酒とか食べ物とか: 2013年11月アーカイブ

先日、立ち呑み屋「寅卯」で飲んだ時の話。
晩飯代わりに、寅卯のオリジナルラーメン第五弾・しじみラーメンを食べてみた。一杯 380円。

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いやあ、惜しいな、これ。

すげえスープが美味い。しじみの良い出汁が出てるわあ。いい感じのスープだわ。
でも、麺が、五十嵐製麺の即席麺の乾麺みたいな感じだな(笑)

これ、いつ注文があるかわかんないから、生の中華麺ってわけにいかないんだろうなあ。
このスープで、スーパーで売ってるヤツでいいんで、ちょっと細めの生中華麺使ったらかなり美味いと思うんだけどな。
野菜たんまりで、レタスともやしのシャキシャキ感が気持ち良いし。

この手の「かんすい」たっぷり乾麺じゃなくて、マルタイの棒ラーメンみたいな細いストレートの乾麺って安く売ってないのかな。
乾麺にしても、そういうのだったらもっと美味いと思う。

いや、飲み屋さんの、それも 380円のラーメンにどこまで期待してるんだって話ですけど(^^;

惜しい。
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中国醸造から広島東洋カープ16年ぶりのAクラス入りを祝う焼酎が発売されたので買った。

「十六年熟成ダルマ焼酎 2013カープ激闘の記憶」だ。

360ml で 2,625円もするんで、中国醸造の酒にしては随分高価な品だ。
ちょっとこの値段を見た時には躊躇したんだけど、2ch で流れていた「改変」紹介文が秀逸だったので結局買ってしまった(笑)

正しい紹介文↓
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広島東洋カープ16年ぶりのAクラス入りにちなんで、16年間貯蔵した米原料の甲類焼酎を野球のボールを思わせるボトルに詰めました。
樫樽で16年間貯蔵することで、まろやかな口当たりと樫樽の旨味が凝縮した米焼酎となりました。カープ選手の2013年の名場面を集めた化粧箱が記念のボトルを引き立てます。
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でも、これより↓この「誰かが勝手に改変した」紹介文の方がしっくりくる(笑)
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十六年Bクラス熟成ダルマ焼酎2013カープ激闘の記録 
広島東洋カープ15年連続Bクラスにちなんで、16年間貯蔵した米焼酎を使用しました。 
樫樽で16年間貯蔵することで、まろやかな口当たりと樫樽のほのかな渋味が凝縮した米焼酎となりました。 
15年間の苦みをご堪能ください 
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「15年間の苦みをご堪能」って(笑)
カープファンの気持ち、わかってるやん(笑)

すぐに味わってみたいところだけど、77番(野村監督)の続投が決まって、なんか、お祝い気分にめっちゃ水を差された感じで、記念焼酎を飲む気分じゃないんだよねえ。

さて、いつ飲むか・・・

来シーズンが開始してから、試合を観つつ一杯やろうかな。
しかし、77番の采配のせいで、美味い酒は飲めそうにないな・・・
やっぱり正月にでも飲んじゃうか。今シーズンの良いとこだけ思い出しつつ(^^;
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先日、なか卯にて昼飯を食ったのだが、注文したのは「和風牛丼ミニ+小うどん 鶏塩」セットで 500円也。

鶏塩うどんは初めてだったんだけど、ビニールの小袋でついてくるガーリックペッパーをパラパラかけて食べると・・・これは、なかなかいけますなあ(笑)

これ、あれですよ、あれの味です。袋麺の「サッポロ一番塩らーめん」(笑)

いや、馬鹿にしてないよ。むしろ、褒めてやりたい。だって、「サッポロ一番塩らーめん」美味いもん(笑)

トッピングされている鶏肉も美味かった。

こりゃ、今度は並サイズで食べてみたいね。
昨夜は晩飯がわりに堺町の立ち呑み屋「寅卯」で一杯。いや、二杯(笑)

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寒かったので熱燗を頼んで、それから串を・・・

「今日は紅生姜ある?」
「すみません。仕込みが終わってなくて・・・」

ああ・・・結局この夜も紅生姜の串揚げは食べることができず・・・
さっぱりしてて好きなのに、ここのところいつ来ても食べられない(^^;

大将の話だと、紅生姜好きな人がいて、一人で 5串くらい一気に頼んでしまうのだそうだ。
だからといって多めに作っていると、その人が来なかったら無駄にしてしまうし・・・で、「その人より早く来店する」か「その人が来ない日にたまたま来店する」かしかないようだ・・・(^^;

紅生姜も、俺は昔から好きでよく食ってたんだけど、この間TVで紹介されてから食べる人が増えたよね。
まあ、この「一人であるだけ全部食べてしまう人」がTVを見た「にわか」なのか、昔から紅生姜が大好きだった人が「寅卯」を見つけてしまったのかはわからないが、何にせよ、今や紅生姜の串揚げは寅卯では幻の一品になってしまっている(^^;

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結局この日は、串かつ、ささみガーリック、山芋の 3本をまず注文。
それから乳酪(チーズ)と赤いウィンナーを追加。
山芋は初めて食べたけど、美味いね、これ。さくさくと瑞々しい歯ざわりも良いし。
その他はいつもどおり美味。特に赤いウィンナーは最強だな、俺ら世代には(笑)

ちなみに昨夜は紅生姜そのものはあった。
俺が飲んでいる横に、紅生姜の入った袋がでーんと置かれていた。
でも、仕込みがけっこう面倒なんだって。

「薄くスライスしてから、しばらく水にさらしておかないと、串にしても辛くて食えないんすよ」との大将談。

「ほんじゃ、今すぐ作って・・・とはいかんなあ」と泣く泣く諦めたのでありました。
俺のブログを読んでくれている人の中で、どうも、俺が「のれん」をディスってるという誤解があるようだ。

「のれん」というのは、玖珂町にある居酒屋ね。

祖生のソフトボール界のドン・T口君がしきりに「しのだ君の嫌いな『のれん』」という言い方をするので、そんなことはないわ!と毎度答えていたのだが、最近、立て続けに三人くらいから「しのださん、『のれん』きらいなんですね」とか言われて、「ええ?」っと(^^;
ドンT口が俺を貶めようと嘘情報を村中に流してるんじゃないかと思うわ(笑)

「のれん」について書いたブログをもう一度読んで見て欲しい。
俺は「まあ、場所的に近いんで、また行ってもいいかな・・・と思わなくもない」ってちゃんと書いてるぜ!(笑)

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で、この間、祖生ソフトボールナイターリーグの表彰式&懇親会で「のれん」のオードブルを取ってみようかという話になったんだけど、俺は積極的に賛成したよ。「良いんじゃない」って(笑)
しかも、当日は俺が店まで取りに行ったよ!
そしたら、「またお願いしますね」って店の人たちが全員で外まで見送ってくれたよ。
もしかして、T口君が、「今からお宅の店に、お宅のことがきらいな男が行きますから」って大嘘の連絡を入れてたんじゃないかって疑うくらいのVIP待遇だったよ(笑)

で、その「のれん」のオードブルだけど、なかなかよかったよ。

写真のオードブルが 3千円のだけど、まあ、おっさん 4~5人でつつくには質、量ともに全然問題なかったですわ。

まあ、ここ数年、毎年注文先を変えているので、来年も「のれん」に頼むかどうかはわからないんだけど、もし頼まなかったとしても、それは俺のせいではないことだけはここではっきり言うとくで(笑)
友人が「岩国れんこんバーガー」を食いたいというので Bar Stance を訪ねた。

れんこんバーガーって言うと、岩国駅前の L style Cafe で出してるのを聞いたことがあったんだけど、後でググってみると、やっぱ同じ系列の店のようですな。Bar Stance と L style Cafe。

で、その「岩国れんこんバーガー」だけど、これは美味かった

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手作りのパテが美味しかったし、その上に重ねられた厚切りの岩国れんこんも歯ごたえが楽しくてよかったなあ。「地域限定品」にはハズレも多いが、これはなかなかアタリの一品かなと思った。
まあ、一回食ったらそれで良いけど(笑)
いや、だって、れんこんそのものが、「うめえ!!なんだ、これ?絶対もう一回これ食いにきてえ!!」って品じゃないでしょ?
そもそも、俺、テリヤキ系のハンバーガー、あんま好きじゃないし(笑)

でも、話のネタに食ってみるには良いと思うよ。
「食ってみたけど微妙~。ま、この土地でしか食べられないものだからいいか・・・」みたいに、消極的に肯定せざるを得ない「地域限定品」も多いけど、それとは違うから。

ちなみに、「岩国れんこんバーガー」はメニューには載ってません。
たまたま材料があれば作ってくれるって感じ。
この日も、俺らの注文を聞いたバーテンダーのお兄ちゃんが「ちょっとお待ちください・・・」と一旦奧に引っ込み、しばらくして「大丈夫のようです」と帰ってくるというやりとりがあった。
後でマスターに「どこでれんこんバーガーのことを知られました?」なんて事情聴取もされたりして(^^;
一瞬、「え?そんなにやばい食べ物なの?」って気になったよ(笑)

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ところで、Bar Stance って岩国じゃ人気のあるバーなんだね。

バックバーにはけっこうな酒が並んでて、ドリンクメニューを眺めると実際豊富な種類の酒が並んでいる。最初に頼んだロングカクテルも美味しかった。

・・・が、俺的にはもう行くことないだろうなあ。

地元の常連さんたちが楽しく飲むためのバーって感じの店かな。

まず、店内の匂いが駄目だったわ。
食事も美味しい店らしく、フードメニューもすごく充実してたんだけど、そのせいで店内が食堂の匂いなのよ。俺らが入った時も、むわっと牛丼屋の匂いがして、「え?」と思ってたら、実際に俺らの前を牛丼を手にしたバーテンダーが通り過ぎていった・・・みたいな。
バーで牛丼食う客層も何かいやだし(^^;

「店員を独占したい」常連が多い店って感じもした。ずっと大声で長々と店員に話しかける人が多かった。そういうのはホント駄目(^^;許してる店も駄目。
店員が楽しそうに常連と長々と話ししてると、注文する時にも気を遣うんだよ。会話の邪魔をしないようにって、客のこっちが。
そこが上手くあしらえるようになったらバーテンダーとしても一流って気がするけど。

ホント、地元の常連さんたちが楽しく飲むには良い店なんだと思うんだけどねえ・・・
ついでに「スペインバル Cadenza(カデンツァ)」について書いておくと、ホントに食べ物がどれも美味しい店だった。

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この日はレギュラーメニューばかり頼んだのだが(単に、おすすめ品の記述に気付かなかっただけだが(^^;)、「イベリコ豚のチョリソー」「自家製ベーコン」はビールが進むし、「イベリコ豚の生ハム」それに「マテ貝の白ワイン蒸し」は美味しいワインと合わせたら最強だろう。いや、俺らはビールとテキーラばっかでワインは全然飲んでないんだけど(^^;
ワイン、わからね(^^;;;

そして、「スペイン産ナスのピクルス」である。アンダルシアの夏である(笑)

また、メニューのほとんどが 330円や 430円とリーズナブル。

他の店に行く前に軽く一杯というのも良いし、色々頼んで長居するのも(何せ居心地の良い店なので)ありだろう。
何にせよ、どんなときでも気軽に楽しめるのがバル(酒場)だからな。(多分(笑))

というわけで、こういうお店が岩国に出来て大変幸せなのであります。
いや、別に、どこかの店でアニメ映画の「茄子 アンダルシアの夏」を視聴したとか、その原作の黒田硫黄の漫画を読んだとか、そういうことではないのだ。

店での食事で、正に「アンダルシアの夏」を感じたのである。

その店は、岩国市麻里布町、丸富玩具の道路向かいにある「スペインバル Cadenza(カデンツァ)」だ。
ほんの二週間くらい前に出来たばかりの新しい店だ。

スペインの酒場(バル)をイメージしたお店である。まだ若い男女(単なる友人(笑))が共同で切り盛りされている店である。

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そのカデンツァで俺は、人生初めてのスペイン産茄子の漬物(ピクルス)を食ったのだ。

一緒に行ったN◎君と、「これ、黒田硫黄の『アンダルシアの夏』で、最後にぺぺがチームメイトに食い方のレクチャーしてた、あの茄子じゃん」とか話してたら、後でオーナーの女性が俺達のところに来て、「さっき、『アンダルシアの夏』の話をされてましたよね?実は私も『アンダルシアの夏』が大好きで、それでこの茄子のピクルスを絶対メニューに入れようと思ったんです。だから凄く嬉しかったです」と可愛いことを言ってくれたのだ。

人見知りの激しい俺とN◎君は、「あ、そうですか・・・」と薄い反応で、ママさん(と便宜上呼ぶことにする)は少しがっかりした顔で厨房に帰って行ってしまったのだが(笑)、いや、俺はけっこう嬉しかったよ。
「あ、ほんとに『アンダルシアの夏』の茄子だったんだ」と(笑)

しかし、後になってゆっくり考えてみると、俺は大きな間違いをしていた。
この時、俺は茄子のピクルスを食べながら、スペインのビール「ZARAGOZANA(ザラゴザーナ)」を飲んでいたのである。大失敗だった。

今度、取引先の社長にお貸しする予定で黒田硫黄の「茄子」を事務所に持っていってるので、今手元になくて正確な台詞はわからないんだけど、酒場(バル)のオヤジが、茄子を漬けた壺を店の奥から引っ張りだしながら、「茄子の漬物にはワインだ。そう決まっている。ビールと一緒に食ってるヤツはケツを蹴っ飛ばしてやる」みたいなことを言うてたはずだ。

そうだ!ワインと一緒にやらなくちゃいけないんだ!!茄子のピクルス!!

と言うわけで、近々にリベンジしますぞ!!・・・と、密かに心に誓う俺であった(笑)
先週日曜日、次男坊がラーメンを食べたいと言うので中央通りの「餃子の王将 八丁堀アサヒビール館店」へ。
ラーメン食いに餃子の王将というのもアレなんだけど、次男坊がカウンター席がいやだというので、他に家族で座れるテーブル席のあるラーメン食える店というのが中央通り沿いで思いつかず(^^;;

ま、息子たちは王将のラーメンは好きなので良いか・・・と。息子たち、豚骨ラーメンを食って満足してました。そのうち、王将のラーメンじゃ満足出来なくなるんだろうけどな(笑)

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俺は、「まだまだお前らには負けんよ」と息子たちを威嚇する意味もこめて、八丁堀アサヒビール館店オリジナル単品メニューの中から、「ホルモンラーメン」504円也、「ホルモン焼めし」504円也のコンビで。

ラーメンと焼めしが目の前に出て来た瞬間、「むーん」と一瞬後悔の念も湧き起こったが、そんな感情は振り払い、「どうよ、俺のこの食欲。まだまだ俺、ギラギラ生きてるよ!」と息子達を見ると、何となく俺を蔑んだ目で見ているような気が・・・

「言うとくけど、俺のことをデブとかブタとか口に出して罵った時点で、お前達を養うのをやめるから」と警告して、俺はホルモンラーメンに箸を付けたのであった。

で、お味の方は・・・

甘いなあ・・・これ(^^;

濃厚な「ホルモン焼き」の味のする「豚骨味噌ラーメン」的な一品。ただ、ひたすら化調の旨味と肉の甘みだけで、こりゃ、飽きちゃうな、最後まで食べるの。
もう少し唐辛子が効いてたら(一応、唐辛子片のようなものは浮いてる)良いのになぁ~
ま、でも、悪い味ではないので、最後までスープも飲み干しましたけどね(笑)
まいったか!!デブをなめるなよ!!

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焼めしの方は、もの凄い脂でべっちょり。一口食った息子が顔をしかめたほどの脂、脂、脂!!
ま、完食しましたけど(笑)
こっちも、味付けは甘かったなあ。肉の甘みがついてるのは良いんだけど、もう少し塩気か辛味か、アクセントになるものが欲しいなって感じ。
ラーメンも焼めしも、ホルモンがこてっちゃんみたいな肉ばっかで、あまり肉自体の味が無かったのが残念だったな。

でも、値段が 504円(税別なら 480円)だからね。
安いよね。この味で 504円なら大満足だわ。
例えば同じ系統の味のラーメンなら「なる」の「焦がし味噌ラーメン」の方が何倍も美味いけど、あっちは一杯 900円だからね。

ホント、食い終わった後、脂と化調でかなり胃がむかむかしたけど、俺はこのホルモンラーメンとホルモン焼めしは総合的に評価するよ(笑)
もう二週間前になるが、「東京チカラめし」で晩飯食った後で「ふくろう」に寄って一杯飲んで帰った時の話。

新しいおでん種「鶏ハム」がお目見えしていた。

鶏ハムと言えば、「寅卯」の手作りのヤツが好きだったのに(毎回注文してたのに)メニューから消えてしまって悲しい思いをしていたのだ。(何か、俺が好きなメニューってよく消えるんだよね、寅卯に限らず(^^;)

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ま、それはそれとして(^^;

「ふくろう」の鶏ハムの話。

大将から、おでん汁に浸けて煮てしまうとハムではなくなってしまうので(そりゃ、下手すりゃ単なる煮た鶏肉になっちゃうわな)、スライスした鶏ハムにおでん汁をかけただけで食べてみてくれと言われたんだけど、俺的にはしっかりおでん汁で暖まったヤツも食べてみたかったので両方用意してもらった。

結論。

「ふくろう」の鶏ハムは割と柔らかめでしっとりした食感なんだけど、俺はしっかり加熱された豚肉のハムのようなプリプリの食感の方が好きなので(「寅卯」の鶏ハムはそんな感じ)、俺はやっぱおでん汁にしっかり浸けたヤツの方が好みかな。

しかし、「ふくろう」は果敢におでんの新ネタに挑むね(笑)
今は砂ずりのおでんなんかを試してるみたい。興味がある方はどうぞ。
一昨日は岩国で何軒かの店をハシゴして飲んだんだけど、その途中で腹が減ったので麻里布町の「七里濱」へ。

店先の「ラーメン」の提灯と「元祖岩国ラーチャンめん」の看板がデブアンテナに引っかかったのだ。「ラーチャンめん?なんだ、それは?元祖ってことは、岩国に他にラーチャンめんの店が?俺の知らない岩国の名物だったのか!?」・・・と。

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店に入ると、大将と女将さん?と常連らしきおじさんの三人が、店の奥のTVの歌謡ショーに見入っていた。俺たちが入ると驚いたようにこちらを振り返り、なんとなく不安げな顔で俺らのことを見つめる三人・・・(^^;

「うわ、やばい。常連オンリーな店か?」と緊張しつつ(笑)、一緒に飲みに出てたN◎君とともに「ラーチャーめん」650円也を注文した。

しかし、この店、食堂?居酒屋?まあ、一応居酒屋なのかな。
まあ、どっちとも言えるような造りの店だ。

ラーメンの提灯を揚げている割には、麺を茹でる大きな鍋は無いようで、家庭にあるような片手鍋を使っている。ただ長年の技だなと思ったのは、麺を入れた湯がグラグラ沸騰しているのに、ピタっと鍋の淵で止まって吹きこぼれないのだ(笑)
これには驚いた。この日、七里濱で唯一すげえと感動した出来事だった(笑)

で、ラーチャンめんのお味の方だが、スープは美味かった。鶏ガラの出汁が良く出たスープで(ま、ウェイパーの味だったけど(笑))、豚骨派の俺だが、このスープは好きだわ。ちゃんぽんのスープが少しあっさりした感じか。

具は、「ちゃんぽんの具をしょぼくした感じ」である。
チャーシューが入っているだけで、ちゃんぽんでよく見る「ゲソ」や「海老」や「あさり」などの海産系の具は一切入ってない。蒲鉾を海産系に入れるのであれば、それは二枚入っていた(笑)
かと言って肉系もこのチャーシューだけである。後は野菜。野菜も「沢山入ってるなあ」って感じじゃない。きくらげはけっこう入ってたけど(笑)

でも、この具も、シャキシャキした食感は良い感じだし、味も悪くなかった。油で炒められ香ばしくて美味かった。

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そして、そんな全てを台無しにするのが「麺」であった。

まあ、鍋で二玉一緒に茹でて、そのまま手に持った玉あげに鍋から麺を流し込み、軽く湯切りしただけでスープに泳がせていたから、「ああ、麺にこだわりは無いんだな」と思ったけど、やっぱりグダグダだった(^^;

そもそも、俺、びよーんとのびる弾力のある麺が(縮れ麺だと更に)嫌いなので、それが更にグダグダに茹でられたその食感ときたら、もう耐えられませんわ(^^;
まあ、スープと具が美味かったから最後まで食べたけど、この麺はないわなあ。「年寄りの常連が多い」店の典型的なラーメンですわ。あ、いや、ラーチャンめんですわ(^^;

ということで、二度目のラーチャンめんは無いかなあ・・・

ま、元祖ってくらいだから他にもラーチャンめん出してる店は岩国に他にもたくさんあるんだろうから、別の店でもう一度試してみることはあるかも・・・

・・・って、ググったけど、ラーチェンめんの店、他にねえぞ!(^^;

<追記>
値段も 650円って微妙だなあ。MAX 600円じゃないかな、この内容だと。500円ならまた食べにくると思うな(笑)650円でこれじゃあ、次は無いわ(^^;
昨日はグリーンアリーナで「広島県信用金庫合同ビジネスフェア」が開催されていた。

ビジネスフェアにはまったく興味はなかったのだが、市内の有名ラーメン店などの屋台が出ているということだったので、お客さんとの打合せの帰りに寄ってみた。

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残念なことに、グリーンアリーナに着いたのが閉会50分前だったので、既に屋台のいくつかは店じまいしていた。
俺は「極屋」狙いだったのだが、もうやってなかった・・・

というわけで、ざっと見て回った結果、結局「キング軒の汁なし担々麺」といういつもの昼食とあんまり変わらない内容に(^^;
せっかく、県北や尾道の方の、日頃口にすることのできない商品が出てるのに、ふらふらと汁なし担々麺に流れてしまうとは・・・俺もいっぱしの汁なし担々マンになれたのかと感慨ひとしおでした(嘘)

ちなみに、お値段は 400円也。屋台価格です(笑)

で、お味の方は・・・まあ、屋台なので・・・(^^;

いや、もちろんタレは美味いんだけど、麺の茹で方ちょっと間違っちゃったかな、店員さん。のびたラーメンみたいにグダグダです(^^;
長く茹で過ぎたのかな?それとも、湯切りが甘かったからかな?
ま、若い可愛いお姉ちゃんだったので許すけど。

で、汁なし担々麺を食べ終わり、まだ少し腹が満足しないので、「もう一杯、何か麺もの食って帰るか」と、デブ魂あふれる眼で周りを見渡すと、「猪鹿鳥(いのしかちょう)うどん」というものが・・・
猪肉のソーセージなども売ってるようだ。三次の店か。うむ、あそこにしよう。

俺は意気揚々とその屋台に向かったよ。

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しか~し、その店はもうせっせと店じまいを始めていたのである。
まだ、ビジネスフェアの閉会まで 30分あるのに。
うどんもまだまだ余っているようだ。売り切れたわけではないのに。

まあ、既にあんまり客の姿は無かったけどな。他にも店じまいを始めている屋台があったしな。
しかーし、それはどうなん?俺ならちゃんと時間いっぱいやって帰るけどね。その、「閉会時間には店じまいも終えておこう」って考え方、仕事をしない公務員みたいやん。
広島県庁には、終業時間の前から駐車場の自分の車に乗り込み、終業時間とともに車をスタートさせる屑のような職員がいるという。ホントに屑だ。税金泥棒も甚だしい。何か、そういう屑と同じ匂いを感じてヤな気になったわ。

俺は人見知りが激しいので、「もう駄目ですか?」とか声をかけることもできず、猪鹿鳥うどんが仕舞われていくのを、ただただ黙って見つめているしかできなかったのです・・・:-P
昨日は岩国で飲んだのだが、岩徳線の最終まで微妙に時間が出来てしまったので、養老乃瀧岩国店で時間をつぶした。

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養老乃瀧・・・懐かしい。
多分、20年ぶりくらい。

若い頃務めていた会社が八丁堀にあって、その頃は中の棚に養老乃瀧があったから、仕事帰りにヤス先輩とかと時々寄ってたなあ。「ビールが薄い」とか文句を言いながら(笑)

養老乃瀧に入るのは、ホント、あの頃以来だ。
まあ、あの頃と内装も全然変わってるだろうし、そもそもあんまり記憶も無いので、店自体に懐かしさを感じることはないのだが(^^;

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飲み物に「ビアトマトマ」を、後は漬物類を適当に頼んだのだが、ナスの漬物にすり下ろしたワサビ(ま、ホースラディッシュだろうけど(笑))が付いてるぞ。
養老乃瀧のくせに洒落たことしてんな。実際、ナスの漬物にワサビ載っけて食うと美味いんだよ(笑)でも、他の居酒屋チェーン店で、ナスの漬物にワサビつけてくれるところ知らないなあ。えらいぞ、養老乃瀧。

ちなみに「ビアトマトマ」は「薄いレッド・アイ」ね。まあ、それなりにいける(笑)

ということで、「岩国一」亡き今、岩徳線待ちに養老乃瀧は多いに使えそうじゃわい(笑)
以前も書いたことあるけど、GOGOやまぐちの「塩鯖弁当」が無性に食べたくなることがある。巨大な塩鯖の載ってるあの弁当だ。

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ということで、先週の火曜日は久しぶりにその「塩鯖弁当」を昼飯に。262円。

この大きな塩鯖。
これで 262円ってことは、いったいどういう経路で入って来た鯖なのか非常に気になるところだが(^^;、味も全然問題無い。いや、むしろ美味い。塩加減などバツグンである。
それと、これは絶賛しておきたいが、「骨が全部抜いてある」のである。ただの一本も骨が残っていない。
頭側の腹の方には細かい骨が残ってたりするものだが、ほんとに綺麗さっぱり骨が無い。
昼に、会社の事務所で食べるには大変ありがたいのだ。

まあ、この際、どうやって骨を取ったかなんて気にしちゃ駄目だ。真実を知ってしまうと食えなくなるかもしれないぞ(笑)
俺は美味くてでっかい塩鯖を楽に食べられればそれでいいのだ。てか、実は鯖ですらないかも知れない。でも、そういうことは問題ではないのだ。俺が「美味い塩鯖」と認識すればそれで良いのだ(笑)

そうそう、今回は、小鉢料理の「鶏と切り干し大根の煮物」も美味かった。

前回、唐揚げが不味かったのでちょっと GOGOやまぐち弁当から心が離れそうになったのだが、塩鯖弁当によってまた呼び戻されたぜ(笑)
近々、岩国で飲みたいので、飲み代捻出のために、昨夜、飲みに出るのは我慢した。
なので、昨夜の晩飯は近所のラーメン屋「なる」で。

「なる」の季節ラーメン「とんこつ味噌ラーメン」800円也をカタメン指定で注文。

ああ・・・美味かった。
「とんこつ」というより、しっかり「味噌」味のラーメンだった。濃厚な味噌の味を、太めのモヤシの水気が中和してくれてウマウマ。ただ、モヤシはもう少しシャキシャキしてた方が良いな。
いや、しかし、ここのチャーシューの美味いこと。俺の好きな「ラーメン屋のチャーシュー BEST 5」には絶対入るな、これ。

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・・・しかし、写真が無いのである。

実は、iPhone を事務所に置いたまま出かけてしまったのだ。

ああ・・・飯食う前に写真が撮れないなんて!!!!

ブロガー(笑)の俺には大打撃ですわ!

なにせ、「あ、スマホ忘れた」と思った瞬間、店を出ようと思いましたからね、マジで。
ただ、もう、注文した後だったので、食い逃げと一緒じゃないすか。だから我慢しましたよ!
いや、「金は払うから帰らせてくれ」って言いかけて、それじゃ何の意味も無いことに危うく気づいた次第で。
つーか、ホント、「すみません、スマホ取りに戻ってきます」と何度も言いかけましたよ(笑)
財布忘れてるんじゃねーぞ!って何度も自分に言い聞かせたんですが、その度に「いや、でも、写真撮ってないもの食べてもしょうがないじゃん」って思えて、また「すみません、スマホ取りに戻ってきます」と言いそうになって・・・の繰り返しですよ(笑)

ま、今度同じようなことになったら、その時は注文の後だろうと、「すみません。カメラ忘れたんで、やっぱりいりません」って堂々と言って出ていきますよ!
だって、ブロガーが飯食う時にカメラ持ってないって、それ普通の人が財布持たずに来てるのと一緒ですからね!!

俺、正しいよね?

#上の写真は、以前メニューのメモ用に撮ったものです。
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店がオープンしたのは随分前だけど、なかなか寄る機会がなかった「東京チカラめし 中央通り店」。
ずっと気になってたんだけど、やっと行くことが出来た。
やっぱ、デブとして、新しい丼屋は押さえとかないと、デブの名折れだからな。

首都圏方面に出張する人なんかは食ったことあるんだろうけど、久しく出張をしてない俺は「東京チカラめし」初体験であった。ホント、最近広島から出ないからなあ(^^;

店の外にある券売機で食券を買う。
券売機が外に置いてあるってところから、既に東京の香りがプンプンする。ビバ!首都!!嘘だけど(笑)
メニューが多くて迷うが、やはりここは「東京チカラめし」の定番メニューである「焼き牛丼」をいっとくべきだろう。

「焼き牛丼(並)」が 330円。
牛丼屋は値下げ競争のあげく、「牛丼(並)」を 280円で出してる店もあるが、「焼き牛丼」330円はそれと比べても相当コスパが高いよな。
だって、熱々の「ワカメと油揚げの味噌汁」がついてこの値段だからね。味噌汁はちょっと味薄いんだけど、ホントに熱々だから美味しくいただけます。

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「焼き牛丼」は、注文を受けてから肉を焼くっていうんで、まあ、そうはいっても数分のことだけど、牛丼屋で牛丼を頼んだ時と比べるとけっこう待たされる感じがする。すき家の牛丼なんて、ものの数十秒で出て来るからな(笑)

で、お味の方だけど、美味いわ、これ。

丼飯の上に焼肉が載ってるようなものを想像してもらえばいいんだが、つまり、美味くないわけがないわな。俺は焼肉食う時に白いご飯を注文する派なので、これはもう完全に弩ストライクな一品ですわ。
肉巻きおにぎりの肉みたいな薄い肉なんだけど、所々カリカリに焼けてて香ばしいし、タレの味も好みだな。

肉が最後の一枚になったところで、カウンターに置いてある辛みタレをかけてみたんだけど、これも何か良い感じ。ただ、食った量が少量だったんであんまよくわかんなかった。次回はもう少し早い段階で投入してみよう。

つーことで、「東京チカラめし」気に入った。他のメニューも試してみたいわ、これ。
昨日はバタバタしてて、午後1時頃、やっと昼飯に出られた。

朝から Facebook などに美味そうな食い物の写真が載ってるのを見てたりして、すっかり俺の身体は「がっつり食えるもの」を求めていたのである。

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ちゅうことで、十日市の事務所の近所にある「炭火焼肉 西田」へ。

元々、夜しか営業してない焼肉店だったが、10/31 からランチを始めたというので気になっていたのである。

定食は色々と種類があるようだ。
今日は初めての「西田」の定食ということで、色々な肉が楽しめそうな「ミックス定食」にした。800円也。但し、今日はクーポン券を使って 700円に。

生まれて初めて、一人でクーポン券使ったわ。今まで、一人じゃ恥ずかしくてそういうの使えなかったのに。何か、俺も成長してるね。てか、そこまで俺が経済的に追い詰められているということではないのか?とほほ・・・

・・・ま、それはそれとして。
注文が済むと、ほどなく炭が赤々と燃えるコンロが運ばれてくる。昼ランチもちゃんと炭火で焼かせてくれるようだ。

ミックス定食は、「ホルモン」「ハラミ」「豚バラ」の三種の肉が付いてくる。量的にはちょっと少なめか?200円足したら、肉を増量してくれるそうだ。そしたら「共栄」の焼肉ランチ並になるかなあ。
ただ、実際に食べたら、この肉の量でも十分だったんだけどね。

味の方は、タレがちょっとさっぱりしすぎかなあ、俺的には。

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ハラミって少し肉臭いじゃん。なので、もう少しパンチのある味のタレの方がいいな。俺、肉臭に弱いから(^^;

ただ、タレは辛味噌にすることも出来る。
最初に「タレにしますか?味噌にしますか?」って聞かれるのよ。
今回はタレにしたけど、次回は辛味噌にしてみよう。この内容なら、辛味噌の方が合ってるかも。まあ、欲を言えば、ホルモンと豚バラはタレ、ハラミは辛味噌で食べたいので両方出してくれれば一番なんだけど・・・

まあ、そこそこ満足出来る内容だったので、十日市界隈にランチの選択肢が増えて嬉しい。
出来るだけ長く続けてほしいのお。
先週、久しぶりに昼飯を食いに「なる 十日市店」に。
丸二ヶ月ぶりくらい。

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開店サービスの「替え玉無料」はさすがに終わっていた。
行ったのはちょうど13時くらいだったんだけど、俺の他に客は1組みだけだったし、店の横の電光掲示板も点けてないし(電気代節約のため?)で、何となく寂れた感じがしたのは気のせいか?(^^;

んで、この日俺が注文したのは、限定ラーメン(何が限定なのかは知らんけど(笑))の「焦がし味噌ラーメン」900円。上記のように替え玉の無料サービスは無くなったので、+50円で替え玉1玉が付いてくる「Aランチ」950円とした。

神戸三宮麺ロード優勝商品だそうだ。

俺、何度も書いているが、ラーメン界の諸々のこと(有名店情報とか、○○系の味は云々とか、△△系の店はどこどこで修行してとか、そういう話全般ね)について全然知らないので(正直、そういうの興味無いし(笑))、神戸三宮麺ロードとか言われてもちんぷんかんぷんなんだけど(^^;、まあ、美味いってことだろう・・・と期待。

その「焦がし味噌ラーメン」。
見た目は、ゆで卵ではなく目玉焼き状の玉子が中央にデンっと鎮座しているのが個性的。

そして、味はさすがに濃厚。デブ好み。
これ、あれですよ、焼肉屋のホルモンの味噌だれみたいな味しますわ。焼肉のたれみたいなね。最初の一口目で「わ、濃い。」と驚いたんだけど、二口、三口と食べて馴れてくるとこれがなかなか美味い。
で、唐辛子がちゃんと効いてて、ほどよい「ピリ辛」なのも良いね。まさに焼肉屋のホルモン焼きの味(笑)

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炙られた分厚いチャーシューもこれまたグッド。
厚切りなのでトロトロ系かと思ったけどちゃんと歯ごたえがある。つっても、ゴムみたいな歯ごたえではなく、高級ハムのような、歯ごたえがあるんだけどギュっと咬むとサッと歯が通るみたいな、そんな心地良い固さ。

俺はけっこう評価高い一品だと思いますぞ、このラーメン。

ただ、値段がなあ・・・

一杯 700円でこのラーメンが出ていれば、飽きるまで通っても良いと思うんだけど 900円だからなあ・・・
900円も出して食べるほどのものかと言われると微妙やなあ。

これだけ濃いスープを作るには材料もけっこう使うだろうし、チャーシューを炙ったりと、その調理にも手間がかかる。それはわかる。
でも、やっぱ 900円は俺の「ラーメンの値段の常識」から離れているからなあ(^^;
そうそう。
宇兵衛寿司山手店で、「うどん寿司セット」の「そば」に210円もする「えび天」をトッピングしたぜ、俺、勝者だぜ!ブルジョワだぜ!!・・・という(悲しい)エントリーを書きましたが、この日は「うどん寿司セット」を食い終わった後もまだ少し腹に足りない感じがして、にぎり寿司を一皿頼んでしまったのであります。

やっぱ、アレだね。金に余裕が出て来ると、いつも以上に腹が減るね。「食っても金の心配はする必要なし」みたいに身体が反応しちゃってるのかね(^^;

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まあ、そういうわけで、追加で頼んだのは「イベリコ豚」の握り。

寿司の王道から逸れて、邪道なところに行くでしょ(笑)

いやぁ、「今日のおすすめ」みたいなところに名前あったし、以前食べて美味かった記憶があったので。
あ、過去エントリー検索してみたら「肉の甘みがすごくて、かえってシャリと合わないくらい」って微妙なこと書いてるな(^^;

あの時は軽く炙ったヤツを食べたんだけど、今回は職人さんが「生でもいけますよ」って言うので「生」で。
豚の生肉というのも若干不安はあったが、イベリコ豚は生でいけると言うしね。

で、「生」は正解だったわ。

霜降り肉の、もう、20度から溶け出す脂肪が舌の上を甘~く広がって行くんだけど、生のせいか、くどい甘さはなくて凄くさっぱりしてるの。口の中全体に仄かな甘みが静かに浸透していく感じ。
変な臭味もまったくなく、こりゃ、最高の豚肉やね。

一貫で 420円と味の割に値段も手頃(そりゃ一貫 105円の寿司と比べりゃ高いけど(笑))。
これはまた食べたいね。
ホントに、超久しぶりに地鶏食堂の「鶏ラーメン定食」を。600円也。

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いやぁ、ホントに久しぶりだ。
地鶏食堂に来たのも軽く2ヶ月ぶりとか、そんな感じ。
何か、理由があるわけじゃないんだけど(^^;

んで、久しぶりの鶏ラーメン、やっぱり美味ぇ~!!
鶏ガラスープのごくごくオーソドックスなラーメンなんだけど、美味ぇ~!!

地鶏食堂は焼肉屋である。ラーメン屋ではない。なのにこの美味さは反則だ(笑)

そう言えば、いつの間にか白菜の漬け物が姿を消してたな。これから冬になったらまた出てくるのかな?

この日テーブルに並んでいた漬物は「赤しば漬け」と「青しば漬け」のみ。

いや、実は、いつもラーメンが美味いもんだから先に全部食べちゃってさあ、ご飯が残っちゃうのよ。
なので、そこに漬物を大量投入してわしわし食べるのが地鶏食堂スタイルなんだな(笑)

ああ、白菜の漬け物の復活が待ち遠しい・・・

あれ?ラーメンの話じゃなくなってもうた(笑)

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