酒とか食べ物とか: 2023年10月アーカイブ

いやぁ~、寒かったわぁ~。先週の蒜山高原。

20231022_nikuudon1.jpgまあ、ちょうど我が玖西盆地でも、先週から急に寒くなったよね。

中国自動車道を走っているときは、車の外気温計で 17℃。それが、米子道に入って蒜山高原SAに寄ると、外気温計が差す温度は 12℃であった。一気に 5℃も!!?

・・・と驚いたが、夜になると更に冷え込み、翌日 2:30にホテルを出たのだが、なんと外気温 5℃。

5℃?冬やん!!

そんな中、夜の 8時頃までずっと屋外で働いていたので、岩国へ帰る頃には心底身体が冷え・・・。休みなしに走っても岩国まで 3時間30分かかるので「もうメシ食わず、ひたすら走って帰るよ!!」と同行したスタッフに言ってたんだけど、腹が減ると更に寒さが堪え、たまらず「なんか飯食って行こう!」と蒜山高原サービスエリアに車を滑り込ませたのであった(笑)

注文したのは、「肉うどんと肉巻きおにぎりセット」1,100円也。
同行したスタッフも全員これ(笑)。俺たちがいかに温かいものを欲していたかわかる。

肉うどんの肉のボリュームも味も良かったが、何より温かいスープが身体にしみる。
スープを一口飲んだあとは、皆が「はぁ~」と天を仰ぎ幸福のため息をもらしたのであった。

ちなみに肉巻きおにぎりは少しご飯がべちゃついてたけどこんなもんなんかな?肉は美味かっただけにちょっと残念。しかし、総じて大満足の一食であった。

20231022_nikuudon2.jpgそうそう。メニューで見たときは「肉そばと肉巻きおにぎりセット」を注文しようと思っていたのだ。しかし、間違えて「うどん」のセットを購入。でも、誰も最後まで時づくことなく完食。帰ってから写真を見ているとき、「そういえば『そば』を食おうとしてたんだ」と思い出した。

皆。寒い中で朝から晩まで働いて、そばもうどんも関係なく、ただやだ温かいものが欲しかったのだ。年取ると、体温調節も苦手になるし。温かいもの食って体温上げてかないと(笑)

来年もまた蒜山の仕事をもらったら、今度は蒜山そばを食べてみよう(笑)
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蒜山高原で仕事だったので、12時にスタッフさんと玖珂で待ち合わせ。それから山陽自動車道、中国自動車道とひた走り岡山県恵庭市を目指す。
途中、安佐サービスエリア(上り)で昼飯を食っていくことにした。

券売機の前の壁に貼られたメニュー写真を見てしばし悩む。
俺もいい歳だ。この先、無限に食事ができるわけではない。だから極力失敗はしたくない。もう、「不味いものを頼んじゃったけど、それも笑い話だ」などという余裕はないのだよ(笑)

そういう意味で、安佐SAでラーメンは注文する気にならない。いや、口に合わない尾道ラーメンを食わされたのは安佐SA(下り)の方なんだけど。一年経つが未だに SA/PA でラーメンを食べられないでいる。この一年で SA/PA で食べたのは、玖珂PAで食べた黒ラーメンくらいじゃないかな?以前は SA/PA で食事をするとき、二回に一回、いや、三回に二回はラーメンを食べていた気がするが(笑)

そして、悩んだ果てに注文したのは、「唐揚親子丼セット」1,100円也。丼とミニ麺のセットだが、麺はもちろんラーメンではなくうどんである。

読んで字の如し。「唐揚親子丼」の肉は「唐揚げ」。一口サイズに切られた唐揚げが卵でとじられているのだ。
口に入れると、衣はサクサクである。いいねえ。やっぱ唐揚げの衣はサクサクカリカリでないと(笑)

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うどんは少しスープの味が薄めかな。出汁が出てない感じ?
でも、まあ、不味いラーメンを食べるよりはずっとマシだ。汁物代わりだからな。

というわけで、十分満足できる一品であった。

今、西日本の SA/PA では「西イチグルメ決定戦 あなたが選ぶ、西の丼ぶり王」というコンテストをやっているようだ。
残念ながら、安佐SA(上り)のエントリーメニューは「唐揚げ親子丼」ではなく「手作りチャーシュー丼」のようだ。うーん、チャーシュー丼か・・・あまり食指が動かんなあ(^^;

どちらかと言うと美東SA(上り)の「長州どり唐揚親子丼」のほうが気になるは・・・

どんだけ「唐揚親子丼」好きなの、俺(笑)
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この間、「欽明路自販機コーナーから天ぷらうどんが消えた!!?」というエントリーで、欽明路自販機コーナーから天ぷらうどんが消えたことを嘆いた。
あの粉っぽい天ぷらがスープでどろどろになったやつをずるずるとすするのが大好きなのに・・・と絶望の闇の中にいた俺だが・・・

復活してるやーん!!

2台ならんでいるうどんの自販機のうち 1台が故障・・・ああ、もう、天ぷらうどんどころか、うどんそのものが欽明路から消えそうじゃのお・・・と思ったんだが、そのさらに隣の自販機に天ぷらうどん入ってた!ラーメンと一緒に。

さっそく 300円を投入。

ああ・・・このじゅるじゅるに溶けた天ぷらがたまらん。でも、なんか以前よりスープの味が薄くなったような気もする。ま、それでもやっぱ自販機うどんは良い。癒やされるわ(笑)

先日、うどんスープが残り一袋になったので、嫁さんに「ヒガシマル」のうどんスープを買ってきてくれるようお願いした。
週に2日はリモートワークなのだが、そのときにうどんを昼飯にすることがちょくちょくある。ささっと作って食べるので、粉末のうどんスープを使う。昔からヒガシマルの製品が俺の定番だ。

・・・が、嫁さんが買ってきたのは「ヒガシマル ラーメンスープ」であった(笑)

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買い物から帰ってきた途端「ごめーん、うどんスープ間違えた」と嫁さんが言うので、ああ、別のメーカーのうどんスープを買ったんだな。いや、ヒガシマルが定番だけど、そんなにこだわりがあるわけじゃないから別のメーカーのでもええで・・・と思ったんだけど、これ、うどんスープと違う!!

ラーメンスープや!!ヒガシマルのラーメンスープ!!?そんなもんがあったのか!?(笑)

さっそく、麺とメンマ、チャーシューを買ってきて、リモートワークだった今日の昼飯に。
箱には「とりがらベースのあっさり醤油味」と書いてあるが、豚などの動物性の旨味も感じる。関東の醤油ラーメンのように、醤油臭さもあまりない。
さすが、兵庫県のメーカーだ。

よくある紙の箱に入った半生麺のラーメンがあるじゃん。あれの味だな(笑)。なかなか美味い。にんにくをぶち込んでみたが、これは失敗だった。そのままで十分な味だ(笑)

飲んだシメにラーメン・・・というのは、実はあまりしたことがない。
俺と飲んだことのある人はご存知だろうが、俺は酒を飲みながらよく食う。ビールに日本酒二合なら、普通の晩飯二人分くらいはツマミを食ってる。だから肥える(笑)

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まあ、そんな感じなので、飲んだあとに小腹が空いていることもないし、シメになにか食べようなんて思わないのだ。別腹?いや、別腹にもしっかり肴がつまってますけど?(笑)

しかし、この日は違った。なぜか酒を飲んでいる最中も、その居酒屋の前にあるラーメン屋が気になって仕方なかった。なので、居酒屋での晩飯代わりの軽い飲み会が終わったあと、「え?ラーメン?」と若干呆れ顔の同行者二名と別れ、俺はそのラーメン屋の暖簾をくぐったのである(^^;

店の名前は「らーめん豚龍(とんりゅう)」。倉吉駅に向かって左手に入った通りにあるラーメン屋である。

「豚龍」という名前で推察できるようにとんこつラーメンの店だ。
なんと、「カレーとんこつラーメン」という魅力的、いや、魅惑的なラーメンがメニューに存在していたのだが、残念ながら、上に書いたように俺は酒を飲みながら腹がいっぱいになるほど肴も食べる(笑)。とても「カレーとんこつラーメン」は腹に入りそうもない(笑)

というわけで「とんこつチャーシューメン」900円也を注文。

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ローストガーリックが載っている。ニンニク好きの俺には嬉しい(笑)
実際、焦がしたニンニクってとんこつスープによく合うよねえ。いや、生のニンニクも合うし、ニンニクならなんでも合うんだろうけど、この店のスープにはローストガーリックがよく合う。少しさっぱりしたとんこつなので、焦がしニンニクが良い感じに味に深みを与えている。

美味いラーメンだ。チャーシューも美味い。

大将とは何も話せなかったが、給仕の奥さん(?)の接客も良いし、満足できた。たまには〆ラーメンもええなあ。

来年も倉吉で一泊することがあれば、その時はカレーとんこつラーメンが食べられるように、居酒屋メシは抑えめにしようと思う俺なのであった(笑)
先週末は蒜山高原で行われたイベントの手伝いだったんだけど、蒜山周辺では泊まるところがなかったので(コスト的に(^^;)、倉吉市まで移動して一泊。

-20231021_wan1.jpg昨年11月以来の倉吉再訪。一年前、大山で仕事をしたときに、今回と同じように近くにビジネスホテルが確保できず倉吉まで移動した。ところで、倉吉市のホテルはどこも少しお高いね。そんなにホテルがないので競争原理が働いてないのかもしれないが、岡山や呉、新山口などのホテルと比べ、1人1泊 2千円くらい高い感じやなあ。

ま、それはそれとして、翌日もホテルを深夜未明の 2:30には出ないといけないので、18時前にはスタッフで食事に出発。倉吉駅まで徒歩3分くらいの立地のホテルだったのだが、倉吉駅前もそんなににぎやかなわけでもない(^^;

チェーンの居酒屋が何軒かあるが、選択肢は少ない。
実際、倉吉駅は岩国駅によく似た規模の新しい駅なんだけど、岩国市と市の規模(人口)は約3倍違う。岩国市の人口が約 12万9千人に対して、倉吉市は 4万5千人である。なかなか岩国市の麻里布のような賑わいを期待するのは難しい。

というわけで、結局、全国チェーン店である「くいもの屋 わん 倉吉駅前店」に入店。1年前もこの店だった(^^;; 以前、このブログで「出張したとき全国チェーンの店なんかに入りたくない!」と書いたことがあるが、しょうがないよ、選択肢がないんだから(^^;

まあ、でも、「わん」は全国チェーンの店ではあるが、ちゃんと地域に根ざす営業をしたいと思っているようで、「鳥取の地酒」がメニューにある。それを知ってたので、どうせチェーン店に入るなら「わん」にしておこうというのはあった。

この日も、「鷹勇 特別純米酒」(鳥取県琴浦町)、「千代むすび 純米吟醸」(鳥取県境港市)の二酒を堪能。

20231021_wan2.jpgどちらも辛口。俺は甘口の方が好きなんだけど、「鷹勇」はすごくフルーティーで辛さもそれほど感じなかったので俺好みだった。「千代むすび」は吟醸香もそれほどしなくて、「鷹勇」より辛く感じ、どっちかというとこっちのほうが純米酒なんじゃねえの?って感じだったけど、やっぱ美味かった(笑)。まあ、「鷹勇」の方が俺好みだったというだけで(笑)

ちなみに、前回訪店したときも「鷹勇」と「千代むすび」を呑んで、このときは「千代むすびの方が好みだなあ」とか言うとる(笑)。人間の舌のいい加減さよ(笑)。ま、どちらも美味い酒なので文句はないが(笑)

結局のところ、美味い酒があれば全国チェーンの店でも楽しめるんだけど、この日は最後の最後に注文した赤いウィンナーが美味しくなくて実に残念だった。少し塩気が足りんな。

久しぶりに広島でお好み焼を食べたのでメモっとこ(笑)

この間、(このブログでも書いたけど)薬師丸ひろ子のコンサートを観に行ったんだけど、17:30開場だったんだけど 16:30頃には現地に着いてしまい、それに特にグッズを買うわけでもないので、入場時間はギリギリになってもいいな・・・と思ったので、会場(広島文化学園HBGホール)近くにあるお好み焼屋へ。

加古町の「お好み焼き 壱 ichi」である。

以前はHBGホールでのコンサートを観に来たときに腹ごしらえに寄ってたけど、随分久しぶりだ。HBGホールに来る頻度がかなり減ったからなあ。コロナの影響や、主な仕事場が広島市内から大竹市内になったこともあり。

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カフェのようなおしゃれな店内。一人用の席に通される。俺で満席(1人客が 2組も 4人席を使ってたんで、店内の客の数は少なかったけど(^^;;;)

初めての生薬師丸を見る興奮もあって、豪勢に「海焼き。」1650円を注文するが、今日はもう終わったということだったので、「イカマヨ焼き。」1,180円に変更。

ああ・・・美味い。そばもパリっぱりに焼けていて、これよ、これ。例えば田舎のおばあちゃんが一人でやってる店とかで、妙にそばがやおい(柔らかい)お好み焼があるけど、やっぱそばはパリパリに焼けてないと(笑)

マヨネーズの量もハンパねえ。マヨネーズは飲み物だと言わんばかりに入ってる。
イカも、後半、まるで鉱山を探し当てたかのようにザクザクとお好み焼の薄い生地の向こうから姿を表し、大満足やー!!

やっぱ、お好み焼は店で焼き立てを食べるのが一番良いね!
思わず嬉しくで嫁さんに「晩ごはん、もう食べたーー!」とお飲み焼の写真を LINE で送ると、広島出身でお好み焼がソウルフードの嫁さんから、カッと目を見開いた夜叉のような女のスタンプが送られてきた(笑)

今週始め。先日食べた「辛ネギラーメン」が大層口に合ったので、今回は辛くない方のネギラーメンを食べに「階杉 ゆめマート大竹店」を訪ねた。

「和風ネギラーメン」930円と、「白髪ネギ丼(和風)」380円を注文。

しかし、これ、和風なん?
普通の醤油豚骨スープだと思うが・・・

20231016_negiranmen1.jpgまあ、美味いんだけど、「辛ネギラーメン」ほどの感動はなかったな。
白髪ネギの刻み方がちょっと太い(これは白髪ネギとは言わんのでは?との意見もあり)ので、なんかネギの辛味もそんなに感じられないというか・・・いまいちネギ臭さがガツンとこなくて物足りない感じ?あと、食感もいまいちというか・・・

辛ネギラーメンだと、そんなに早くすすれないので(むせちゃう)、太い白髪ネギでもそんなに食感云々はなかったし(もぐもぐ食べるからね)、ネギの辛さより、辛いスープの先のさっぱりしたネギの味の方が嬉しかったので・・・これ、辛ネギラーメンの方がこの白髪ネギに合ってる?

白髪ネギ丼も、この和風の味付けだと、倍くらいのネギの量が入ってないと物足りんなあ・・・

というわけで、次回白髪ネギラーメンを注文するときは、「辛」のついた方にしようと思う俺なのであった。

先週は島根県浜田市でお仕事。日曜日の早朝からの作業だったので、土曜日の夜は浜田市内泊。ワシントンプラザホテルに部屋を取ったのだが、ホテルと道を挟んだすぐ隣に、「港・浜田の味どころ 居食屋 きらら」という店があったので、晩飯はそこで食っていくことにした。

20231014_kirara1.jpgやっぱ、出張メシはどうせならその土地のものを食べたいからな。極力全国チェーンの店とかは避けたい。

人気店なのか、17:30頃に行ったのだが、すでに「予約してないけど二人入れますか?」と聞くと、「しょ、少々、お待ち下さい」と女の子が店の奥に入って席の空きを確認するという具合。世の中、ふらりと気になった店に入るってのが難しくなってるのね。
なんか、「無計画にふらり入店派」の俺には生き辛い世の中になったよ(^^;

席について、まずは生ビール。一緒に出てきたつき出しに期待がわく。魚卵の煮付けだったのだが、これがなかなか美味い。こういうのがつき出しで出てくるとは期待大やぞ!っと心も踊る。

刺し身や、しまね和牛のカットステーキなんかも美味かったんだが、レギュラーメニューの内容はチェーン店のメニューとあんま変わらない。ソーセージ盛り合わせとかも、島根で作っているものならいいんだけど、そういうわけでもないようで、あんまり「浜田の味」ってのを感じることができなかった。

日本酒の品揃えも、「浜田の味どころ」と言うのなら、もう少し充実していると嬉しかったなあ。
おすすめ日本酒が 8種類ほど。それも銘柄だけの記載で、吟醸酒なのか純米酒なのか、単なる上撰酒なのかもわからず、メニューを見るわくわく感がない。
いや、その辺は自分の舌で判断しろって話だろうが、残念ながら俺の舌はそんなに精度は良くない。美味いか、美味くないかの判断しかできんわ(笑)

20231014_kirara2.jpgちなみにこの日呑んだ日本酒は二種。どちらも美味かったが、俺の舌で評価できるのは「死神」(島根県邑智郡邑南町)は「ちょっと辛め。純米酒?」。「開春」(島根県大田市)は「やさしい呑み口。個性がないとも言える。吟醸酒?」ってレベルで(笑)
もっと情報があると、「なるほど。この酒米をこんだけ削るとこんな味なんだ」みたいなのがあって嬉しいんだけどな。

あんまり店主が日本酒好きじゃないのかな?とも思ったり・・・

でも、どの料理も美味い店だったので、ビールで料理を楽しむには良い店だと思う。

昨日は島根県浜田市弥栄町長安本郷で開催されたスポーツイベントの手伝いをしていたんだけど、土砂降りの雨は降るわ、その後も冷たい風が吹いて凍えてたんだけど、そんなとき「うずめめし、どうですか?」と声をかけていただいた。
本来、選手に振る舞われる「うずめめし」をいただけるとのこと。

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そういえば寒いし、腹も減っていた。「うずめめし」がどんなもんかわからなかったけど、「いただきます!!」と即答したよ(笑)

いやあ、これがもう、美味い、美味い。

Wikipedia によると、

うずめ飯(うずめめし)は島根県西部(石見地方)の津和野藩であった地域で食べられている郷土料理である。

とのこと。

温かい出汁をかけてお茶漬けのようにして食べるんだけど、素朴な味と温かい汁に、凍えた身体がいやされる~

今度、飯屋で本格的ものも食べてみたいな。

浜田には若い頃はサーファーの先輩の付き添いで(笑)、娘が小さいときは毎年キャンプに、そして今は釣りにと、ちょこちょこ行ってるんだけど、石見海浜公園や浜田港など海側ばかりだった。これからは山方面も攻めてみんといかんな。美味いものをもとめて(そして肥える(笑))

広島市内で夜間のサーバ設定作業を実施。その後、八丁堀の丸善に寄った帰りに近くで晩飯を食っていくことにした。

時間はもう 21時近い。いわゆる「飯屋」はもう閉まっている時間帯なので、ラーメン屋にでも寄っていこうかと・・・

20231010_buchiton1.jpgで、以前から気にはなっていたが、広島とその近郊でラーメン屋を展開する「ばり馬」系列の「廉価ラーメンを出す店」というのは知っていたので、「ばり馬は好きだけど、系列の他の店はあんまり好きじゃないし、安さを追求した店だと、なおのこと味は期待できそうにないな」と若干敬遠していた店。そこに行ってみることにした。

丸善八丁堀店から徒歩 3分ほど。中央通りに面した店、「ぶちとん 本店」である。
以前は同じ「ばり馬」系列の「とりの助」だったっけ?

店に入ると、本来は食券を購入するのだが機械が壊れており、店員さんに直接注文。
「赤とんこつセット」780円(税込)で。

豚骨ラーメンに豆板醤、唐辛子で辛味を付けたラーメンが「赤とんこつ」。辛さ指定はないが、まあ、そこそこの辛さで良し。辛さ指定できないやつで、誰も喜ばない中途半端な辛さのやつあるんじゃん。それではない。ちゃんと辛い。

セットは、このラーメンとごはん+シュウマイ三個のセットだ。
シュウマイはやや大きいやつが三個なので、俺的には十分な量。ちょっと表面がぬるっとしている(水餃子みたい)なのが俺好みではないが、シューマイも、タレも、どちらもなかなか美味い。
辛子を付けたこの三個のシュウマイだけでも小さめのお椀に盛られた白飯を食いつくせる。

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ラーメンも、カタメン指定したんだけどなかなか良い湯で具合でグーよ、グー。
とんこつは、まあ、あんまり深みがないというか、辛いラーメンの場合、辛さの奥から湧き上がってくる豚骨スープの甘みが好きなんだけど、残念ながらそういうのはない。

まあ、少し物足りないといえばそうなんだけど、単品 580円のラーメンとしては頑張っているし十分だと思う。
実際、近くに「和田党」があるけど、晩飯として食うんなら「ぶちとん」で十分だなあと思った。また晩飯時に近くに行くことがあれば、寄ってみようと思ったね。
先日、大竹のお客さんのところで午前中いっぱい作業して、岩国に帰る途中で昼食をとりに寄ったのが、新港の「HOTEL AZ 山口岩国店」1階にある「バイキングレストラン志高 山口岩国店」であった。

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人生 2回目の「志高(しだか)」である。
まあ、1回目の訪店は、この「HOTEL AZ」出来たときだから、もう何年?10年以上経ってる???(出来たときは「ホテル亀の井」だっけ?)

1回目に訪店したときはずいぶんと混んでいた思い出があるが、この日は空いていた。2~3割の客の入りかなあ。

最初に店の奥のレジでお金を払う。大人一人 858円。あとは、好きなだけ食うだけだ。

料理の数は、やっぱそんなに種類はないかなあ。まあ、十分なんだけど、やっぱホテルのバイキング(別経営なんだろうけど)というと、おかずいっぱいの朝食バイキングが頭に浮かんで、それと比較すると・・・
でも、まあ、何度も言うが、これで十分っちゃ、十分なんだよな。実際、この日、腹いっぱいで食べられなかった料理もあるし。

まず、一周目。ごはんに辛子明太。スパゲッティサラダに、キャベツとコーンのサラダ。ナポリタン、げそ天、唐揚げ、揚げ春巻き。麻婆豆腐。汁物代わりにうどんも(笑)

ぬははは。思わず笑いがこぼれるな。好きなものばかりや(笑)。この日まで、少しずつ体重が落ちてたんだけど、一気に元に戻っちゃうだろうなあと思うが、やっぱ我慢出来ないよね。バイキングに入ったところでもう俺は負けている(笑)

「なんだこれ、激うまー!!」ってことは無いんだけど(笑)、唐揚げなんかもちゃんと外がサクサクだし、麻婆豆腐も辛味はある。
うどんまで食べたら流石に腹いっぱいになった。

・・・が、果たして元が取れているのかどうなのか?いや、今落ち着いて考えれば、これだけで 858円の元は取れている気がするのだが、貧しい育ちなのでついつい「まだまだ元が・・・」と思ってしまう(^^;;; やっぱ、王様の子でないと仏陀になれないのは本当だと思い知らされるわ(笑)

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ということで二周目。エビチリ、茄子の揚げ浸し、カツ煮を追加。
大して期待していなかったカツ煮が美味くて、「ああ、これは飯に乗せてカツ丼や!!」と、三周目。丼飯にカツ煮とキムチを乗せて、カツ丼とキムチ丼のハーフ&ハーフやぁ~!!

ああ・・・幸せだった。元も取れた気がする。いや、随分前に元は取っていた。

たまのバイキングは楽しい。時間制限もないし、皆、ゆっくりと食事を楽しんでいるようだ。十分な店だった(笑)
曜日によっては、真っ昼間からビールが 250円くらいで楽しめるようだ。最高(笑)
でも、確実に太るから、やっぱ訪店するのは「たまに」くらいにしておこう(笑)
Ducati Monster S2R 1000 の点火プラグをイリジウムプラグに変更したので、土曜日の朝 8時からチェックのためのソロ走行。

20231007_shio1.jpg国道437号線から国道 2号線に出て徳山方面に走る。あ、周南方面か、今は(笑)。
未だに(駅名が「徳山」のままというのもあって)「周南」という呼び方がなかなか馴染まんわぁ・・・。どうしても「徳山」「新南陽」って言ってしまう(^^;;;

あ、これは余談。

イリジウムプラグに変えたら、なんか吹け上がりがレスポンスよく軽やかになった気がする。ええ、ええ、気のせいでしょうが(笑)
(詳しくは、エントリー「Monster のプラグをイリジウムに交換」を参照)

というわけで軽やかに国道を飛ばし(もちろん、時速40km以下で(笑))、Ducati の L型ツインエンジンのデケデケデケという振動を十分楽しんだ俺は、S2R を「ラーメンショップ 熊毛店」の駐車場に滑り込ませたのであった。
まだ朝飯は食べていない。朝飯はラーショの朝ラーメンだ(笑)

この日注文したのは「塩ラーメン」。500円也。ワンコインだ。日頃は 650円。11時までに注文すれば 150円引きの 500円である。
・・・が、「ごはん(小)」100円も一緒に注文したので、ワンコインじゃ済まなかったけど(笑)

20231007_shio2.jpgラーショで「塩ラーメン」を注文したのは初めてだ。
「ネギ塩」や「塩博多」は何度も注文したことあるけど。
そんな初めての塩ラーメン、なるほど、白髪ねぎが入ってないのは少しさみしいというか、正直物足りないところはあるんだけど、でも、これ、朝ラーメンにはちょうどいい感じや。

透明なスープではなく、白濁した動物性の旨味たっぷりの塩スープ。さっぱりしてるんだけど、しっかりラーメンショップを感じさせる味。
そして、半分ほど食べたところでおろしにんにく大量投入で味変!
いやあ、この塩スープにもにんにくが合う、合う、合う!!

「黄昏流星群」もまた一話読めたし、三連休の幕開けにふさわしい朝であった(笑)
先日、三連休の最終日。高森みどり中学校の募集停止に関わる繁吉山口県教育長と県教委の、県民や子供の思いを無視した無茶苦茶で強引な仕事ぶりを発表するため山口市へ。某団体の勉強会で、与えられた時間の三倍も話をして大迷惑をおかけしたが(^^;;、いや、もう、そのくらい教育長(バックに県議会議長?)の理不尽なやり方には腹が立ってるのよ。これから山口県を担っていく子の親として。

その怒りのエネルギーのためか、いや、実際は、単に安物の靴なのと俺の足が幅広甲高だからだけど(^^;、革靴(ローファー)の甲の縫い目がバリっと避けて(^^;;、慌てて通り道の「ゆめタウン 山口」内の靴屋で安い革靴(人工革靴(笑))を調達。昼飯もそのまま「ゆめタウン」で取ることにした。

20230918_saraudon1.jpg食べたのは、フードコート内の「リンガーハット 長崎ちゃんぽん」の「ピリカラ皿うどん」。
まあ、ファミリー向けの店のピリ辛メニューなんで、まったく辛さには期待してなかったんだけど、これが意外にちゃんと辛くて、辛いもの好きの俺も満足であった。

途中でラー油をかけると、また味変してこれも美味し。まあ、長崎の人が(半ば本気、半ば冗談で(笑))「うまいちゃんぽん?リンガーハットに行っとけば大丈夫」と進める店なので、味に間違いはないわな(笑)。

ところで、空いた皿を返しに行く途中、突然俺の名前を呼ばれる。
振り返るとそこには祖生の家族の姿が(笑)。旦那さんはソフトボール仲間で(まあ、今年は俺は参加してないけど)、奥さんも地域や学校の行事で一緒になることがある顔見知りだ。

時間がなくてあまり話はできなかったが、「なんで山口市に?」と聞かれたので「学校の関係で」とだけ説明すると、すぐに高森みどり中学校の件だとわかったようで、「ああ・・・(^^;; 大変ですね(^^;;;」と夫婦揃って苦笑いであった(^^;;;

いや、ほんとに、あの教育長のデタラメな教育行政のせいで俺が大迷惑を被っていることを、少しでも理解していただいている人がいるのはありがたいことだ。まだまだ頑張るよ(笑)
飲み仲間のN◎と「隠れ里酒場 忍者もんじゃ」を訪ねた翌週。一週間もしないうちに、よもや再度の訪店となった。

20230909_ninjya1.jpg「VIVANT」というドラマにハマっていた嫁さんが、ドラマ内で主人公たちがもんじゃ焼きを食べるシーンを見て、「もんじゃ食べたことがない!もんじゃ食べたい!この間もんじゃ焼き食べたと言ってた店に連れていけ」と言い出し、娘も連れて再訪した次第。

「もんじゃ」より「忍者」のウェイトの大きい店なので、「もんじゃ焼きを食べたい」という思いを叶える店としてふさわしいのかどうなのか疑問だが、なにせ「もんじゃ焼きが食べられる店」はここしか知らないのでしょうがない。ま、俺も美味い日本酒が飲みたかったし(笑)

しかし、そんな心配は杞憂で、娘も嫁さんも「忍者もんじゃ」のアレコレを楽しんでくれていたようで、連れて行ってよかったよ。
最初は「もんじゃ?興味ない」という感じだった娘も、だし巻き玉子を切るためのナイフが小さい日本刀だったり、ポテトフライが「松明を燃やすアレ」みたいな容器で出てくるたびに、そのしょうもなさに爆笑であった(笑)。これよ、このしょうもないおふざけが「忍者もんじゃ」の味なのよ。

ちなみに、だし巻き玉子にチーズが入っていて、俺の思うだし巻き玉子とは異なる品だったことはご愛嬌だ(^^;;;

今回は店名と同じ名前の「忍者もんじゃ」という一番オーソドックスなもんじゃを注文し、店員に焼いてもらったので前回のような「失敗感」はなかった(笑)
しかし、焼いてくれた店員が新人だったようで、ずっと先輩格の女店員(くノ一?(笑))が後ろに立って鋭い目を向け、新人店員の焼き方の指導をしていたのが妙におかしくて、娘は爆笑であった。

20230909_ninjya2.jpgそして最後に、その先輩くノ一が巨大なペッパーミルを使って黒胡椒をかけてくれるところで、家族全員で我慢できず爆笑であった。楽しいな、「忍者もんじゃ」。

俺も、そんな家族を見ながら、「半蔵」(三重県)、「たかちよ」(新潟県)という美味い日本酒をやれて幸せであった。

ちなみに、「半蔵」は 2016年伊勢志摩サミットの乾杯酒で、「忍者もんじゃ」に置いてあるのもそれと同じ、特別な純米大吟醸赤ラベルである。
先々週は土日連続のイベントで、睡眠時間わずか 30分で36時間ぶっ続けで働いた。

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前日の朝 7時から働き始め、翌日の 19時過ぎに終了。へろへろだ。腰が痛い。しかし、全然眠気はない。でもなんか雲の上を歩いているような変な感覚。身体が俺のものではないみたいな(笑)。疲労だな疲労(笑)

ひろしまゲートパークを出て俺が向かったのは・・・車が停めれて、夜もやってて、こってりの、ああ、こってりのラーメンを出す店・・・久しぶりの「ばり馬 中広店」であった。

もう、カロリーの高い物食わないとやってられない!!(笑)

で、メニューを見ていると激辛ラーメンがあるじゃん!!こってりの上に刺激物!!今の俺の身体が欲しているものはこれや!!というわけで注文したのは「濃辛ラーメン」979円也。辛さは「辛口」か「大辛」が選べる。もちろん「大辛」で(笑)
そして、半チャーハンもセットで。多分、36時間も連続で働いてたのでかなり体重が落ちてるはずや。チャーハン食って体重を戻さないと(笑)

「大辛」の「濃辛ラーメン」は美味かった。
やっぱ激辛ラーメンって、豚骨系のスープがベースのやつが一番美味いよね。辛さの奥に豚の甘みがあって、たんに辛いだけではなく旨辛い。

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あと、ばり馬のチャーハン、美味いなあ(笑)

チェーン展開や多店舗展開している店のチャーハンを美味いとか言うとちょっと恥ずかしさがあるんだけど(わかるでしょ?(笑))、ばり馬のチャーハンは美味いと思う(笑)

実際、俺が座ってた席には俺以外に 4人のおっさんがいたが、そのうち 3人がチャーハンとのセットを選んでいた。

ああ、満足、満足。

そしてエネルギーチャージを終えた俺は、悠々と帰宅の途についたのであった。辛い物食ったおかげか、家まで 1時間、まったく眠気はなかったよ(笑)

土曜日。尾道で仕事をした帰りに、スタッフと昼めし食おうと小谷SAに寄る。
最近、PAはどこもセブン-イレブンと牛丼屋ばかりでオリジナリティが無い。なので東部方面に出かけると小谷SAに寄ってばかりだ。

アンデルセンがやってるフードコーナーで「四元豚の炙り豚丼」1,200円を注文。

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四元豚(よんげんとん)とはチェスターホワイト、ランドレース、ヨークシャーを掛け合わせてできた母豚に100%デュロックの雄を交配して生まれた豚肉・・・だそうだ。
あまり肉関係に詳しくないので知らなかったのだが、三元豚とか色々と豚肉の種類も増えてるのね。

で、この「四元豚の炙り豚丼」、なかなか美味い。
炙り焼きにした豚肉の香ばしさがたまらない。
豚肉なのに脂は少なめで歯ごたえがある。噛むほどに染み出してくる肉の旨味はたまらん。牛肉みたい。いや、味は豚そのものなんだけど。

いやあ、これは良いね。美味いし、脂が少なめなので熟年男性に優しいわ(笑)

貧乏なので、そうそう 1,200円もする丼は食べられないのだが、もう一度食べてみたいと思ったね。
ただ、紅生姜は邪魔だったな。紅生姜好きの俺が言うんだから確かだ(笑)

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