酒とか食べ物とか: 2012年4月アーカイブ

久しぶりにオートバイで転けた話に書いたように、木曜日は岩国の自宅で仕事をしていたので、昼飯は久しぶりに宇兵衛寿司山手店で「うどんセット」609円を。

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ここのうどんセットに付いてくる寿司は毎回ネタが違う。
いつぞやは、カンパチのお頭の煮魚が入っていて俺を驚かせた。そういうワクワク感のあるセットだ。

この日も注文を済ませ待っていると、奥の厨房から「店長ぉ~。セット、『こいなん』になりま~す」と声が。どうやら俺のセットから中身が変わるようだな。しかし、『こいなん』ってなんや?

言われた店長も横の職人に「こいなんって何?」って聞いてるし(^^;、職人も「さぁ・・・」とか苦笑いを浮かべ戸惑った顔してるし(笑)
店長が確認すると「小鰯の南蛮漬けです」と奥から応えが。店長も知らない短縮言葉勝手に作ってるんじゃないよ(笑)

ほどなく出て来た寿司桶には、しっかり「小鰯の南蛮漬け」が入ってた。

この日のネタは、

・いなり
・生たこ
・いか
・ねぎトロとろろ軍艦巻き
・茹で海老
・玉子
・小鰯南蛮漬け

の7品。

おお!初めて茹でた海老が入ってるのを見た。
ああ、やっぱ寿司桶の中が華やかになるなあ(笑)
だいたいいつも、男向けの寿司桶は茶色いからなあ。(どうも、男と女の中身は違うらしい。)
まあ、一日の中でもかなり内容は変わるみたいだけどね。俺が食ってる間にも、「セット、巻物に変わります」とか声がかかってたし。

んで、この日のネタもどれも美味かった。
小鰯の南蛮漬けなんかつついてると、どうにも日本酒が飲みたくなって困るのだが(^^;

うどんはいつものようにちょっとダシがきいて無くて今ひとつでした(^^;
おっと、大切なことをブログに書き忘れていた。

・・・おでんうどんのことである。(笑)

そう、あの、俺達の青春のおでんうどんだ。

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備後落合駅ではもう食べることができなくなった「おでんうどん」だが、実は近くのドライブインで注文できるのである。
そして俺はついに、その聖地「ドライブインおちあい」を訪れたのであった!

・・・って、もう随分前。4/11のことだけどね(^^;

昼飯時を大きくずれた、午後2時すぎ頃訪ねたのだが、当然のことながらメシを食う客は俺一人だった。(何か、奥の方の席でチンピラみたいな兄ちゃんが大声で電話してたけど(^^;)

入り口で厨房の方へ声をかけると、おばちゃんが小走りにやってきた。
季節限定メニューってことなので、念の為に「おでんうどん、やってますか?」って聞くと、「はい。やってますよ」という回答。すかさず注文(笑)
そしたら「おでんネタはどうしますか?」と聞かれたので、「どんなネタがあるんですか?」と聞き返すと、「玉子と、串(牛すじ)と、こんにゃくと厚揚げです」とのこと。四種類?おでんの種類、少なっ!(^^;
まあ、仕方ないので、こんにゃく以外の三種を注文した。

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そして、待つこと数分。思ってたより時間がかかって、ついにあの「おでんうどん」が目の前に姿を現しましたよ(笑)

・・・相変わらず、うどんの上におでんが載ってるだけだ(笑)これが俺たちの青春!「おでんうどん」なんだよ!

でも、なんか、岩のりみたいなのが載ってたり、うどんの麺が讃岐うどんみたいにしっかり腰があったり、なんかちょっと高級感が出てきてない?(^^;
しかも、「からしです」って置かれたコレ。「青唐辛子」じゃん。九州で言うところの「こしょう」ですよ。
何か、洒落てるやん。25年前に食いにきた時は、黄色い普通の和辛子だったはずだぞ。
「あ、和辛子とうどんって意外に合うじゃん!」って驚いた記憶があるからな。

明らかに「落合名物」として小洒落た感じにしようとしてるなあ・・・(^^;

でも、ま、やっぱり「おでんうどん」そのものは「単なるおでんを載っけただけのうどん」であることに変わりはなく、どうやってもジャンキーな風合いは消せないのであった。
いや、心落ち着く~(笑)

途中で「こしょう」を入れすぎて無茶苦茶汁が辛くなってしまい、思い出の品をじっくり味わって・・・とはならなかったのだが(ハァハァ言いながら食べました(^^;)、長年記憶の中にしか存在しなかった「おでんうどん」に再会できて非常に満足でありました。

ちなみに、おでん三種載せで 660円也。けっこう良い値段がしますな。
一種だけ載せた基本の形で 460円のようなので、素うどんが 360円で、おでんのネタが1つ 100円ってことか。
まあ、そう考えたら高くはないか・・・

ぜひ、お近くを通られた際は、話のネタにどうぞ(笑)
この間の「岩国の安い居酒屋チェーンを渡り歩くぜ!」な飲み会の最後は大阪屋へ。
いや、チェーン店じゃないけど、この日は1軒目、2軒目と、ひたすらハイボールばっか飲んでたので(^^;、N◎君が「最後は地元・岩国の美味い日本酒が飲みてぇ~。ただし、花の坊は無しで」とかワガママを言うので、「じゃ、大阪屋に・・・」となった次第。
(N◎は最近、「花の坊」の大将の朴訥に見えながら商売上手なところが鼻についているらしい(^^;俺は好きだけどね(笑))

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まあ、ホントは一応「最後もチェーンの居酒屋で!」と意気込んでたんだけど、岩国の酒置いてる安い居酒屋何軒か行ってみたけど一杯で(^^;

大阪屋も席はひとつしか空いてなかったんだけど、カウンターの端で飲んでたおっちゃんが「わし帰るわあ」と席を空けてくれたので座れた。

おばちゃんが、「雁木、美味しいよ」と薦めてくれるので・・・というか、最初からその気だったのですぐに雁木を注文。

この間来た時、糞辛いししとう噛りつつ飲む雁木が「甘露、甘露」な味わいだったので当然ししとうを頼んだが、残念、この日のししとうはあんまり辛くなかった。

腹がけっこういっぱいだったのだが、酒が美味いのでついつい串も注文してしまう。

皮を頼んだ時、おばちゃんが「タレ?塩?」と聞くので塩をチョイス。ついでにN◎君が「肝も塩で焼いてもらえます?」と注文すると、おばちゃんが激しい抵抗を・・・(笑)
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「ええ?肝はタレにしときんさいやあ」と言うのを、「いや、塩で」と強引に押し切り、俺も初めて塩で肝食ってみたけど、美味いやん(笑)
でも、おばちゃんは最後まで「肝はタレよお。肝はタレよお」って言うてたけど。

一人雁木二杯と、串は5~6種類を一人前ずつ頼んで一人あたり2千円弱。
まあ、普通。高くもなく安くもなくって感じ。
でも、大阪屋の佇まいに幻惑されて、いつもN◎と「けっこう高いなあ」とか驚くんだよな。何せ、むっちゃ安そうな小汚い店構えだからな(笑)
この日も「やっぱ、ちゃんとした焼き鳥屋は高いな」「でも、やっぱ美味いな」などと言いつつ二人は帰路についたのでありました(笑)
やっぱ宇兵衛寿司黒磯店は美味いね。

家族で食べに行くときはついついデザートの多い山手店にいっちゃうんだけど(つーか、今や黒磯店と山手店って資本関係無いのね(^^;知らなかった)、時々嫁と娘と三人だけとか、一人でとか、そんな感じで黒磯店にも行くのよ。
ネタはね、黒磯店の方が美味いなあって思ってた。

で、先週の月曜日、久しぶりに高校の同級生と三人で飲んだんだけど、そのうちの一人、Tぺいが休みの日の晩酌にいつも宇兵衛寿司黒磯店に行くっていうから、おお、あそこは美味いぞ、あそこで飲もうとトントン拍子に決まって。

で、行ってきたわけだ。

いやあ、美味かったねえ。
もう、酒は料理の邪魔にならないようにね、ずっと安い焼酎のお湯割りですよ(笑)
美味い日本酒とか飲んじゃうと、そっちが気になるからね。いや、もちろん、美味い酒と美味い肴の融合は楽しいけど、高校の同級生と馬鹿話しながら飲むときにはそんな繊細な飲み方出来まへん(笑)

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肴は、小鰯の刺身、箱うに、なまこ、しめ鯖、つぶ貝の唐揚げ。他にもあったかもしれんけど、忘れちゃった(^^;

ほとんどが地の物。うにも周防大島産。とれたて。まったくミョウバンの味なんかしないただただ甘いだけのうに。くわっ!!!!美味い!!!

しめ鯖は軽めのシメ具合。だけどまったく青魚の臭み無し。
「大人になったら、やっぱ青魚が美味いよねぇ~」と食っては飲み、食っては飲み。うめえ~。
寿司屋なので、たっぷりガリを小皿に盛ってもらって、これと一緒にしめ鯖を口に放り込むと・・・ああ・・・口腔内に幸せの小宇宙が広がりますよ(笑)
かつて高校生の頃、タバコとウィスキーコークやりながらポテトチップスをバリバリ食って麻雀やってたメンツとは思えないグルメぶりだな、俺たち(笑)

そして最後に食ったつぶ貝の唐揚げが、もう、最高でしたな(笑)
パクっといくと、衣につつまれた貝のウマウマお汁(何かいやらしいな。貝だけに(笑))がじゅわーっと口の中に広がって、なんですのん?これ。
つぶ貝の唐揚げなんか初めて食ったけど、これは美味いわ、マジで。

結局、この日はお一人様 4千円ちょっとくらい。
高いのか安いのかはわからないけど、大変満足できました。ごっつぁん。
こりゃ、また来んとイカンね。(ネックは、周東町からは公共交通機関を使うと行くのがすごく大変なことだな(^^; この日はうちの嫁さんが送り迎えしてくれました(^^;)

<追記>
Tペイが俺の身体を見て「太ったねぇ~」と眼を丸くしてたが、Tペイもええかげんムッチムッチで、弾丸みたいな身体になってたぜ(笑)
その点、Tシャンは偉いなあ。全然太ってないからなあ。寄生虫とか腹に入れてるんかなあ?
昨日は福山で通信設備の設置案件を済ませ、帰りは東広島まで下道を通って帰ったのだ。貧乏なので、高速代を浮かせるために。
今は、福山~尾道間、尾道~三原間でバイパスが出来てるんで、国道 2号線の渋滞ポイントを回避出来るもんね。

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で、東広島市まで戻ったところで、街の中心部に「博多ラーメン 一龍」を発見。
既に午後1時を廻って腹もグーグーなっていたので早速突撃した。

矢野東にあった一龍の「絶望的接客マナー」の噂を聞いていたのでちょっと緊張したのだが、まあ、そんなに接客は悪くなかった。良くもなかったけど(笑)
給仕役は女子一名を含め 3人くらいいたけど、全員、元気と笑顔が足り無い感じだったな。厨房にいたお兄さん(おっちゃん?)の笑顔に救われました(笑)

ま、そんなこんなで「焼き飯セット」(午後5時まで880円)を注文。

焼き飯は「半炒飯にしても、これは少し量が少なすぎないか?」と思ったんだが、味は俺の弩ストライク!最近食った炒飯の中では一番美味い。
少しお焦げの香ばしさのようなのも感じられ、これは良いね。
ランチ時は大量に作ったのを炒め直して出しているという話も聞いたことあるけど、全然問題ないぜ!この味なら。

ラーメンも、もう、普通に美味いね!
いや、この「普通に美味い」というのが凄いのよ。特に何がどうこうという(でかいチャーシューが入ってるとか、なんか香り油が入ってるとか)特徴がないのに、こんだけ美味しく仕上げているのは高評価だろう。

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ちなみに、博多ラーメンってこんなにスープが茶色かったっけ?
最初、広島醤油とんこつのラーメンが出て来たのかと思ったよ。
飲んでみると濃厚なとんこつスープの奥から、醤油ダレの香りが仄かに沸き立つ感じは、ああ、醤油とんこつって言うより「とんこつ」スープだって感じだったけど。
(ほんと、ラーメン食ってるわりに全然詳しくなくてスマン、スマン(^^;)

つーことで、このラーメンと焼き飯のセットで 880円というのはバッチリOKでしょう。
近くにあったら頻繁に通うかもしれんわ。東広島なのでそうそういけんけど。

昨日は「美味い、美味い」と一気に食いきってしまったけど、今度行った時は、辛子高菜とかの薬味も試してみよっと。
昨日の昼飯は、三次市の「めん徳 三次店」で「めん徳ラーメンセット」(680円)を食った。

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まあ、あれですよ、街の労働者が集う食堂って感じの店ですよ。
あんまり、ラーメンの味は期待できんよね(^^;;;
二軒屋食堂長州路の悪夢が甦ってきたが、メニューにラーメンがあったら頼んでしまうわなあ・・・中年デブ紳士としては(笑)

で、このラーメンだが、実は意外にいけるのである。

ラーメンセット自体は微妙であった。
白飯の他に、わずかばかりの白菜の漬け物と、小鉢に菜の花のおひたし。これで単品ラーメンに 180円プラスか・・・微妙だ(^^;

でも、ラーメンはなかなかちゃんと作ってある印象。

澄んだ醤油スープ(鶏だよね?牛とかも入ってんのかな?豚の背脂が浮いている)はしっかりした味で、少し胡椒で味を調えてやると、醤油スープがそんなに好きではない俺でも最後まで飲み干せる味になった。

実は、スープが思ったより美味かったんで、飯を三分の一ほどそのラーメンの残り汁にぶっ込んで猫まんまにしたのだ。これも正解だったなあ。もちろんウマウマ。
レンゲで飯をすくって食う俺を、横の本棚に漫画を返しにきた兄ちゃんがチラチラ見てたのが恥ずかしかったけど。
汁ご飯は美味いからねえ。「俺もああやって食えばよかった」とか思ってたんじゃないの?(笑)
ま、食堂でこんなことしたの、俺自身初めてだけどね。

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また、チャーシューがすげえ美味かったね。
ちょっとトロっとしてて、中までよく味のしみ込んだチャーシューであった。美味い、美味い。半分ほど飯の上に載っけて、チャーシュー丼みたいにして食ってみたよ。もちろん美味かった。

で、駄目なのが麺。
いや、まあ、俺がちぢれ麺がまったく駄目という特殊な理由によるんだけど。

俺、こういう「かん水」多めの黄色っぽい固い麺(中太ちぢれ麺)がホント駄目なのよ(^^;
何か、経年劣化で固く変質したゴム食ってる感じがするんだよね(^^;食感悪いわ~
いや、ホント、スープの絡まり具合とか、そういうのはどうでもいいので、ラーメンの麺は全部博多ラーメンみたいな細いストレート麺になれば良いと思うよ。

ま、ラーメンファンからはえらいこと怒られそうな意見ですが(^^;;;
先週金曜日に山陽自動車道高坂パーキングエリア(上り)の食堂で食った「ガンスチーズカレー」(600円)はなかなかよかったね。

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カレーがチーズとバッチリ合ってて美味かった。
やっぱ、チーズカレーにするには、カレーがちょっと苦味と香ばしさが強く出たヤツでないと合わないからね。その点、このカレーはバッチリです。(何度もバッチリって言って申しわけないけど)

でも、このカツはいかんね。何か、脂身みたいにブヨブヨしてるし、変な甘みだけあるし・・・と思ったら、これ、ガンスじゃん(笑)
あ、ガンスチーズカレーって名前じゃん(^^;
俺、単に広島のPAだから、広島弁の「がんす」をカツカレーの名前に付けたのかと思ってたんだけど、これ、カツじゃなくてガンスじゃん(笑)

ガンスっていうのはねえ、魚のすり身で作った要は「練り物」なんだけど、ジャコ天や薩摩揚げなんかと違って、周りをパン粉でくるんで揚げてある広島の名物なんよ。
レンジでチンしたヤツに、生姜醤油とかつけて食べたら美味いよ!

いや、これ、ちゃんとガンスって認識して食べたら美味いよ。
最初は、カツだと思って食べたから「何、これ?」って感じだったけど、ちゃんとガンスだと思って食べたら、これは「あり」だね。

まあ、正直、カツカレーと比べてどうなの?ってのはあるんだけど、せっかく広島まで来たんなら、食ってみて損はないよ。PA食堂系のメニューとしては点数高い品だと思うよ!

ただ、二点だけ言っておきたい!

まず、カレーの量が少ないよ!気をつけて食べたのに、最後、ご飯だけ残ってもうたやないか!(^^;もう一割程度、カレーを増量することを求めます!(笑)

あと、チーズを載せて皿ごとチンしてるんだと思うけど、皿が異常に熱いです!(笑)どうにかして!

いや、でも、ホントに美味しいカレーだったよ!
今週月曜日の昼飯時。呉からの帰りに、矢野東の「熊野別れ交差点」のところにあるラーメン屋に俺は飛び込んだ。
ここは、熊野から広島市内に向かう車がスピード出して左折用の側道を突っ走ってくるので、国道31号線から入るのがけっこう難しい。

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元々、「ラーメン 一龍」があったところ・・・といえば分かる人も多いかも。

あそこ、今は「小倉ラーメン ヤマト」という名前に変わっている。
ここの一龍は「味は最高だが、店員の接客マナーは最低」と言われていたようなので潰れたのかな?居抜きで別のラーメン屋が入ったって感じなのかな?

問題は、その店名「ヤマト」である。いや、まあ、店名が「ヤマト」なのは良いが、その看板はまずいじゃろう。そのシルエット、完全に「宇宙戦艦ヤマト」じゃねえか(笑)
波動砲も第三艦橋もあるし。
東北新社に怒られるでえ(笑)

しかし、そんな画を看板に掲げられては、ヤマトファンの俺が訪ねないわけにはいくまい。
ということで、半ば脊髄反射のように、この店の駐車場に車を滑り込ませたのである。

で、ヤマトラーメン 550円也を注文。

はははは・・・いやぁ、笑っちゃった。

いや、なにがって?それが、このラーメン・・・美味いのである。
このふざけた名前のラーメンがなかなか美味い(笑)

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俺はラーメンをよく食ってる割にラーメンのことはよく知らなくて(^^;、小倉ラーメンというのがどんなものなのかもわからないのだが、この店のラーメンは「こってり醤油とんこつラーメン」であった。
広島の醤油とんこつより「とんこつメインでやや白濁」したスープで、何か味覇みたいな風味もするけど、これ、化調の味かね?いや、俺は全然化調に抵抗感がないので、これが実に美味い。このスープ好き。

麺は細麺ストレート。まあ、とんこつラーメンの基本だが、俺の好きな麺。
ゆで加減も、特にカタ麺指定はしてなかったのだが、やや固くらいのベストな塩梅であった。

チャーシューはいまいち好みではないのだが、全体的に非常に気に入った。
550円でこのラーメンが食えるのであれば大満足であろう。
また呉に行った帰りに通ることがあれば寄ろう・・・と思わせる内容であった。
(店員の接客も「一龍」と違って問題なかったしね(笑))

ま、心配なのは、訴訟を起こされて閉店しちゃう・・・ってことだね(^^;

まあ、東北新社には「大人の対応」をとってほしいもんじゃがの。
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別に、前日に「ちゃんぽんらしくないちゃんぽん」を食ったからではないが、昼飯を食おうと思って寄ったゆめタウン呉のフードコートにちゃんぽんの店「麺や一番」があったので、その日の昼飯は「特製ちゃんぽん+セットチャーハン」930円也にした。

麺や一番は、フードコートで展開するためにイズミ(実際は子会社)が運営している店のようである。

そうか・・・有名な美味い店を外から引っ張ってきたわけじゃないんだな・・・と思ったのだが、これがなかなか良い方向に裏切られた。

うん。なかなか美味いのである。

スープは豚骨の旨味がしっかり抽出された、ちゃんぽんらしい甘みのあるこってり味。これぞ、ちゃんぽんのスープだぜ!前日に食った「春キャベツのチャンポン」とは違うぜ!(笑)
俺の知ってるちゃんぽんの味だ!

具も、キャベツ、人参、もやし、コーンといった定番の野菜の他に、これまたちゃんぽんとしては定番の豚肉、ゲソ、エビ、練り物などがふんだんに入ってて、そうそう、これだよ、これ。この具沢山なところがちゃんぽんなんだよね。前日に食った「春キャベツのチャンポン」とは違うぜ!(笑)
俺の知ってるちゃんぽんの味だ!
エビのサイズも(写真に写ってないけど)けっこう大きめのプリプリで最高でしたぜ。

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いや、マジで、リンガーハットなんかよりこってりしてますが、これはもうけっこう「美味い方」のちゃんぽんだと思います。
いや、本場長崎のちゃんぽんの味を全然知らんのですが(笑)

セット用の小チャーハンも及第点以上の味だったし、麺や一番、俺の中では高評価だよ!ぜひとも、長崎の人に食ってみてもらって、評価を聞きたいところですな。

つーか、俺が満足してんだからそれでいいのだ!

もしかして、大竹や広島のゆめタウンにも入ってるのかな?麺や一番。
入ってるんなら、また食べに行きたいねえ。
先週、帰りが夜中になったので、途中で丸忠に寄って晩飯を食った。
注文したのは、「キムチラーメン」650円也である。

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もう、夜中の0時をまわってたんだよ!!なのに、キムチラーメンをチョイスする俺の「漢」ぶりを評価してくれよ!マジで、マジで。

元々、丸忠のとんこつラーメンは嫌いじゃないんだよね。
昔、うちの近くに来てた屋台のラーメンを思い出せてくれる味で。

そのとんこつラーメンの上に、キムチが載ってるだけの代物です。

が、まあ、これはこれでありだな。
キムチがけっこう辛くて、酸味が抑え気味のその味は俺の好きなキムチの味。
いや、ホントに、思ってたよりキムチが辛くて、ラーメンスープの味はすぐわかんなくなっちゃったけど(笑)
でも、まあ、麺の太さなんかも俺好みだし、キムチの味しかしなくなったラーメンだが、美味しくいただきましたよ。

つっても、もうわざわざこれを注文することもないだろうな。
ホントに、ただ、いつものラーメンにキムチが載ってるだけだし(笑)
もし、また、丸忠でラーメン食べるなら、普通のラーメンでいいや(^^;

どうしてもまた食べたくなる!・・・という一品ではありませんでした>キムチラーメン
豚二郎を出たのが 18:30。
まだ空は明るい。すっかり昼が長くなったねえ。

この時点ですっかりわしらはほろ酔いだったのだが、フラフラと次の安い居酒屋を求めて岩国の街を彷徨う。
そして、飲み物がオール 280円の「お喋り居酒屋 居心伝 岩国駅前店」へ流れ着いたのであった。

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岩国駅から国道2号線に抜ける道沿いにある店ね。八剣伝とかと同じマルシェグループの店。
時々店の前を通ると、けっこう若者で賑わっているようだったが、昨日はまだ時間も早かったので余裕で座れた。座敷に上がっちゃうと長くなっちゃうのでテーブル席へ。同じ並びにミニスカの若い娘さんの二人連れが座っているので少しだけ幸せであった(笑)

こういう、画に描いたようなチェーンの居酒屋に来るのも久しぶりだ。
取りあえず俺はジンジャーハイボールを(ウィスキーはメルシャンの OCEAN LUCKY WHISKYってのを使ってるそうな)、N◎はジョニ赤を使った「ジョンボール」というハイボールを注文。
ジンジャーハイボールは甘くて失敗だった(^^;

飲み物を頼んでホッとしていると、注文取りに来たお姉ちゃんがずっと側に立ってる。ああ、食い物も頼まなきゃ駄目か(^^;
もう、豚二郎で腹一杯になったんで何も食いたくない。でも、何か頼まないと駄目だよな。

焦って頼んだのが「とろとろ半熟煮玉子」と「出し巻き」。
「いや、それはきついよ・・・」とN◎に言われてハッと気づいたが、時既に遅し。オーダー通っちゃったよ(^^;この満腹状態で玉子はきついなあ(^^;

その後、「えだまめ」「やみつききゅうり(きゅうりを胡麻油であえたもの)」「なすの浅漬け」を注文。
ああ、落ち着くぅ~
やっぱ、おっさんが注文するのはこういうもんじゃないとなあ(笑)

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そして、甘いジンジャーハイボールはさっさと飲み干して、次はフォアローゼズハイボールじゃあ!
この店、ハイボールの種類も多いし、焼酎や梅酒なんかも色々置いているようだ。ノンアルコールビールも置いてるな。
まあ、もうそんなに量は飲めないお年頃だけど(笑)

しかし、この店はスタッフが多いなあ。フロアだけで 5人はいるよ。
その内の男子1名は新人のようで、リーダー格の女子から「こうやって手が空いた時には、積極的にお客さんのテーブルに行って、おかわりどうですか?とか、お奨めの料理を紹介したりしないと駄目だよ」とか教育受けてる。
ああ、この積極性が豚二郎にも欲しいよのお(^^;
つーか、やっぱり豚二郎は決定的にフロアの人数が少なすぎるよなあ。居心伝の給仕の子達を見てるとそれが確信に変わった。

騒々しいけど、やっぱ居酒屋の給仕はこのくらいの数居てくれないと気軽に注文できないよ。

この店ではハイボールを一人2杯ずつ飲んだだけだったので、二人で 25百円くらいだった。安っ!

実際のところ、食べ物はそう美味いわけでもないんだけど、この値段なら十分満足のいける味でした。
昨日は久しぶりに友人のN◎君と岩国で飲酒。
16:57玖珂駅発の岩徳線で岩国に乗り込み、夕方から飲んだ。

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最初の店はどこにするか聞いたところ、「豚二郎に行きたい」という意外な答え。
「あーた、この間俺が行こうと言うた時は、全然興味しめさんかったやん。」と聞くと、どうもネットで見てて「305円のサイコロステーキ」があることを知り「果たしてどんな一品が出てくるか」興味が沸いてきた・・・とのことであった。

つーことで、17:30。「イタリア29酒場 豚二郎 岩国店」入店。

俺らが口開けの客だったが、この夜も予約が沢山入っているってことで、おっさん二人でカウンターに廻された。まあ、長居するつもりはないので全然かまわんけどねえ。

17時から店は開けてるようだが、この時点では給仕の姉ちゃん達はまだ来てなくて、しばらく厨房に入る兄ちゃんが相手をしてくれる。

まずはサントリーのザ・プレミアム・モルツをジョッキで。ジョッキつっても、大きめのビアグラスくらいの量だが、でも、これで 305円は安いなあ・・・とまずは二人で満足しつつ料理を注文。

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ピザ、ローストビーフ、イタリア風生春巻き等とともに、N◎君が是非食ってみたいと望んでいたサイコロステーキを。和風ソースで。

結論から言えば、料理はどれも満足出来る内容だった。どれも、305円でこの味、この量なら・・・と納得出来る。
サイコロステーキも、もちろん良い肉とは思わないが(ちょっと筋もあったしね)、変な臭味もなく、ほどよい固さで全然大丈夫。これで 305円なら大満足だろうという品だった。

反対に飲み物の方は、「この店じゃ、ひたすらザ・プレミアム・モルツを飲んどくのが正解かもね」とN◎君が言うように、それほどのお得感がなかった。
いや、まあ、305円だからこんなもんじゃろう・・・と納得は出来るのだが、ハイボールは薄すぎるし、山崎10年が10年の味がしねえ・・・とか(^^;、まあ、「これで、この内容なら安っ!」という感じではなかったね。唯一、ザ・プレミアム・モルツを除いて。
ちなみに、ワインは飲んでないんでわかんないっす。

そうそう。「トリスと山崎10年が同じ値段ってのは有り得んじゃろう」と、ちょっと意地悪して俺とN◎君でそれぞれトリスと山崎のシングルをストレートで注文してみたんだけど、量はきっちり一緒だったよ(笑)
ますますN◎君は「怪しい・・・」と飲み物への疑義を深めてたけど(笑)

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ところで、相変わらず給仕は破綻してるなあ(^^;この店。

人気店で客も多いっつうのに、給仕の女の子がホールに二人だけってのがもう駄目なんだよなあ。これ、会社の方針なのかね?
俺達は元々長居する気がなかったので、最初に食いたいものは全部注文して、その後の飲み物の注文もカウンター席だったから割合スムーズに通ったんだけど、奥の方で予約して飲んだおばちゃん10人連れは、あまりに追加注文を聞きに給仕のねえちゃんが来ないので発狂してたよ(^^;
店全体に響き渡るような声で、グループの中の一人が「すいませーーーん!すいませーーーん!!」て絶叫してたからね。

給仕のねえちゃんも聞こえてるはずなのにガン無視してるし(^^;
いや、このお姉ちゃん、忙しい最中にお冷や注文しても嫌な顔せずに出してくれて(ま、当たり前の接客なんだけど)、俺の「このお冷やも 305円なの?」という下らない冗談にも、「いえ、水はタダですよ」って笑ってくれる良い子で、決して性格が悪いとか、怠け者だとか、そういうわけではないと思うのだが・・・
つまり、フロアを二人で廻しているシステムの問題なんだよな、単純に。

経営者、岩国店がこんなことになってんの知ってんのかな?
知ってて手をうつ気がないのなら、相当の糞だな。
晩飯食う間もなく深夜まで作業した帰り道。
そんなときは、高速に乗る前に「丸忠うどん」へ!これ、西へ帰る俺たちの常識だよね?(笑)

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先日もそのパターンであった。
「山菜うどん」400円と、もう深夜 0時をまわっているというのに、おにぎり 2個 210円も付ける俺。

俺はアウトロー。深夜の炭水化物過剰摂取に罪悪感のかけらも感じることはないさ!(感じろ!>俺(^^;)

いやあ、やっぱ深夜の丸忠うどんはやめられんわい。

具の入っていない海苔むすびは、ほくほくと口の中でちょうどいい具合に米がほぐれていく。優しい食感。深夜は、こういうおにぎりがいいのよねぇ~(笑)

山菜は、わらび、細竹、あとこの白いのなんだ?よくわかんねえけど、まあ、アレです。業務用の山菜でしょうけど、しゃきしゃきした食感がいいですわ。
そして、たっぷり入っているとろろ昆布が最高。

いやあ、ほんま、広島三大うどんといえば、広島駅一番ホームの広島駅弁当経営の店のうどん、備後落合のおでんうどん、そして、この丸忠のうどんですな(笑)

いや、ま、自分でも選択基準がよくわかりませんが(^^;
昨日、おろちループに向かっている途中、思い出の駅が視界に!

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芸備線と木次線が乗り入れる「備後落合駅」である。
いや、芸備線も木次線も日に数本しか乗り入れないので、無茶苦茶寂れてますけど(^^;

実は、25年くらい前、中学・高校の同級生と岩国郵便局の職員で TEAM TORTOISE HEAD というツーリングチームを作っていた。お揃いのトレーナーなんかも作って、よく一緒に走ってたんだけど、ある日のツーリングの行き先が「備後落合駅」だった。

「おでんうどん」を食べに行ったのだ。
それは、備後落合駅の名物で、ただ「うどんの上におでんが載っているだけ」の代物だった。

わざわざ、岩国から西城まで(何だかんだで片道 200km近かったと思うが)オートバイに乗ってこのうどんを食いに行ったのだ。当時は山陽自動車道も全線開通してなかったし、どっちみち高速に乗る金もなかったから、ホントに一日仕事だった(笑)
まるで、一杯の美味いコーヒーを飲むためだけに、横浜から神戸までオートバイを走らせる横浜ケンタウロスみたいだぜ!(違うか(^^;)

でも、駅のホームにあった、そのうどんコーナーも今は無いらしい。
何年か前にそんなことを Wikipedia で読んだことがあったのだ。

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それを確かめるために、25年振りに備後落合駅のホームに立つ俺。

ああ・・・ホントだ。ホームの上にうどんコーナー無くなってるよ・・・
寂しいなあ。

今度は、TEAM TORTOISE HEAD のトレーナーを着て、オートバイで来てみるか。
多分、あのトレーナー、何年もダンボールに突っ込んだままほったらかしだから、虫食いで穴だらけだと思うけど・・・(^^;

<追記>
Excite 翻訳で「TEAM TORTOISE HEAD」を訳すと「チーム・カメ頭」って無茶苦茶格好悪い名前に・・・(^^;
正式名称は「亀頭団」です!!
昨日の昼飯は、中国自動車道の安佐SA(上り)のフードコートにて「春キャベツのチャンポンセット」を。チャンポンとチャーハン(小)のセットで 890円也。

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安佐SA で飯を食うのは初めてだ。
まあ、安佐SA 自体、多分、2~3度しか来たこと無いしな(^^;

で、春キャベツのチャンポンだけど・・・これ、ラーメンスープじゃねえの?(^^;
何か、以前、長州路で食った豚骨ラーメンみたいな味だな。しかも何かニンニク臭が強いし。業者スープに自分なりの手を加えてみたら失敗した・・・って感じか(^^;
いや、「わ、不味っ!」とかいうほど悪い味じゃないんだけど、これは明らかに「チャンポンの味ではない」な(^^;
ま、「チャンポンではなく、新しいジャンルのラーメン」と思って食ったら、途中から気にならなくなったけど(^^;

で、メインの春キャベツは柔らかくてシャキシャキしてるし、麺の茹で具合も良い感じ(意外!!(^^;)で、まあ、SA のフードコートで出す物としては及第点かなあ・・・とも思ったんだけど・・・

具が貧乏臭すぎる!!(^^;

何か、他の料理で使った肉がこびりついたままのお玉を使った結果入り込んだ・・・と言われたら、「でしょ?」と答えてしまいそうな、そんな、クズみたいな豚肉が数切れ(ホントに小さい!!)入っている他は、ひたすら野菜(^^;
エビ、イカ、タコ、アサリ等の海産物は一切入ってない(^^;;;

こんな貧乏くさいチャンポン、初めてじゃぁ!!

いや、まあ、自宅で作るチャンポンはこんなもんじゃけど(^^;、でも外で食うチャンポンはもう少し豪華であって欲しいんじゃあ!!!

ただひたすら、春キャベツのシャキシャキした歯ざわりと甘みだけを楽しむチャンポン・・・

こんなもんで、デブが満足出来るかぁ!!!!!!!

ま、しばらく安佐SA で飯食うこともないと思うからいいけど。
ちなみに、チャーハンは美味しかったです(笑)
この間、十日市の「わたしの食卓」で晩飯を食ったのだが、店の前でしばし「唐揚げ定食にするか、日替り定食にするか」悩んだのである。

20120403_watashinosyokutaku.JPG
何せ、日替り定食は 780円、唐揚げ定食は 480円。そして、この店の唐揚げは俺好みの肉で相当美味い。やっぱ唐揚げかなぁ~と思いつつ、最終的に日替りを選択した。いつも唐揚げなので、たまにはなぁ~程度の理由だったのだが・・・

これが正解であった。

この日のメインのおかずは、薄い片栗粉の衣で揚げた豚肉にバジルソースをかけたものだった。
これがもう絶品だった。
バジルソースで揚げ豚を食べるのは初めてだったが、こんなに合うものだったのか!!

揚げ豚は実はあまり好きではない。
昔、プログラム設計の仕事で某自動車メーカーに常駐していたのだが、その時(まだ若くて貧乏だったので・・・あ、今も貧乏か(^^;)安い給食業者の弁当を取っていた。これに、揚げ豚がよく入ってたのだ。
もう、何日かおきにメインのおかずが揚げ豚だった(^^;これが、また、安い弁当のせいか、不味かったんだよなあ。弁当の蓋を開けて、おかずが揚げ豚だったら心底がっかりしたもんだよ(^^;

でも、この定食を食べて、揚げ豚への認識が変わったわ。

サクサクした衣と、さわやかなバジルの香り。
そして、そのバジルソースの「絶妙な揚げ豚向けカスタマイズ」に惚れ惚れしたのである。

というのが、このバジルソース、かなり塩気を強くしてあった。
多分、パスタにかけると「うげっ!糞しょっぱい!!」と感じてしまうほどだ。
でも、これが揚げ豚には無茶苦茶合うのよ!!

ああ、またあの揚げ豚&バジルソースを食べたい。
でも、「気まぐれ日替り定食」だから、再会は奇蹟的なんだろうな。何せ、注文してみるまでその日の「日替り」の内容はわからないのである。

くそ、店を出る時、「これ、無茶苦茶美味かったよ!」くらい言っておけばよかった。
そうすれば、再びこのメニューが出てくる頻度も高くなったかもしれないのに。

いやあ、俺、店の人に話しかけたりするの苦手なんだよね(^^;
初めて、そんな自分をもどかしく思った夜であった(笑)
一昨日は呉で作業があったので、どこぞのファミレスで飯でも食いながらメールのチェックをしようとか思ってたんだけど、途中、店の前に妙に車の停まってる弁当屋を発見。

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「わしょうの台所」というオレンジ色の看板テントが目印の店だ。

沢山車が停まってるってことは人気店なのだろう。少し先でUターンして行ってみた。

入ってみれば、長机がひとつ。そこに弁当が積まれ、優しそうな中年女性が一人佇んでいる。
どことなく侘びしい。
「げっ、失敗した・・・」と一瞬思った(^^;

「今日の日替わりは、エビフライか、豚のあぶり焼きです」と言われ、う~むと弁当を見てみると、何か、メインのエビフライの他にもちょこちょこ色々なものが入ってて何か美味そうだ。そして、驚いたことに、値段が 300円なのである。もちろん、税込みで(笑)
これは安いでしょう~速攻日替弁当購入(笑)
豚のあぶり焼きはもしかすると俺の苦手系の肉かもしれないのでエビフライの方を。

GOGOやまぐち弁当が更にお安い 262円とは言え、あれはもうメインのおかず一点豪華主義で、あとはキャベツの千切りとおかずが一品だけという感じだが、わしょうの台所の弁当は違う。
20120406_wasyou1.JPG
エビフライこそありふれたサイズのものだが、その他に、炒り卵、ホウレン草のおひたし、何かのキノコの胡麻マヨネーズ和え、パスタサラダ等々色々入って 300円である。
それにエビフライがタルタルソースなのがいいね。GOGOやまぐち弁当はソースだからなあ。

広島に「GOGOやまぐち」、呉に「わしょうの台所」有りだな(笑)

どうも、わしょうの台所は、野呂という弁当製造会社の工場直送弁当販売所のようである。呉市内に何カ所かある直売所のひとつのようだ。

うん、いや、マジで、この弁当美味かった。今度呉に仕事で行った時もまたここの弁当を買ってみることにしよう。

ちなみに、弁当食いながら車の中でメールチェックしようとしたら、MacBook Pro の充電状態 0%で電源入らずだった・・・(^^;
皆、ノートパソコンの充電具合はちゃんと把握しておこうね!(どういう締めだ(^^;)
先週は、実は水、木、金と三日連続、スーパー「GOGOやまぐち」弁当だったのである。

水曜日に「やまぐちの唐揚げ弁当、うめっ!」と感動して、翌木曜日に再び唐揚げ弁当を買いに行くも無し。いやん、食いたい、食いたい、唐揚げ弁当食いたい・・・と、再度、金曜日に GOGOやまぐちを訪れた次第。

・・・が、金曜日も唐揚げ弁当は無かった・・・とほほ・・・(^^;

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仕方無いので、牡蠣フライ弁当を購入。
いや、ま、「仕方無い」なんて言ったら牡蠣好きの人に怒られちゃうな(^^;
そんなに大きなヤツじゃないけど、十分なサイズのプリプリの牡蠣が 5個入っていて、もちろんこれも 262円。
変な生臭さのようなものはまったくなく、牡蠣を食い馴れている準広島人の俺も普通に「美味い、美味い」と食べちゃう品質。
ああ、牡蠣の産地、広島が職場でよかった・・・
牡蠣の水揚げ基地のひとつである江波が近くにあるからこその、このファンタスティック牡蠣弁当であろう(笑)

俺は牡蠣フライはタルタル派なのだが、ウスターソースをかけるのも好き。まあ、つまり何でも好きなのだが、GOGOやまぐちの牡蠣フライ弁当には、酸味を抑えた、中濃ソースのような甘みのあるソースが付いている。これもまた美味い。

つーことで、安い弁当が続くと本来であれば気も滅入るところだが、GOGOやまぐち弁当ならそんなことはないな。

「唐揚げ弁当無いのかぁ~?仕方ねえ、この弁当にしとくか」で買った弁当がこのレベルだからな。262円なのに。

・・・とか、何か、俺、完全に GOGOやまぐち弁当の宣伝要員になってんじゃん(笑)
先週の月曜日。呉でフィールドサービス案件があったのだが、ちょうど昼前に作業が終了したので、呉で昼飯を食って帰ることにした。

と言っても、呉にどんなメシ屋があるのかようわからん(^^;
取りあえず商店街あたりに行けば何かあるだろうと、駐車場から徒歩 5分ほどの中通り商店街へ。
そして、そこで良い感じのラーメン屋に遭遇した。

来々軒である。

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いやあ、もう、このボロボロの佇まい。長く地元で愛されてきたラーメン屋なのだろう。
いや、俺は「ボロい店には隠れた名店が多い」なんて話は肯定しない。お好み焼店でもそうだが、ボロい理由は「単純に人気がなくて売上が少ないから」というところも多い。
知ったげに、「田舎の片隅でおばちゃんが一人でやってるようなボロい店って、実は美味いんだよねえ」みたいなことを言ってるヤツを、実は俺は内心馬鹿にしている。ごめんね。
なのに、何故来々軒なのか・・・

英雄になりたいのです(笑)
二軒屋食堂に行った時みたいに、「あんた、チャレンジャーだね。勇気があるね。」と皆に褒めてもらいたいのです。褒めてほしいのです。

ということで、勇気を持って来々軒の中へ。
まだ、11:30頃ということで客は俺一人。でも、テーブルにコップの水で濡れたような跡が残っていたので、俺が口開けの客ではないかもしれない。
そして、ここは、やっぱおばちゃんが一人でやってる店だった。酒枯れした声のちょっと場末のスナックのママさんぽいおばちゃんだ。

俺は「中華そば」500円也を注文した。
まずは、シンプルなラーメンで実力を測ってやるぜ!・・・なんて気持ちは一切なく、単に、財布の中身が寂しいだけだ(^^;

もうボロボロで、油断すると何ページ分か中身がゴソっと抜け落ちてしまう「課長島耕作」の第一巻を読んでいると、そんなに待つことなく俺の前にラーメンが。

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広島醤油豚骨系のラーメンだ。

箸で麺をほぐしてみると、妙に「箸触り」が重い。これは、「茹でずに煮た麺」の特徴だ。田舎のおばちゃんってのは、絶対麺をグダグダになるまで「煮る」んだよな。何でか知らんけど。

「やっぱりハズレか・・・。ま、これも話のタネになるからいいんだけどね・・・」と半分諦め気分で麺を口にすると、「あれ?」・・・と(^^;
まあ、若干柔らかめではあるが、決して「煮られた麺」ではない。ちゃんとコシの残ったまあまあの「茹で具合」の麺である。
どうも、湯切りが甘いだけのようだ。しっかり湯が切れてないので、麺の表面のヌルヌルネトネトが残ったままになり、他の麺ともねっとり絡み合ってしまうのだ。
それが、箸触りが重い(麺が玉になり易い)原因だったのね。

まあ、俺のお袋ほどの歳のおばちゃんに、「もっとしっかり湯切りせえよ!」なんて俺は言えんけどね(^^;;;

で、ラーメンの話に戻るが、スープもあまり醤油臭くない醤油豚骨スープで、俺は好きな味。ほんと、この味で 500円なら、近所にあればちょこちょこ通うかもね・・・とこの時点では思ってた・・・

でも、チャーシューがダメだったわ(^^;
この、ロースハムのような色合いのチャーシュー。何か、独特の味がするね(^^;
ちょっと味噌にでも漬けていたかのような、「発酵」を連想させるような味というか、う~ん、うまく説明できないんだけど、ほんと、俺の苦手な味。
なんで、こんな独特な味がすんだろ・・・確かに、ロースハムのような薄いピンク色の見た目からして異色だ。不思議な味。

ま、でも、全体的には「俺の許容範囲内」の味。つまり、たまには食べに来てみても良いかなって感じの味。値段もワンコイン(500円)だしねぇ(^^;
スーパー「GOGOやまぐち」の唐揚げ弁当にいたく感激した俺は、翌日もまたGOGOやまぐちに向かったのであった。
「今日も唐揚げ弁当にするぞ!」という思いで。ただ、その思いで。

・・・が、運命は非情である。

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12時少し前。もっとも多種な弁当が山積みになっている時間だというのに、そこにはただひとつの唐揚げ弁当も無かったのである。
多分、262円という値段は、「大量に安く仕入れることが出来た材料がある」または「そろそろ消費期限を迎える材料が山ほど余っている」という条件を満たして、初めて実現出来るものなのではないだろうか。
この日はそういった材料として「鶏肉」が存在してなかったのだろう。

しかたないので、代わりに目一杯油っぽい弁当を買ったのである。

海老フライ、ハンバーグ、串揚げというデブ歓喜の油物三点セットが入った弁当である。
もちろん、これも 262円。
いやあ、これで 262円は当たりじゃろう。
ただ、串揚げの肉は、結局最後まで何の肉か分からなかったけど(^^;
色からしたら牛かなあとも思うが、味からだけでは何の肉か判断出来なかった。まあ、肉の味がしました。美味かったです(笑)・・・それでいいじゃん(^^;

細かいことを言うと、右下の漬物。カブラ漬けかと思ったんだけど、これ、単なる酸っぱいカブですな。漬け込みがまったく足りず、「漬物」になりきってない。

でも、まあ、メインディッシュの海老フライは、衣ばかりが厚いわけではなく、海老の身もそこそこ詰まっている一品で、この海老フライだけでも 262円が成り立つよ。

つーことで、お得な値段なのに、「安い弁当を食べている」という悲壮感の無い色々なメニューに挑戦する GOGOやまぐちに、今日も感謝な俺であった。
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先週、久しぶりに「GOGOやまぐち」へ。

ここのところ、自宅でのプログラミング作業や車で移動してのフィールドサービスなどが続いて、事務所でゆっくり昼飯を食べることがなかったので、すっかりスーパー「GOGOやまぐち」から足が遠のいていた。

実に、4週間ぶりのGOGOやまぐち弁当である。

訪れた時間が 12:30頃だったので、やはり種類は少なくなっていた。でも、デブも満足できそうな油っぽい弁当もまだ並んでいる。その中から、俺は唐揚げ弁当をチョイスしたのであった。

実は俺は、唐揚げにはけっこううるさい。いや、別に唐揚げグルメというわけではなく、鶏肉のぶよぶよの脂身がダメなのだ。こう、ぐにゅぐにゅ弾力のある唐揚げとか苦手なのだ。数年前、セブンイレブンの唐揚げ弁当を食べてマジで吐いたこともあるほどだ。
ほら、セブンの弁当の唐揚げってぶよぶよじゃん。ああ言うのが絶対ダメ。
なので、(揚げてから時間がたってるため)ぶよぶよ率の高そうな、スーパーやコンビニの唐揚げ弁当にはあまり手を出さないのだ。

・・・が、GOGOやまぐちの唐揚げ弁当に関してはまったくの杞憂だった。

うめえよ。この唐揚げ、うめえ。

俺好みの、ちょっとパサついてて固め(肉が締まってるってぇ感じ)の肉質が最高であります。鶏肉にジューシーさなんて必要ねえ!「ササミみたいな胸肉」が最高なのだ(笑)

しかも、皮がパリパリに揚がってるよ。スーパーの弁当の唐揚げでこれは秀逸。
だいたい、ぶよぶよの皮が多いからな。皮をパリっと揚げるには粉を工夫するか、二度揚げなど、揚げ方を工夫するか、どちらにしても手間がかかるからな。やるな、GOGOやまぐち弁当!

・・・ということで、スーパーの唐揚げ弁当に対する考え方の変わる一品であった。
これで値段も 262円なのだから文句無しである。
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この間、久しぶりになか卯のうどんセットを食った。
今回は、「和風牛丼(並)+辛味噌うどん(小)」のセット 540円也を。
辛味噌うどんは出た時から気になっていたのだ。

八丁味噌のような濃い辛味の味噌味で、そこに人参やゴボウ、里芋の煮たのが載っている。
里芋はどうなの?と最初思ったのだが、濃い味噌味に、淡い里芋の甘みはよくあってる。あまりうどん食ってる時には体験することのない、ねっとりした食感も何か新鮮だ(笑)

はっきり言おう。
名古屋の「味噌煮込みうどん」という失敗うどんより、同じ辛味の味噌を使ううどんとして、この辛味噌うどんの方がよっぽどマシ。というか美味い。
悪いことは言わんから、味噌煮込みうどんも、こんな感じの普通のうどん麺にすればいいんだよ。あんな、半煮えの糞麺使わず。

しかし、相変わらずなか卯はうどん系が強い。
牛丼は今ひとつだけどな(^^;今回も、ひとつ、ガリっと固い筋の残った肉が入ってたぞ、ごらぁ!

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