酒とか食べ物とか: 2014年3月アーカイブ

今月初めの熊本出張。
納品したサーバへの Windows 7 機の接続がうまくいかなくて作業時間が延びたため(ちなみにうちはまったく悪く無い:-))、結局熊本のグルメを楽しむことは出来なかった。

晩飯は帰り道、北熊本サービスエリア(上り)の軽食コーナーで。

熊本ラーメンが美味そうだったのだが、実は昼飯も古賀サービスエリア(下り)でラーメンだったので、「連続してラーメン」というのが何となく恥ずかしくてカツカレーに。
いや、この日熊本に同行したのが、初めて取引をするお客さんだったのだ。
ほら、あんまり知らない人の前で、太った俺が昼も夜もラーメン食うとさ、「ああ、こいつ、やっぱ太ってるからラーメン大好きなんだな。多分、三食、ラーメンばっか食ってるんだろうな。それじゃあ太っちゃうよ。くすくすくす・・・」って思われちゃうじゃん。

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だからカツカレーにしました。

ま、失敗だったけどね(^^;
味の方は、まあ「いかにもサービスエリアのカレー」って感じの普通の味だったんだけど、量がね・・・ルーの。
「あ、これ・・・少しルーが少なくね?」と思ったんだけど、俺は絶対白飯を余らせたくなかったからさ、マジ、もの凄い気を遣ってカレーを食うハメになったわけですわ。

で、俺の食い物を前にした時の天才的頭脳のおかげでルーとライスの同時フィニッシュには成功したんだけど、なんだかなあ。
そんなに原価高そうなルーじゃないんだからもっとたっぷり入れてほしいよな。

・・・てか、次は恥ずかしがらずにラーメンを頼もう・・・と、強く心に刻んだ熊本の夜。
3/9 の麻里布酒祭で「串かつ 寅卯」の大将に会った。村重酒造に蔵見学に行く途中で寄ったそうな。

大将の顔を見て、そういえば「寅卯」にしばらく飲みに行ってなかったことを思い出した。ちょうどその週の後半、広島の事務所に泊まる用があったので、その晩早速顔を出したのである。

この日は熱燗一杯ひっかけたらさっさと帰るつもりだったのだが、なぜだかそういう日に限って他のお客さんと仲良くなってしまい、なんだかんだと長居してしまった。
俺はだいたい一人で飲みに出かけても、店で他のお客さんと積極的に関係を持つ方ではないので、こういうことは非常に珍しい。孤独を愛する男だからな(笑)
でも、この晩は色々興味深い話を(俺の取引先の会長さんと遊び仲間だというお父さんや、岩国の酒に詳しいお兄さんとか色々な人から)聞けて実に楽しかった(笑)

ということで、結局、3種類の山口県のお酒を1合ずつ飲んで帰ったのである。

最初は、周南市の中島屋酒造場の「きもと純米 カネナカ」を。

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辛口の酒だが、そんなに軽い感じがなく、しっかりと米の味のする酒で、当然ながら美味い。辛口なのに重厚という感じかなあ。熱燗にしたらけっこう強烈に鼻に抜ける感じだった。
この日飲んだ中で一番好き。

次は、同じ中島屋酒造場の「中島屋 熟成純米」。

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飲んだ瞬間「うはぁ、米の味がすごいねえ。濃厚だねえ」と言うと、「そりゃ熟成酒だもの。」と大将。その時点で初めてラベルに眼をやり「ああ、熟成って書いてあるなあ」と俺(^^;すんません。日本酒のこと、あんまり知らなくて(笑)
いやあ、もう、美味けりゃなんでもええけんね(笑)
年度の違う熟成酒を多年度ブレンドした酒らしい。美味いけど、実は日本酒の熟成酒ってそんなに好きじゃないんだよな(笑)

最後は、地元岩国の村重酒造「協会八號酵母」を。

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いや、これも美味かったと思うんだけど、この頃にはかなり他のお客さんと楽しく話し込んでいて、実はあんまり覚えてない。
確か、一番鼻に酸味がつーんと抜けて、しっかりした飲みごたえのある酒だったという記憶があるんだけど、違ったかな。でも、不味い酒のことは覚えてるんで、そうじゃないってことは美味しい酒だったということだ。
今度、ちゃんと味わいに行かなきゃ(^^;

しかし、相変わらず広島土橋界隈の店でありながら、山口の酒の品揃えが尋常ではない店だ。
「串かつ 寅卯」素敵だぜ!山口県民の広島における心の拠り所だ(笑)
しばらく買ってなかったんだけど、セブンイレブンの汁なし担々麺(430円也)の内容がいつの間にかちょっと変わっていた。

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以前より麺が細くなった?
汁の色がちょっと薄くなった?
味も、少しマイルドになったか?(いや、以前も店で食べる汁なし担々麺と比べるとマイルドだったけど、それ以上に花椒の風味が抑え気味になったような・・・)
容器が浅くなってるね(以前は丼の形だったが、焼きそばとかの容器よりちょっと深いくらいのものに変わった)

麺が細くなって汁が絡みやすくなったし、味がマイルドになった分、汁なし担々麺未経験の人も食べやすくなったんかな。

まあ、自分で花椒と唐辛子と辣油ぶち込んでヒィヒィ言うような味にしてから食べる俺には少々の味の変化など関係ないがね(笑)

これ、岩国方面の店じゃ売ってないんかなあ。見たことないなあ。
こっちのセブンイレブンでも売ってくれると嬉しいな。まだまだ店で汁なし担々麺出してるところは少ないからな。
一昨日はちょうど昼飯時に欽明路を走ったので、昼飯にスエヒロのラーメンを。

欽明路のスエヒロの前は週に何度か通りがかるんだけど、なかなか飯食うタイミングと合わなくて寄ることが出来なかった。

一応、炭水化物の取りすぎを気にして、おにぎりはやめてラーメンのみにしておいた。もちろんアブラはダブルでお願いしたけどね!(意味無し)

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「中華そば、やさい、アブラダブルで」と(笑)

中華そば 550円+やさい(ねぎ、モヤシ増し)80円の 630円也。

ああ、うま~い。
この、大量の背脂をズルズルと啜るのがたまらん。脂の甘みと醤油スープが絶妙のハーモニーやぁ~

てか、俺、脂身って苦手なのに、ここの脂はずるずる啜って飲み込めるよ。臭味もなく、ただただ甘い。
この脂身がそのまま俺の腹の脂身になるわけだが、やめられんわぁ~(笑)
先日、お客さんのところからの帰り道。サラリーマン時代によく行っていた牛タン定食の店に昼飯食いに行ってみようと橋本町の方へ自転車を向けたのだが、残念ながらその店は姿を消していた(^^;
そのまま、あてもなく城南通りを事務所に向かって帰っていると、女学院前で「日替わり弁当盛り」を出している「お料理 にしなか」という小料理屋を見つけた。

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こういう店で昼飯を食べるのも久しぶりだなあと思い店内へ。
カウンターに座り日替わり定食を注文した。
定食は入り口のお品書きに「弁当盛り」と書かれているとおり、ひとつの重箱にご飯とおかずが詰められた「お重弁当」の形になっている。サラダと味噌汁は別だけど。

この日は、「たらの卵あん掛け」と「豚の竜田揚げ」がメインのおかずであった。

ちょっと量的な部分で太っちょの俺には不満なところはあったのだが、味は良かった。
豚の竜田揚げなんか、もう、もろ俺のストライクゾーンど真ん中で、この5倍くらい量があってもええわあ(笑)
まあ、でも、ちゃんとご飯と同時ゴールを迎えることは出来たので、極端におかずが少ないってことも無いのだろうが(笑)

味噌汁は熱々だったが、少し味は薄かったかなあ。でも、こんなに熱々なヤツもなかなか口に出来ないから満足。

ということで、700円という値段は日頃の俺の昼飯としては少し高めだが(ああ、貧乏が憎い・・・)、この味なら別のおかずも試しにまた来てみたいなあ。

ちなみに、この店は女性に人気のようだ。まあ、ちょっとランチの内容もヘルシーだしな。俺は少し早い時間に入ってたのだが、12時になると立て続けに 5人くらい OL さんが入って来たよ。

ちなみに、ちなみに、店に貼ってあるお品書きのひとつが「かきバータ焼き」になってて、「なんやねん、バータって」と心の中で突っこんでたら、ひとりカウンターで料理を待つ間の良い暇つぶしになりました(笑)
寿楽亭も、隠れた人気店というか、まあ、別に隠れているわけではなく、その佇まいから隠れた名店っぽく見えるけど、実は十日市界隈では有名な人気ラーメン店で、昼飯時に売り切れになっちゃこともあるほどだ。

そんな寿楽亭が14時頃まだやっていたので、久しぶりに昼飯を食いに寄ってみた。

こんな時間に寿楽亭に入るのも初めてなので「あの~、まだ大丈夫ですか?」と恐る恐る入り口の引き戸を少しだけ開けて確認。そしたら女将さんが「どうぞ、どうぞ」と明るく迎え入れてくれたのでありました。

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「中華そば」530円を注文。

いやあ、相変わらず、ホントに、「これ、ウェイパー?」と思ってしまうほど(笑)良い感じに鶏の旨味の染みだした醤油スープうめぇ~。

昔ながらのラーメンどんぶりで出て来るので一見量が少なめに見えるけど、けっこう麺の量は多いよね。中年男子の腹をしっかり満足させてくれました。

いやあ、仕事場から徒歩 1分のところにこんな美味いラーメン屋があるのは幸せだなあ・・・
「GOGO やまぐち弁当」のエントリー二連発になってもうたな(^^;

さっき書いた "GOGOやまぐちの「ミートボール弁当」を・・・"というエントリーで触れているとおり、俺は弁当の付け合わせのチープな焼きそばが好きだ。一口でペロっと食べて、ああ、美味い、もっと食いたい、いや、でも、この量だから良いんだろうな・・・などと毎回自分を納得させている。

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そんな俺の目に飛び込んで来た奇蹟。

「焼きそば弁当じゃん!これ!!」

そう。スーパー GOGO やまぐちに、あのチープな焼きそばを満載した弁当がお目見えしていたのだ。
あの付け合わせの焼きそばがこんなにいっぱい!!夢!?
それに、デブな俺を「喜び死に」させるつもりなのか、唐揚げや赤いウィンナーがトッピングされている。いや、これは、もう、この弁当を手に持った太った中年男子が満面の笑みを浮かべて死んでいても、俺は不思議には思わないレベルよ。

この弁当は 262円だが、他に 300円ちょっとの値段で、男子中学生の弁当くらいの大きさのプラ容器に焼きそばが満杯になったヤツも売っていた。

そうか・・・この日は焼きそばを大量に仕入れたんだな・・・(笑)
そうなのだ。GOGO やまぐち弁当は毎日弁当の中身が微妙に違う。何らかの理由で(知ってしまうともう二度と GOGO やまぐち弁当が食えなくなってしまうような理由も含めて(^^;)大量に仕入れることが出来た素材で弁当を作っているのだろう。
それがこの日は、俺の好きなこのチープな焼きそばだったのだ。

そして、この日以来、この奇蹟のような弁当は GOGO やまぐちにお目見えしていない。
悲しいことだ・・・
最近、昼飯は自炊か「GOGO やまぐち弁当」の社長です。こんばんわ。

いやあ、マジで、昨年からずっと金欠病なんで、再び「GOGO やまぐち弁当」率が高くなってますわ。

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ということで、この間の昼飯。
スーパー GOGO やまぐちの・・・「ミートボール弁当」・・・で良いんだろうか?

テリヤキ系のタレのかかったでっかいミートボールが3つ。それに卵焼き、赤いウィンナー、焼きそば、キャベツの千切りに漬物という内容。

このミートボールが意外に美味かった。普通のミートボールの 1.5倍くらいあってボリューム感もグー。
赤いウィンナーも嬉しいね。

で、俺が好きなのが、この付け合わせで入ってるチープな焼きそば。
細い麺でさ。麺以外の具はほとんど無しで。たまに、もう少しちゃんとした焼きそば入れてる弁当があるじゃん。もっとしっかりした麺で、タマネギと肉なんかが具で入ってて・・・みたいな。俺、そういうちょっと良い焼きそばより、このチープな焼きそばの方が好きなんだよね。

ということで、子供とデブが喜びそうなおかずばかりのこの弁当。262円で買える幸せを噛みしめながらいただきました(笑)
この間の昼は、「麺屋 廣島弐番」のラーメンを。
事務所に泊まりでサーバ設定作業をして、その明けの昼飯だったので廣島弐番の優しい塩ラーメンが食べたかったんだよね。マジ、廣島弐番の塩ラーメンには癒されるんよねえ。

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しかーし、そこはデブの素晴らしき性根。
いざ券売機の前に立つと、癒されに来たことも忘れ「こいつや!こいつでガツンといくんや!!」と「極辛味噌菜麺」ってのを押してましたよ(笑)
850円也。

これ、キャベツとモヤシがたっぷり入った「汁有り」担々麺です。
そのたっぷりの野菜がシャキシャキで、食感はかなり楽しめます。味も良い。美味い!
ただ、「極辛」とついてはいるけど、「普通の担々麺よりは少し辛目」って感じかなあ。油断して盛大に麺を啜ると、ゴホっと咽せそうになる程度には辛いんだけど、「極辛」はちょっと言い過ぎじゃないかなあ・・・と思う。

この手の普通のラーメン屋が出してる「辛さ」を売りにしたラーメンって、辛さが中途半端なんだよね。俺らが「激辛」とか「極辛」とかに求めてるのは、喰いながら泪をポロポロ落としてしまうような、そんな辛さなんだよね。
でも、中途半端な辛さって言っても、辛いのが苦手な人には食べられない辛さで・・・
結局、「辛いの好き」な人間からも、「辛いの苦手」な人間からも敬遠されちゃう商品になっちゃってるってのが多いよね。

というわけで、次回は素直に塩ラーメンかな。
あの、梅干し入ったヤツ、ムッチャうめぇ。ランチタイムに無料でついてくるかやくご飯ともすげえ合うし。疲れた身体がほっこりろ癒されるよ。
先週、熊本まで行って来たのだが、何せ日帰りでサーバ設置をしてくるというお仕事だったので、ひたすら高速を走り、サーバ設置して、そしてひたすら高速を走って広島まで帰ってくるだけというご機嫌な一日だった。

おかげで、昼飯も九州自動車道の古賀サービスエリア(下り)にて。

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でも、あれですわ。九州自動車道のSAのラーメンはどこも美味いと聞いてたんだけど、ここで食べたラーメンもなかなかいけましたわ。

食ったのは「辛子高菜ラーメンセット」930円也。

これがもう、豚骨スープも美味いし、辛子高菜はしっかり辛いし、麺の茹で加減もバッチリだし、言うことなかったですわ。
チャーシューが妙に薄くて小さかったのと、炒飯はそんなに美味くなかったんだけど(^^;、総合的には十分合格点です!!
これなら、「この間、九州に行って博多ラーメン食べてきたよ」と堂々と言うてもええんちゃうの?

そういえば、平日だというのに、古賀SAの駐車場もほとんど埋まってたよ。
やっぱ飯が美味いんで、昼時にはけっこう古賀SAに寄るのかね、みんな。
先月末、広島中郵便局のポストに請求書を投函した後、松屋でカレーでも食ってくか・・・と相生通りを渡った俺ですが、そのまま松屋を通り過ぎ、結局「びぜんや らーめんセンター」へ。

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実に、3~4年振り。大した理由があるわけでもないのに、何か足が遠のいてたなあ。

「びぜんや」は、ランチセットが安くてボリュームがあるデブ御用達のラーメン屋です。また、そのランチセットが色々な種類があって楽しいんだよね。ブヒブヒ。

「さてさて、今日は何にするかな」とか思いつつ入り口のドアを開けようとした時、俺は視界の隅に何かを捉えた。
なんと!本日のサービス品として、日頃500円する「No.40 とくとくセット」が450円になっているようだ。

ラーメン、白ご飯、それに黄味を潰した目玉焼きの上に炒めた豚バラ肉が載っている「豚卵」という料理が一皿ついてくる。なかなかカロリー高そう。炭水化物たっぷりだし。500円でも十分安いと思うが、それが 450円とは!!

当然、すぐに券売機で「No.40 とくとくセット」を購入しましたよ(笑)

ここのラーメン、飛び抜けた特徴があるわけでもなく、無茶苦茶美味いわけでもないんだけど、何か食べに来ちゃうんだよなあ。
一時期、すげえ頻繁に通ってたこともあったな。やっぱ、全体的にお値段抑え気味なので貧乏人には嬉しいんだよ。

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んで、食べてて「おや?」と思ったけど、麺、変わったよな???
以前は「かん水多めの蝋っぽい黄色がかった中太麺」みたいな「ウコン麵」を使ってたんだけど、何か麵が若干細くなって、蝋っぽさもなくなってるぞ。
うん、この麵なら許容範囲だわ(笑)

それに、カウンターにティッシュが置いてあるじゃないか!以前はなかったのに。グーよ、グー。

というわけで、3~4年前、最後に来た時よりも「びぜんや」のレベルはアップしている(笑)
こりゃ、近いうちにまた来ちゃうな(^^;サービス品を求めて(笑)
もう俺の中では「ふくろう」は居酒屋にカテゴライズされており、ラーメンは「散々飲んだ最後に出てくる店の裏メニュー」的な認識である。

大間違いである。「ふくろう」はラーメン屋である。ラーメンは主力商品だ。

昨日はちょっと風邪気味だなあと思って(今も全然元気なので、風邪ではなかったのだろが(^^;)、弱気になったせいか、しみじみ美味い「ふくろう」のラーメンが食べたくなった。

で、ホントに久しぶりにラーメン頼んだんだけど、大将が「じゃあ、今日はTTRにしんさいや」と言う。
「TTR?」
「(T)たまご(T)とじ(R)ラーメン」
って、DAIGOか!(^^;

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基本的に俺は卵とじラーメンよりは普通のラーメンが好きな人間である。
なんか、卵とじラーメンって卵のせいでスープの味がぼやけちゃう感じがするし。普通に煮玉子とかが載ってる方が俺は好きである。
以前、彩龍で食べた時のブログも妙に盛り上がりに欠けてて、「あ、こいつ、卵とじラーメン、そんなに好きじゃないな」というのがお分かりいただけるだろう(笑)

そのことを大将には説明したのだが、「まあ、評判がええけえ、食べてみんさい」と押し切られ、結局TTRに(^^;

一面を覆う卵に、海苔とネギ。どちらも卵との相性の良い薬味。うん。美味い。確かに、こういうラーメンもありだね。風邪気味の身体には、しみじみ染みわたる美味さだわ。

でも、やっぱ俺はFSRがいいです。
「(F)普通の(S)醤油(R)ラーメン」で(笑)
今度行った時は、FSRでお願いします。
昨日は昼過ぎから喉の痛みを感じたので、こりゃ風邪かな・・・と。

なので、最初は事務所に泊まってサーバの接続テストをする気だったけど、テストに時間がかかりそうなら、一式自宅に持ち帰って続きをやるか・・・と決めて、さっさと帰る気になっていたのである。
ところが、そんなときに Facebook フレンドの ippo さんが「ふくろうのカウンターにずらりと並んだ日本酒の瓶」の写真を投稿・・・

あかんがな、あかんがな。

「そんな悪魔の誘惑には負けません!」とコメントをしたものの、その15分後には、いそいそと事務所のドアに鍵をかけ、街へ歩み出す俺の姿があったのでした(^^;
いや、だって、接続テストがあっけなく成功したんだもの←言い訳(笑)

そして、「ふくろう」のカウンターには 5種の日本酒がでーんと。

・榛名山(群馬)
・池月(石川)
・ねぶた(青森)
・津軽海峡(青森)
・加賀鳶(石川)

もちろん、「飲み放題コース」を選んでさっそく順番に飲んで行きますよ。

てか、結論から言おう。

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「榛名山」ヤバイ。なんぼでも飲めるわ。すげえ軽い飲みくちで、さっぱりしている中に仄かな旨味を感じる。いや、個人の感想です。当てにはしないで(^^;
でも、ippo さんも同じような感想を口にされていた。なので、俺の感想も、この酒の評価として当たらずとも遠からずだとは思う(笑)
まあ、そんな感じで、ヤバイ、ヤバイと言いながら「榛名山」だけで 3~4杯飲んじゃったなあ(^^;

「津軽海峡」と「加賀鳶」もまあまあ。
こっちの酒屋で見かけることはないけど、もし見かけたら買ってもいいかなってレベル。「榛名山」は絶対買ってしまうわ。

で、今回苦手だったのが「池月」と「ねぶた」。
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どっちもちょっと「おばあちゃんちの漬物部屋の匂い」ってか、要は「糠臭さ」かなああ、そういうのを感じて俺はちょっと駄目だった。
多分、本物の日本酒好きは、こういう糠臭い酒を好むんだろうけど。

「この、ねぶたってのはちょっと苦手っすね」と ippo さんに言うと、「うん、これ俺のお土産」って応えが返ってきて肝を冷やしたけど(笑)

ま、あくまで個人の感想なので(^^;
昨夜は、以前から気になっていた三川町の「立喰い寿司処 すし将軍 広島三川町店」へ、ついに勇気を出して入店したのである。
「ふくろう」へラーメン食べに向かってたんだけど、「ふくろう」は飯物がないので、ちょっと腹を膨らませておこうと思ってね。

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しかし、俺が19時頃店に入った時、何と客は俺一人。
カウンターの中には二人の寿司職人。二人からじっと見つめられ「何にしましょ!?」と迫られて、俺の心臓は早鐘のように激しいビートを刻んだのでありました。
「あわあわあわ・・・」と焦ってしまいなかなか注文できない俺。そんな俺をじっと見て注文を待つ二人の寿司職人。どうして俺が注文を決めるまで待ってくれないのであろう・・・あわわわわ・・・(^^;

という大変つらい時間を過ごした後、とりあえず小グラスで生ビールを注文。一口飲んで心を落ち着かせ、「じゃ、あ、赤貝を」と好きな貝ものを頼んでホッと一息つくと、間髪入れずに「今日は地物の鯖と鯵の良いのが入ってますよ!生でいけますよ!」と職人さん。
「あわわわ、じゃあ、生、生、生鯖を」「へい。生鯖一丁!」と始終ドキドキであった。

なにせ、出てきた寿司をペロっと食べると、もう「次は何にしましょ!?」とすぐに注文要求が。客、俺だけだからな。もう、俺が食べるところをじっくり観察されてるよ(^^;
二人が俺をじっと見てるよ!(^^;寿司のわんこそば状態だよ(^^; もうやだ!(;_;)

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ということで、結局、「煮穴子」「赤貝」「生鯖」「かつお」「シャコ」「生鯵」の6貫をわずか 10分くらいで食べて、早々に退却したのでありました。
生ビール 350円を合わせて計 926円也。やっぱ安いな(笑)

味の方はなかなかいけましたよ。生鯖もまったく臭みはなく、噛めば仄かな甘みがほわ~っと広がって美味かった。
でも、なんぼか客が入っている時に行かれることをお勧めします(笑)

ホンマ、何か焦ってしまって、「ふくろう」の和田大将に勧められてた「コハダ」頼むの忘れてたよ(^^;
Yamane でラーメンを食べた帰り、結局いつものように「ふくろう」に寄って一杯やって帰る(笑)

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この日は「誉国光 純米酒」(群馬)を冷やでやりながら、おでんの種を仕込んだ後に残った大根葉を適当に大将がアテにしてくれたヤツをつつく。
何か、大将がすっかり「もこみち化」してて、大根葉にもオリーブオイルをかけるんだけど、これはこれで美味い(笑)

それに、いつものおでんに鶏味噌でもう一杯飲んでお暇した。
サーバの設定作業とかが残ってたからな。
ああ、仕事が残って無い状態でゆっくり飲みたいよ・・・という話は前回も書いたな(^^;

そうそう。大将が「酒一杯と鶏味噌などのちょっとした肴を2品つけたパッケージ」も考えてるみたいなので、仕事帰りに「ふくろう」で一杯ひっかけて帰るなんて利用の仕方もいいかも。

と、またも「ふくろう」を完全に居酒屋扱いしたブログエントリーになってしまったのでありました(^^;(タグも「ラーメン」じゃなく「居酒屋」とか当ててるし・・・(^^;)
ホント、俺がディスっているという誤った噂が流れたおかげで、何となく「のれん」にも行きづらかったのだが(笑)、先日、「なかの」での一次会が終わった後、T会長に連れられて「のれん」で二次会となったのである。

この二次会は、2時間以上、ずっとT会長のお話を黙って聞いているという是非皆さんにも参加していただきたい素敵な会だったのですが(^^;、結局お代は全てT会長が払ってくれたので文句は言いません!
最後に店のおばちゃんが「ごめんなさい。もう12時なので・・・」と話を止めてくれなかったら、多分、朝まで続いてたね(^^;
実際、T会長を自宅まで送っていったMちゃんは、会長宅の庭で、更に30分間話を聞かされたそうだ(笑)

まあ、そういう具合に、会長の話に一生懸命耳を傾けていたせいか、この日は生ビール二杯に、あと馬刺しや焼き鳥などをちょこちょこつまんだんだけど、一人 2千円弱くらいで済んだ。前回、N◎君と行った時には一人あたり 4千円くらいかかったので、「高っ」とか思ったんだけど。
T会長の話をきちんと聞いていて、あまり飲み食いする余裕がなかったからな!

まあ、T君をいじめるのはこれくらいにして(笑)

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「のれん」の馬刺し、俺は好きだわあ。うちの近所に住む、馬や鯨の肉が大好きなRちゃんは「のれんの馬刺しは冷凍ものだから駄目」とかディスってたけど(笑)、俺は好きだわ。まあ、俺の場合、肉の臭味とか苦手なんで、かえって冷凍物の方が性に合うのかもしれん(笑)
安上がりな男です。てへ。

それと、「のれん」の馬刺しが好きなのは、生のにんにくスライスがついてくるところだね。
これを、肉でくるんで生姜醤油にちょんちょんと浸けて食べたら・・・たまら~ん。
翌日、なんぼ歯を磨いても口の中がにんにく臭いんだけど、このウマウマ馬刺しを食べたせいだと思えばあきらめもつくわ(笑)

ああ、また「のれん」の馬刺しが食いたくなった。
今日の「ソフトボールナイターリーグ監督者会議」さぼって、飲みに出ようかな(笑)
火曜日なら確実に大丈夫です」という厨房のお兄さんの言葉を信じて、俺は先週火曜日の夜、「汁無担担麺・拉麺 Yamane」を訪ねたのであった。俺が口開けの客だったようだ。

前回行った時と同じ店員さんが厨房に立ってる。俺のことは覚えていないようだが、俺に「火曜日ならラーメン大丈夫」と教えてくれた彼だ。

うん。大丈夫だ・・・と、俺は自信を持って「醤油豚骨拉麺を」と注文した。

すると、あろうことか彼は「え?ラーメンですか?・・・」といやな沈黙なのである(^^;

おいおい、まさか、今日もラーメンは品切れじゃないだろうな!!俺が口開けの客なのにラーメンが作れないとしたら、もう、本当はラーメンなんかやってないんだろう?客寄せのためにメニューに載せてるだけなんやろ?どうなの?どうなの?と疑心暗鬼になり俺は押し黙った。
沈黙が Yamane を包み込む。

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しかし、耐えきれず先に言葉を発したのは俺だった。

「ラーメン・・・無いの?今日も駄目?」
「出来ますよ。ちょっと時間かかりますけど」

なんや!!できるんかい!!(^^;最初の沈黙はなんやったんやぁ!?(^^;

ということで、火曜日は無事「醤油豚骨拉麺」580円也を食べることが出来たのであります。

事前に「ちょっと変わった醤油豚骨スープ」と噂を聞いていたのだが、俺は特に「変わってる」という印象は受けなかった。俺好みの濃厚醤油豚骨スープやあ!!と、美味しく完食いたしました(笑)
表面を炙った蔵尾ポークのチャーシューが香ばしくてうめぇ~

で、食い終わって腹が落ち着いたら、「ちょっと変わった醤油豚骨スープ」の意味がわかった気がした。
そうだ、そうか、そうなのか。俺がこのラーメンの味に違和感を覚えなかったのは、既にこれ系のラーメンを食べたことがあるからかな。

それは「なる」の「焦がし味噌ラーメン」と、「餃子の王将 八丁堀アサヒビール館店」の店オリジナルメニュー「ホルモンラーメン」である。
どちらも味噌系のラーメンなのだが、多分濃厚豚骨スープで味噌伸ばしてるよねえ。味噌豚骨スープという感じで。これと同じ系統の味がするのだ。
豚骨味の向こう側に、焼き肉のタレみたいなフレーバーが(笑)

はい。大好きであります(笑)肥満児にはたまらん味ですわ(笑)

「美味いねえ、これ」と俺が言うと、お兄さんも俺を思い出してくれたようで、「やっとこのラーメンを食べてもらえて嬉しいです」と応えてくれたのである。

さて、もう一度、これは味を確認にいかねばならんな。
先日、「Yamane」でラーメンが食えず傷心の俺は、その帰り道、「ふくろう」の暖簾をくぐったのであった。まあ、実際には暖簾ではなくガラス戸だし、そもそも「Yamane」と「ふくろう」は同じ中央通り沿いの「らーめん横丁 七福神」という建物の中にあるんだけど。

「ふくろう」はラーメン屋だしね(笑)

いやあ、まだまだ食べてみたいラーメンが広島にも沢山あるので、俺的には常連のラーメン屋というのがもてなくて、「ふくろう」も完全に居酒屋的利用になっております。ワダ大将、ごめんなさい(^^;
居心地良いので、ついつい「飲みに」寄っちゃうんだよね(笑)

この日は大将が特別飲み放題メニューを用意してくれまして、

・谷川岳(群馬)
・大盃(群馬)
・吉田蔵(石川)
・輪島物語(石川)
・秘幻(群馬)

という5本を好きなだけ飲んで良い・・・という話だったんですが、事務所に帰ってプログラミングと見積作成という作業が残ってたので・・・
結局、小さなグラスで 1~2杯ずつ。合わせても 3合をちょっと超えるくらいだけ飲んで、後ろ髪を引かれる思いで「ふくろう」を後にしたのでありました(^^;

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大将が、「鶏味噌」や「辛子明太」というチマチマやりながら酒を飲むのに最高のアテも用意してくれたのに、残念なことです(^^;

今度は、仕事が片付いて泥酔してもOKな状況で飲みに行きたいが、そういう時は事務所に泊まらないので、酒を飲むことが出来ないというジレンマ(^^;

ちなみに、この 5種の中では「吉田蔵」が一番好みだったかな。
反対に、「大盃」はちょっと苦手だったかも。
まあ、こういうのは、体調によっても変わってくるのであてにはならないが、一応メモしておくなり。

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