし、まあ、大将はちょっと笑顔を見せてくれた方が嬉しいが(^^;、その分店の女の人が元気で明るいし、良い店なんだけどね。
その常連たちが、大将との会話で「ブログを書いてるヤツらって、店の悪口しか書かないよね」とか言うてたので、敢えて「悪口と思われてもけっこうです」な事を書かせてもらいました。(笑)

「だからブロガーって嫌いだ!」と是非思ってくれ。(笑)

最近、マスコミでの「餃子の王将」の取り上げられ方が凄いよね。外食産業の勝ち組として。新人研修の様子もテレビで紹介されたりとかさ。
この間も、黄金伝説だったかで全メニュー制覇をやってて、どれもこれも美味そうなこと。

つーわけで、先日、前の晩呑んだので通津駅に起きっぱなしにしてた車を取りに行ったついでに、嫁さんと南岩国の王将に昼飯を食いに行ったのである。

王将に行くのも、20年振りくらいだよ、俺。(^^;
昔、中央通りに店あったよね?その頃、同僚と行ってビールと餃子を楽しんで以来だ。

早めに行くつもりが諸々の事情で、もろに昼飯時にぶつかってしまったので、3組くらい待たされてやっと席に着く。店内に貼ってあった色々な料理写真を見て、俺も嫁もヒートアップしてますよ。
パートのおばさま方の動きも接客態度も良いし。高まる期待。

俺「焼きめしセット」780円也、嫁さん「皿うどん」525円也を注文。そして、俺はテレビで見て美味そうでならなかった「海老のチリソース」609円也もチョイス!

20100413_oushou3.jpgんで、出て来た料理のボリュームに驚く俺ら。
「すげー!こんなボリューム満点でこの値段か!」
「多分、今まで私が頼んで来た皿うどんの中で一番のボリューム!勝ち組なのもわかるよねえ」
・・・と。

焼きめしセットの焼きめしの量、けっこうあるし。それにきっちり単品一人前の餃子がついて、唐揚げ2個、スープ付きで 780円でしょ。ラーメン一杯でも 780円取られるのはざらな世の中で、これは安いよなあ。

・・・が、俺らのワクワクも、料理を口に運ぶまでだった。(^^;

焼きめし、う~ん・・・味、薄いし。何か、普通の中華屋の焼きめしのたれを水で薄めて使ってるかのよう。美味いんだけど薄い。(^^;唐揚げはまあまあ。餃子はさすがに美味いが、この量の「調味料をケチってるような味の焼きめし」を食うのはつらいな。

皿うどん・・・甘い・・・なんだ、この変な甘さは。

20100413_oushou1.jpgエビチリ。え?何、これ?焼きめしセットと皿うどんは、まあ、イマイチだけど、安いんだから仕方無いかってまだ許容範囲だったけど、これは、いや、なんだ?

不味いよ(^^; エビチリ。「美味くない」ではなく、はっきり「不味い」。(^^;

最初食った時、「うわ、これ、コンビニで買うエビチリの味だ。妙なカラメルの甘さばかり出てる」と思ったんだけど、食ってるうちに、これも「調味料ケチってるなあ。味、不味い上に薄いよ」とコンビニのエビチリ以下の評価に。辛いものが苦手な嫁まで「まったく辛味の無いエビチリじゃね」とあきれ顔。(^^;

「テレビで見てると、美味そうだったんだけどなぁ」が俺ら夫婦の結論。(^^;

餃子は美味かったけど、他のメニューは「ボリューム満点」なだけでイマイチだな。
これなら、バーミヤンの方が絶対美味いよ。(^^;
バーミヤンは負け組だけどなあ・・・(^^;世の中不思議だ。

先週は本通りに近いお客さんのところで午前中に打合せがあったので、前から気になっていた立町の「濃厚つけ麺 風雲丸」につけ麺を食べにいってみた。

20100407_huunmaru.jpgここは、以前「とりの助」の立町店だったよね?
風雲丸も、ばり馬やとりの助と同じウィズリンク系列なんじゃね。
俺的には、ばり馬もとりの助も「よく研究されてて美味いんだけど、何かひと味足りないんだよな」という印象なのだが(^^;大丈夫か?風雲丸。

で、入店。ここは食券制。券売機で「濃厚ぎょってりつけ麺」という名前を見て迷わず選択しようと思ったのだが、色々オプションが追加出来るようだ。
しばし券売機の前で迷った後、「辛々増し」というのを選択した。100円プラスで850円也。

出て来たつけ麺を見ると、一丁亭の濃厚つけ麺によく似てるなあ。スープの色や厚切り短冊形のチャーシューとか、具もそっくり。麺は一丁亭より色が白いけど、同じような極太麺だ。

う~む・・・俺、一丁亭のつけ麺は今ひとつ物足りなくて好きじゃないんだよなあ(^^;

20100407_tsukemen.jpgそんな一丁亭ライク(いや、どっちが真似てるのかは知らんけどね(^^;)なつけ麺の上に、魚粉と唐辛子パウダーが乗っている。
これを混ぜ混ぜして食べるのだが・・・

これは、これは。
「辛々増し」にしたのが正解か。
一丁亭の濃厚つけ麺より濃厚でしっかり舌の上に味が広がる。ちゃんとデブを満足させられる味だ。
麺を食べ終わった後、濃厚スープも最後まで飲み干してしまった。(^^;俺の健康を返せ!
麺も、中盛りにして(並より20gくらい増量だったかな)値段変わらずなので、食い応えがあるしなあ。

いや、ほんとに、一丁亭より美味いです。物足りなさはなかった。
まあ、「辛々増し」にしたせいかもしれんけどね。
でも、「じゃあ、辛々増しにしなかったらどうか?」というのは試してみる気がしませんな。
何故かというと、そのお値段。

オプション付けなくても 750円。
そんな値段出したら、他の美味いラーメンが食えるからなあ。
600円くらいなら、今日はラーメンにしようか、つけ麺にしようかという迷いも生まれそうだが、750円出してつけ麺食うくらいならラーメン屋でセット頼むぜ。(笑)

どうも、広島風つけ麺をはじめ、つけ麺というのは「割高感」があるな、俺的には。

先週の日曜日は、祖生の少年野球の保護者&子供達で彩龍で晩飯を食った。

何週間か前に一度そういう話があったのだが、その時は何故か自然に話が消滅。今回、仕切り直しで集まったのである。

俺が行った時には既に半分以上のメンバーが食事を始めていた。
17:30からの予定だったのだが、練習試合が長引いたので現役の子たちの家族はちょっと遅れちゃったのだ。俺も店に入ったのは 18:30頃。

俺は義弟のT※さんとN父さん、先輩のNeo君がビールをやってる席に滑り込み、ホルモン炒めなどつつきつつビールをグビグビと。
実は、彩龍に入る前に 2km ばかし走ったので(笑)ビールが美味い、美味い。

この日の彩龍は生ビールが売り切れてしまったので、俺が行った時には既に瓶ビールに切り替わってた。
しかも、途中で「冷えた」瓶ビールも底をつき、室温のビールに変わったが、もう、その時点で俺は「酒なら何でも良い」という状況だったので、そのままビールを飲み続けたのである。

いやあ・・・以前、酒とつまみ系のメニューばかり頼み続ける一団に、大将が「うちはラーメン屋なんで、ラーメン食べてや」と「優しく」注意している姿を見て以来、決して彩龍を居酒屋のようには使うまいと心に決めていたのだが(^^;、ついにやってしまった。
この日はホルモンや唐揚げをつつきながら、ひたすらビールばかり飲んでしまった。(^^;
いやぁ、だって、祖生の世代の近い男性陣と酒飲むの初めてだったので楽しくて。(笑)

でも、始終、大将に怒られるのではないかとビクビクでしたがね。(^^;

ところで、そんな中、俺が注文した「豚カツ」がメニューから消えていた。

俺が「豚カツ注文して!」と言うと、N父さんやMホちゃんが「そんなんメニューにないよ!」と抵抗したんだけど、「あるけえ、注文してみんさいや!」とゴリ押し。
そしたら、本当に無くなってたよ・・・豚カツ。(^^;

ええ!?俺のお気に入りだったのに・・・悲しい・・・

いや、まじ、以前は「サイドメニューが美味い」に書いたように、あったのよ、豚カツ。
すげえ美味かったのに・・・

そして俺は家に帰ってからも嫁さんに「豚カツが無くなってたよ、豚カツが無くなってたよ」と嘆きつづけ、鬱陶しがられたのでありました。

山口県じゃけっこうメジャーな魚だというが、俺は知らなかった。

「金太郎」

山口県つっても、多分北西の方。萩から長門、下関にかけての地域でメジャーということじゃないのかな?瀬戸内で聞いたことある?

20100326_kintaro.jpgヒメジの仲間の小型魚で、全身真っ赤な色をしているので、多分「金太郎の前掛け」を連想するので「金太郎」って俗称で呼ばれてるんだと思うが。

そう、真っ赤なのである。
最初、妹夫婦がいつもの「和田水産」の土産に金太郎の干物を買って来てくれたんだけど、真っ赤な色してたんで「あちゃ、こりゃ、味醂干しだな・・・」と思ってしまったほどで。
いや、俺、味醂干しは甘ったるくて好きじゃないのよ。

でも、違うんだよな。もともと、身が赤いのだ。

これがね、美味いんすよ。
夜中に、仕事が一息ついて、さて、金太郎でも 2~3枚炙って、焼酎をキュっとやって寝るかな・・・なんて思うと大間違いで。(^^;
結局、次から次に 8枚くらい炙って食べちゃう。夜中なのに(^^;

いや、ほんとに、白身魚らしい上品な味で、何枚でも食べれちゃうんだよなあ。

ま、そんなこんなで、ここのところ減量が停滞してしまってるんですがね。(^^;とほほ。

干物で一杯が好きな方。角島に行かれた際は、是非和田水産を訪ねて「金太郎の干物」を買ってみてくださいませ。(笑)

20100326_motsu.jpg十日市の空鞘橋の袂にある「お好み焼 才家

かつて、サラリーマン時代にグリーンアリーナのトレーニングルームで汗を流した後、失われたカロリーを3倍増しくらいで取り返すために(笑)、ジム仲間の先輩たちとよく行っていた店だ。

グリーンアリーナに行かなくなってから、才家もすっかりご無沙汰だったのだが(何年ぶりかもわからないほど(^^;)、ジム仲間の先輩が転勤してしまうということで、先月末に久しぶりにそこで送別の飲み会を開いたのである。

20100326_nattou_buta.jpgああ、やっぱ美味いよ、美味い。

才家はれっきとしたお好み焼屋なのだが、大きなテーブルの座敷もあるので、俺らはもっぱら「鉄板焼きの美味い居酒屋」みたいに利用している。
そして、生ビールを注文した後で、必ず最初に頼むのが「カレー味のモツ煮込み」だ。
いや、モツ煮込みをカレー味で出しているところは他にもあるが、ここのカレーは少し辛味が強くて、そこのところが辛い物好きのわしらの嗜好を満たすのである。

ああ、美味い。具を食い尽くした後、ピリ辛のカレー味のスープを飲み干す幸せ。:-)

そして、生ビールを何杯もおかわりしながら、怒濤の「鉄板焼き」攻撃に移るのである。(笑)

ここは、お好み焼屋だけど、「鉄板焼き」の看板を上げている店なみ、いや、それ以上に鉄板焼きのメニューが豊富である。

20100326_tai_kaisen.jpg特に好きなのが「タイ風海鮮炒め」。もやしと海産物を炒めたヤツに、唐辛子パウダーを振りかけて頂く。海産物の旨味にピリ辛の刺激がプラスされ、うっま~!!
で、この日は、「豚キムチ納豆炒め」などの未だ知らざるメニューにも挑戦!うっま~!!

いやあ、もう、次から次に美味い鉄板焼きを堪能。

この日は、一人が生ビール 3~4杯+チューハイサワーなどを 1~2杯ずつ呑んで、飲み代だけでもけっこういってそうなもんだが、一人当たり三千円ちょっとのお値段。
良い仕事してるよ、大将!

入り口のところに常連が巣くうカウンター席があって、初めてだとちょっと入りづらいところもある店ですが(^^;良い店ですぜ。

ちなみに、あの日、俺らに給仕してくれてた女の子、客だよね?(^^;
忙しいので、いつの間にか俺らの席に料理を運ばされていた模様。素敵。(笑)

20100331_uni.jpg

和田水産の雲丹醤油を卵掛けご飯で使ってみた。

当然のごとく、うっま~:-)

なんつうか、雲丹の風味ももちろん美味いんだけど、それ以上に、雲丹醤油の味が卵の味を無茶苦茶引き立ててる。
スーパーで買った安い卵の黄身が、まるで名のある地鶏のそれのように、むちゃ濃厚で絡みつくような味に変身してるでぇ。

ああ・・・そんな雲丹醤油も、あと一回分くらいしか残ってない。(^^;
早く角島ツーリングを実施しなければ・・・

でも、4月は週末が地区の行事でほとんど埋まっちゃってるんだよなあ。(^^;
悩む、悩む。

このアーカイブについて

このページには、2010年4月以降に書かれたブログ記事のうち酒とか食べ物とかカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは酒とか食べ物とか: 2010年3月です。

次のアーカイブは酒とか食べ物とか: 2010年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


2020年4月: 月別アーカイブ

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら