酒とか食べ物とか: 2016年12月アーカイブ

仕事仲間でもあり、呑み仲間でもあるAカワさんが、「新しい Kindle 買ったので、今まで使ってた Kindle Paperwhite を欲しい人がいたらあげるよ」・・・と言われていたのですかさず手を挙げ、仕事納めの 28日に無事受け取らせていただきました。

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引渡式は「寅造」にて実施(笑)
いくらなんでもタダでは申し訳ないので、お代がわりに寅造でおごることにしたのだ。

寅造は本通をちょっと入ったところにある立ち呑み屋ね。
名前からわかるように「寅卯」系列です。

実は今まで寅造でちゃんと日本酒を飲んだことがなかったので気づかなかったが(寅造自体に 4~5回しか来たことないし)、やっぱり寅卯系列なのでメニューには「貴」「長陽福娘」「日下無双」「東洋美人」といった山口県の酒ばかりが並ぶ。広島市内で山口県の美味い酒を呑みたいなら、寅卯系列がやっぱり間違い無い。
まずは、俺もAカワさんも岩国の酒「日下無双」からスタート。

ちょうど Y!Mobile の Pocket Wi-Fi ルータを持ってたので、その場でAカワさんに教えてもらいながら Kindle のセットアップ。
質問に答えながら画面を進め、最後に Amazon の ID/PW を入れてセットアップ完了。さっそく使いつつ、簡単な設定方法などをレクチャーしてもらう。

いやあ、今までは iPhone の Kindle アプリなどで電子書籍を読んでたんだけど、やっぱ専用端末が見易くていいね。

山陰のキャンプ、海水浴事情や、また獺祭の蔵に見学に行きたいねえ(以前、大人の社会見学と銘打って行ったことあり)とか、俺らと同い年の金冠黒松の日下杜氏の話や、「ふくろう」の思い出話など、なんやかんや話題も尽きることなく酒は進む。

今回は「Kindle のお代がわり」の呑みなので、いつも頼まないような「寅造のメニューの中では高価」な(笑)「鯨肉の生姜焼き」「サイコロステーキおろしポン酢」「牡蠣の竜田揚げ」などを注文しつつ酒をすすめる。
最後は二人「東洋美人」で〆とした。

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そうそう。サイコロステーキと牡蠣の竜田揚げなんかは高い(と言っても、世間的には安い(笑))だけあって当然美味かったが、箸休めに頼んだ漬物盛り合わせがまた逸品だった。
白菜漬けが(俺は日頃は浅く漬けてあるやつが好きなんだけど)うちの死んだばあさんが漬けたかのような酸っぱくなった古漬けで、これがさっぱりしつつも米の味のしっかり出た日下無双にすごく合ってたし、ピリ辛ごぼうの漬物も箸が止まらないほど俺好みだったわあ。

ということで、今年最後に広島の立ち呑み屋で幸せにさせてもらいました。
お代は二人で 6千円強ほど。Kindle 代になったかな?

そういえば、寅卯の大将に、この間H口君と行った時に「年内にもう一回くるんで」とか言うてたのに、結局寅造で締めてしまったな(^^;
この日はお客さんのところの納会で既にしっかり飲んでたので、寅造のあと寅卯を廻る元気は無し(^^;
新年会で飲みに行くので勘弁してほしいなあ(笑)
先週の天皇誕生日に、じいさん、ばあさんがうちの娘と姪っ子にクリスマスプレゼントを買ってくれるというので広島に出撃したんだけど、案の定、晩飯は「寿司ぃ~!!」と騒ぐ娘達。晩飯もじいさん、ばあさんが出してくれるというので、多分、宇品の「トイザらス」から一番近くて安いであろうマリンポリス系列の「回転ずし しーじゃっく 竹屋町店」を訪店した。

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いやあ、しかし、やっぱ激安回転ずしって、シャリが不味いな(^^; 変な匂いするし。なんか一瞬、釜で炊いたような良い香りがするんだけど、よくよく嗅ぐと、無理やり後付した匂いってことがわかる。

親父なんか、子供みたいに上の寿司タネだけ食って、シャリを残しちゃうもんだから(^^;、もったいない、もったないって全部俺が食ったよ(^^;
たとえ不味い米でも米は米。無駄にはできんわ。米一粒に八十八人の神様が宿ってるからな。

そもそも、寿司のつもりで食べるから「シャリが不味い」「シャリが臭い」みたいな話になるわけで、これは「こういう匂いをつけた米を使う創作料理」と思えばええんやで。
「こういう味付けされた飯の上に魚が乗った寿司とはちょっと違う食べ物」なんやでぇ(笑)

そしたら、バクバク食えるわ(笑)

赤貝
ゆでエビ
生ハム
焼き鯖押し寿司
ほたて貝柱
柚子塩びんちょうのたたき
白子軍艦
イカ
黒ミル貝
有頭シャコ
まぐろ赤身
貝三種
納豆軍艦

結局、この 13皿に、親父が残したシャリまで食ったんで、俺の血糖値もうなぎのぼりですわ(^^;
今週頭の検診で尿に糖出たし(^^;

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ところで、姪っ子が食べたサーモンに骨が残ってて、小3の娘と姪っ子が「ちょっと、店長はどこ?店長いないの?店長ー!」とかふざけるんで、「バカ、聞こえる、やめろ」とか言うてたんだけど、俺の食った黒ミル貝に殻かなんかの破片が残ってて、それを最近虫歯の疑いのある奥歯で思いっきり噛んだら頭を貫く激痛が!!(^^;
思わず「痛てーーー!!」と声を上げてしまったので、娘たちが何?何?と。
「殻かなんかの破片が入ってた」と言うと、「ほら、さっきはサーモンに骨が残ってたし。店長ー、ちょっと店長どこ?店長ー!!」とふざけ始めたのだが、今度は止めなかったよ(笑)

まあ、店長は出てこなかったけど(笑)
じゃ、俺が世界一好きな俺のために作った愛俺弁当の 11月の内容、だだだっと紹介するよ。

俺、今度生まれ変わった時は絶対一緒になろうって、鏡の中の俺と毎晩会話してるんだ。

11月2日(水)の愛俺弁当

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お袋が大きな国産松茸をくれたんで、松茸ご飯にしたんだよね。ただ、傘の部分がかなり開いてたんで、その部分を刻んで入れたら椎茸みたいになっちゃったな。でも、香りがすごくして美味かった。

11月4日(金)の愛俺弁当

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松茸ご飯回とはうってかわり、一面に敷き詰めたナポリタンの上にウィンナーやらハンバーグやら派手派手に。

11月7日(月)の愛俺弁当

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ああ、思い出した。このシシトウに見えるやつ、絶対唐辛子だったわ(笑)どれもこれも強烈に辛くて、しばらく口全体が痛かった(^^;

11月8日(火)の愛俺弁当

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またも唐辛子(^^;もったいないので毎日悶絶してた。普通の愛俺弁当みたいだけど、ご飯に鮭フレークと梅干しをサンドしてて、おかずなしでも食べられるくらいだったよ。おかずが無い時にやればよかった。思いの外、嫁さんからの提供品が多かったんだよ。

11月14日(月)の愛俺弁当

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まあ、愛俺弁当にはよくあるパターン。炙った辛子明太子と梅紫蘇で飯の半分は食べられちゃうね。

と、以上が 11月の前半。

こうして過去の愛俺弁当を見てると、ホント、俺って俺に愛されてるなあってことを実感するよ(笑)
昨夜の残業メシは、久しぶりに事務所の近所の焼肉&ラーメン屋「どんどん」へ。

ああ、マジ久しぶりや。地元の店は落ち着くぅ。いや、十日市ロコ(地元民)じゃないけど(^^;;

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いやあ、実は完全に喉風邪をひいちゃいまして(^^;;、咳は出ないんだけど、喉が痛いのよねぇ(^^;;

こういう時は、高カロリーなラーメン食って元気をつけないといかんでしょう?
と言うわけで、ラーメンと炒飯の織りなす炭水化物の金字塔「ラーメンセット」を注文。
ええと、組み合わせるラーメンは何にしようかな・・・とメニューを見ると、あるじゃないですか、風邪ひきさんに最適なラーメンが。
「ニンニクラーメン」680円也。普通のラーメンより110円高いから、ラーメンセットがちょうど1,000円か。零細企業社長には贅沢品だけど、年末だからよかろう(笑)

やっぱ、風邪の時はニンニクだぜ!(笑)

いやあ、「どんどん」のニンニクラーメン、しっかりニンニクが載ってましたわ。

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おろしニンニクと、大きめに切った粒のニンニクの二種類がそれぞれがんばってます。
まずはスープにおろしニンニクを溶かして、その付近の麺をズバズバ!もやしをザクザク!口の中に広がる生ニンニクの強烈な風味。
一気に口の臭さが一万倍でっせ!ああ、チューしたい。誰かとチューしたい。元気メーターと性欲メーターがぐんぐん上がっていく思いです。

粒ニンニクの方はそれ程強烈な臭気はなし。でも、ホクホクしたその食感に癒やされるぅ〜
胃の中で消化が進めば、おろしニンニクとは時間差で、徐々に身体を癒やしてくれるのでありましょう。

いやあ、満喫しました。

もちろん、翌日の朝はすっかり風邪は・・・治ってなかったですけどね。喉痛ぇ〜(^^;

ま、ニンニクラーメンだけで風邪を撃退とはいかんわな(笑)
ただ、カッチカチに朝起ちはしましたけどね!!えへっ
さて、10月の愛俺弁当の掲載、続けて行きましょうか!!
今回は 10月17日の弁当からかな。

10月17日(月)の愛俺弁当

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炒飯弁当だ。これ、飯だけで済むのでけっこう楽やね。あ、俺は俺のことが好きだから、別に楽を求めてはいないんだけど。

10月18日(火)の愛俺弁当

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これまた炒飯弁当。シュウマイと、合鴨パストラミを焼いたやつ。

10月19日(水)の愛俺弁当

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塩ッペ弁当か(笑)揚げ物は全部嫁さんからの提供なので、何だったか忘れちゃった(^^;

10月20日(木)の愛俺弁当

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これ、ご飯の中に醤油かけた鰹節(おかか)挟んでます。ハムでカイワレ巻いたやつは嫁提供。

10月24日(月)の愛俺弁当

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白飯にウィンナーとつぼ漬けだけ。これ、レトルトカレーをかけて食べるための弁当です。

10月25日(火)の愛俺弁当

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これ、海苔の下には辛子明太子が敷き詰められている。おかずもしっかり入ってるし、贅沢弁当やね。

10月26日(水)の愛俺弁当

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ご飯の上にキャベツを敷き詰めカツを置いた、まあ、いわゆる豚カツ弁当ってやつやね。

10月28日(金)の愛俺弁当

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愛俺弁当定番の目玉焼き。イカの磯辺揚げ。ご飯は実は炊き込みご飯。

10月31日(月)の愛俺弁当

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ご飯の上に敷き詰められたナポリタン。俺の大好物。幸せ。ハンバーグの上の白い練り物みたいなの何?思い出せん。

ブログにあげてなかったので、「もう飽きたんやな」と思われてましたが、実は今でも割りとこまめに弁当作ってます。
やっぱり、弁当作りって一番の愛情表現じゃないかな。
俺は俺だけのものだよっていう・・・

さあ、次は 11月の愛俺弁当だ。
ええと、愛俺弁当ですが、ちゃんと続いてますよ(笑)
単に、ブログに書くのを忘れていただけで。

10月4日の愛俺弁当の掲載が最後ですねえ・・・
それ以降の弁当については、もう細かいことを忘れちゃったので、一気に紹介しちゃいます。

10月5日(水)の愛俺弁当

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なんのカツだっけ?鶏ハムレモン、広島の心・花ソーセージ。

10月7日(金)の愛俺弁当

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花ソーセージ。ハンバーグの上にハムエッグ。

10月11日(火)の愛俺弁当

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花ソーセージ、ハンバーグ、ウィンナー、デブ大喜び、つまり俺も大喜びの弁当やね。

10月12日(水)の愛俺弁当

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ついに登場。手抜き炒飯弁当。合鴨パストラミ、赤いウィンナー乗せ。

10月14日(金)の愛俺弁当

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シュウマイの横に入ってるのなんだっけ?チャーシュー?あ、これも合鴨パストラミだ。

さあ、まだまだ続くぜ。
先週月曜日は、夕方、中町のお客さんのところに年末挨拶に伺ったので、そのまま中央通りまで移動して「すし将軍 広島三川町店」にて晩飯を。
年末挨拶の 15分後には「すし将軍」で熱燗飲んでる写真を Instagram に上げたので、件のお客さんから「早っ!」と指摘が入ったけど(^^;

で、店に入ると、Facebook フレンドでもある店長さんがいらっしゃったので、全部おまかせで。

この日はけっこう寒かったので、飲み物はいつもの角ハイボールではなく熱燗を。
どんな銘柄があるかわからなかったので、店長の「辛いの?甘いの?」の問に「甘いの」と答えて適当に決めてもらった。

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以前、「ふくろう」で常連のA革さんとも話をしたのだが、何か歳取ってきたら「甘い日本酒」が美味くなってきたのだ。
甘いって言うても、昔の日本酒みたいに(今でも大手の紙パックの日本酒なんかは変わってないが)「砂糖入れたやろ?これ」っていうような、飲み終わった後で唇がねちょねちょ痒くなるような不自然な甘みではなく、米本来の甘みが出た酒ね。
若い頃は「淡麗辛口」こそが本物の酒で、辛い酒を好めば好むほど酒飲みランクが上・・・みたいな変な気負いがあったけど、やっぱね、落ち着いて飲む時にはそこそこ甘いやつが何か癒やされてええですわ(笑)

寿司とは・・・もしかしたら辛口の方が合うのかもしれないけど、そこまでグルメじゃないので、俺(笑)

ま、グルメじゃないっつうても、店長お薦めコースはなかなか容赦ないグルメコースですぞ(笑)

この日は、

のどぐろ
炙りカニ味噌
トロ鉄火巻(シャリ無し)
炙りコハダ
炙り一本あなご
炙り神戸牛うに乗せ

という炙り中心の寿司に、間で、

白子うにポン酢
あら煮

というサイドメニュー。

いやあ、どれも、「座って食べる回らないお店」じゃ怖くて食えないもんばっかですぜ。
板さんが「どうぞ」とか言いながら「白子うにポン酢」なんか出してきたら、「いえ、けっこうです」って断るよ、ほんま。ナンボ取られるかわからんし(^^;

でも、リーズナブルな値段で寿司が食える「すし将軍」だから、お勘定のことは気にせず口に出来るよ(笑)

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それに、濃厚な味の「炙り系」の寿司が、甘い酒と合うんだ、これまた。
「炙り神戸牛うに乗せ」をパクっとやった後で、その味を存分に味わい(それだけでも「むほぅ・・・」とため息が出るほど美味い)、最後に甘い酒の味をそれにプラスすると、更に濃厚に舌に旨味が絡みつき、ああ、その至福の時ときたら・・・

神戸牛の上にうにを載せて炙ったものは、あまり炙りすぎるとうにに苦味が出るので、絶妙の炙り加減を何度も試したのだそうだ。思いつきを実現するのは大変なことで、美味い寿司はそういう努力の賜物なのである。
店長、今回も良いお仕事ですわあ~

熱燗二本を開けて身体も温まってきたところで、まだ事務所に戻って仕事があったのでお会計。
こんな危険なネタのオンパレードなのに、税込みで 3千円を数十円だけオーバーという格安ぶり。ああ、幸せ(笑)
博多ラーメン亭も久しぶりだなあ。

一時期、常連らしきアラサー男女サラリーマングループ(女は絶対妻帯者の同僚に恋心を抱いてた(←単に俺の妄想です(笑)))が騒がしいのが嫌で「寅卯」から足が遠のいていた時に、軽く呑む店として重宝してたんだけど、「寅卯」にまた行きだしてからはすっかり足が遠のいてたわ。逆に。

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でも、ラーメン、普通に美味しいんだよね。飲み屋代わりに使ってた俺が言うことでもないんだけど(^^;
今回は久しぶりに21時前まで残業をして、広島でメシを食って帰ることになったので、ラーメンを食べに訪店したのです。

この店は名前のとおり博多ラーメンを出す店です。
俺、福岡(博多)でラーメン食ったこと一度しかないんで本場の味は全然知らないから、この店の味を勝手に本場の味認定しています(笑)

いやあ、ほんま、本場の味は美味ぇわぁ(笑)
もちろん注文したのはベーシックな「博多ラーメン」650円也。本場にしてはちょっと高いか(笑)

あと、ここでラーメン食べる時にほぼ一緒に頼むのが「辛子明太ごはん」340円也。
普通の大きさの茶碗によそったご飯の上に味付け海苔一枚と、大さじ一杯ぶんくらいの辛子明太子が載ってる。

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え?それで 340円するの?なんて言うなよ、この素人め!ここの明太は本場福岡の品で、むちゃ旨なんやから。
広島や山口(東部ね)のスーパーで売ってる明太子とは味が違うぜ。てか、ホントに、初めてこの店で「辛子明太ごはん」食った時は、その明太子のあまりの美味さに愕然としたわ。ああ、やっぱ本場の味は違うなあ・・・と。

ちなみに、今日の明太子はこの辺のスーパーの味がしたわ(笑)なんで?品切れになったのでこの辺のスーパーで急遽仕入れたのか?俺の舌がおかしいのか?まあ、後者なんでしょうけど(^^;久しぶりに 20時すぎまで残業したからな(^^;;;

いやあ、ホントに、今日は忘れず「カタメン」指定したし(ここは何も指定しないと若干麺が柔らかい)、久しぶりの「本場の」博多ラーメンを満喫しました。

そう言えば、今日のスープ、ほのかに鶏ガラのような風味を感じた。いや、それがまたスープの旨味を増す役目をしていて、今日の豚骨スープの味は博多ラーメン亭史上最高に美味かった気がした。

・・・が、これも久しぶりの残業による「舌の誤動作」なのかもしれん(^^;
昨夜は、お好み焼屋で晩飯は済ませてたんだけど、ちょっと風邪気味だったので、もう一発どっかでカロリー高いものをつまんどくかなぁ・・・なんて思ってた。そしたらちょうど、「今年最後の広島の立ち呑み屋めぐり」をしていた岩国の立ち呑み仲間・H口君が「串揚げ 寅卯」に行くというから、俺もそこで落ち合うことにしたのだ。

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・・・で、ただただ1時間ガッキー(新垣結衣)のことを語り尽くす飲み会となったのです(笑)

俺も、映画「フレフレ少女」以来、8年間ひたすらガッキーのファンだったわけだが、いや、もちろんデビュー以来のファンと比べると短いですけどね。それでも俺の世代だと「リーガルハイ」あたりから俄然増えたガッキーファンと比べれば倍の期間、ずっとガッキーに注目していたわけです。

・・・が、H口君と話してると、俺なんか全然「ちょっとガッキーも気になってる」レベルでしかない糞だったのねと思えてきちゃう。いや、糞じゃないけど(^^;

まあ、プロ野球ファンで言えば、俺が「家でビールを飲みながらTV中継を見ている」レベルだとすると、H口君は「年間指定席を取って地元の試合は全部見てるし、仕事の調整がつけばビジターゲームにも応援にかけつけ、しかも全試合のスコアをつけてる(←あとでスコアを見ながら試合を思い出しニヤニヤするため)」レベルで、そのくらいの差があるね。

H「◯◯なシーンで・・・」
俺「ああ、あのシーンいいよね」
H「源さんがこう動いた時、ガッキーがこう顔をそらして、こういう表情をするじゃないですか」
俺「(´・ω・`)?」
H「あそこで一瞬ガッキーが大きく眼を開くのがいいですよね」
俺「(´・ω・`)?

という感じの会話のすれ違いが発生。
途中から俺の口からは「ええ?」「ホントに?」「マジで?」「そんなんあったっけ?」しか出てこんかったわ(笑)

この年末の休みは、もう一度「逃げるは恥だが役に立つ」の録画を見直します・・・

まあ、それはそれとして、最初に書いたように昨夜は風邪気味だったので(喉、痛えぇ)、飲み物は喉に心地よいトリスハイボール、そしてカロリー高そうな油物、串揚げを「赤いウインナー」「うずら(卵)」「チーズ」「紅しょうが」と。
うーん、美味い。そして風邪に効くぅ~(個人の感想です(笑))

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そして最後にもう一杯トリハイをおかわりして、「クリームチーズの醤油漬け」280円也を注文。

この「クリームチーズの醤油漬け」は正解でしたわ。美味い。
醤油に漬けたクリームチーズがリッツ(は、もう無いか(^^;)の上に乗って出て来るんだけど、これにちょっとわさびをつけて口に放り込むと、なんやねん、この複雑な味の協演。口の中が色々な旨味でいっぱいになったところで、ささっとトリハイで喉の奥に流し込む。口の中はさっぱりトリス味・・・と僅かに残ったチーズの芳香。ああ、諸行無常。一瞬の幸せとの邂逅と別離。

いいですねえ。次もまたこれ頼もう。

そして、熱くガッキーについて語り尽くし(尽くしちゃいなかったけどな(笑))、H口君は手を振りながら土橋電停に消えていったのでした。
日曜日は昼前から急遽十日市の事務所に出たので、昼飯は事務所から徒歩30秒の蕎麦屋に。
まだ開店してひと月かふた月かの「蕎麦屋 香月」である。読みは「こうづき」じゃなく「かつき」らしい。

以前、岩国の Facebook フレンドの Fタさんのお知り合いの店(蕎麦屋)があったところがしばらく空き店舗のままになっていたのだが、そこにまた蕎麦屋さんが入った。蕎麦屋を惹きつける何かがあるのか???謎(^^;;;(店内は大掛かりに改装してたから、居抜きってわけでもないみたいなんだけど)

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店内は超シンプル。
二人がけのテーブルが 5つ、四人がけのテーブルが 1つ、入り口から奥に向けて一列に並んでいるだけで、他には何もない。
壁にお品書きなどもない。

席につくと、背の高いショートカットのきれいなお姉さんがお品書きを持ってきてくれる。
商品数はかなり絞られているようだ。

テーブルの少なさや、メニューの少なさ、どれも「ひとつひとつ丁寧な仕事でお客さんと向かい合いたい」という店主の考えなのかなっと想像した。
一度に入れる客の数を多くしたり、品数を多くしたりすると、一時的には儲かるだろうけど、丁寧な仕事はできないし、それが評判になっちゃうからな・・・と考えてのことなんだろうなあと。

しかし、こういうストイックな店に入ると緊張しちゃうな。
だって、俺、蕎麦のこと全然知らないし。蕎麦は好きだけど、ちゃんとした店にはあまり入ったことないしな。「蕎麦の香り」とか言われてもピンとこないレベルで(笑)

ストイックな店主に「ふざけんじゃねえ!てめぇに食わせる蕎麦はねえよ!」とか怒られないかなあ・・・と不安になってしまうわ。

でも、ふたつ隣の席にいたアベックの女の方が、歳はもうアラサーだと思われるが、まるでどこぞの地下アイドルのように、「ええー、あたしー、どうしよっかなぁ?えへへ」と鼻にかかった甘ったるい声で話すパープーだった(笑)それが大人の女のしゃべり方か!!
ああ、よかった。多分、あの女よりは俺の方が蕎麦検定の点数は高いはずや・・・
そう思ったら何か気が楽になった。ありがとう、見ず知らずの女よ。

蕎麦マニアの人は、こうして新しい店に来ると、シンプルなもりそばとかそういうので店の実力を図ったりするんじゃないかと思うけど、俺は単なる蕎麦好きだから(笑)
おろしそばが好きなので、素直に「十全 辛味大根おろしそば」を注文することに決定(笑)

でも、「白」と「黒」っていうのがある。
お品書きを持ってきてくれたお姉さんに聞くと、「黒」が「挽きぐるみ(全層粉)」の麺で、「香りも強いです」というので「じゃ、黒で」と。
やっぱ、中華麺は全粒粉、蕎麦は全層粉だよね!!(笑)
麺の量の方は、大盛りにあたる「一斤半」で。蕎麦の量を一斤とか数えるの初めてやあ。アホ女のおかげで緊張はほぐれてたんだけど、やっぱドキドキするのお(笑)ちなみにお値段は 1,200円也。

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・・・で、いきなり話は食後に飛びます(笑)
いやぁ~美味かったぁ~(笑)
蕎麦もそうだし、つゆも美味いし。ほんと、つゆも最後の一滴まで全部蕎麦湯でいただいちゃいましたよ(笑)。満足、満足。

実は、十全(十割)の蕎麦を食べるの初めてで(^^;、麺の長さがちょっと短いんやね。やっぱつながりにくいからかね?そこに最初ちょっと驚いた。
あと、たしか十割の麺は太くなるって聞いたことあるんだけど、ここの蕎麦はかなり細いですね。1.2~1.3mmくらいじゃないですかね。俺は細い方が喉ごしがよくて好きなんで、そういう意味でもここの蕎麦、美味かったわぁ。
細い十割蕎麦を打つのも、けっこうテクニックがいるんでしょうなあ。

というわけで、蕎麦に詳しくないのでちゃんと説明することはできんけど、すごく美味いと思ったので、近くに来られた人はぜひ寄ってみられるとよろしいでしょう。(もし「美味しくなかった」と感じられた時は、俺を美味しい店に連れていって色々教えてください(笑))
先日の「囲む忘年会」の翌日、12/16(金)は休みをもらいました。

ずっと平日の休みというのは取れてなかったんだけど、今月はこれで 2回目。1月からブラックな残業地獄が始まるそうで(^^;、その前のお客さんの温情なのであります(笑)

なにせ忘年会の日は、深夜 1時過ぎまで飲んで、車で一泊しての朝帰りだったから助かりました(^^;

で、休日の昼飯。

前回の休みの時は、何故か急に LEE(激辛レトルトカレー)が食べたくなって断念したんだけど、今回はしっかり久しぶりの「あけみ」を楽しみました。

前回も、ほんとに昼飯時の寸前まで「あけみ」で昼飯だ!とか思ってたのに、急激に、自分でも抗えないほど LEE が食べたいという気持ちが強くなって・・・LEE、恐ろしい子・・・

しかし、ほんとに「あけみ」は人気店やね(笑)
なんだかんだで店に行けたのは 14時前頃になってしまったんだけど、駐車場はほぼいっぱい。店内も半分以上のテーブルはまだ埋まっている状態で。

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で、この日注文したのは「みそ豚丼」700円也。これに、180円プラスで「貝汁」を追加。あ、追加っちゅうか、味噌汁がついてくるんだけど、それをプラス 180円でアサリ汁に変えられるんよ。
これが、ぷりっぷりのアサリがたっぷり入ってて、ポケットの中に 180円余分にお金が入ってたら、絶対「貝汁」に変えないと損やでってくらい美味いんよ。

「みそ豚丼」の方は、ピリ辛味噌で炒めた豚ロースともやしがウマウマで、こいつをトロトロの目玉焼きの黄身と混ぜて(ああ、もう口の中に唾液が、唾液が)、白飯と一緒にバクバクやると、これはもう・・・ふぁ~(天を仰いで至極のため息)
ちょろっと上に乗っかった韓国海苔も風味がよくでグー。ここに韓国海苔を刻んだやつをのっけようと思ったセンスが良いね。
さすが「あけみ」。

ただ、作業服を着た常連のチンピラたちが大声で店のおばちゃん、おねえちゃんとガハガハ話してるのは相変わらず鬱陶しいね。
いや、荒くれのトラック運ちゃんとかが主な客層なわけで、お上品に・・・とは言わないけど、「いい歳したヤンキー」たちが「男ぶりが良い立ち振る舞い」だと思ってやってる「田舎の中学校の不良」みたいな動作のひとつひとつが滑稽なんだけど、鼻につくね。

他人の振る舞いに寛容な紳士の俺も、思わず白いシルクのハンケチを口に当てて眉をひそめてしまうほどだよ。

ま、それを我慢してでも、「あけみ」のメシは食うべきだけどね(笑)
今週日曜日は、息子二人とお袋を連れて十日市の「地鶏食堂」へ。

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こう書いたら俺がお袋にメシをおごって親孝行したかのように見えるけど、すんません。お袋が孫たちにメシをおごってくれるというので、ご相伴にあずかっただけです(^^; てへ、ぺろ。

まあ、それはそれとして。
地鶏食堂に行くのも随分久しぶり。もしかしたら二年くらい行ってなかったかも・・・
十日市の事務所からも近いんだけど、頻繁に一人焼肉したくなるほど肉好きじゃないし、それならラーメン食ってから立ち呑み屋派なので(笑)
以前は、昼飯のランチ食いによく行ってたんだけど。

少なくとも、「ちりとり鍋」という中国地方では謎の鍋を前面に押し出すようになってからは初めての訪店である。

ちりとり鍋って何ね?

・・・というわけで注文してみた。

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ただし、肉に飢えた高2、中3の息子たちは鍋なんかいらんというので、俺とお袋が向かい合って座って、俺らの前のガスコンロには鍋を、息子たちのガスコンロには焼肉用に石板(地鶏食堂は鉄板、網ではなく溶岩石?を板状に切り出したものを使う)を置いてもらった。

今、ググってみると、ちりとり鍋とは「ちりとりの形に似た底の浅い四角い鍋を使うことが名の由来。大阪に住む韓国の人たちが、日本のすき焼きに満足できず、生みだした料理といわれる。牛赤身とホルモン、山盛りの野菜を一緒に煮て食べる。(2006-12-25 朝日新聞 夕刊 2社会)」というものだそうです。

味付けとしては、ピリ辛の「赤だれ」と白味噌レモン風味の「白だれ」があって、俺はもちろん「赤」がよかったんだけど、お袋に聞くと「辛いのはいや」というので、お金を出す人の意見優先で「白」に(^^;
でも、「白」も美味かった。
レモンのスライスがすごく入ってるんで、その酸味で白味噌の甘みというのは抑えられ、割りとぴりぴり刺激的なスープになってて、すげえ美味かったよ。

「赤」か「白」かを決めたあと、580円と700円(だったかな)の 2種類の肉のグループから、それぞれ 1種類肉を選び、鍋にその 2種類の肉を入れるという形なんだと。ホルモンと牛赤肉から 1種類ずつ決めるって感じ。俺は「ミックスホルモン」と「和牛 A5 切落し」を選択。
俺は、もつ鍋の時も絶対「ホルモン(小腸)」ではなく「ミックスホルモン」で作るけんね。小腸ももちろん好きなんだけど、なんちゅうてもセンマイとハツが大好きなんでねえ。ミックスホルモンじゃないと物足りません(笑)

しかし、2人前頼んだんじゃけど、ちょっと量的には物足りんかな。
思った以上に美味かったからかもしれんけど、一人でペロっといけそうだったわ(笑)

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息子たちには、カルビやロースなど定番の他に、「廣島赤鶏」とか「コウネ」とか、広島でないと食べられない(食べない)肉も選んで食べさせた。
どれも「美味かった」と喜んでたよ。
ただ、「コウネ」にけっこうな量の塩コショウがされてて、それに気づかず更にタレを付けて食った俺と次男坊は若干悶絶したけど(笑)

というわけで、久しぶりの地鶏食堂、楽しめました。

御代は 4人で 1万円いかなかった。中高生男子というバキュームカーみたいな人間 2名を含めてこの値段ってのは、けっこうリーズナブルやね。まあ、俺が払ったわけじゃないんで、金額にどうこう意見する資格はありませんが(^^;

でも「ちりとり鍋」気に入ったので、広島に泊まる時にでも、今度は一人で「赤だれ」に挑戦してみようかな(笑)

<追記>
食べログなどを見ると、店の電話番号が 082-294-6300 になってるけど、電話番号は変わってます。
今は 082-232-0777 なのでお間違えなく。
岩国では立ち呑み屋が育たない。

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理由は色々あるんだろうな。
素人の俺が思いつくだけでも「麻里布を中心とした飲屋街の家賃の高さ。広島と比べても高いと言われる家賃で、薄利な立ち呑み屋は厳しいか?」「遠くからガッツリ飲もうとやって来る人が多いんで、立ち呑み屋を選択しない?ちゃんとした店で飲もうやあとなってしまう?」「スナック文化が中心で、そもそも飲み屋をやろうという人の頭の中に『立ち呑み屋』という選択肢がない?」とか色々出てくる。ほぼ想像だけど(^^;

今回、「囲む忘年会」の二次会で、新しくオープンした立ち飲み屋に入ったのは、「早く行っておかないと、そのうち潰れてしまうかも?」という焦りに近い思いがあったから。(いや、もう一軒の候補だった、俺たちのミュージシャン(笑)としての活動拠点の店が閉まってたから・・・というのもあるんだけど(笑))

その立ち呑み屋の名は「吾妻屋(あづまや)」。

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中通り商店街を通り抜けて、奥へ奥へと進んでいった先にあるセーヌビルの 1F である。

実は上に書いた「早く行っておかないと・・・」という不安には理由がある。
まだ何ヶ月か前のことだったと思うが、「吾妻屋」の前にここに立ち呑み屋がオープンして、それを立ち呑み仲間のH口君から聞いた俺は通勤電車を途中下車して三度ばかり訪店してみた。しかし、なんと、いつも店が閉まっているのだ(^^; 営業してなかったわけではなく、とにかく店主の都合で早々と店を閉めたり、休日にしたりということが多かったようだ。
で、四度目のチャレンジをいつにするかな・・・なんて思ってるうちに、その店はわずか数ヶ月でつぶれてしまった(^^;

ま、その店は正直店主のやる気の無さが原因の自業自得じゃないかと思うんだけど、やっぱり「同じ場所に立ち呑み屋ができた」と聞くと、「大丈夫かな・・・」とそわそわしてしまうのだ(^^;;;「また一度も訪店できないうちにつぶれてしまうんじゃないか?」と(^^;

・・・が、この店は大丈夫そうである。

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実は、一次会の会場に行く前にもちょっと覗いてみたのだが、しっかりお客さんは入っていたし、何より店主が真面目である。
元々天ぷらの修行をしていた兄ちゃんのようで、店のメニューもメインは天ぷらである。
この天ぷらが美味い。立ち呑み屋だからリーズナブルな値段で美味い天ぷらが食える。

昼にも、天ぷらがおかずのランチを出してるんだよね?確か。
すまん、この店から既に記憶が曖昧なのだ(^^; 確か俺が「カウンターに椅子を並べてるふざけた立ち呑み屋があって」みたいな話をしていると、店主が「すいません。実はうちも昼には椅子を並べてランチを・・・」と言っていたような記憶があるのだ。
他の店と混同してたらすまん、すまん(^^;

いや、ホント、天ぷらが美味しいんで、ぜひ一度足を運んで、俺の記憶が正しいかどうか確認してください(^^;
別のエントリーにも書いたけど、先週木曜日(12/15)に深夜まで岩国で飲んで、駐車場に停めた車で(寝袋に包まって(^^;)一泊したあとで家に帰ったんだけど、寝る直前にラーメンを一杯平らげていたにもかかわらず、目が覚めたら既に空腹。
うふふ、デブをなめんなよ、お前ら(笑)

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というわけで、欽明路バイパスの欽明館自販機コーナーで「天ぷらうどん」食って帰りました。

俺の岩国人(いや、玖珂郡出身ですけど、うちの村は玖珂や由宇と一緒で元々吉川岩国領なんでね、旧岩国市民じゃないけど生粋の岩国人なのです(笑))としてのソウルフードはこの「欽明路の自販機コーナーのうどん」じゃね。

18歳の時に車の免許を取って欽明路を走り回ってた頃から、俺らの夜食はこの自販機うどんだったからな。

当時は 250円だったよね?いや、ちょっと記憶は曖昧なんだけど。
今は 300円か。30数年で 50円しか上がってないとは、日本はやっぱデフレやねえ。まあ、これが 400円とかしたら絶対買わんけど(笑)350円でも微妙だな。そういう意味では 300円が適正価格か。
やっぱ異常なデフレだな。

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しかし、ホントにこのうどんがあってくれて助かるわ。

カップ麺・・・とはやっぱり違うんよねえ。

あの妙に平べったいきしめんみたいだった麺も、ここ数年のことだけど、普通のうどん麺みたいになったし、少しずつ進化もしてるんよね。天ぷらは相変わらず粉ばっかりだけど(笑)、これはこれで、よくスープを吸って美味い。

ちなみに、今は「肉うどん」と「天ぷらうどん」が入ってるけど、これ、「天ぷらうどん」はずっと変わらずだけど、その横は「ラーメン」になったり(今はラーメンは別の自販機になってるね)「天ぷらそば」になったり、長い歴史(笑)の中で色々変わってきたよね。

この日は岩国で初雪が降ったクソ寒い日。
でも、欽明館自販機コーナーの「天ぷらうどん」で身も心もホカホカに温まったよ(笑)
「2016年度囲む忘年会」は三次会の「よっちゃん」を出たところで解散。
それぞれが家路についたのだが、俺は酒を飲んでいる間にまたもデブの習性として腹を空かせ、ふらふらと近くにあったラーメン屋へ。

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「めん家 春夏冬(あきない)」である。(「春夏○冬」とも表記)

時間はちょうど夜中の 1:30。

どうやって「よっちゃん」を出たのかまったく記憶にないのだが、「春夏○冬」に入店。テーブル席は飲み帰りのサラリーマン、サラリーウーマンで埋まっていたので壁際のカウンター席に座り、ラーメンを注文をしたところまではしっかり覚えている。

壁に貼られたメニューを見て、「しおらーめん」670円をチョイス。

「春夏○冬」に来るのは初めてではない。何度も来ているが、「とまとらーめん」以外を注文したのは初めてである。
俺の中では「とまとらーめんの美味い店」という認識しかない。他のラーメンを食べようと思ったことは一度も無かった。

・・・んが、塩ラーメン、うまーい。

スープの塩の加減も、塩で増幅された鶏の旨味も、もうたまらん、たまらん。
この鶏チャーシューも・・・あ、豚か(笑)よく見たら豚やん。色が白いんで、鶏チャーシューかと思ったわ。何か、周りを少し焦がしてあるようなんだけど、その香ばしさが塩スープの邪魔をすることなくバランスいい味だわあ。美味い!

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なんやあ、この店の「しおらーめん」、かなりレベル高いやーん!!廣島弐番並やあ。

・・・が、俺の記憶もここまで。

丼の底に残ったスープを、丼を傾けて必死でレンゲですくっている己の姿が細切れに記憶に残っているんだけど、どうやって金を払い店を出たか、まったく記憶になし。
まあ、1:50に店の外観を撮った写真があったんで、意識ははっきりしてたようだな。角度を変えて二枚撮ってるし(笑)

そして、ここから俺の「仮眠場所の車」までの放浪の旅が始まるのであった。

詳しくは Web で!!
なんか、「ヒゲとボイン」みたいなタイトルだけど・・・(^^;;(違うか?(^^;)

だいたい、この辺りになると記憶がかなり曖昧である。

岩国の仕事&飲み仲間たちとの「囲む忘年会」の三軒目。
いつも岩徳線で帰るため一次「囲む会」しか参加したことのない俺には新鮮である。

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残っているのは 4名。
途中、行方不明になっていたM井さんも無事合流(笑)

入ったのは、Cコさん行きつけの店「よっちゃん」。
カウンターの中にはおじいちゃん一人。良い感じに枯れている。場末の小料理屋という体の落ち着ける店だ。

どうしてCコさんはこういう店を上手に見つけるのか?まだまだ教わることが多い。
一回り以上俺の方が歳上だが、酒飲みとしての技量が全く違うことに反省させられる。色々な死地も経験されているのだろう。俺は今まで余りにもきれいに酒を飲んできた。何と微小な経験しか積んでこなかったのだろう。

ちなみにこの店、カウンターだけだった記憶もあるが定かではない。もう、そういう状態であった(^^;;

何を食べたかはまったく記憶にない。
ただただ、金冠黒松の熱燗を、二本、三本と隣に座ったM井さんと空けつつ、「女の足とか舐められます?」「生足は何か気持ち悪くて駄目ですね」「ですよね。菌だらけな感じがして、とても口には出来ません」「ですです。やっぱストッキングを履いてないと」「そうそう。ストッキングを履いていたら大丈夫」「きれいだから。舐められますよね」「そうそう、ストッキングはきれいだから」「口に入れても大丈夫」「大丈夫」と言う、まったく生産的ではない実の無い会話をしていたのが最後の記憶である。

当然、いつ店を出たのか、まったく記憶にはない。
今週の日曜日は、次男坊たち、みどり中カヌー同好会の面々を連れて「らあめん彩龍」へ。

あ、午前の練習終了後に高森駅に集合していた子たちを車で拾って彩龍に連れていっただけで、別に俺が奢ったわけでもなんでもありません(笑)
彼らはちゃんと自分の小遣いで食べてました。

一応、みどり中は保護者同伴でないと飲食店に入っちゃ駄目ということなので、単なる付き添いです、付き添い。
まあ、俺もそろそろ彩龍のラーメンが食べたくなってた時なので、ちょうど良かったですけどねえ。

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というわけで、俺と長男坊もこの日は彩龍にて昼食。嫁さんと娘は子供会の用事で留守。決して仲間はずれにしたわけではございません(笑)

俺は、最近お気に入りの「豚辛あごはずれセット」を辛ラーメンで。

豚ロース?を焼肉のタレ(?っぽいやつ)で炒めたのと、ピリ辛味噌と温泉卵が載ったご飯をぐちゃぐちゃと混ぜて、スプーンですくってパクっとな。うっま~
いやあ、このラード(?)の焦げた懐かしい風味(子供の頃連れていってもらってた焼肉屋の匂いやあ)がたまらん。
良い意味で下品(笑)で美味い逸品っすな。

で、このピリ辛メシを、同じ系統の味付けの辛ラーメンと一緒にいただくと、この刺激がたまらんわ。

彩龍ママさんに「どっちも辛辛じゃん」と茶化されながらも、ああ、美味い、美味いと俺は幸せな一時を過ごしてたんだけど、ふと横を見ると、うちの長男坊の横で食べてる兄ちゃんのそれは・・・

チャーハンやん?

え?チャーハン、復活したん?

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大将の体調不良により提供が中止されていたあの大人気のチャーハンが復活したのか?壁を見ると、たしかに「コンビ ラーメン、チャーハン」のお品書きが・・・

そうかあ、久しぶりにチャーハンも食べたいなあ・・・とは思ったんだが、う~ん、でも、次回も豚辛あごはずれを頼んじゃう気もするなあ・・・
息子たちも、最近ではすっかり唐揚げセットばかりで、「おい、チャーハン、復活してるで。今度はコンビ(ラーメン&チャーハンセット)かの?」と以前よくチャーハンを食ってた長男坊に言ってみたが、「うーん、唐揚げセットが美味いから、これでいい」という反応。

チャーハンが提供中止していた間に、すっかり他のメニューのファンになった親子なのでありました・・・(笑)
一昨日夜の晩飯は、サロンシネマに行く前に立町の「汁なし担担麺 広島醤油豚骨 やまね 立町店」にてラーメンを。

実は 11月に一度「ふくろう」のワダ大将と夜中に「らーめん横丁七福人」(「神」ではなく「人」ね)の「やまね」に行ったんだけど、なんと定休日だったという一発を食らってて、昨日はそのリベンジだったのである。

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いやあ、「やまね」も久しぶりだわあ。
「ふくろう」がまだラーメン屋で、「七福人」の中にあった頃には何度か行ってたんだけどねえ、あれ以来だわ。2年ぶりくらい?
あの頃は「汁なし担々麺の店なのに、試しに作ったラーメンがバリ旨」って印象だったんだけど、すっかりラーメンも主力商品になったんですなあ。(あの頃は、ラーメンは「裏メニュー」的な位置づけで、あんまり数が用意されてなくて、しかも毎日はスープを仕込まないので、行っても売り切れで空振りってことがよくあったなあ・・・(^^;)

思い出話はそんなところで(^^;

さて、立町店には初めて来たのだが、外からパッとみると白を基調とした内装で、まるで美容院みたい(笑)
なにせ、何度か店の前を通ったのに、最初ラーメン屋とは思えず「やまね」だと気づかなかったからな(^^;

やっと、「あ、これが『やまね』か」と気づいて(笑)、すぐに入店。カウンター席に座って注文したのは「やまねラーメン」690円也。にんにく入りで。
少し小ぶりな器に入って出てくるが、深さもあり、ボリューム的にはまったく問題なし。
店員に「器が熱いので気をつけてください」と言われたのだが、ホントに熱かった(^^;;なんで?スープを冷やさないように?

まあ、それはそれとして、「やまねラーメン」は初体験である。
味の方だけど、うん、やっぱ美味いわ。
どろどろの濃厚豚骨+鶏+魚のスープなんだけど、最近流行りの魚介系みたいに魚の風味がドーンと前に出るわけでもなく、それでいてしっかり存在は主張してるって感じ?馬鹿舌の俺でも豚、鶏、魚のそれぞれの旨味が判別出来るほどには。

麺もチャーシューも良いし、これはなかなかの逸品ですな。
にんにくの風味があまり感じられなかったのが残念だけど。このレベルなら、わざわざにんにく有り/無しのパターンを用意する必要ないんじゃないかな?多分、俺の加齢臭の方がきつい(笑)

一応、俺もデブのプライドがあるので、ラーメンと一緒に「チャーシュー丼ハーフ」300円也も注文。デブのくせにハーフを頼むのかよ!という嘲笑が聞こえてきそうだが、そこはダイエッターとしてのプライドだ。

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これも美味いんだと思うんだけど、俺にはちょっとタレが甘すぎるかなあ。カウンターにあった汁なし担々麺用の激辛海老ラー油をかけたら美味かったけど(笑)ただ、タレとラー油が喧嘩をするのでお薦めしません(笑)

しかし、店が白基調でおしゃれな感じだからか、客に女の人(それもシングル客)が多いねえ。若いきれいな子が普通に一人で入ってきてラーメン頼んでる。
出勤前の水商売のおねえちゃん的な気の強そうな子ではなく、職場で上司からセクハラ、モラハラ受けてもじっと我慢してるんだろうなあ、かわいそうに的な大人しそうで可愛い系の女の子なんかも普通に一人でラーメン食べてるんで、とりあえず店内をこんな感じにしたのは大正解だったんでしょうなあ。

また近いうちに、「汁あり」の「麻辣担担麺」が気になってるんで訪店しますぜ。女の子目当てではなく(^^;
土曜日の昼は、娘からのリクエストでジョイフルへ。

あ、ジョイフルも全国的には知られてないので説明すると、九州大分に本部のあるファミリーレストランで、九州全県と九州経済圏の山口県は言うに及ばず、鳥取県を除く中国地方 4県、徳島県を除く四国 3県で店舗数1位のファミレスなのよ。
なので、しっかり周東町にも店舗がある(笑)国道 2号線沿いね。

全国の店舗数では、ガスト、サイゼリヤに次ぐ国内第三位。COCO'S やデニーズよりぶっちぎりで店舗数は多いので、「なんだ、田舎のファミレスか」と馬鹿にしちゃうと反対に恥をかいちゃうよ。「お前の方が少数派や、アホ」と(笑)

いきものがかりの「ジョイフル」がヒットした時には、九州、中四国地方の人はタイトルを見て「ファミレスのジョイフルでデートする男女の歌?」とか、「ジョイフルの宣伝?」と思ったんじゃなかろうか(笑)

まあ、それはそれとして、長男坊なんかは学校帰りに高森駅からテクテク歩いて友達とジョイフルにしけこんでることが(本人曰く「勉強をしている」)よくあるが、田舎の小学生の娘にとってはジョイフルでの食事はちょっとしたイベントだ。すげえテンションが高い(笑)
いやあ、田舎で子供を育てたかいがありました。当たり前のようにファミレスで飯を食う子は可愛げがない(笑)

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まあ、それはそれとして、俺が注文したのは日替わりランチ。
ドリンクバーなしのヤツで税込み 422円。安いよなあ・・・

この日の内容は「てりやきハンバーグ&白身フライ」。いや、ほんま、これにライスが付いて 422円って、何度も言うようだが、安いよなぁ~

しかし、ここでトラブル発生。娘と長男の頼んだものはすぐに運ばれて来たのだが、俺と次男坊が注文したものがなかなか来ない。
結局、娘と長男が食べ終わった頃にやっと到着。(ちなみに、全員注文したものは違う)

まあ、日替わりランチがこんなに遅いのは変だな?とはちょっと思ったんだけど(実際、俺と娘のが真っ先に出てくるかと思ってた)、しょせんファミレスなんて、まあ、こんなもんかな・・・と、値段相応のサービスしか期待していない俺は思ったんだけど、運んできた店員さんが、土下座でもするんじゃないかってくらいに詫てくる。

「遅くなりまして申し訳ありません。」「ほんとうに、大変遅くなりまして、申し訳ありません。」と同じことを何度も何度も。
いやいや、こんだけ謝られたら「え?なんか手違いがあったん?」と反対に思っちゃうぞ(^^;
実際、日替わりランチがこんだけ遅かったってことは、絶対何らかの手違いはあったんだと思うけど(笑)、こっちが文句言うてないのに、そんなに謝らんでいいのに・・・と。

でも、よく考えたら、この日は俺も別にこの後の用事もなかったのでおおらかな気持ちでいられたけど、仕事中の昼食だったら完全に昼からの勤務には遅刻だし、同行者にも迷惑かけるから怒ってたかもね。
怒らないまでも、アンケートに嫌味なことを書いて二度と来ない人もいるかもね。
そう考えると、こうして先制パンチで平謝りというのも、今までの経験で積み上げられてきたファミレスの知恵の結晶なのかもな。

ちなみに、自分がさっさと食べ終わった娘は、まだ俺らが食べてるのに「帰ろう、帰ろう」とうるさい。

ああ、もっと他人に優しくおおらかな娘に育たないものか?どうやったらそう育つのか?(^^;
ほんま、「ジョイフル」より「あけみ」をリクエストする、そんな良い娘に育ってほしいわ。
「廣島立ち呑みん祭」から、立ち呑み屋では酒を一、二杯やったら即移動みたいな癖がついて・・・というか、それが本来の立ち呑み屋の格好良い飲み方だと思うし。
んが、昨夜は久しぶりに「串かつ 寅卯」で長居をしてしまった。まあ、一時間ちょっとだけどね。

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ここ二週間くらいは「ふくろう」が11月いっぱいで閉店しちゃうってことで胡町の方にばかり行ってて、ちょっと「寅卯」もご無沙汰であった。
それもあって、ついつい長居してしまったのだろうよ、俺。

立ち呑み屋で飲んでると、隣の客と話が盛り上がって気づいたら長居してたってこともあるけど、昨夜はひたすら一人で、大将ともそんなに話をすることなく、Facebook や Twitter などチェックしつつの独り酒であった。それでも、美味い酒と美味い肴があれば十分である。ネット民じゃないけど。

昨夜は生ビールでスタートし、いつものように山口の酒を二杯。一杯目はスタッフおすすめの酒ってことで「貴 特別純米ふかまり」。そして〆に「日下無双」を。「貴 特別純米ふかまり」は瓶に書いてあった説明によると「二杯目は熱燗で」だそうなので、今度行った時は熱燗で貰おう。残っていればの話だが。

そう言えば、他のお客さんが「中島屋 純米にごり」を「8:2で、2を炭酸で割ってもらえますか」と変わった飲み方してたのが気になったなあ。ただ、俺、にごり酒苦手なので(^^;、飲むことはないと思うけど。

で、肴。
日曜日、全力疾走しないといけないのでダイエットしようと思ったんだけど・・・

既に社食で天ぷらうどん一杯を平らげていたのに、まず串揚げで「うずら(卵)」「赤ウインナー」「ささみガーリック」「紅しょうが」を。それから一皿料理の「合鴨ロース山椒風味」。これで最初の生ビールを飲み干した。
「合鴨ロース山椒風味」はあまり山椒の香りが感じられなかった・・・というかまるで感じられなかったけど、調理ミス?でも、上にかかってたちょっと甘いソースが美味かったので、ま、いいけど(笑)

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ここで、大好きな「セロリと山芋の浅漬け」を注文して日本酒タイムに突入。
いやあ、この浅漬け、ほんまに大好物で。セロリの苦味と山芋のシャキシャキ感がたまりません。わさびをちょっとずつ付けながら食べるんだけど、セロリの苦味とわさびの風味がこんなに合うなんて!!

そして、最後に「おでん盛り(5品)」を。380円也。
もう腹がいいかげん太ってたんで、「単品でも注文できるの?」と聞くと、「メニューには単品では載せてないけど、1個100円で出すよ。でも、5個で 380円じゃけえ、絶対そっちがお薦め」と。うーん、俺的には玉子と大根だけ単品で頼もうと思ってたんだけど、もう 180円プラスで 3個追加かあ・・・と悩んだ挙句、デブなりの意地汚さで「盛り」を注文(笑)

食べすぎた・・・(^^;

「寅卯」からこんなに「腹パンパン」になって帰ったの、ほんま久しぶりやあ。

ま、たまにはいいかな。日曜日はとても走れそうにないけど・・・(^^;
「堺町キッチン 志庵」の「豚キムチーズ弁当」680円也。

いやあ、美味かったわあ。

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キムチはそんなに酸っぱくなくて、日本人の味覚に合わせた感じで美味かったし。(なので、本格的な酸っぱいキムチが好きな人には物足りないかも?)
豚肉もたっぷりはいってるし、なかなかいいですぞ。

ただ、値段が 680円(税込)するので、前回も書いたけど、超零細企業社長としては次に「豚キムチーズ弁当」を注文するのは、長女の誕生日の時とか、そういう特別な日まで待たないといけないだろうな(笑)3ヶ月後です。

ところで、前回も思ったんだけど、弁当についてくる「しば漬け」は当然自家製なんだろうけど、なんか汁気がすげえ多いな。
いつも事務所まで持って帰るとご飯の方にこのしば漬けの汁が侵入してしまっているんで、ちゃんと絞ってから入れてもらった方が嬉しいかも。
ま、美味しいんで、些細な問題ですけど(笑)
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開店直後から気になっていたのに、なかなか利用する機会がなかった「堺町キッチン 志庵」。イートインも出来るちょっと洒落た弁当屋だ。
いや、店内でしか食べられない(テイクアウトできない)メニューもあるから、「テイクアウトも出来る洋食屋」みたいな言い方の方が正しいのか???
でも、席は2人がけのテーブルが三、四つあるだけなので、やっぱメインは弁当・・・だよね???

まあ、そんな店です(笑)

あぶり豚重とか、豚キムチーズ弁当、鶏から南蛮弁当とか、デブ魂を揺さぶる弁当の写真が店頭にずらりと並んでて、何度も店の前で足を止めたんだけど、貧乏なもんで(^^;、そのまま唇を噛み締めデイリーヤマザキで 300円のカツ重弁当を買う・・・みたいなことを繰り返すこと半年・・・いや、開店してからもっと経った?
まあ、数ヶ月、そんな風に気になりながらもなかなか利用できずにいたのです。

やっぱ、日頃 270円とか 300円とかの弁当買ってる身からすると、630円の弁当は相当な贅沢品なわけで(笑)
鶏から弁当は 540円だけど、その他の弁当は 630円ってのが多いね。これがこの店の平均の価格かな。

でも、ついに昨日、「志庵」の弁当を買ったのであります。

「ぶっかけおろしポン酢鶏から弁当」630円也。
表のメニューには載ってなくて、店内の券売機で発見して決定!おろしポン酢がかかった唐揚げ、大好きなのよ(笑)

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「志庵」の弁当は大盛りサービス無料。全品味噌汁が付いてきます。
この味噌汁がまた美味い。いりこだしで、もう、出汁の味がしっかりして、もっと呑みたい。いや、ほんと。美味い味噌汁だわあ。

あ、本体の弁当ですが、もちろんこっちもウマウマ。
唐揚げ、衣はパリカリパリカリ状態で食感も最高だし、もちろん味も。
大根おろしにかかってるポン酢の量が少し少なくて、うーん、これはちょっと・・・と最初思ったんだけど、唐揚げそのものが十分美味いんで、少し控えめなポン酢でも全然問題なかった。

これは他の弁当にも期待大ですね(笑)
超零細企業社長としては、なかなか 630円もする、まるで貴族のための弁当には手がでませんが(笑)、なんとか他の弁当も試してみたいと思います。

だから皆さん、仕事ください(笑)
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もう15年近く前だったか、「つけ麺本舗 辛部 十日市店」で夏期限定の激辛ラーメンというのを出してて、俺はこれが大好きで、まだ世の中に(広島のような地方都市ではね)そんなに「激辛ラーメン」が存在してなくて、だからけっこう頻繁に通ったなあ。

だけど、そんな風に激辛ラーメンを熱心に食ってた客はそういなかったのか、何年か、夏に行ってもラーメンやってなくて、いつも寂しい思いをしていたのだ。
まあ、俺、広島つけ麺ってコスト対効果がよろしくない(内容に対して、価格が高め)と思ってるんで、あんまりつけ麺屋に入らないんだけど、「辛部」には「激辛ラーメン、復活してないかなあ?」とチェックのため、年に一、二度顔を出していた。

そしたらさあ、いつの間にか激辛ラーメンって復活してるじゃん。
店の前に「激辛ラーメン」の幟が二、三本立ってて、なんか力も入れてるじゃん。
いつから復活してたんだろう?そういえば、ここ二年くらい客先常駐の仕事をやって環境変わっちゃってたんで、「辛部」へのチェックを怠っていたよ(^^;

「ふくろう」に向かってたんだけど、大将に「すんません。ラーメン食ってからいきます」とメッセージ打って、すぐに入店。奥のカウンターに座ると同時に「激辛ラーメン!辛さ15倍で」と注文していたよ。
「辛部」の辛さレベルは MAX 30倍なので、ちょうど真ん中の倍数にしてみた。

いやあ、これこれ。

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今時は激辛ラーメンを出す店も増えて「ありふれた味」なんかもしれんけど、例えばキャベツは煮すぎずしゃきしゃきだし、海苔とごまの風味が食欲をそそるし、細かい部分まで良い仕事してらっしゃる。派手な個性はないけど、豚骨スープ、唐辛子、海苔、チャーシュー、色々なものが実にバランス良く渾然一体となって、安定の美味さです。
ちゃんと辛いし。そして、辛いだけじゃなく旨いし。広島の激辛ラーメンの中ではトップクラスでしょう。

そういえば、俺、以前は 20倍で食ってたな。15倍だと安心して食べられるけど(20倍は油断するとむせちゃう(笑))、やっぱちょっと辛さ的には物足りないか・・・

あと、ゆで卵って完全オプションだっけ?以前は入ってたような気がするが・・・記憶違いかも。
やっぱゆで卵は欲しいな。50円の追加料金か。うーん・・・そうするとラーメン一杯が 750円コースになるわけで、だんだん俺の心がざわつき始めるのよね(笑)

まあ、激辛ラーメンもレギュラーメニューに入っているようなので(いつでも食べられるようだから)、懐具合に相談しながら色々トッピングも試してみることにしましょう。

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