酒とか食べ物とか: 2011年11月アーカイブ

以前から何度かブログに書いている「これでやっていけるのは、店員が中国のスパイなんじゃないか?」と疑いたくなるほど客の姿の見えない北京料理の店「喜楽」。
一昨日の日替わり定食は「麻婆面+カニ炒飯」であった。うほぉ~何か魅力的ぃ~。
つーことで、久しぶりに昼飯を「喜楽」で摂ることにしたのである。

俺が店を訪れた時間はちょっと遅くて 12:50 頃だった。
当然のように、客は俺一人(^^;。もう、慣れたよこの感じ(^^;;;

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席に座ると、すかさず「日替わりで良いですか?」と聞かれ、「はい」と頷くと、給仕の兄ちゃんと厨房の兄ちゃんが何やら早口な中国語で会話をして、ジャーーー!っと調理が開始された。そして、5分ほど待つと俺の前に日替わり定食が。

うひょ~。まず、「麻婆面」に威圧される。
ちなみに、「面」は誤変換ではない。店の前のメニューに「麻婆面」と書いてあったのだ。手書きで。
もしかしたら、略字なのかね?「麺」の(^^;

まあ、その麻婆面なのだが、いやはや、なんとも、どーんと麺の上に麻婆豆腐が載っただけの豪快な料理である。一応、その麻婆豆腐の下にスープもあるんだけど、すぐにはそこにたどり着けません。麻婆の量が多くて(^^;
麻婆の味付けは、俺的にはちょっと物足ない感じ。炸醤麺の肉味噌みたいな味。四川のもののように強烈な花椒の香りも無いし、そもそもあんま辛くない。でも、美味しい部類ではあります。
で、この麻婆豆腐の下にスープと一緒に閉じ込められている麺ですが、これが意外にコシがあって良い感じ。中華料理屋の麺料理のようなグダグダ感はあまりなく、日本のラーメンに慣れ親しんだ俺らにも抵抗なく食べられる硬さでした。これは嬉しい。

ボリュームもたっぷりだし、これはアタリなんじゃないかな。ま、欲を言えば四川の麻婆のような花椒の香りがあれば更に・・・

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で、もう一つのメイン料理、カニ炒飯。こっちもこれまた美味かった。
もちろん、本物のカニの身など一片も入ってはおらず、正しくは「カニカマボコ炒飯」なわけだけど、これが美味い。ここ数ヶ月、色々な店で何度か炒飯を食べたが、マジ、ここ数ヶ月で言えばベストじゃないか・・・というほど、味付け、そして塩加減が良い感じだった。
いや、ま、飯はちょっとベチョっとしてて、全体の完成度としてはそう高く無いんだけど、味はホントに上出来であった。

つーことで、これで 550円なんだから大満足である。
いや、これが微妙なところで、これが 750円だったらちょっとムっとすると思う(^^;
こんな乱暴な麺料理で 750円も取るのかよ!!・・・と。
でも、550円だよ。デブな俺でも「うひぃ、腹パンパン」と満足出来るボリュームで。これは満足出来るやろう。

でも、客がいないんである(^^;
不思議だ・・・(^^;;;
いや、実は、スライム肉まんなどというものが発売されていることを全然知らなかったのだ。

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何か、ファミリーマートでスライム肉まんなるものが100万食限定で今日から発売されると。一店舗あたり 190食くらいしか割当がないのですぐ売り切れそう・・・とか。

Twitter のつぶやきでそれを知った俺は、夕方、請求書を投函しに出かけたついでに「どうせ、もう売り切れてるだろうなあ・・・」と思いつつ、十日市のファミマに寄ってみたのである。

・・・あるやないの(^_^)

陳列ケースの中に、青い三匹のスライムの姿が。

「すみません。スライム肉まん、三個ください。」
三匹捕獲して帰れば、子供達に一匹ずつ分けられる。しかし、お店のお姉ちゃんは「まだ出来上がってるの一個だけなんです」と一匹した売ってくれなかった。
「うちでチンするけえ、出来てないヤツも売ってや」などと大人げない態度は取れず(そういう態度が何の抵抗もなく取れる馬鹿が羨ましい(^^;)、「ああ、そうですか。じゃ一個でいいです」と諦めた(^^;

ちなみに、帰りに土橋(正確には堺町か)のファミマに寄ってみたけど、この店では既に売り切れてた・・・(^^;とほほ・・・

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家に帰ったら、長男、次男に分けるために嫁さんが真ん中から真っ二つにしてくれた。
茶色い脳髄をさらけ出すスライム。気持ち悪いけど何か可哀相・・・(^^;
ま、しょうがないよ、一匹しか捕まえられなかったんだから。

しかし、これ一個で 170円か。高いなぁ・・・(^^;
概ね全国的に好評のようなので、もしかしたら定番商品にしちゃうかもね。止めといた方が良いと思うけど。
今日は、Twitter や Facebook でスライム肉まんの話題で盛り上がったけど、それも「限定品」ならではだから。

さて、明日もまだ十日市のファミマにはスライムがいるかな?・・・ま、いねえだろうなあ(^^
家に帰って「今日はあそこで昼飯食ったよ」って嫁さんに言ったら、「ええ!?なに、それ。超なつかし~」と感動された店(笑)。「珍豚香(ちんとんしゃん) 祇園店」

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ここも、東野に住んでた頃は、家族でよく行っていた店だ。
サイドメニューが豊富なので、ラーメンは量的に厳しい小さな子供たちにも、ご飯と唐揚げ食わせとけばOK的に子連れに優しい店だった(笑)。
何か、フランス料理のシェフが考えたラーメンスープとか、そんな感じだったよね?
一時期、広島市内にもかなりの店があった。今はめっきり少なくなっちゃったけど(^^;

そういえば、会社の先輩で、今は日本を代表する某プロバイダの関連会社でお偉いさんをされているN尾さんが、ラーメンの話題が出る度に珍豚香をけちょんけちょんに扱き下ろしてたなあ。広島一糞不味い店!・・・とか(^^;
でも、俺は別に嫌いな味じゃなかったんだよね。そりゃ、当時N尾さんが紹介してくれた京橋の「ひよこ」の方が断然美味かったけど。

ま、それはそれとして、多分、珍豚香に来たのは 7~8年振りのことです。
上記のように、俺はそんなに珍豚香を不味いとは思ってなかったので、なかなか来れなかったのは単に「昼飯時に近くを通ることがあまりなかった」から。
もう、よく行っていた時にどんなラーメンを食べてたか、どんな味だったかも全然記憶にないので、取りあえず「豚骨ラーメン+餃子Bセット」を注文。豚骨ラーメンが 600円に、餃子Bセットが 330円の計 930円也。

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ラーメンは、最初に豚骨の臭みがムワっと鼻をつく。ああ、これが嫌いな人はいるかも・・・って感じ。実は俺も若干苦手なんだけど、そのまま箸をすすめていればすぐに馴れて気にならなくなる。
スープは、ああ、確かにこれも人によっては「ひと味足り無い」と思うかも。
重さと味のバランスが取れてない気はする。でも、まあ、全然豚骨スープとして合格点だと思うけど?少なくとも、「広島一糞不味い」という味ではない。

ということで、確かに「美味いっ!」って感動する味でもないけど、わざわざ「不味い!」って言うほどの味でもない。もしかしたら、味が変わったのかねえ・・・
そう言えば、昔、店の至る処に貼ってあった「フランス料理のシェフが・・・云々」の貼り紙が無くなってる。味を変えて方向転換したのかも。

つーことで、まあ、600円の、それ以上でもそれ以下でもないラーメン・・・と思ったけどね。
「え?俺、そんなに珍豚香不味いと思わないけど?」って不安になってた同志諸君よ!安心せよ!そんなに珍豚香は不味くない。昼飯時に近くを通ったら、十分、寄るのを検討してみて問題ない店だ(笑)。
安佐北区方面での FS 作業の帰りに、久しぶりに「長崎ちゃんめん安佐南店」で昼飯をとった。
以前、東野に住んでいた頃は家族でよく出かけたものだが、最近は国道183号線(旧54号戦)を走ることも殆ど無いし、随分とご無沙汰であった。

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そう言えば、芸予地震の時もここで家族で飯を食ってて・・・いや、正確には、注文したばかりのときにグラグラっときたんだけど、地震の後もそのまま店にいたら、店の人に「帰って家の被害を確認された方がいいですよ」と諭された思い出の場所だ(笑)

注文したのは、「上ちゃんめん」の満足セット。
なんと、1,180円もする王族の食事である(笑)

上ちゃんめんは、普通のちゃんめんより具だくさんだ。
パッと見たところ、牡蠣と肉団子が入っているのが普通とちょっと違うとこ。あとは、海老とかイカとかの定番具材も少し量が増えてるんかなあ???まあ、ちゃんめんのちょっと良い版という感じだな。
牡蠣はちょっと磯臭さが強くて気になったけど、食べ終わった後の甘みが強くて、なかなか良い素材を仕入れてるんじゃないかねぇ。
意外だったのが、肉団子の美味さ。最初、ちゃんめんに肉団子かよ!?・・・と思ったけど、すごく合ってたし、美味かった。

つーことで、久しぶりのちゃんめんに大満足。

んで、この上ちゃんめんに、半チャーハン+餃子4個がついてくるのが満足セット。
ただ、餃子はまあまあだけど、チャーハンがあんま美味くないんだよなあ(^^;
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ここも、不味いわけではないが、塩気が足りなくて味が薄いって感じ。この味でも、ラーメン屋のチャーハンみたいにしっかり味付けされたチャーシュー片でも入ってりゃいいんだろうけど、そういう味のアクセントもないので、ただただ物足りない感じのチャーハンになってるなあ。
今度は塩かけて食ってみよ(^^;

ところで、この店って昼飯時も分煙なんだよなあ。
まあ、そんなに臭いが漏れてくるわけでもないんで良いんだけど、「お客様の健康のために野菜には気を使ってます」的なポスターとか貼ってるくらいなんだから、昼飯時は完全禁煙でいいんじゃないの?何か、「健康」についての考え方がチグハグだなあ・・・と。
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今週は久しぶりに FS 作業が何件かあり、高速通って三原久井まで行ったので、途中、上りの小谷SAに寄ってみた。

随分久しぶりである。
下りは今でも(福山方面での作業の帰りに)時々寄ることがあるが、上りに寄るのは一年以上ぶりな気がする。仕事に行く時はけっこう急いでることが多くて、SAとか寄ることがほとんどないからな。PAでトイレ休憩することはあるけど、わざわざ車の多いSAには寄らんし。

フードコートにも久しぶりに入ってみたけど、随分きれいになってるねえ。
食券買ったら、すぐに厨房のパソコンで注文内容が確認出来るようで、昔のようにカウンターで半券を切ることはなくなってた。科学の進歩だなあ(笑)

つーことで、この日注文したのは「尾道ラーメンセット」820円也。

背脂の量はちょっと少なめかもしれないけど、麺は(微妙にだけど(^^;)楕円形だし、濃厚で芳ばしい醤油の香りはするし、思っていた以上にちゃんとした尾道ラーメンが出てきて笑った。
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こういうところの麺はたいがいグダグダになってるもんだが、そんなこともなかった。(もちろん、柔らかめなのは言うまでもないが(^^;)

ただ、セットの焼き飯は今ひとつだったね。
最初、すごく強くごま油の香りがして、なかなか個性的な美味い焼き飯が食えるんじゃないかと思ったけど、ご飯はべちょっとしてるし、なんか塩気が足りないし、不味いとまでは言わないけど、美味くはなかった、確実に。
ラーメンが単品 580円なので、この焼き飯の分が 240円か。
う~ん・・・240円でも嬉しくない味(^^;
不味い!!!!・・・とまでは言わんけどねぇ・・・(要努力)

つーことで、意外にもフードコートのラーメンに満足して、俺は三原久井に向かったのであった。
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前回、厳しい評価をした「麺's dining 一花」の汁なし担々麺なのだが、やっぱ近くに美味い汁なし担々麺の店があると嬉しいので、もう一度、本当にアレは駄目駄目な一品なのかを確認するため出かけた。「ほんとは美味かった!」となったらどんなに幸せだろう・・・と(^^;

今回は、辛さをMAX値の「辛5(からご)」指定。温泉玉子は無しで、500円也。
更に、ここの汁なし担々麺は「汁がけっこうある」ということがわかっているので、ライス小も併せて注文した。プラス100円。

で、今回の評価。

やっぱ麺の茹で方が駄目駄目ですわ。グダグダ。しかも水切りが不十分で麺がダマになってしまってるところも前回と一緒。
ただ、麺の温度は、前回の「気持ち悪い中途半端な温かさ」ではなく、いくらか「茹でたて温度」に近づいた感じで、全然気にならなかった。

まあ、そんな感じで、なかなか「美味い汁なし担々麺」への道は険しいと言わざるを得ないのだが、味の方は、なかなか良い感じだったよ。
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辛5にしたのは正解で、これで「きさく」で「辛めで」と頼んだ味とほぼ一緒。
前回は温泉卵を入れたのも失敗だったな。今回はそれは無しにしたので、荒々しい山椒と唐辛子の辛さがモロに口の中で暴れまわって実に快感。うひ~

まあ、「きさく」の「山椒、多め」あるいは「大辛」の味ほどではないが、十分インパクトのある味だった。

最後に、残った汁に白飯をぶち込んで、まぜまぜして食べるのは至福の時。うめ~。

ああ、ほんとに、重ね重ね、麺の茹で加減が惜しいなあ。
これで、麺もばっちり仕上がってたら、もっと頻繁に通っても良いのに。
グダグダの麺が全てをぶち壊してるよ。

他の店にリサーチに行ってるのかな?行ってみた方が良いよ。
麺は「煮る」んじゃなく「茹でる」んだよ。煮るのは中華料理のやり方。日本人には「茹でた麺」を出そうぜ!他の店で食べたら、それがわかると思うよ。
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今週はちょっとスケジュールがキツキツの作業をしていて、自転車に乗ってGOGOやまぐちまで弁当を買いに行く「精神的な余裕」が無かったもんで、昼飯はもっぱら徒歩数分のところで済ませた。

つーことで、実に久しぶりに「寿楽亭」に行ってみたのである。

ちょっと昼飯には早い時間だったのだが、狭い店内は既に半分くらい席が埋まっている状態。相変わらずの人気店ぶりだなあ。

この日は、チャーシュー麺 630円也を注文。

そしたら女将さんに、「チャーシューは脂のとこ?脂がないとこ?」っていきなり聞かれて戸惑ってしまった。この間チャーシュー麺頼んだ時には聞かれなかったけどな。まあ、あの時は俺が頼んだチャーシュー麺でチャーシュー使いきった感じだったので、そんなこと聞けなかっただけなのかもしれないが。

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「え?そういうの選べるの?」って聞くと、「だってチャーシュー麺だもの」というよくわからん答えが返ってきたのだが、まあ、なんでもいいですというのも失礼なような気もしたので(^^;「じゃ、脂の無いところ」と指定。実際、脂身の少ないチャーシューが載ったチャーシュー麺が出てきたのであった。

よく考えたら、チャーシューは脂身が多い方が美味い気もするけど、脂身の少ないところも美味かったよ!

で、あいかわらずスープも良い。
広島の醤油豚骨とは全然違う独自の味。玖珂の「まるじゅう」と同系列の味だな。
なんかさあ、こんなこと言うと怒られるかもしれんけど、俺の作る雑煮の味に根っこでつながってる感じだな(笑)

いや、ほんとなんだって(^^; マジ、マジ(^^;
今日は本当は「金田家 和田党」でムチャウマの豚骨ラーメンを食うつもりだったんだけど、なんだかんだで岩国を出るのが遅くなり、ちょうど12時の飯時に大野あたりを走ることになったので、思わず視界に入ってきた「ラーメンショップ 大野店」に飛び込んだのである。

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いやあ、実は、以前から時々 Twitter のフォロワーさんがラーメンショップに行ったとつぶやいているのを見て、久しぶりにラーショへ行きたいなあと思ってたんだな。

ちゅうことで、カウンターに座ったら、すかさず「ネギミソラーメン」700円也を注文。
そしたら大将に「ご飯は?」って聞かれたんだけど、もしかしたらランチタイムはご飯はサービスなのかね?

ま、今日はご飯はノーサンキューということで。あんまり炭水化物ばかり摂るのもねえ・・・(^^;

で、久しぶりのラーメンショップのネギミソラーメン。
あの第二次世界大戦中の英軍のヘルメットみたいな浅く大きいドンブリに、1.5玉くらいの麺が入ったボリュームたっぷりのラーメンが。その上にはごま油のかかった大量の白髪ネギ。
ああ、このたっぷりのネギ。これがいいのよ。

しかし、なんか今日は麺がグダグダだったな。
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まあ、ぎりぎり許容範囲という感じだったが、ラーメンショップってこんなにグダグダだったっけ?
以前、南岩国だったか柳井だったかに出来たラーメンショップの麺がグダグダだったという話を聞いたことがあるが、熊毛店はそんなこともないんで、「そりゃ、店を始めたばかりなんで、店員が慣れてないだけじゃ?」とか思ったんだけど、もしかしたらこれがラーショのデフォなのかねえ???
九州系のラーメン屋以外で麺の硬さを指定するのは野暮なような気がするんだけど、いくら何でもこのヤワヤワな感じはヤだなあ・・・

しかも、食ってて思い出したけど、俺が好きなのはネギシオラーメンの方だったな。いや、ミソも美味いんだけど。

ま、そんなこんな、なんだかんだと言いながらも久しぶりのネギミソラーメンの味に満足した俺なのだが、最後の勘定でまた嬉しいことが。
何と、金曜日はサービスデーで、ネギミソラーメン 700円が 500円になっているのである。
いやあ、あのボリュームのラーメンが 500円ならお得感あるねえ!

また今度は、金曜日にネギシオラーメンを食べにくることにしよう。(笑)
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またも「GOGOやまぐち」の弁当の話である。

先週末金曜日の昼飯も、やはり「GOGOやまぐち」弁当だったのである。

この日は塩鯖弁当。いつものように 262円。

写真、見て!
ほら、塩鯖がでかすぎるやろう!!(笑)
いや、写真じゃよくわかんないか。ハイライトの箱でも横に置けばよかったな。(笑)
鯖の半身丸ごと一枚が入ってるのだ。

ま、種明かしをすると、ちょっと小ぶりな鯖なのよ。
よくある塩鯖みたいに、半身を真ん中から2つに分けるには小ぶりすぎるんだな。だから丸ごと一枚入ってるわけだが、それにしても普通の(弁当に入っている)塩鯖の 1.5倍はあるぞ、ボリューム的に。

まあ、262円弁当に入っている鯖だから若干痩せてはいたものの、十分な脂と、香ばしい皮、しっかりした白身の味と、もう、味のほうは申し分ない。
つーか、素直に「これで 262円!?」と思ってしまう。

きっちり、飯とおかずと同時フィニッシュさせていただきました。

「GOGOやまぐち」めぇ~。憎いヤツだ(笑)
昨日は本当に久しぶりに宇兵衛寿司山手店へ。

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金が無いと言うてるわりには、宇兵衛寿司とは豪勢じゃないか!・・・という指摘もありそうだが、まあ、一家の大黒柱である俺の収入はやばいことになってるのだが、嫁さんの方がバイト代とか色々臨時収入があって、その金をあてにしての外食だったのである。

宇兵衛寿司といえば、黒磯店も山手店も美味いが、昨夜は家族連れ。デザートの充実している山手店に出かけたのだ。

あああ・・・やっぱり宇兵衛は美味い。
特に、だし巻き玉子が最高。どうも寿司の世界では玉子物はデザート扱いで、最後に食うのが正統とされているようだが、俺はもう初っ端から行っちゃうよ!眼の前を通りすぎていくだし巻きの姿を見て、手に取らずにスルーするなんて出来るわけないわ!!
自分の好きなように食う!それが「回転寿司」のルールだ!回らない寿司屋の常識とは違うんだよ!この回転寿司素人め!

はぁはぁ・・・

ま、それはそれとして(取り乱してすみません)、昨夜は初めて「回ってる皿を取れるボックス席」に座ることが出来ました。
山手店って、家族で座れるボックス席が 3つしかないので、混んでる時は座敷のテーブル席になっちゃうんだよな。注文して店員に持ってきてもらうしかない席に。
息子たちはそれが気に入らないようで、宇兵衛寿司に行くというと、絶対最初は「え~!?」と難色を示す。ま、結局最後には「宇兵衛寿司、美味いねぇ~」となるのだが。
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昨日は、なんとなく日本酒気分だったので、いつものビールではなく熱燗を。
二合ほどクイクイとやって、ほろよい気分で寿司を摘むことが出来て、いやぁ幸せ。
でも、酢飯を食うと喉が乾くからね。熱燗やりながら、冷たい水もグビグビ飲んでたよ。

宇兵衛寿司では、他の回転寿司と違ってまともな魚ネタを頼むことが多いのだが、やっぱそこは回転寿司。「合鴨の炙り」や「カニとクリームチーズ巻」などの回転寿司らしいネタもしっかり楽しんで、久しぶりの宇兵衛寿司を満喫したのでありました。

満足、満足・・・
なんか、「GOGOやまぐち」弁当の話ばかりで申し訳ない(^^;
10/31に事務所に泊まって、明けた11/1の昼飯もやっぱり「GOGOやまぐち」の250円弁当でした・・・

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海老フライ弁当。

いや、これは、ハンバーグもそこそこの存在感を示しているし、ミックスフライ弁当と呼んだ方がいいのか?「GOGOやまぐち」では、単にオリジナル弁当と呼ばれているようだが。

お味の方は、250円弁当(実際は税込 262円弁当だけど)としてはまったく問題の無いレベル。いや、これが 398円とかで売ってても全然文句無いし。

もちろん安価な弁当なんだから、エビフライの衣は厚いよ(笑)。でも、ちゃんと海老のプリプリした歯ごたえと風味が楽しめて、全然問題無い出来ですよ。
ハンバーグもちゃんと美味しかったしね。漬物に辛子高菜が入ってるのもイイね!

でも、さすがに三食目ともなると、250円弁当の弱点も見えてきた。
米があんま美味くないな。つーか、あんま味がないな。(^^;
いや、つっても、多分一般の人は何も感じないかも。俺が、普通に刈りたての新米食ってる百姓の長男坊だから気になるだけなのかもしれん。俺とて、今までおかずと一緒にフィニッシュしていた時は気にならなかったレベルだからな。

この日は、飯の方がちょっと余っちゃったのだ。で、飯だけ食ってたら「美味くねえなあ」と。変な臭いがするとか、不味いとか、そういうわけではないのだ。ただ「美味くない」のだ。

まあ、お前は 250円弁当にどこまで求めてんだって話なんだけどな(^^;;;
相変わらず貧乏です。

なので、10/31に事務所に泊まった時の晩飯も、やっぱり「GOGOやまぐち」の 250円弁当を!

しかし、やっぱ、あれですな、夕方の 6時すぎに行くと、さすがに弁当は残りわずかとなってますな。
この日は、唐揚げ弁当と酢豚弁当が 4~5個ずつ残っているだけだった。昼間はあんなに色々な種類の弁当が山積みになってるのに寂しいわぁ。

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で、実は俺は酢豚ってあんま好きじゃないんだけど、この場合、唐揚げ弁当という「ありきたり」の弁当ではなく、酢豚弁当をチョイスするのが「GOGOやまぐち魂」というものでありましょう。
ほら、500円の酢豚弁当で「ハズレをひく」とかなりムカつくけど、250円なら笑って済ませられそうじゃん。安価な弁当は俺の冒険家魂をも目覚めさせるのか!?

で、酢豚弁当ですが、これは「酢豚弁当としてはハズレ」だけど「俺の晩飯としてはアタリ」という代物でした。

どういうことかと言うと、「まるで酢豚の味がしねえ」ってことで(^^;(ほら、上で書いたように、俺、酢豚苦手なんで(笑))

いや、やっぱ安価な弁当ってことで、酢豚の餡が肉の下の方にわずかに存在してるっていう感じなんすよ。なので、単なる「豚肉の天ぷら」を食ってるようなもん。んで、この豚天が悪くない味なのよ。

つーことで、これが 262円(250円+消費税)で食べれるんだから満足よお。

ちなみに、この間のエントリーでは「スーパーやまぐち」と書いたが、レシート見てみると、「GOGOやまぐち」が正しい名前のようだ。
つーことで、今後はちゃんと「GOGOやまぐち」と書きますので。
先週、廿日市方面でLAN工事の仕事があったので、その帰りに「家庭中華料理 司馬 五日市店」に寄ってみた。

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以前、「包(パオ)」があったところだ。隣が以前いた会社の先輩のマンション(但し、広島を去られ、部屋は現在売り出し中)なので、包だった頃から一度は寄ってみたいなあと思っていたのだ。しかし、なかなか五日市・廿日市方面で仕事をすることがないので叶わずにいたのである。

工事に少し手間取ったので、司馬に入ったのは 13時すぎ。既に店内は空いていた。
カウンターに座ってしばしメニューをチェック。680円の日替わりランチがあるようだが、ここはやはりラーメンだろうな・・・と、半チャーハンセット 800円を注文した。

ラーメンは醤油スープ。広島で、こんなに素の醤油ラーメンが出てくるのは珍しいよね。普通、スープの濁った醤油豚骨だもんな。
メンマ、ネギ、海苔に大きなチャーシューが2枚載った構成。まあ、ごくごくオーソドックスだね。
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味の方は、毎度言ってるように俺自身醤油ラーメンを「ウマっ!」って思うことがほとんどないのでアレなんすけど、美味しいほうだと思う。多分。
麺は少し柔らかめだったけど、許せないほどではない。チャーシューはなかなか美味かった。

チャーハンは、何か玉子が細かく飯に混ざり合ってなく大きな玉になってるんで「んん???」と見た瞬間思ったんだけど、普通に美味しかった。まあ、平均のちょっとだけ上って感じの味で、十分満足出来る味だった。

ただ、まあ、毎度他所の店でも言ってることだけど、俺的には半チャーハンセットが 800円超える時は、相当美味いラーメン&チャーハンでないと納得できない。
いや、実に微妙で、これで 780円なら満足なんだけど、それが 20円アップで 800円なだけど、ええ?これで 800円?って思っちゃうんだよな(^^;;;
ここの半チャーハンセットは正にそのランク。780円なら満足だけど、800円取られると「え?」って思う感じ(^^;;;

でも、何か、帰ってからググってみると、この店は割りと味の評価が高いみたいね。
汁なし担々麺も、ちょっとマイルドな感じらしいけどけっこう美味いって。
今度、昼飯時に前を通ることがあったら、汁なし担々麺食べに寄ってみようてえ。

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