酒とか食べ物とか: 2009年2月アーカイブ

090226_212501.JPG昨日は、お客さんとのWebデザインの打ち合わせを、愛友市場の端っこにある「まるびや」という居酒屋で一杯やりながら行なった。

カウンターしかない小さな店だが、古い昭和テイストのポスターが貼ってあったり、雰囲気はなかなか良い。東京の古くからの飲み屋街にありそうな、落ちこぼれたサラリーマンが背中を丸めて日本酒をすすってそうな、そんな雰囲気の店だ。(笑)落ち着くよねぇ。
(ま、愛友市場のほとんどの店がそういうテイストなんだが(笑))

どのメニューも良い素材を使っているようだが、鯨の竜田揚げがお奨め。あくまで衣は薄く、極上のレバー肉のようなほくほくとした食感とほのかな血の味。
熱々を食べると、うめ~。これで680円なら大満足だな。
その他、飯蛸の煮物も美味かったな。

電車の時間もあり、小一時間ほどいただけなので他のメニューは試せませんでしたが、これは期待できそう。

でも、新球場が出来たら客も増えて、雰囲気も変わっちゃうのかなあ。


まるびや
082-264-3345

090224_175837.JPG昨日も遅くまで残業だったので、晩飯は出汐の東来軒で。
ちゃんぽん。650円なり。

う~ん・・・650円かぁ・・・微妙。(^^;

俺は濃い目の味が好きなんで大丈夫だけど、かなり塩気が強いなあ。
これが本当のちゃんぽんの味なんじゃろか?
ちゃんめんよりは少しあっさりしてるが・・・

キャベツともやしがたっぷり入っていて、ボリュームは見た目以上。かなり腹が膨れる。
具は他に、豚肉や海老。他になんか入ってたかなあ。木耳は入ってたかも。

しかし、これで 650円かぁ・・・
東来軒は、ガソリンが高騰してた頃、何故か丼や麺を便乗値上げしたからなあ。それも、580円の丼が一気に 650円になっちゃって・・・
唐突に 70円も値上げかよ。一気に 12%の値上げかよ!・・・みたいな(^^;

なんか、以前より夕方の客の数が減ってるみたいだけど、値上げのせいじゃねえの?

ところで、俺、本当のちゃんぽんの味ってのがわからんのよね。食ったことないから。
やっぱ長崎に行くべきか・・・長崎ちゃんめん愛好家として、ちゃんぽんとちゃんめんにいかほどの差があるのか、見極める必要があるかもしれんのお・・・(いや、無いけどね(^^;)

090224_234658.JPG会社帰りに通津のマックスバリュに寄ったら、何故か異常に肉まんが食べたくなりパックを購入。

併せて飲む酒を何にしようかと迷ったあげく、何か「中国っぽい味がしそうな」という理由で、薬味酒の「陶陶酒 デルカップ」とかいうヤツを買ってかえりました。

養命酒みたいなもんなんでしょ?

お、味は紹興酒を飲みやすくアレンジしたみたいな感じ。
ほっほう。アルコール度数は 12% もあるんじゃね。
バリュに売ってるくらいだから、けっこう買ってる人も多いんだろうねえ。

で、夜中に肉まんを2個も食べてしまいましたが、高麗人参やクコなどのエキスがたっぷり入った薬味酒を飲んだから大丈夫だよね!うふ!

駄目?(^^;

090223_220039.JPG昨日は電車のダイヤが乱れまくりということだったので、電車の待ち時間を利用して晩飯を食って帰ることに。

広島駅西側にある「駅丼」で「牛丼カレー」480円也。

ああ、牛肉とカレー。ダイエットの二大天敵といってもよいような、この魅惑の組み合わせ。
俺は一味を鬼のようにかけて、大辛にして食べちゃいます。うまっ!

まあ、夜中に帰って家で晩飯を食うよりは良いんじゃないかと・・・(^^;

駄目?

090221_134449.jpg昨日はお客さんとの打合せが長引いてしまって時間が無くなったので、車を置いていた嫁の実家の近くのラーメン屋「豚 -TON-」で昼飯は済ませることにした。
このブログでも時々書いたことのある舟入のラーメン屋だ。

スープ(醤油豚骨)がね、京橋の「ひよこ」を彷彿させるので好きなんすよ。

昨日も、いつも頼むチャーハンセット 800円を。
ここのチャーハンは問題無く美味い。「ひよこ」のチャーハンは本当に不味いからねえ。(笑)

いや、まあ、それで、ここのラーメンは好きなんだけど、時々、「ん?今日はなんかスープの味が薄い?なんか、分量間違えてるんじゃね?味変わってるで」と思うことがあるんだよな。
で、こんなことを書くと、絶対「馬鹿でぇ。そりゃ、お前の体調のせいだっつうの。そんなに店の味が変わるかっちゅうの」と知ったかぶりで言うヤツいんじゃん?
ばーか。ほんとに味変わってるっちゅうの。

実は昨日も、「ん?ちょっと薄い?」と思ったんだよね。
で、原因わかりました。

どんぶりの底に、ちょっとタレが溶けずに残ってるよ・・・

まずタレを入れて、それから熱々のスープを注ぎ入れて軽く撹拌・・・という感じだと思うが、撹拌が足りないんだよ、こりゃ。

「んん?味噌みたいな固まりが・・・」と思って箸で撹拌してスープを飲んだら、やっぱ「うっまー!」だった。(^^;

昨日はささやかに味が薄い感じだったけど、もろ「何か、調味料入れ忘れてね?」ということもある。そんな時は、より大量のタレが溶けずに残ってるんだろうな・・・(^^;

ちゃんと作ったら美味しいラーメンなんだから、ちょっと気をつけようね>「豚」店員

090220_223246.JPG1月から2月中旬にかけてずっと「家仕事」だったので、ほとんど動いてないんだよなあ。

しかも、途中でインフルエンザにかかって3~4日寝っぱなし。そのくせ、インフルエンザ初日から夜中にハンバーガーを2つペロって食べたりして。

一昨日も、善吉で「もう食えません」というくらい串揚げを食った後で、家に帰ってシュークリーム(伊陸のベーカリークール製。ま、普通の食用動物油脂たっぷりのクリームの入ったシュークリーム)が夜食でしたからねえ。

腹がね、きれいに半円状にプクっと出てますよ。

もう、なんか、体重計に乗るのが怖くて、もう、絶対乗らない・・・とか思ってたんだけど、勇気を持って乗りました。

83.0kg だって・・・

ああ・・・もちろん無茶太りすぎなんだけど、思ったほど増えてなかったなあ・・・

ということで、来週から通勤時に運動するぞ!・・・と思ったら、なんか、来週はずっと雨がちな天気だって・・・

ちぃ!

090221_202041.JPG今日は客先で設計作業をしたあと、今度は場所を移ってサーバの設定作業をすることになってたので、とりあえず広島駅で腹ごしらえをすることにした。

駅ビルに色々な食い物屋があるというのに、駅うどん偏愛者の俺は迷わず「味一 広島3号店」に直行っすよ。

そしていつもの天ぷらうどんを・・・とはいかず、今日は社長らしく、どーん!と、「かきうどんとおむすび二つ」という豪華メニューを。かきうどん 520円、おむすび2つで 160円。合計 680円の大盤振る舞いですよ!

・・・すみません。涙が出てきました。金が欲しい・・・もっと社長っぽく生きていけるだけの金が欲しいよ・・・

いいんだ、いいんだ。毎日うどんでも。俺は駅うどんを愛しているのだから。

で、気を取り直して「かきうどん」です。
牡蠣が5つ。うどんの中に浮いています。
これが、期待していた以上に美味い。牡蠣の味がスープに溶け出してます。牡蠣とうどんのスープって合うなあ。
ただし、牡蠣の味が染み出しているのは本当に狭い範囲ですが。(笑)

おむすびは、今時一個 80円というのは安いよね。
でも、まあ、広島駅弁当の店と比べたら具の量も少ないように思えるし、こんなもんかな。

しかし、かきうどんはマジでそこそこ美味かったよ。
520円くらいなら適正価格じゃないかな。同じものが宮島だと 1,000円くらいになるんだろう。(^^;
宮島に行く観光客は、とりあえず広島駅で「かきうどん」食っとけ!(笑)

090220_184015.JPG昨日はちょっと仕事上のお話もあったので、取引先のKさん、Fさんと夕方から「善吉」で一杯。
えーと、立町の立飲み屋です。

以前Fさんとプライベートで飲んだときにうちの接交費で支払ったんですけど、「いやいや、まあまあ、今日はプライベートですから」とFさんがどうしてもと 5千円置いていかれたので、今日はそれで飲みましょうと。「善吉ならあの 5千円で 3~4人が腹いっぱいになれますぜ」・・・と。(笑)

いやあ、善吉はいいですね。

行ったときはちょうど満員でカウンターが全然空いてなかったんですけど、大将が「じゃあ、そこでどうぞ」と勧めてくれたのは、店の入り口に積まれた段ボール箱の横。
中年男子三人で段ボール箱をテーブルに酒を飲む・・・これぞ立ち飲み屋の醍醐味。(笑)
働く中年として「ああ・・・俺もついにここまで堕ちたな・・・これぞ最下層で日本を支える労働者の誇り・・・」と感無量です。(笑)

しかし、串揚げ一本どれでも 100円。飲み物は、ビール(中ジョッキ)、焼酎、日本酒、ワインがどれでも一杯 380円という値段も魅力なんですが、この店の一番良いところは大将の人柄でしょうね。
会計数百円のお客さんにも丁寧に対応してるし、正直に「ワインのことは全然知らないので、詳しいお客さんに仕入れてもらってるんすよ」と常連でもない俺らに語る明るさが良い。
立ち飲みの店でも、大将がくだらねえ酒にまつわる蘊蓄を自慢げに延々しゃべったり、小難しい顔をして串を焼いたり揚げたりしてるようなところってありますよね。ああいう店が俺は大っ嫌い。その点、ほんとに善吉の大将は良いな。接客のプロ・・・というより、持って生まれたセンスなんだろうな。

三人で、「もう、食えません」というくらい串を食いつくし、酒もビール、ワイン、焼酎と飲み倒したので、さすがに 5千円では収まらなかったけど、それでも三人で 7,140円。一人 2,380円。俺はビール三杯くらいで抑えてたんだけど、Kさん、Fさんは 5~6杯は飲み倒してたからね。そう考えるとやっぱ無茶リーズナブルですよねえ。

こういう店には、これからも長く営業してほしいな。

「すんません。5千円からオーバーしちゃいました」・・・と、Kさん、Fさんから千円ずつ徴収し、俺は残り 140円を足して清算。(笑)

ごちそうさまでした。

090215_234610.JPGいや、ほんとに。「時々無性に食べたくなるシリーズ」じゃないんだけど、どうしても赤いウィンナーが食いたいということがある。

最近はウィンナーソーセージも本格的なものが多くて、なかなか赤いウィンナーに遭遇する機会はないんだけど。(セブンイレブンの弁当で、赤いウィンナーが入ってるやつがあったな)

うちは子供の頃に両親が離婚して、それからずっとばあさんの料理で育ってきた。
なもんで、年寄り臭いメシが多かったのだが、そんな中で赤いウィンナーは数少ない華やかな食材だったなあ。(笑)
だから今でも赤いウィンナーが好きなんだろうか。

「深夜食堂」という漫画で、ヤクザの男がいつも赤いウィンナーを炒めたヤツを頼む話を読んでから、ずっと赤いウィンナー食いてぇ・・・と思ってたんだけど、この間ナポリタン作ったときにあまったので、やっと「赤いウィンナーだけ」堪能する機会を得た。

「深夜食堂」の中ではタコ型に切られてるんだけど、俺は丸のままで。
赤いウィンナーでビール。幸せ。(笑)
他のウィンナーと比べて、本当に優しいほんわかした味がするよな、赤いウィンナー。
深夜仕事の友としては最高であります。

しかし、一袋に6本しか入ってないんだね。ちょっと寂しい。(笑)

090217_205453.JPG今日はひさしぶりの比治山常駐仕事だったのだが、いきなり「きつきつ」スケジュールで残業だった。

ということで腹が減ったので、駅うどんLOVEな俺は当然のことながら、広島駅で立ち食いうどんを一杯やった。

いつもは1番ホームにある広島駅弁当の店で食べるんだけど、今日は 21時の閉店まで15分時間があったので、マクドナルド横にある「味一」へ入った。
ここは天ぷらうどん(海老かき揚げ)が一杯 370円。広島駅弁当の店より 30円高い。

・・・が、30円の価格差なんて・・・と思わせるほど美味かった。
何か、スープが変わった?
ダシが効いてるぅ。以前は広島駅弁当の味と違いは無かった気がするが、今日は本当にスープが美味かった。

縁の赤いかまぼこが二枚乗ってるのも華やかだしね。スープも広島駅弁当より熱い!汁物はスープの熱さが重要なチェックポイントじゃけんね。
そして何より、この店にはカウンターの上にちゃんとティッシュが置かれているのが最高。
汁物を食ったら鼻水がだらだら出るからね!

うん、これなら 30円の価格差は気にならないな。
もしかしたら、こっちの店がメインになっちゃうかも。(笑)

090215_193133.JPG卑しいもんで、時々無性に食べたくなるものがいくつもあるんだけど、そのうちの一つがナポリタンスパゲッティ。
それも、喫茶店なんかで食べるちゃんとしたやつじゃなく、ソースが粉末の「マ・マー ゆでスパゲッティナポリタン」とか、そんなジャンキーなやつ。

この日曜日の夜に、嫁が飯作るのが面倒くせぇとか言い出したので、「じゃ、俺が作ってやるよ。そのかわり、粉末ソースのナポリタンね!」と久しぶりにジャンキーナポリタンを食すことが出来た。
嫁がマックスバリュまで買出しに行ったが、マ・マーの商品はなくて、五木食品の「ナポリ風スパゲッティ」に決定。
五木食品なら問題なかろう。ジャンキー麺製品の雄だからな。

俺のこだわりは

・麺の端っこがパリパリになるくらいしっかり火を通す。焼きそばチックだけど、粉ソースのナポリタンはこれが美味い!
・赤いウィンナーを使うこと。ハムじゃなくて赤いウインナーね。これも、あらかじめ端っこがカリっとなるくらい焼いてあるとグー!

というもの。

野菜は、たまねぎとピーマンが必須だろうけど、上のこだわりほどには気にならない。
この日も、ピーマンがなかったんだけど、おっけー、おっけー。

ただ、この日は4人家族のを一気に作ったので、麺をしっかり炒めることができなかった。
今度、ひとりでこっそり食べようと心に決めたのであった。

090216_135733.JPG俺は山口県人だから、もちろん「ほっともっと(Hotto Motto)」派だ。

でも、「ほっかほっか亭」にも捨てきれないメニューがある。

鶏の唐揚げだ。

ほっかほっか亭の唐揚げには「ゆず醤油」が付いてくる。これがたまらん美味さなのだ。
ほっともっとの味付け塩胡椒も美味いのだが、残念ながらゆず醤油には敵わない。

ということで、時々無性にほっかほっか亭の唐揚げが食べたくなり(さすがにおかずが唐揚げだけだと寂しいので)唐揚げスペシャル弁当 570円也の購入となるのだ。

うっま~
油物、最高!

しかし、社長ブログというのに、ジャンキーな食い物の話しか出てこんのお。俺ブログ。
何とか、俺がまともな食い物の紹介が出来るように、どんどん仕事をいただきたい所存です。(笑)

まあ、金があっても、やっぱりジャンキーな食い物に惹かれていくのですが・・・(^^;

090214_120442.JPG土曜日は江波の嫁の実家に出かけたので、途中で俺の昼飯として「きさく」の汁なし担々麺の大盛りをお持ち帰りぃ~。550円也。

いやあ、やっぱ汁なし担々麺は「きさく」じゃね!!

他の汁なし担々麺は、何となく真似出来る気がするけど、「きさく」の味は真似できん。他所の店に比べてディフォルトで花椒の量が半端無いんだけど、ただ花椒を増やしただけじゃあの味は出んしのお。

出来たてを店で食えば更に美味いだろうが、まあ、今回は家族連れだったので。
いやあ、小学生にはちょっと無理じゃろう、この味は。(笑)

すまん。

長崎人が「ちゃんめん」を「あんなの、本当のちゃんぽんじゃねえ」とか言ってるが、「ちゃんめんはちゃんめんなんだからちゃんぽんと比較することがすっとぼケ-ションなんだよ!」という話をかいた。

すまん。

認識が古かった。
今時の長崎人はリンガーハットの「ちゃんぽん」を「ちゃんぽん」として認めている人が大多数なんだね。リンガーハットが「ちゃんめん」を「ちゃんぽん」と名乗ったことに腹を立てたのは昔の人だ。
今の若い人たちは、全然リンガーハットの「ちゃんぽん」にも抵抗がないらしい。

そもそも、元祖「長崎ちゃんめん」のことなんか知らない人が多くて、だから「ちゃんめん」に腹を立てている人は、ごくごく一部の人だけのようである。

しかし、多分、それってリンガーハットの「ちゃんぽん」だって、長崎生まれなんだから、それが全国展開してるのって、長崎の誇りじゃん!・・・という誤解があるからなんだよね?

リンガーハットの「ちゃんぽん」って、山口県の会社(「長崎ちゃんめん」を開発したパオ)が技術指導して作った味でしょ?
なんか、「たまたまリンガーハットが長崎ちゃんめんという名前の麺料理を開発したら、山口県の会社が名前の権利を持ってたので長崎ちゃんぽんリンガーハットに変更した」なんて思ってる長崎人が多いみたいだけど、それは誤解だ。

そもそも、リンガーハットが「長崎ちゃんめん」の店舗展開を始めたのは元祖「長崎ちゃんめん」の3年も後だよ。
しかも、「パオがちゃんぽんとラーメンのいいとこ取りの商品を開発し、長崎ちゃんめんと名付けた」というのとまったく同じ話が、会社名を「リンガーハット」に変えて流布されているようだけど、そんな話はリンガーハットのサイトにも書いてないでしょ?
そりゃ、書けないでしょう。実際は「長崎ちゃんめんを作ってる会社に技術指導してもらって」作ったんだから。

リンガーハットという店は長崎生まれだけど、リンガーハットの「長崎ちゃんぽん」は「長崎生まれ」ではなく「山口生まれ」でした。
それでも、長崎人は「リンガーハット、うめぇ!」とか「あれはあれでありだ」と言えるかい?
「やっぱり、ちゃんぽんって名乗っちゃ駄目だ!」とかならないか?
だって、あれは正確には「宇部ラーメン」だぜ?

・・・という話があるんだけど、「いや、それは嘘だ!リンガーハットの長崎ちゃんぽんは長崎で生まれた味なんやーーーー!!」と反論できる証拠ってある?
実は、上記の話は俺も昔「どっかで聞いた話」で、ちゃんとした証拠があるわけじゃないんで、違うなら違うでちゃんとした資料が見たいんだよね。

まあ、別に、あの味が山口の会社が開発した味でも、その元には「長崎ちゃんぽん」があるんだから、それで良いんじゃないの?とも思うけどね。

090214_082148.JPG昨日、プロフーズで業務用の「マサラ黒カレー」というレトルト商品を買った。

で、朝からカレーをガンガン食える俺は、当然のように今朝の朝食を黒カレーにしたのだが・・・

激不味・・・

なんだ、これ?

甘~い。(^^;

いや、一応レトルトの袋には「やや辛」と書いてあって、確かにぴりっとした辛味が舌の上に残るが・・・
それよりこの最初に襲ってくるいやな甘さが問題だ。すげえくどい甘さ。黒糖のような・・・
あ、袋の裏を見ると「黒糖、黒胡麻、ココアで黒く色づけました」だって・・・

やっぱ黒糖かぁ!!

いや、カレーの甘味を全て否定するわけじゃないよ。辛味を強めるための隠し味としてならグッドジョブやね。

しかし、これほど甘味が前に出ると・・・いつも食べてるカレーに砂糖をぶち込んで食べてると想像してみなさい。そう。そういう味です。

食い物を粗末にするのは許せないので、何とか完食したけど・・・今日一日ひどい胸焼けに苦しめさせられそうだ・・・(^^;

<追記>
黒糖焼酎は旨いんだけどなあぁ。

090213_120214.JPGいや、ほんとに。長崎ちゃんめんが好きだ。

真似っ子リンガーハットのじゃなく、正真正銘・元祖の長崎ちゃんめんである。
リンガーハットは好きじゃない。好きなのは「長崎ちゃんめん」だ。

「ちゃんめん」は、「ちゃんぽんとラーメンのいいとこ取り」をして開発された「ちゃんぽん風中華麺」で、ちゃんぽんとはまったく別物の新しい料理なのだ。(パオ時代のWebサイトには、その辺りの開発秘話が載ってたような気がする)

時々誤解した長崎人とかが、「なんだ、あれ。あんなのをちゃんぽんだなんて思ってもらっちゃ困る。ちゃんぽんはもっと美味いぜ」みたいなことを言ってるのを目にするのだが、まったくの的外れな指摘だ。

あれは「ちゃんめん」なのである。
ちゃんめんを食いながら「こんなの、ちゃんぽんじゃねえ!」とか叫んでるヤツは、汁無し担々麺を食いながら「こんなのラーメンじゃねえ!」って叫んでるキチガイと一緒なのだ。

マジ、長崎人にそういう誤解している人が多いから注意してほしい。
ちゃんめんを「長崎ちゃんぽん」として売っているのはリンガーハットである。長崎ちゃんめんは、ちゃんめんをちゃんめんとして売っているだけで、勝手に「ちゃんぽん」だと誤解しているヤツらが時々文句を言っているだけなのだ。

話をもどすが、俺は長崎ちゃんめんが好きだ。
今日はジョリパで打合せをしたので、途中まで「今日の昼はパスタにしよう」と思っていたのだが、途中で「そういえば、近くに長崎ちゃんめんがあったなあ」と思い出してしまい、そうなるともう駄目だ。

今日の昼飯は「ちゃんめん(レギュラーサイズ)・炒飯ランチ」に決まった。

うま!うま!やっぱりうまぁ~!
今では化学調味料無しでこの伝統の味を守ってるんだよな。すげえなあ。

値段が 829円と少々お高くつくのだが、その分、しっかり満足だぜぇ。

長崎ちゃんめん・・・好きだ!

090213_003644.JPG五橋のカップ酒だけでは足りなかったので、以前人から貰った(親父から回ってきたんだったっけな)「男自慢 原酒 蔵出直詰」を冷やで一杯。

しかし、最近は「おんな泣かせ」とか「男自慢」とかふざけた名前がよく目につくのお・・・とか思ったら、男自慢は作ってる蔵も男自慢酒造株式会社(周南市)なんだな。(笑)

会社名まで「男自慢」と付けているのなら、その心意気に敬意を表しよう。(笑)

原酒なので、アルコール度数は高めの 19~20%。
強い日本酒独特のコクのある米の味がする。(実はちょっと苦手だったり(^^;)

でも、男自慢は「男」というわりにすごく甘味も感じるなあ。
疲れている時には良いかも。

090213_000448.JPG鱧(はも)の湯引きが大好きなのである。梅肉にちょっとつけて、まだ中に暖かさの残る骨切りされた鱧の肉を口に放り込む。

うっま~

冷水につけて、中まで冷たくなったヤツはいやなのだ。外は冷水でピシッと締まってるのに、中はほんわか暖かみが残って肉質もほっこりしている。そんな状態の鱧肉が好きなのだ。

ちゃんとした店で食べる鱧は間違い無く美味い。そして、コンビニやスーパーで買う鱧は間違い無く今ひとつだ。(^^;
でも、時々、やっぱ買ってしまうのである。

今日は 21時から 22時半まで五日市で仕事の打合せをして、それから帰ったらやっぱり鱧を肴に日本酒を一杯やりたくなるのだ。
そう思って、昼のうちにミコーで鱧の湯引き 298円也を買っておいた。梅肉じゃなく酢味噌だけど。(笑)

酒は、この間録画してたKRYの「正直に、酒 老舗造り酒屋に密着」を見たので、五橋のカップ酒を。(笑)

美味い。あの杜氏の兄ちゃん(ああ、日本酒の杜氏がすっかり俺らより年下でもおかしくなくなってきてしまった・・・はぁ・・・(^^;)の顔を思い浮かべながら五橋を飲んで、大して美味く無い(笑)鱧の湯引きをやる。幸せ。(笑)

IT企業には厳しい日々が続くけど、このちょっとした幸せを糧に、明日もがんばるのだ。

090208_191553.JPG玖珂の山賊から国道2号線を数百メートル上ったところ(正に峠のてっぺん)にドライブイン峠という食堂がある。(すぐ横に、ラブホテル「峠」や、怪しげなリサイクルショップなど有り(笑))

二棟並んでて、左側の建物が焼肉店だ。(定食やうどん、ラーメンなどもあるけど)

ここは、昔ながらの小汚い焼き肉屋なんだけど、良い肉使ってまっせ。
地元の高森牛や皇牛かはわからんけど、国産和牛肉であることは間違い無い。柔らかくて美味しくて・・・広島の一流店の味と一緒。

俺と長男坊のインフルエンザ完治祝いとして、日曜日の夜はここで焼き肉だった。

カルビやロースは一皿 1,000円取るし、決して安い店ではない。
が、このときは俺と長男坊が病み上がり、次男坊はきつねうどんが食べたいと言って一人でうどん一杯を平らげた関係で肉の量があまり出ず、けっこう安く済んだ。

焼き肉は、カルビ2皿、ロース、ホルモン、豚ロースを各1皿。(野菜はこれらにたっぷり付いてくる)
このほかに、ごはん(小)とごはん(中)を各1つ、キムチを2つにビール大瓶一本。そしてきつねうどん一杯。
これらで締めて 6,450円だった。ごはんの量も都会の店に比べたら 2割増くらいあるので十分腹一杯。大人2人、子ども2人(赤ん坊は数に入れず)の4人家族で焼き肉つついてこの値段なら十分だろう。

いや、マジで肉が良いからね。

山賊行って長い時間待つよりは、素直にドライブイン峠で焼き肉・・・というのが頭の良い選択かもよ。あ、でも、それで峠が混むのはいやだな。(^^;

やっぱ、他所の人は山賊へ。ここは地元民とトラックの運ちゃんの店です。:-)

090201_191822.JPG今日の晩飯は、昨日の昼飯でも食った五木食品のつけ麺。

今度はちゃんと薬味に葱と海苔、それに前回同様とろっとろの半熟玉子を付けたぜ!

美味い!
やっぱ、葱は外せんよねぇ!有ると無いとじゃ全然味が違う。

半熟玉子は今回も上手に出来ました。
8分間麺を茹でるので、その間、同じ鍋の中に突っ込んでおけば、ちょうど良い茹で加減になるのだ。

ただ、殻の周りの汚れが気になるので(出荷するとき洗っちゃいるんだろうけど)、先に水で洗ってからお湯に入れると、入れた瞬間に殻が割れます。冷たいものを入れてたコップに、突然熱湯を注いだら割れるのと同じ原理なんだろうな。
ま、これはしょうがない。

つけだれの味は、あれだ、日本風汁有り担々麺の味だ。今日気づいたけど。
もっと大量のお湯でのばせば、正に(日本風の汁有りの)担々麺のできあがりだ。

日本風汁有り担々麺はあまり好きではないが、何故かこのつけだれは許せちゃうなあ。不思議。

090201_122410.JPG中国四川省の名店・陳麻婆豆腐店が販売している「陳麻婆豆腐調味料」を使った汁無し担々麺を時々作る。

今日の昼飯はそれだった。

汁無し担々麺用のタレを作るときは、この麻婆豆腐の素を鶏ガラスープでのばし、そこにごま油で炒めた合挽肉、2~3本分の葱、唐辛子(2~3本分を適当な大きさに切ったやつ)、ニンニクスライスなどを入れ、最後に「もう、そのへんでやめとけ!」というくらいの花椒を投入する。
こいつを、茹でたばかりの中華麺(細麺でないと駄目)にかけ、大量の刻み葱と唐辛子、そして再び花椒をトッピングする。んで、そいつらを全部ぐちゃぐちゃに混ぜ合わせて食べるのだ。

これが最高!

広島の名店・きさくの味には遠く及びませんが、加古町の骨々亭の味にはかなり近づいてるんじゃないかなあ。(笑)

さて、この陳麻婆豆腐調味料。中国で買えば一箱 80~90円くらい。一箱に4袋入ってるんで、非常にリーズナブルなんだけど、日本国内で輸入されたヤツを買うと、一箱 700円とかするのだ。ひーーー!

昨年までは、中国へ出張する人の多い会社に常駐していたので、そういう人たちに頼んで買って帰ってきてもらってたんだが、そこの仕事ももう終わってしまったからなあ。
今度買うときは、国内価格で買わないといけないと思うと、かなり気が重いのお。

ちなみに、調味料一袋で、汁無し担々麺用のタレが二~三人前出来る。
今日も一人前分余ってるので(昼に二人前分食ったもんで(^^;)、明日の昼も汁無し担々麺だな。全然OK!

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